網走番外地10作&新網走番外地8作 歌詞


  網走番外地(1965-4)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地

  続 網走番外地(1965-7)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
馬鹿を馬鹿を承知のこの稼業 紅い夕陽に背を向けて 無理に笑った渡り鳥 その名も網走番外地

  網走番外地 望郷編(1965-19)
流れ流れこの身を故郷の うるむ灯におふくろが 消えて浮かんでまた消えた その名も網走番外地
     胸を濡らしたあの娘の涙 好きと素直になぜ言えなんだ
          祭り囃子に浮かれた頃は 十七、八のまだ俺アがきだった
【男の裏町】

遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名を網走番外地
ドスをドスを片手に殴り込み 斬った張ったのこの渡世 どうせおいらの行く先は その名も網走番外地

一人一人ぼっちのはぐれ鳥 泣いて笑ってまた泣いた 男命の行く先は その名も網走番外地

  網走番外地 北海編(1965-12)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
馬鹿な馬鹿な野郎と呼ばれても 俺らにゃ俺らの夢がある シベリヤ降ろしを肩で切る その名も網走番外地

  網走番外地 荒野の対決(1966-4)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
泣いて泣いて別れたあの丘に 胸の炎がまた消えた どうせ俺らの行く先は その名も網走番外地

  網走番外地 南国の対決(1966-8)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
一人一人ぼっちのはぐれ鳥 泣いて笑ってまた泣いた どうせおいらの行く先は その名も網走番外地

  網走番外地 大雪原の対決(1966-12)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
忘れ忘れられよか最果ての 鉄の扉の子守唄 どうせ俺らの行く先は その名も網走番外地

  網走番外地 決斗零下30度(1967-4)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
一人一人ぼっちのはぐれ鳥 泣いて笑ってまた泣いた 男命の行く先は その名も網走番外地

  網走番外地 悪への挑戦(1967-8)
遥か遥か彼方にゃオホーツク
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地

夢に夢に浮かんだ故郷の 祭囃子に背を向けて 巡るあてない俺の歌 その名も網走番外地

  網走番外地 吹雪の斗争(1967-12)
人里人里離れた檻の中 あの世に地獄があろうとは 娑婆の雌娘にゃ分かるまい その名も網走番外地

追われ追われこの身を故郷に かばってくれた可愛い娘 かけてやりたや優言葉 今の俺らにゃままならぬ
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地


  新網走番外地(1968-12)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
ドスをドスを片手に殴り込み 斬った張ったのこの渡世 どうせおいらの行く先は その名も網走番外地
流れ流れこの身を故郷の うるむ灯におふくろが 消えて浮かんでまた消えた その名も網走番外地
一人一人ぼっちのはぐれ鳥 泣いて笑ってまた泣いた 男命の行く先は その名も網走番外地

  新網走番外地 流人岬の血斗(1969-8)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
流れ流れこの身を故郷の うるむ灯におふくろが 消えて浮かんでまた消えた その名も網走番外地
馬鹿を馬鹿を承知の殴り込み 斬った張ったのこの渡世 どうせ俺らの行く先は その名も網走番外地
一人一人ぼっちのはぐれ鳥 祭囃子に背を向けて男命の行く先に その名も網走番外地

  新網走番外地 さいはての流れ者(1969-12)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
追われ追われこの身を故郷で かばってくれた可愛い娘 かけてやりたや優言葉 今の俺らじゃままならぬ
ドスをドスを片手に殴り込み 斬った張ったのこの渡世 どうせおいらの行く先は その名も網走番外地
馬鹿を馬鹿を承知のこの稼業 紅い夕陽に背を向けて 無理に笑った渡り鳥 その名も網走番外地
一人一人ぼっちのはぐれ鳥 泣いて笑ってまた泣いた 男命の行く先は その名も網走番外地

  新網走番外地 大森林の決斗(1970-8)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
一人一人ぼっちのはぐれ鳥 泣いて笑ってまた泣いた 男命の行く先は その名も網走番外地
馬鹿を馬鹿を承知のこの稼業 捨てて元々この命 無理に笑った渡り鳥 その名も網走番外地
ドスをドスを片手に殴り込み 斬った張ったのこの渡世 どうせおいらの行く先は その名も網走番外地

  新網走番外地 吹雪のはぐれ狼(1970-12)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
一人一人ぼっちのはぐれ鳥 泣いて笑ってまた泣いて 男命の行く先は その名も網走番外地
馬鹿を馬鹿を承知のこの稼業 紅い夕陽に背を向けて 無理に笑った渡り鳥 その名も網走番外地

  新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬(1971-8)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
泣いて泣いて別れたあの丘に 胸の炎がまた消えた どうせ俺らの行く先は その名も網走番外地
馬鹿を馬鹿を承知のこの稼業 紅い夕陽に背を向けて 無理に笑った渡り鳥 その名も網走番外地
ドスをドスを片手に殴り込み 斬った張ったのこの渡世 どうせおいらの行く先は その名も網走番外地

  新網走番外地 吹雪の大脱走(1971-12)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
キラリキラリ光った流れ星 燃えるこの身は北の果て 姓は誰々名は誰々 その名も網走番外地
ドスをドスを片手に殴り込み 斬った張ったのこの渡世 どうせおいらの行く先は その名も網走番外地
馬鹿を馬鹿を承知のこの稼業 紅い夕陽に背を向けて 無理に笑った渡り鳥 その名も網走番外地

  新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義(1972-8)
遥か遥か彼方にゃオホーツク 紅い真赤なハマナスが 海を見てます泣いてます その名も網走番外地
泣いて泣いて別れたあの丘に 胸の炎がまた消えた どうせ俺らの行く先は その名も網走番外地
馬鹿を馬鹿を承知のこの稼業 紅い夕陽に背を向けて 無理に笑った渡り鳥 その名も網走番外地


     レコード歌詞(1968)
春に春に追われし花も散る 酒ひけ酒ひけ酒暮れて どうせ俺らの行く先は その名も網走番外地
呼んで呼んでみたとて最果ての 遠い海鳴り風の音 せめて真赤に燃えて咲く 花になりたやハマナスに