Travel Case for Bike Friday (2004.5.30作成、2008.3.26更新)

Bike Fridayの特徴の一つに、折り畳み+分解して、普通のスーツケースくらいの大きさのハードケースに収まり、しかもそのハードケースを、トレーラーにして牽引できる、ということがあげられます。

自分の自転車で海外を走ろうとするときに、このシステムはなにしろ有効で、自転車が壊れる心配が少なく、別便でハードケースを送る手間と料金が省け、空港から乗っていけるなど、海外旅行の心強い足となってくれます。

自転車を組み立てて空になったハードケースに荷物をいれるもよし、一ケ所に長期滞在するなら宿泊地にハードケースを置いておけばいいのですから。

実際にSat R Day 2を持ってアメリカに伊海岸にも行きました。NWTだと余裕がありますが、Sat R Dayだといっぱいです。Two's Dayはまだ入れたことがありません。

空港での扱い、自動車に載せるのも、フルサイズの自転車のハードケースや輪行袋よりずっと楽なのです。
ケース自体は特別な物ではなく、Samsoniteの特大スーツケースの裏に、トレーラーのフレームを固定する穴が3つ開けてあるだけです。
トレーラーのフレームをつけたところ。

ホイールは12.5インチ。トランジット・コンパクトやBD-Frogと同じサイズです。

ホイールはピンで止まっているだけで、ぶつけたりすると飛んでしまうので、針金などで抜けないようにしようと思っています。

NWTを入れたところ。アップライト車に関しては、特別難しいことはないのですが、なにしろいろいろなところにホースや袋を被せなければいけないのがちょっと面倒なのです。

Sat R Day 2を入れたところ。解りにくいですね。マニュアルでは前後輪を外すようになっていますが、後輪はつけたままでも入ります。

こちらはアメリカに一緒にいったこばさんのAir Glide。前後輪外します。

OrcaでTravel Caseを引いてみる。

以前は、市販のL字金具とワッシャーを使って取り付けていました。金具が壊れたとき用に、ワイヤーをかけています。

今はスキュワーに挟むパーツを購入しました。

[to Roy's NWT]

[to Roy's Cycle]

[to "Roy"常一郎 HP]