日本GP(10/13)
鈴鹿サーキット インターナショナルレーシングコース
<1周5・859km×53周=310.582km>

<走り書きレース状況>
*レース状況の書かれ方は、結構偏ってます。
*地上波フジ系列TV放映でのレース状況です。
*管理者はルーキー?贔屓です


まず予選は今までが嘘のように?琢磨がいい感じで予選を終え
7番手という位置でスタートです。
あと、マクニッシュが最終戦に出ずに今期を終了する形になりました。
個人的に琢磨選手も応援してはいますが
意外に鈴鹿にポイントを取っているバトンもかなり応援しております。

スタートは今年はもう見飽きた赤の二人が順調に飛び出しまして
琢磨もかろうじて7番手をキープした模様です。
順位は3番手からクルサード、ラルフ、ライコネン、モントーヤという感じになってます。
少し走ると、マッサがドライブミス?で
タイヤバリアにつっ込んでリタイアしてしまいました。

その後やや走ると、パニスとクルサードがピットに戻ります。
最終的に二人ともリタイアになってしまいました。
そのことによって琢磨がポイント圏内に入ることになります。
しかし
その琢磨の後ろをルノーの2台がぴったりくっついており
逃げ切れるのも時間の問題なのかもしれません。

レースは中盤になり
各チームピットに入りますが
それによる順位変動があります。
中盤位ではフィジケラとサロの順位が入れ替わり
琢磨もルノー勢にピットで入れ替わりとなってしまいました。
これによって順位を8番手に落とします。
ピットでの入れ替わりというのはある程度想像できましたが
こうあっさりと順位を落とす事になるとは思いませんでした。

レースは今年を象徴するかのように順調で
相変わらずフェラーリは別次元ですし
これといってオーバーテイクが見られそうな感じもありません。
中盤以降であったとすれば
同じHONDAエンジン同士のフィジコとヴィルヌーブが争い
ヴィルヌーブがかなりのプレッシャーを与えていましたが
いきなりの白煙でリタイアになったぐらいでしょうか。

後半に入り2度目のピットなどが行われますが
その直前でルノー勢の一人のトゥルーリがリタイアしてしまいます。
これで暫定ですが琢磨が6番手まで再び順位を戻します。
これでピットでもう一人のルノー、バトンより前に出ればこの順位をキープする事が出来ます。
個人的にはバトン君が逃げ切って欲しいわけですが
なんだか琢磨も慣れてきたのか
ベストラップを出したりなど調子が上がってきているのが気になります。

1度目のピットではジョーダンの二人がピットで順位を落としましたが
2度目では、まずフィジコがサロを抜き返します。
琢磨もバトンの前に出てしまいました。
これでポイント圏内に琢磨は戻った事になります。
しかしながら
フィジコの方は、先ほどのヴィルヌーブと同様に白煙を急に上げてリタイアになってしまいました。
この急な白煙がHONDAエンジンで起こっている事から
琢磨にもその可能性が無いとはいえないです。
一応母国GPですし、何とか完走はして欲しい気持ちです。

レースも終盤で順位は3番手からラルフ、ライコネン、モントーヤ、琢磨という感じでしたが
残り数週でラルフのマシンまで白煙を上げてリタイアになってしまいました。
(完走扱いでしょうけど)
これによって6番手にバトンが入ってきました。
そしてこのままレースを終了して02年シーズンも終了となりました。

*なお今回はフェラーリについてはコメントを差し控えさせていただきました。



結果〜11/20(11台完走)

1 M・シューマッハ    フェラーリ
2 R・バリチェロ     フェラーリ
3 K・ライコネン     マクラーレン
4 J・モントーヤ     ウイリアムズ
5 T・サトウ        ジョーダン
6 J・バトン       ルノー
7 N・ハイドフェルド   ザウバー
8 M・サロ        トヨタ
9 E・アーバイン     ジャガー
10 M・ウェバー      ミナルディ
11 R・シューマッハ    ウイリアムズ



ドライバーズポイント
ドライバー/チーム ポイント 累計 順位
M・シューマッハ    フェラーリ
10 144 1位
R・バリチェロ     フェラーリ
77 2位
K・ライコネン     マクラーレン
24 6位
J・モントーヤ     ウイリアムズ
50 3位
T・サトウ       ジョーダン
15位
J・バトン       ルノー
14 7位
 
R・シューマッハ    ウイリアムズ
  42 4位
D・クルサード     マクラーレン
  41 5位
J・トゥルーリ     ルノー
  8位
E・アーバイン     ジャガー
  9位
N・ハイドフェルド   ザウバー
  10位
G・フィジケラ     ジョーダン
  11位
J・ヴィルヌーブ    BAR
  12位
F・マッサ       ザウバー
  13位
O・パニス       BAR
  14位
M・ウェバー      ミナルディ
  16位
M・サロ        トヨタ
  17位
H・H・フレンツェン  アロウズ/ザウバー
  18位
A・マニクッシュ    トヨタ
  19位
A・ユーン       ミナルディ
  20位
P・デ・ラ・ローサ   ジャガー
  21位
E・ベルナルディ    アロウズ
  22位
A・デビッドソン    ミナルディ
 


コンストラクターズポイント
チーム ポイント 累計 順位
フェラーリ 16 221 1位
マクラーレン 65 3位
ウイリアムズ 92 2位
ジョーダン 6位
ルノー 23 4位
 
ザウバー   11 5位
ジャガー  
BAR   8位
ミナルディ   9位
トヨタ   10位
アロウズ   11位

 

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