グッズレビュー(パーツなど) (03.11.5作成、09.3.30更新、10.11.12更新)

◆20010.6 B&M E-Werk (25,000円前後)

ダイナモからGPSなどの電源をとる時の安定器&変圧器。

複数の自転車で使う為、自分は端子を一般的なものに替えて、信号待ちなどで煩わしいので、中間スイッチをつけている。

iPhone 4には使えないので、その場合はオプションの電池をつける。

◆20010.5 Lezyne CNC Floor Drive & Hirame (12,000円前後+4,000円前後)

CNC Floor DriveCNC Floor Drive

見た目も空気を入れる感触も良いが、ねじこみ式のヘッドが使いづらいのでヒラメに交換。究極のポンプになりました。

◆20010.3 B&M Toplight Line Plus (4,000円前後)

B&Mの最新型テールライト。お得意のリフレクター・テクノロジーで、2つの点光源を帯状に広げ、認識性を高めている。

電源はダイナモオンリーで、ヘッドライトから配線すると、センサーやスイッチと連動して点灯できる。

◆2009.5 B&M Lumotec IQ Cyo Senso Plus (18,000円前後)

TikitとNWT(New World Tourist)に装備。

B&Mの最新型&最高級機種。Schmidt Edeluxと中身は同じらしい。値段は高いが、その性能は素晴らしい。

-とにかく明るい 暮れかかった夕方でも確実に路面を照らし、真っ暗な川沿いでも絶妙な配光。

-スタンドライト機能(発電が止まってもしばらく点灯する)が強化され、10m走っても光が残る

-センサー機能も強化されているようで、木陰に入ったくらいでも点灯する

◆2008.9 SELLE-ANATOMICA TITANICO W13 (18,000円前後)

革サドル。防水処理がしてあり、張り具合が変えられる。

感触がたいへん良く、長距離走っても疲れません。ツーリング派にお薦め。ただ、サイドのエッジが立っているところがちょっと気になる(痛くなるって程では無く、レーパンを穿けば全く気にならない)。

◆2008.8 LEDブロックダイナモ サンヨーテクニカ BL-306(4000円くらい)

LEDブロックダイナモ。ローラー軸がハブと平行になっているのが新しい。

意欲作ではあるが、人にお薦めするほどでも無い。 ◯ ホイールの回りが軽い、雨などホイールが濡れていても作動する × 停まると消える(スタンドライト機能が無い) シビアな調整が必要 壊れ易い 明るさのわりに配光があまり良くない(B&MのLED/ハロゲンと比べて)

◆2006.5 SRAM Rocket Trigger Shift (11,000円前後)

製品紹介ページ

俺はラピッドファイヤより、デュアル・コントロール・レヴァーよりこれを好んで使っています。操作感がよく、幅が狭いリカンベントやFDBのハンドルバーにも問題なくつく。

○=親指だけで全ての動作ができる、一気にシフトダウンできる、インジケーターが縦型で場所をとらない
×=壊れた場合、パーツの供給が心配(諦めてますが)

◆2006.5 Aufa Spoke Driven Dynamo (実売25ユーロ位)

製品紹介ページ

ドイツの自転車用電装品メーカー製のダイナモ。完組みホイールや、駆動輪(前輪駆動車の前輪など)にも使えるところがミソ。一極型と二極型があるので、ランプによって選べばいいし、一極型のダイナモで二極型のランプに使う場合は、ダイナモ本体の回らないところでグランド(アース)をとればよい。持ってみて重いというほどではないが、最近タイヤに押し付けるダイナモも軽くて回りが良いものもあるので、これでなければ、という感じが薄れている感はある。
+装着は簡単。スキュワーを抜いて、ワッシャー2つと一緒に挟むだけ
+電極が1極しかないので(スポーツ車用のハブダイナモはたいてい2極)、もう片方の線をフレームやハブシャフト、スキュワー、ダイナモの回らない部分などからグランド(アース)をとる必要がある。2極型のもあって、2極型のほうが配線は楽だが、1極型なら片方をハブナットに挟むか、ワニグチクリップでダイナモの回らない部分につければいいだけ
+6V3W(標準的な自転車用ダイナモの電力)
+ハブダイナモよりは軽い(270g)((ハブダイナモが何gかはわからないが、もっと重いはず))
+onにした時、回転抵抗がおそろしく重く、摩擦音がうるさい
+offの時は全く抵抗感が無い 機械的な爪をスポークにひっかけるとonになる
ライトはB&M Lumotec Oval Senso Plusを使ったが、これに限らず(ハブダイナモでない)ダイナモと組み合わせるのなら、スイッチやセンサーの無いモデルでも十分だ。スタンドライト(停まってもしばらくライトがついている)機構はあるとモアベターよ(byおばちゃま)
普通の自転車に使うのなら、B&MのDymotecあたりのダイナモのほうが静かで、回転抵抗も軽いかもしれない。これをつけたいのは前輪駆動のリカンベントで、前輪に装着して電装系を前に集中できる。ただディスクブレーキだと、ローターの形状によってはつけられないかもしれない。

◆2006.5 Busch&Muller Lumotec Oval Senso Plus (実売6500〜7200円位) & DLumotec Oval Senso Plus (実売13000円位)

製品紹介ページ

ドイツの自転車用電装品メーカー製のヘッドランプ。ツーリングや通勤に使うのは今のところハブダイナモ+オートライトが最強だろう。将来はマジ軽ライトのような非接触型ライトで、もっと明るいものも出てきそうだが。
オートライトの最高峰がドイツの自転車用電装品メーカー、Busch&Muller Lumotec Oval&Topalシリーズだ。特に機能全部入りのOval Senso Plusは、センサーで暗くなったら自動点灯、信号などで止まっても2分くらい点灯(スタンドライト機能)、リフレクターもついているので駐車時も機能、などいたれりつくせりのランプだ。
最近、LEDヴァージョンのDLumotec Oval、DLumotec Topalシリーズも出た。Velovison誌のレビューによると、ハロゲン以上の明るさだそうだ。欠点は価格だけ。ハロゲンのも高いが、LEDのは高すぎる。

◆2006.5 Busch&Muller 4DToplight Senso Multi (実売5000円位)

製品紹介ページ

ドイツの自転車用電装品メーカー製のLEDテールライト。LED4灯入りで明るさは申し分なく、振動と明るさを感知して自動点灯、電池(単3-2本)とダイナモからの電源供給と両方使える、こちらもいたれりつくせりのランプだ。LED2つ、センサー、スイッチ無しのボトルダイナモ用シンプル版もある。
点滅はせず、点灯のみ。ヨーロッパは法規上点灯させるように、という考えが浸透しているからである。
素晴らしいテールライトだが、でかいので、折り畳み自転車には向かない。

◆2006.5 CAT EYE HL-EL500(¥5,229)

製品紹介ページ

LEDヘッドライト。自転車用のヘッドライトは各社から出ているが、俺は各車にCAT EYEのブラケットをつけているので、今まで使っていたHL-500??からそのまま移行できると思ってこれにした。明るさは可もなく不可もなく、といったところ。
ハブダイナモ+ハロゲンライトの補助としても使用、鍾乳洞探索の懐中電燈としても大活躍である。
一時ランプ部分のスイッチに繋がる端子のハンダ付けがとれてしまって、ダメモトでCAT EYEに送ったら、ランプ部分を検査→交換してくれた。新しいのを買ってください、と言われてもおかしくないところだが、誠実な対応に感謝である。

1枚目の画像は奥がHL-500??、手前がHL-EL500。

2枚目の画像のハンドルバー中心にあるのはTrango White。つけっぱなしにしておいて、予備ライト&リフレクターとして使用。

◆2006.5 CAT EYE SL-LD200R (オープンプライス、実売2800円位)

製品紹介ページ

電池不要、太陽光で充電して、on/offも自動(明るさと振動で感知)、止まってもしばらく点灯しているという優れもの。以前他社で似た様な物が出回っていて、見なくなったと思ったら、CAT EYEからリリースである。これの何がいいって、電池がいらないこと。テールライトの電池はよく交換し忘れるので、これはありがたい。ものぐさな人にもお勧めだが、スイッチをつけ忘れたりすることを考えると、結局こういうのが安全なんだろうと思う。
クイックリリースがないので、折り畳み自転車などの場合、輪行の時に壊さないように気をつけなければならない。かなり出っ張っているし。これは輪行などせず、普通に通勤する自転車につけるのがいちばん適した使い方だと思う。

◆2006.5 TL-LD500R (オープンプライス、実売1000円位)

製品紹介ページ

昔からこれを愛用している。カタログからは消えたが、ホームセンターではまだ売っている。リフレクター一体型なので、停車中や電池が切れてもリフレクターとして機能するところが嬉しい。単4電池仕様なので、充電池が使えるのもいい。ここ重要。

◆2006.5 Trango Red & White (Redは1250円、Whiteは1600円)

製品紹介ページ

RedはTransit Superlightに使用。つけっぱなしにしておいても、折り畳みに支障がない。もともとついていたリフレクターも残してあるが、これだけでリフレクターとしても使える優れ物。

前にはWhiteをつけている。

◆2006.5 ベル、ホーンいろいろ (500円前後)

製品紹介ページ

Condorのホーン、ベルを動かすタイプ、レヴァーにつけるもの、コンパスベル、真鍮ベル、木のベル。

なんだかんだで結局真鍮ベルがいちばんよかったりして。

◆2005.3 BBB Rollerboys

Rollerboys 製品紹介

リア・ディレーラー(RD)につけるベアリング入りのプーリー。RDについている青いのがそれで、下の黒いのがノーマルのプーリー。

シマノだと、105/LX以下のはベアリングのないプーリーなので、替えるとちょっとだけチェーンの動きがスムースになる。

XTのプーリーよりずっと安いのもグッド。

◆2005.3 Avid Rollamajig

Rollamajig 製品紹介

リア・ディレーラー(RD)に取り付けて、シフトワイヤーを短くとり回せるようにするもの。

シフトフィールが向上した感じはないが、輪行袋に入れるときにひっかかりにくくなったので○。

◆2005.3 MKS Ezyペダル、MM Cube Ezy

従来の(ビンディングのない)Ezyペダルと同じアダプターで使え、目的によって使い分けたりできるのがいい。

1 : NWTにつけたところ。調整ボルトが後ろになるようにつける

2 : 左がシマノSPDのシングル・リリースのクリート、右がMKSのクリート

3 : SPD用のシューズにつける。MKSのクリートをつけていれば、シマノSPDのペダルにも一応使える。俺はシューズは別にしていますが。

プラスティックの外れ防止リングは必ずつけてください。足をひねった時にペダルが外れます。

[自転車へ]

[自転車あれこれへ]

["Roy"常一郎 topへ]