野幌森林公園の登満別園地にある森林の家です。入り口が少し見つけづらいのですが、道道江別恵庭線沿いの野幌小学校付近に看板を見つけられたら後は道なりに進みます。ログハウス風の三角屋根で公園内散策の一時休憩所や、学校の課外授業としても利用されているようです。うっそうとした松の木が生い茂っている中に建っているので道路からは少し見つけにくい感じです。

場所的な関係なのかふれあい交流館に比べて来場する人はかなり少ない。入り口付近の枝払いを行ってはどうでしょうか。建物前広場のベンチも新しくしてほしいところです。	1階は季節の花の写真や樹齢360年などの松の木が展示されています。江戸時代に芽を出した松の木が明治・大正・昭和をずっと立ち尽くして来たんですね・・・。

2階は展示物がほとんどなく、ただの空間となっていました。椅子、テーブルなどを置いて休憩所として開放して欲しい気がします。窓に置かれたバードウォッチング用の望遠鏡も樹木で視界が遮られて何も見えませんでした。	テンやエゾタヌキの剥製が展示。展示動物の生態や行動などのコメントがあれば勉強になるのでは・・・。ホワイトボードの季節の花の紹介は役にたちました！