これぞ北海道の冬。一度吹雪くと散歩コースでも遭難しそうです。今日は早々に退散します。
エゾリスの足跡。これだけはっきり撮れたのは初めてです。これはオスワリ状態ですが、走ると2個一組の足跡に変わります。
そ〜っと、そ〜っと・・・                  揺らさないでね。 おわっっと!                       ほ〜、危ないとこだった。 いっただきま〜す。               やっぱ、新芽はうまい。
東屋のベンチで食事中のエゾリスとばったり遭遇。一瞬目と目が合いましたが動かずにじっとしていると再び食事を続けました。警戒のため、少し食べては顔を上げる動作を繰り返すあわただしい食事風景です。
雪原にどこまでも続くウサギの足跡。フンも軟らかく、まだ新しい足跡だったので通ったばかりのようです。この足跡、ウサギは画面下から上に進んでいます。でも前に二つ並んでいるのが後ろ足なんですよ。
前日は吹雪でしたが、今日は雲ひとつない晴れ。雪の上はウサギやきつねの足跡がどこまでも続いていました。
巣穴からでてきたネズミの足跡。道路むかいの巣穴まで5mほどですが天敵の猛禽類にも見つからず無事横断に成功したようです。
今シーズンは暖冬、少雪と言われながらも少しずつ帳尻があってきております。木々の葉っぱが落ちた2月の森はバードウォッチングには最適な季節です。コゲラ、アカゲラは少し歩くだけで見つける事ができます。静かにしていたらアカゲラがすぐ近くまで寄って着ました。コンコンコンと木の枝をつつくパラパラとはがれた木の皮が落ちてきます。今年は残念な事に、いまだにクマゲラの姿を見かけません。台風の倒木で森が荒れてしまったのが原因なのかな・・・。大沢口近くの遊歩道脇で見つけたエゾリスが木の上で食事中です。どうやら木の芽を食べているようです。