東屋のエゾリス。今年も元気でクリを食べていました。いっぱい食べておけよ〜、タカやフクロウ、キタキツネには気をつけるんだぞ〜。アライグマもいるそうだぞ〜。ヾ(。`Д´。)ノ 秋日の射す遊歩道。日差しが弱くなりそろそろ雪虫が飛び交う季節です。 風害で周りの木が全て倒れてしまい、ただ一本だけ残った松の木。天高くそびえています。
む!むむむむ!名前がわかりません。葉っぱがやや丸みがあり斜めに延びてるのでツルシキミだと思います。図鑑によればツルシキミはミカン科だそうです。ルイヨウショウマ、道路脇で普通にみられます。実が光沢のある黒と真っ赤な枝が特徴。
ツリバナ。外側の空が5枚に割れ、中に赤い種が入っています。比較的目立つ存在なので見たことが多いと思います。 ニシキギかコマユミ!この次もう一回確認してきます。似ていて区別がつきません。 他の植物にからまりながら延びていくツルリンドウ。表面にペンキを塗ったような真っ赤な実をつけるのですぐ分かります。
オオウバユリの実が熟し口が開き初めています。この中に薄い種がびっしり入っています。 大沢園地の干上がった池の中で密生していたネコノメソウ。春から夏の間は水没しているのにしぶとく生きているようです。今度水草水槽に入れてみようかな。 黒い実をつけたツクバネソウ。この時期まで葉っぱが緑色のままで頑張っているんですね・・・。
秋もすっかり深まり、歩いていても少し肌寒くなりました。森の中は花に代わり、植物が実をつけています。特に赤い実は似たようなのが多く、名前を調べるのに植物図鑑5冊を地味に調べ、それでもはっきりしないときは、インターネットで検索と、少しばかりムキになって調べています。赤い実をつける写真ばかりで未だに不明なのもあります。分からないときは森林公園交流館の濱本さんに教えてもらおうかぁ・・・。