マーチャンダイジング教育
商品計画
1.マーチャンダイジングとは何か
・売上高、利益高(値下げ―率、仕入れ―値入率、在庫―効率)
2.事実の把握
・現状数値の確認―売上高、利益高(値下げ―率、仕入れ値入―率、在庫―効率)
            バイヤー、店長の行動・スケジュール、情報の実態、計画の実態
・何を、どう変えれば良いのか、どうあるべきなのか―方向性の模索
3.バイヤーの仕事、店長(販売員)の仕事について―作業スケジュール
・商売をする中で各々の役割分担を棚卸し明確にする
・月間スケジュール
・週間作業割り当て
            計画→実行→検証→修正→計画→この繰り返しとなる
4.衣料のマーチャンダイジングにおける情報のあり方
・経験情報と先行情報
・特に営業の記録を重点にした、商品動向分析の訓練
            与件―天候・気温、催事、社会行事
            売れ筋(機会ロス)、死に筋(値下げロス)
5.商品計画の立案              ―商品取り扱い期間、リピートフォロー期間
・何を      (商品分類設定の仕方、見直し)―構成計画とアイテム計画
・いつ      (商品のライフサイクルについて)
・どれくらい   (量の設定、商品構成計画)
・どのように   (レイアウト、什器、販促、調達先、商品知識)
6.販売販促について
・広告チラシについて
・年間の販促計画
・広告商品消化リスト
7.商品管理について
・商品知識
・商品調達
・商品台帳
・仕入れ管理の仕方
8.シーズン計画の作成
・シーズン行為計画(商品政策)
・予算設定の仕方
・商品群別構成計画
・商品群別ライフサイクルの設定
・重点商品の設定と数量計画
・販売促進計画
・取引先計画
・商品選定基準
・月間販売計画の立案  (商品政策の変更、レイアウト計画、週別販売計画)
9.計画の検証と修正
・計画と実績の差異
            大分類、中分類、小分類での分析
            サブ分類での分析
            アイテム、単品での分析
            計画―検証の仕方、方向性の決定
10.情報の発信について
・商品計画の情報    (販売計画、商品台帳、陳列台帳)
・商品動向の情報    (販売員への情報)
・方向性の情報     (今後の政策の確認)
11.チェーンストア展開に於ける「個店主義」
・個店別予算設定の仕方
・個店別商品配置の仕方
戻る