Roy's Tikit (09.5.25作成、12.8.17更新)

現在の姿

↓2012年1月、クラックの入ったシートポストを作り替えて、現行型のようになりました。

↓こちらは、相方(妻)用のTikit。2011年11月購入、Sサイズ、Just The TikitのExpress仕様(殆どExpress Tikitだが、ブレーキだけVブーキ)、Merlot 2とRacing Greenのコンビカラー。SONハブダイナモ&ヘッドライト(Lumotec IQ Cyo T)、ブルックスの革バーテープとサドルを装備。

↓第一次リニューアル時の姿(2011年頃)

購入の動機

-2009.4 実家用にテキトーなクロスバイクを買おう、と思いはじめる。

-2009.5 Season Tikitの訳あり品を見つけて、購入を考える。実家用にテキトーなクロスバイクを買うより、通勤、雑用に使っているBromptonを実家用にしようと考える。

-2008.5.23 プラスでハブダイナモ化、ヘッドライト、スタンド、フロントラックを頼んでおいたのが揃ったので購入→自分でもカスタマイズ。Bromptonの代わりに通勤、雑用、軟弱ポタリングの道具となる。

元々の仕様

-オーダーではなく、いわゆるアウトレット品を購入

-Season Tikit(Shimano Nexus Inter-8 rear hub) size : L color : Green Gear Green+Stealth Black

-Flat Handlebar, Hyper Folding

-Fender Set

↓購入時の姿(2009年頃)

購入時頼んだオプション

-フロントキャリア(片側用、黒) ,

-スタンド+足ゴム

-トランジット・カヴァー(輪行カバー)

-前ハブをSON XS 24hに組み替え

-ヘッドライト( B&M Lumotec IQ Cyo Senso Plus)

その他、取り付けた物

-ミラー : GIZA,

-ワイヤーロック : BS ハンドルバー内蔵

-テールライト : Cat Eye TL-SLR100

-スビードメーター(サイクロコンピュータ) : Cat Eye CC-ED200

-リクセンカウル・エクステンダー

-ペダル : MKS FD-5 or MKS Ezy XP

-サドル : Specialized BG Confort

-チューブ : ついていたのは米式チューブで、携行ポンプの関係で、チューブをフレンチバルブにしたかったので、Bromptonとトレード

-バッグ : Detours Teeco 他にRixen & Caul Dipack(他のFridayと共用)も使用

気付いたこと

-サイズがLで大きすぎないかが心配だったが、問題なかった(最初に見に行った時、NWTを持って行って近いセッティングにしてみた)。しかし折り畳んだサイズが大きい。重いInter-8やハブダイナモと相まって、最も重くて大きいTikitと言えるだろう

-Hyper Folding(ワイヤーが仕込んであって、秒速で畳める)は必要な装備ではなかったが、ついていたので仕方が無い。面白いのでいいか。

-ハンドルバーをちょっとだけ短く切った

-シフターはグリップタイプ(レボシフター)がついていたが、アップライト車だと握った時に動かしてしまうので、Alfineのラピッドファイアに変更

-フェンダー(泥除け)は骨が入っていて、見た目よりはしっかりしているが、より安定させる為、前泥除けに本所のステーをプラス

わかったこと

-畳んだ状態が意外に安定していて、そう簡単には倒れない 電車の床に置く時は倒れないようにベルトをかけているのだが、殆ど引っ張られることが無い

-電車の網棚にむりやり載せることは出来たが、半分近く出てしまうので押さえておかないと落ちる

-前泥除けは一点支持で、走るとプルプル揺れるのでステーをつけた

積載

-Deuter Essencial Bike

-Detours Teeco

-Rixen & Caul Dipack

-Rixen & Caul Shopper

Bromptonとの比較

-自転車として使える状態の長さ、ホイールベースはLサイズTikitのほうが長い SサイズTikitだと同じくらいだろう

-TikitのほうがBBが高い(画像で、同じ人間が乗れるようなサドルの高さにしている)

-重さは同じくらい インター8の後輪がとにかく重いので、外装変速仕様ならもっと軽いだろう

-畳んだサイズはTikitのほうが一回り大きい

Tikitのここがすごい

-折り畳み⇔組み立てても、サドルなど、ポジションが変わらない(組み立てた後でサイズ調整をする必要が無い)

-Bromptonと違う方法で、クイックフォールドと折り畳んだ後のロック機構を備えたところ

-コンパクトさではBromptonに負ける Birdyとはいい勝負か

-リアハブ(これで性格が大きく変わる)、色、フレームサイズ(3種類)、ハンドルバーが選べる

[to Roy's cycle]

[to "Roy"常一郎 top]