明けの明星





冬の朝、吐く息は白く白く――・・・。




車の用意を勧めてくれた部下の申し出を断った。

昨日までの自分。今日からの自分。
長い間、溜め込んだ全てのモノが消化されても
自分の気持ちがそれにはまだ追いつかない。



「おつかれ」



フイにかけられた言葉に前を見る。
驚きはポーカーフェイスでなんとか隠した。

「・・・随分と朝が早いんだな」
「うん、真宵ちゃんの見送りをして来たからね」

彼の表情は少し寂し気であった。

「そうか・・・彼女には世話になった」

「あーあ、僕も彼女も本当にお人好しだよな!        
自分達を有罪にしようとした男を助けるんだから」

それは言わない約束、というヤツである。
「ム・・・」
思わず恨みがましい目で見ると
彼は冗談冗談と笑った。

「これで僕達みんな出所帰りだな」
彼も矢張も綾里真宵も。
そう考えるとなんだか笑いそうになった。






「でも                                          

本当に間に合って良かった・・・」






「・・・・・・・・・・・・」





嬉しそうに


本当に嬉しそうに彼は言った。





吐く息は白いのに

人通りはないのに



彼の笑顔だけは暖かかった。





「・・・・・・・・・」

彼によって消化された出来事とは逆に

彼によって膨らんでいく想い。


あまりに急速すぎて



自分をもごまかしきれそうにない。




今度こそ、真実を――。


















+成歩堂 龍一&御剣 怜侍+

な、何コレ・・・(恥)。
何にも考えないで絵に無理やり話をつけるとダメですね(笑)。これ小説の方でもセーフだったんじゃ・・・。 でも一応ミツナルストーリー4部作(笑)の一つだから。1クリア後のミツナル(笑)。 あの青い人は一体誰なんでしょうか・・・。あの汗ダラダラ流してる人と同一人物と言いたいんでしょうか、自分・・・。 フィルターかかりまくりです、弁護士に・・・。いえ、なんか検事が受っぽくなるんで(爆)頑張りすぎちゃったんです。 頑張って下さいよ、検事・・・。でも一度吹っ切ると検事しぶとそうだから(笑)。は、恥ずかし乙女・・・。