浄霊と除霊


 既に、あちこちで言われている(書かれている)と思うので、
あえて、書きませんでしたが、もしもの事を考えて、書いておきます。

浄霊は、未成仏霊などこの世に留まる霊をを説得や、
浄化などを繰り返して、成仏させて、今後人などに、憑依などしないように、する方法ですが。

除霊は、浄霊より遥かに簡単に出来ますが、問題が起きます。
浄霊と違い、憑依などしていた霊を、その人から、外すだけで
とりあえず、そのときだけは、問題が起きないようにするだけで
後日、同じ症状に悩まされる可能性があります。

更に、言葉的にどう書けばいいのか、言いかたはいくつかありますが、すべての霊を関係なく消霊、霊殺、滅殺、まだあるかもしれませんが。

これらは、私たちも悪霊、怨霊など、どうにも手に負えない場合は調伏ということを行うことはありますが、出来るだけ行いたくありません。

ただこれに、関係して、人に悪さをする霊は、犯罪だからとかと言う人も居ますが、そうでしょうか?。
人の生きる上で考える、犯罪と、霊となってしまった人たちの価値観が同じだと、勘違いしているのでは・・思うときがあります。

本当は、何かして欲しいのに、それが人には伝えられなかったり、
自殺したために、一人では成仏できず、誰かにすがる思いで、憑依してしまっていると考えられませんか?。

これらを、浄霊(除霊)じゃない、消してしまうとは・・どういう考えなのか・・、そういう人たちに、話す機会はないし、見つけても、議論するきも、ないですから、ここで書かせてもらいますが、
人の問題だけを、クリアすればいいなら、すごく簡単ですよね。

でも、きちんと向かい合い、成仏できるならその方が良いと思いませんか?。

何せ、いつかは誰もが、この世を去ります。その後、自分が生きていたときの、記憶を持ちつつ、彼らの世界に行ったとき、・・後悔するのか、しないのか・・その時気がつくでしょう・・

生きている、私達には、量りかねる事かも知れませんが、常にとは言いません、たまには考えてみるのも良いかもしれません。