■うずら豆の甘煮
うずら豆を例に取りましたが、白豆や金時豆、虎豆も同じ要領で炊けます。
材料と作り方
うずら豆・・・・・・・・・1カップ程度(適宜)
砂糖・・・・・・・・・・・豆と同量〜倍程度。好みで加減する
水・・・・・・・・・・・・適宜
うずら豆を鍋に入れざっと洗って、たっぷりの水を入れ、1晩(6〜12時間)置く。
しっかりふやけたらそのまま火にかける。
沸騰したら一旦水を切り、必要なら軽く洗う。
水をひたひたよりやや多めに入れ、とろ火で煮る。
※焦げないよう水位に注意する。水が足りないようなら追加する。
豆がふっくら煮えて水分が少なくなったら、少し火を強めて水を煮飛ばす。
こまめに水位を確認し、完全に水分が無くなったら一旦火を止める。
砂糖を加えて全体にからめる。
ふたをして適当に冷めるまで置き、器などに移す。
半日近く水でふやかすので、食べたくなりそうだったら準備開始!(予知能力?)
水につける時間が長いほうが柔らかくなります。
ポイントとしては、沸騰したらすぐに一旦煮汁を捨てること。
アク抜きができ、美味しく煮上がります。
ぜんざいと違って水分を煮切らないといけないので、焦げないように注意が必要。
煮はじめは吹きこぼれを、途中では水位を、何度か様子を見ること。
水位が少なくなったらこまめにチェックする。
鍋を傾けないと煮汁が見えない程度になったら傍についたほうが無難です。
日持ちさせたいなら甘みを強めにしておくといいでしょう。
花豆(空豆)も同じ要領でも炊けますが皮が固いので微妙に駄目っぽい・・・★
黒豆などの大豆系は炊き方が違うので気をつけてください。
MainMenu