マレーシアGP(3/18)

気まぐれに雨を降らせてくれるこのマレーシアGPですが、
やはりという感じで降りましたね。

しかしまたしてもミハエルがポールです。
前戦と昨年を入れて5戦連続ポールで、しかもトップでフィニッシュ(ポールトゥウィンと世間は言う)
どこまで続くのでしょうかねぇ。
今回はマシンのトラブルでTカーでの参戦ですしね。

という感じで予選状況ですが
HONDA勢は今回も10位以内に2チームとも入ってますな。
でもこの先が遠いんですよね。
そしてここで今季を象徴するのか、マクラレーンが少々後方からのグリッドですね。
というよりはウィリアムズが伸びてきているのは素人目にも明らかです。

スタートですが、オープニングラップでフィジコがグリッドにつけず
やり直すという比較的珍しいこともあり
その影響で今度はモントーヤがスタートできずに最後尾にまわります。
そして始まってミハエルがいいスタートですが
ラルフが1コーナーで突っ込みすぎてスピンという
ウィリアムズにとってはアンラッキーな始まりとなってしまいました。

始まったばっかりで雨の予感です。
というかきてます。
まずその影響?でパニスがリタイア。
フェラーリ勢もコーナーを飛び出て後方に下がります。
で、久々にジョーダンのマシンがトップを走ってます。

この気まぐれの雨の影響でセーフィティカーが入ります。
タイヤ交換の関係で上位陣が完全に後方に追いやられ
下位チームが上位になるという波乱が起きてます。
上位チームではフェラーリがタイヤ交換でトラブッてかなりの時間ロスが起きてます。
これでミハエルの6戦連続のポールトゥウィンはなくなったか?

しかしセーフィティカーが入っているので実質後方前方もない状態ですが
雨の影響で何台かはリタイアしてしまいました。
とりあえずクルサードがトップです。
新人軍団ではアロンソ・バトンぐらいしか残ってません。
しかし予選では後方だったマクラレーンがこの気まぐれによって上位にきているというのも
面白いものですね。

それにしても直線で強いアローズは今季も健在ですね。
ヨスさんがフレンツェンをかわして2位に浮上。
そんなことをやってる間に現2強のフェラーリ・マクラレーン勢の追い上げが始まります。
しかしミハエルは怒涛の追い上げですな。
ラルフ・ハッキネンを軽くいなしていきます。
これはタイヤの選択に関係があったようです。
もちろんマシンもいいわけですがね。

なんだかんだで結局ミハエルがトップに戻りました。
相方のバリチェロも順位を戻しています。
それにしてもフェラーリは”やや”レインのタイヤのおかげで
他のチームとは歴然とした速さをみせています。
スコールをよく読んだフェラーリの作戦勝ちでしょうか?

気まぐれが去って他のチームも再びタイヤを交換に戻ります。
他のチームはレインタイヤを履いている為です。

ラルフはハッキネンも抜いて上位に戻ってきました。
それにしてもマシンが悪いのか、ハッキネンの調子が悪いのか。
それ以前にウィリアムズのマシンがよさそうです。
上位陣はヨスさんが引っ張ってというより、
詰まってる状態です。
その前をクルサードとフェラーリ勢が走行。
そのフェラーリ勢も”やや”レインタイヤをはずしてドライタイヤに替えたようです。

そのタイヤが一台バーストしたミナルディのマルケス。
ミシュランとしては残念というか、どうなんでしょうか。
噂ではウィリアムズに合わせてタイヤ開発をしていると聞いてますが
それにしてもいくら下位チームとはいえなんだか今後に響かなければと思います。

ポイント争いではヨスさん・ハッキネン・フレンツェンが5・6位争いを繰り広げてます。
まず6位のハッキネンが5位のヨスさんを捕らえますが
直線に強いアローズが巻き返します。
しかしその二人が争ってる間を7位のフレンツェンが上手くかわしました。
それでもヨスさんが5位をキープしてハッキネンが結果的に順位を落としました。

終盤になり最後の燃料補給&タイヤ交換が各チーム行われて
微妙に順位が変動しました。
その中7位に落ちたハッキネンがファーストラップを連発します。
他の上位陣が逃げに入ってる為とも思われますが
そのスピードが維持できれば先ほどの5・6位も粘れたのになぁと感じてます。
でも、タイヤ交換することで、マシンとのバランスが良くなるという事もあるので
一概には言えませんけどね。

それにしても序盤の気まぐれが嘘の様に
ミハエルが2位のバリチェロにさえ30秒近くの差をつけてます。
その中で調子の上がったハッキネンがラルフを捕らえます。
ハッキネンのタイヤ交換時点では追いつくのは難しそうでしたが
難なく追いついて追い抜こうともしてます。

終わってみるとミハエルの圧勝でした。
6戦連続ポールトゥウィンという偉業もやりました。
結局ラルフはハッキネンを粘りきって5位。
ハッキネンもヨスさんのピットの関係で6位に入り込みました。


結果。
一位 ミハエル フェラーリ ブリヂストン
二位 バリチェロ フェラーリ ブリヂストン
三位 クルサード マクラレーン/メルセデス ブリヂストン
四位 フレンツェン ジョーダン/HONDA ブリヂストン
五位 ラルフ ウィリアムズ/BMW ミシュラン
六位 ハッキネン マクラレーン/メルセデス ブリヂストン


しかし序盤で無理かと思われた今回のレースですが
結局はいつもの顔ぶれとなりました。
しかし、2強時代の終わりは近そうです。


という感じの感想というか状況でした。
これからもこんな風にあったことをダラダラ書いていく予定です。



  01/12/9 abtr

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