サンマリノGP(4/14)
アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ
<1周4.933km×62周=305.609km>
<走り書きレース状況>
*レース状況の書かれ方は、結構偏ってます。
*地上波フジ系列TV放映でのレース状況です。
*管理者はルーキー贔屓です。
4戦から通称『ヨーロッパラウンド』が始まります。
その中でイタリアは2回行われるのですが
その一つがこのサンマリノです。
ここはフェラーリのホームでもあるそうです。
しかしホームのフェラーリはあまり強くないというイメージがあります。
今年はどうだったのでしょうね。
感想というかレース状況はそのときの気分次第で短くなったりもします。
今回はその短い時かもしれませんが
余計なことを書いて少しでも長くみせようと思います。
今回はアレックスは予選落ちのため
決勝は21名でのスタートになりました。
フェラーリは地元の影響か新型マシンの力か
フロントを独占しました。
そのあとをウィリアムズ、マクラーレンときれいに並びます。
並びの利が出たのとスタートが良かったことで
ミハエルがうまく飛び出します。
バリチェロは逆に抑え難い状況で3位に後退し、ラルフが2位にあがります。
今回は天候が悪かったりしてますが、それよりもマシントラブルが続きます。
トヨタのマクニッシュがスタートで消えるとジョーダンの2台が序盤でマシントラブルで消えます。
トヨタは今までがうまくいっていただけに、これからが心配ですが
初めてということを考えると、案外妥当なのかもしれません。
それより、マシントラブルで何も出来なかった佐藤君が残念でした。
ちなみにこのあとにサロもマシントラブルでリタイアしました。
レースは意外なほどマシントラブル以外に動きはありませんが
ザウバーがチームの作戦ミス?でハイドを何度も受け入れるといったミスを冒します。
さらにハイドはそのミスの焦りからさらにペナルティを犯してしまいます。
ハイドは7番手にいただけにもったいない事をしました。
昨年の成績を考えると今年は上出来なバトンは
チームメイトのトゥルーリと共にマクラーレンの後を追います。
マクラーレンが今年は不調なだけにまたポイントのチャンスが訪れるかもしれません。
ちなみにトゥルーリですが、バトンの好調さと比べると微妙に調子が上がらないのが気になります。
マシンは恐らくエースドライバーであるので、いいはずなのですが・・・。
あとは天候も最後まで持った事で
ほとんど荒れるレースにはなりませんでしたが
ピットの関係で順位が微妙に入れ替わります。
バリチェロが2位に上がり
ボトンもトゥルーリをかわし、ライコネンのリタイアも効いて
5位にあがります。
不調のマクラーレンは、そのバトンにかわされたクルサードが6位というのが精一杯でした。
結局レースは荒れず
ミハエルが逃げ切り今期3勝通算56勝となりました。
今年もまだミハエルの一人舞台が続くのでしょうか?
モントーヤが今回、伸びがなかったのは少し気になるところです。
あと、バリチェロは今季初ポイントです。
もちろん毎回同じようにはいかない物ですがね・・・。
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結果〜13/21(11台完走) 1 M・シューマッハ フェラーリ |
| ドライバー/チーム | ポイント | 累計 |
| M・シューマッハ フェラーリ |
10 | 34 |
| R・バリチェロ フェラーリ |
6 | 6 |
| R・シューマッハ ウィリアムズ |
4 | 20 |
| J・モントーヤ ウイリアムズ |
3 | 17 |
| J・バトン ルノー |
2 | 8 |
| D・クルサード マクラーレン |
1 | 5 |
| K・ライコネン マクラーレン |
4 | |
| E・アーバイン ジャガー |
3 | |
| M・ウェバー ミナルディ |
2 | |
| N・ハイドフェルド ザウバー |
2 | |
| M・サロ トヨタ |
2 | |
| F・マッサ ザウバー |
1 | |
| チーム | ポイント | 累計 |
| フェラーリ | 16 | 40 |
| ウイリアムズ | 7 | 37 |
| ルノー | 2 | 8 |
| マクラーレン | 1 | 9 |
| ザウバー |
3 | |
| ジャガー |
3 | |
| ミナルディ |
2 | |
| トヨタ | 2 | |