光沢のある葉が特徴のツルシキミ。日陰でも育ち、赤い実をつけますが有毒。我が家の北側花壇に植えたいところですがマナー優先であきらめます。
森林の家の近くで見つけたクルマバツクバネソウ。花は地味ですが形がおもしろいのですぐに気がつきました。
林の中でたくさん咲いていたツバメオモトです。燕万年青と書くそうですがなぜ燕かなのかはわかっていません。
春の七草のひとつでセリ。
森のカバープラントともいえるオオバノエンレイソウ。明るい森の中で一面に咲いているのを良く見かけます。
湿地に咲くエゾノリュウキンカ。鮮やかな黄色がひときわ目立ちます。子供のころはヤチブキと呼んでいて山で採っておひたしにして食べました。苦くてあまり好きではありません。
大沢口入り口の水溜り(池)?でお食事中。しばらくするとブッシュの中に姿を消しました。
スミレの仲間もいろいろありましたが、これも葉っぱが決め手。タチツボスミレ。
植物図鑑で調べたらアジサイに似た花がたくさんあってなかなか分かりませんでしたが葉っぱが決め手となって判明!オオカメノキ。
湿地などで咲くネコノメソウ。
遊歩道脇のニリンソウ。こんもりと茂ってきました。群生する姿は結構きれいです。
遊歩道脇で見つけたヒトリシズカ。植物図鑑で調べたらところ、名前の由来は静御前の舞姿に見立てたところからきているそうです。
いよいよ春の花の主役達がいっせいに顔を出します。この時期は一週間経つと咲く花が変わっていくので油断できません。1シーズンで写真に撮りきれないのでのんびりやっていきます。森の中ではたくさんのウグイスが「ホー、ホケキョ」を連呼してます。なんとなく春を実感する鳥の声です。