"Roy" 常一郎の歴史

ロイ常一郎、その歴史

1967.X　
関東地方、茨城県石岡市に生まれる。

3歳頃　
放浪癖のある子供だったらしい。

小学生の頃　
友達の描いた漫画の歌などを作っていた。今思えば、これが作曲の始まりだった。楽器はリコーダーしかできなかった。演歌のムード・コーラスものと沢田研二と山口百恵が好きだったが、フォーク・ソングに興味が移っていった。
学校一のエロガキの座を争っていた。

中学生の頃　
ギターを始める。フオーク・ソングから、洋楽のロックに興味が移っていった。ビートルズをよく聞いていた。レッド・ツェッペリンを聞いて、衝撃を受ける。陸上部で、駅伝の選手だった。
ラジオの深夜放送を聞き始める。

高校生の頃　
バンド活動を始める。エレキ・ベースを始める。周りがコピー・バンドばかりの状況に不満があったので、オリジナル中心で、Key, Bass, Dr.の３人編成のバンド、S&Mインパクトを結成。ブラス・バンドにも入っていた。

１９８６　
活動を東京に移す。ヴォーカル/作詞の作花泰広(Sappy)と組んで、４６分に２４曲入っているデモテープ、 "Demonstration/RH+"を製作。RH+は４人編成のバンド、The Bleedに発展する。

１９８６. １１　
The Bleedとしての1st.デモテーブ、"All Need Is Love"製作。

１９８７. ７　
ジャンル無差別ブロジェクト、"RH+"の２作目、"Good-Bye Gas Room製作。一部の人たちに絶賛される。

１９８７.１０
セリョリータ高野、面田耕治らと、徹底的にバカで人をなめた伝説のバンド、ババンチョスを結成する。もやし人間パピロッテというステージネームだった。またこの頃、“全う隊”というコミックバンドや、"Troubled Kids"というバンドにも参加した。

１９８７.１２
The Bleed,2nd.デモテープ、"The Bleed"製作。やっている内容はともかく、音楽活動が充実した年。

１９８８. ４
ババンチョス、The Bleed、相次いで活動停止。

１９８８. 秋
高野元の作ったバンド、The Poorに脱退した高野の代わりに参加。

１９８９. ？
小林寿緒(佐渡寿緒)率いるバンド、菩提樹に参加。この頃、アクースティクとエレクトリックの１２弦ギターを使い始める。

１９９０～９１
ババンチョス、再結成の話が持ち上がる。これが“馬の骨”へと発展するのだが、たいして長続きはしなかった。バンド活動を想定した初の作品集、“Plugs&Connectors”製作。この頃から“十　一郎”を名乗る。
モーターサイクルに乗り始める。

１９９２
バンド活動の枠にとらわれない音の徒然草、“馬の骨”製作。アクースティク・ギター中心の、アンプラグドブームを作った作品。

１９９３
高野元(B,Vo)、近藤芳生(Ds,Vo)と、"Zipper Catches Skin"を結成。横浜を中心にライブ活動をする。バンド活動用の２作目の作品集、"Moving Of Shadows"製作。

１９９３.１２
音の徒然草シリーズの２作目、懶草子(ものぐさそうし)製作。

１９９６.３
バンド活動用の３作目の作品集、“十　一郎｣(乱反射)”製作。これが最高傑作との声も高い。新しくバンド活動をするために、川北迅彦や仲谷健らとリハーサルに入るが、いずれもライブ活動をするまでにはいかなかった。

１９９６.１１
河村正明、那須野極らで結成したバンド、"Lambretta"に加入。ライブ活動を行う。また、この頃からフレットレス・ベースを使い始める。

１９９７.？
４作目の作品集、“十　常一郎､(常日頃)”製作。この頃から十　常一郎と改名する。５作目の作品集、“十　常一郎･”製作。

１９９８.春
足立区竹の塚にできたライブクラブ、“ダンデライオン”に入り浸り、フリーセッションなどに参加するようになる。６作目の作品集、“十　常一郎ｦ(譫-たわごと)”製作。この頃から８弦ベースを使い始める。

１９９８.冬
那須野極らと“ニントス”というバンドで活動。その一方で、“ダンデライオン”でのフリーセッションから発展したバンド、“エリック伊藤とハッチワッチバンド”にも参加。

１９９９
魚岸“ギン”克洋のライブをサポートする。わっちのソロライブ、高橋稔譜バンドで活動。これが"Project Roots"に発展する。

２０００
マンドリン一本での弾き語りライブ、“マンドリン一本勝負”を行う。ベターアルバム、 “条(すじみち)”と、裏ベターアルバム、“査(さんざし)”製作。そして、ひさびさのリーダーバンド、 “ROY&LENS”活動開始。

折りたたみ自転車に乗り始める。
9月　このホームページを開設。

２００１
パピロッテ安西率いる悪のユニット、“liquid machine”のアルバム、“ババンチョスを歌う”をプロデュース。

その一方で、hironaのライブをサポートする。
リカンベント自転車に乗り始める。

２００２.６～９
エリック伊藤率いる、Gypsy Companyに2代目ベーシストとして加入。月一回のレギュラーライブをこなし、仙台で行われる「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」にも出演。同フェスティバルにて(^^;)=Aseyowa のライブにサポート・ベーシストとして参加。他にも高橋稔譜のライブや、弾き語りのライブもこなす。