6−36.NHK全国放送でエネ庁長官が誤った発言!修正すべき!





エネ庁長官殿
               

07.021  太陽光発電普及協会 東京支部 高橋元広

関連配布:総理・経産・環境・農林水産・国土交通・総務・財務・文部科学の各大臣、自然エネ議連各位、エネ庁12部署、朝日、毎日、読売、日経、産経、共同通信、NHK,電力10社、電事連、太陽光発電協会、総合エネ調、新エネ部会、RPS小委、公取委、農水省委員各位

NHK全国放送でエネ庁長官が誤った発言!修正すべき!

(太陽光発電の必要面積は長官発言の6分の1である!)

(国民の意向をくみ入れたエネルギー行政を実施すべき!)

(我国太陽光発電を2050年までに1億kwにしよう!)

8月19日(日)のNHK日曜討論「猛暑の夏・原発被災で電力不足?エネルギーをどうする安全対策は」の中で、太陽光発電の必要性に話が及んだとき、エネ庁長官は「太陽光発電は天候により不安定で、またその必要面積も100万kw発電をするのに山手線内の面積が必要」という発言をし、消極的な姿勢を示した。ここで「天候により不安定」は、日照的にはそのとおりだが、昼時間の電力供給の実際(=常に電力需要量に合わせて火力発電で出力調整)から見て、殆ど調整可能範囲内の変動であり、必ずしも強調して発言するに値しない。むしろ現在の実態は「エネルギーピークカットに多大に貢献する!」であり、これの方がはるかに適切である。さらに「100万kwで山手線内面積が必要」は時代遅れの大嘘である。10年ほど前に東京電力がPR資料で同じ表現を使い、抗議により撤回した経緯がある。太陽光発電は10kwで100u(1カ所)のパネル設置面積を要するが、これで計算すると1万kwで0.1ku(1000カ所)の面積が必要となる。山手線内の面積は約64.2kuなので642万kw(64万2千カ所、100万kwの6.4倍)に相当する面積となる。ここで太陽光発電は超分散型の電源(=設置箇所数が極めて多く、全国に広く散在する小型発電所)であることを銘記して頂きたい。「太陽光発電の日照による変動」は天気予報を見て、火力発電で十分に対応していける。また原発推進の別の出席者は「太陽光発電は原子力発電の敵」という発言をしたが、これには驚いた。原発と太陽光発電は我国の場合「最も相性の良いベストミックス」なのである。我国は現今「原発一本槍」で進んでいるが、「国民の意向を全く受け入れないエネルギー政策は疑問」という自然エネ推進者の発言には大いに共感した。太陽光発電の現今唯一の欠点は「経済性が悪い」という事なのである。経済性がよければ「すべての人が必ず設置する!」という事実を銘記して頂きたい。エネ庁は自然エネルギーを現在抑圧しており、全くと言ってよいほど育てていない。大量生産に向けた政策を推し進め、よってコストダウンを図るという政策に転じて頂きたい。我々は「我国太陽光発電を2050年までに1億kwにしよう!」(全国で10kw*1千万カ所)という政策を提言した。これは我国の国益に完全に叶うものである。太陽光発電の本質をよくよく見極めて頂きたい。

早急なる前向きのご検討・政策変更をお願いします。           以上