海苔が出来るまで

海苔が出来るまでの大まかな流れを紹介します

摘み取ったノリは「撹拌機」へ
撹拌機
荒切りをして異物除去機に通します
原藻(生ノリ)をミンチにします
水とノリを混ぜます「調合機」
原藻タンク
水と海苔の濃さを調整します
型に海苔を流します
乾燥部へ
まず未乾燥弾きます
次に異物探知機、選別機を通ります
そして良品を結束
穴とヤブレ、チヂミ等を選別します
選別機と折り曲げ機(良品以外)
全体ではこんな感じです

このあとは、定められた出荷日(月2回ほど)に組合の集荷場に集められて、等級分けされます
 等級分けされた海苔は 3600枚入りのダンボールに入れられて共販所へと運ばれます

 共販所では各県から集まった海苔問屋さんによって見付け(下調べ)が行われ
 コンピューターによるセリに掛けられ海苔問屋さんから皆さんの食卓に上がります


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