クルマバツクバネソウ 【ユリ科】 【花期】5月〜7月 【草丈】20〜30cm
【名前の由来】 輪生する咢を羽根つきの羽根に、また葉の形を車に見立てたもの。
【撮影】 野幌森林公園 志文別線

地表から20センチくらいのところに先の尖った葉を8枚程度付けさらにその上部に緑色の花(外花被片4枚)をつける。 ツキバネソウの名前の由来は輪生する葉を羽根つきの羽根に見立てたもの。
森林の家近く、針葉樹林内の薄暗い林床で見つけました。何度か見かけたことはあったのですが目立たない花なので葉の上に花を付けているのに気がつきませんでした。たまたま近くのネズミらしきものの骨を観察していてこの花に気がつき写真を撮りました。森林公園の中では写真を撮っているときに思いもよらない花を見つける事が度々あります。散策路はゆっくり注意深く歩くことです。