散策路脇でたくさん実をつけてます。真っ赤に結実し色鮮やかになってきました。	こっちはヤマブドウが熟しました。夏は実が手の届くところにもたくさんなっていたのにツルごと採取されたようです。公園内だけは観賞用に残してほしいなぁ・・・。	オオカメノキも熟しつつあります。この実は緑色から一度赤くなり熟すと黒くなリﾏｽ。桑の実のような変化をします。

ハイイヌガヤが茶色の柔らかい実をつけました。何か食べられそうな気がするんですが・・・・。やっぱり食べるのやめました。	野原一面セイタカアワダチソウ。この花以外な〜んにもない。でもなんか少しもったいない。	今日は十五夜。ススキ少し持って帰っていいかな・・・。

森林公園続きにある北海道材木育種場の大きなトチの木。自転車で来るときはこの木の横を通ります。たくさんの実をつけました。	風が吹くたびに、ボタボタボタと地面に落ちてきます。高いところから落ちてくる奴に当たると結構痛いです。	この時期あまり咲く花が無いのでひときわ目立つトリカブト。花の姿からいかにも毒をもつ様にみえるのは気のせいでしょうか。

日陰にひっそりとミズヒキが咲いています。	マイズルソウの実。春から秋までずっと楽しませてくれました、お疲れ様。	常緑のフッキソウが白い実を結実。

九月、きれいな青空が広がっています。山の植物は一生懸命に実をつけ始めています。くり、どんぐり、マツポックリなどエゾリスの好物も熟し、動物たちにとって一番お腹が満たされる季節です。小動物たちは厳しい冬を前にいっとき幸福な時間を楽しんでいるようです。この時期森の中を歩くと甘い香りがしますが、あの香りの正体ってなにかなぁ・・・。