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| 野幌森林公園に隣接する林木育種センターです。酪農学園大学から江別寄りの高台で見晴らしのいい場所に位置しております。敷地内には形のいいトドマツやカラマツ、大きなトチの木など野幌森林公園内では見る事のできないような姿をしたりっぱな樹木がたくさんあります。林木育種センターでは北方系の林木の品種改良や遺伝子保存などの研究をしているようです。トドマツはクリスマスツリーにしたいほどきれいな姿をしています。 |
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| 現在使われている育種センター。木々に囲まれた自然豊かな環境で、鳥やセミの鳴き声が一日中絶えません。ここで仕事が出来る事がうらやましい。 | 北海道林木育種旧庁舎です。文化財として登録されています。つい最近気がついたのですが一階部分が一般市民に開放されていて休憩所として利用できます。たまに森林公園散策の休憩所として利用されているようです。私も雨宿りで使ったことがあります。 |
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| 市内の公園や学校で見かけるトチの木の倍以上もある大きなトチの木。通るたびに見上げてしまいます。春は白い花をいっぱいにつけた姿が見事です。 | 秋にはトチの実がたくさん取れます。風が吹く度にパラパラと実が落下し、頭に当てると結構痛い!トチの実拾いには帽子が必要。 |
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| 林木育種場入り口付近の私有地に咲くヤマボウシ。あまりに見事なのでつい写真を撮ってしまいました。図鑑では北海道には分布しない事になっているので、庭木として植えられたものだと思います。 | 和名は山法師であり、白い総苞が白いずきんをかぶった山法師(私は見た事がないのでわかりませんが)を連想することから付けられたようです・秋には甘く赤い実をつけます。 |