■若竹煮


たけのこを茹でてから煮るので、あっさり味をつける程度がイイカンジになるコツみたいです。

材料と作り方

たけのこ・・・・・・・・・・・・・・小1本
乾燥わかめ・・・・・・・・・・・・・大さじ3
山椒の芽・・・・・・・・・・・・・・適宜
だし汁・・・・・・・・・・・・・・・カップ2
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜(小さじ1/2程度?)
醤油・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

たけのこは生の場合は、皮に縦に包丁を入れ、先端を切り落として剥く。
縦に割り、鍋に入る大きさにして、米の研ぎ汁か糠を入れた水で30分以上茹で、
そのまま冷めるまで置いておく。

茹でたたけのこはよく洗って、2cm程度に輪切りに切る
(固いところは薄めに。先端は縦に切ると筍らしい切り口になる)。
鍋にだし汁、酒、たけのこ(切ったもの)を入れ、塩を振って火にかける。
沸騰したらわかめを乾燥のまま加え、弱火にする。
わかめが開くまで煮て、水分が多ければ煮飛ばす。
醤油を香り付けに入れ、全体に混ぜて火を止める。
粗熱が取れたら器に盛り、山椒を散らす。


今回、わかめは市販の、10倍になるというカットわかめを使用しました。
煮汁で戻すと水っぽくならず良かったです。
だし汁はかつお風味の出汁の素を使いました。
勿論、ちゃんと昆布とかつおぶしで取れればもっと美味しいと思います。

醤油は薄口が望ましいだろうけど、うちは濃口しか買って無いので、
薄口をお持ちのかたは、塩の加減と調整してください。
また、この分量だと割と塩辛いので、薄味がお好きな方は加減してください。

山椒の芽は、香り付けだし好き嫌いもあると思うので手に入る量でいいです。
うちでは10枚くらい使います。


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