月刊ゲッカヨ ♪♪♪

新連載 まずは自己紹介の巻
(1998年7月号 P.267)

記念すべき連載第1回目ということで、自己紹介からです。

失恋をきっかけに応募したオーディション番組より見事デビューしたゆう子ちゃんですが、その前はいろいろなお仕事をしていて、それらはすべてゆう子ちゃんの弱点である、コスチューム(制服)ものだったとのこと。

ここに挙げてみると、病院の医療事務、タバコのキャンギャル、ハーゲンダッツ、外国車ショーの受付嬢、スーパーの試飲の姉ちゃん、温水器のキャンギャル、バドガール、セレモニーのコンパニオンなどなど。このコスチュームという弱点は高校時代にさかのぼり、自覚無くチアリーダー部に所属していたそうです。

そして写真は、そのときのmyブームであったテレタビーズとHave a nice dayちゃんのグッズを写したポラでした。

 

第2回 芸能界パート(1)の巻
(1998年8月号 P.257)

初めてTVで“恋はC'est si bon”を歌ったときの話でした。

てんぱりまくり、緊張しまくりだったゆう子ちゃん、「カメリハ」「ランスルー」と、わからない用語が飛び交う中、いつ本番なのかわからずオロオロ…。そして挑んだ本番では、カメラ視線もしたりとなかなかいい感じだったのに、もう少しでエンディングというところで、目の前のカメラクレーンが動き出したのに動揺して歌詞が飛んでしまったそうです。すると、申し訳ない気持ちと悔しさでスタジオで大号泣してしまったとか。初めてなんだから仕方ないですね。でも今はもう慣れたそうです。

また写真はなく、代わりに「失敗は成功のモト」とのコメントとサインが添えられた、モッコリ力こぶを出したたくまぴゃんのイラストでした。

 

第3回 芸能界パート(2)の巻
(1998年9月号 P.265)

無汗症のゆう子ちゃん、今回は芸能界の人々についてです。遠い世界の人、と思っていた芸能人ですが、いざ自分もその一員になってみると、意外に変わらない自分に感心。

まずは、“♪お昼休みはウキウキウォッチング”に出演したときに、S福亭Tべえさんに声をかけてもらってうれしかったそうです。ちなみにゆう子ちゃんのお父さんはTべえさんに似ているとか。う〜ん、たしかに似ているかも(笑)。つぎに、TさかRえちゃんのラジオに出演したとき、Rえちゃんの飾らない美しさにホレちゃったみたいです。このように出会った芸能界の人々はいい人ばっかりで、曰く、“マイッチングマチコ先生”&“ゆう子感激”って感じ(笑)

ちなみに、写真はたぶんPLDCの中でしょうか、事務所内でデスクについて受話器片手にVサインです。切ったばかりと思われる前髪がまぶしいです。

 

第4回 ゆう子の三大自慢パート(1)の巻
(1998年10月号 P.257)

“ゆう子の三大自慢”の一つ目は、家族です。

お父さん、お母さん、8才上と6才上のお姉さん(ネーコちゃんと呼ぶらしい)、そしてゆう子ちゃんの5人家族。ゆう子ちゃんの他はみんな仙台在住で、異様なほど仲の良い家族だそうです。OFFがあるとすぐに帰って、お母さんの作るおいしいコロッケを頂くみたいです。

お母さんとはまるで友達みたいで、隠し事は何一つない程、語り合うとか。また、6才上のお姉さんは結婚して1才の男の子がいるのだけど、佐々木家はそのベイビーの、とで大変みたいです。ゆう子ちゃんも仙台に帰ると、いろいろ世話しているそうですが、お父さんの孫愛が特にすごいらしい…(笑)。本当に仲良しみたいで、とってもいい家族ですね。

また、ゆう子ちゃんによる佐々木家全員を描いたイラストが載ってます。「にてねー」との注あり。

 

第5回 ゆう子の三大自慢パート(2)の巻
(1998年11月号 P.271)

本来無汗症だけどこの年の夏は大汗かいたゆう子ちゃんの三大自慢の二つ目、三つ目は、STAFFと友達です。とってもいい友達とSTAFFに恵まれて、こうして今があるということだそうです。ゆう子ちゃんは家族・友達・STAFFに恵まれて、支えられて生きている気がしていて、とても大切に思っているみたいですね。だから、もっともっと成長して、歌うことで恩返ししたいと思っているとのことです。

写真は「3大自慢のひとつマイスタッフ」ということで、スタッフに囲まれたゆう子ちゃんです。

 

第6回 オータム、万歳!!の巻
(1998年12月号 P.405)

芸術・食欲・紅葉・デビュー記念日・誕生日など、秋はゆう子ちゃんにピッタリはまる季節ということで、“秋”についてのお話です。

まず、8ヶ月ぶりにレコーディングがあって大ハリキリだったとのこと。そして食欲の秋なので、近所の定食屋通いとサンマ定食、仙台名物・はらこ飯、そして、茨城産干し芋と、食べ物の話。紅葉も、いいよう!!なんてサムイギャグを言っていたら寒くなるので暖かくしましょう、とのことでした。

写真は、お手製の「カボチャの煮つけ」を手に微笑むゆう子ちゃん。どうやらマネージャーさんが召し上がったようで、美味しかったそうです。

 

第7回 お・ま・た・せっの巻
(1999年1月号 P.257)

北国仙台出身なのに寒がりなゆう子ちゃん、今回は待望のニューシングルのマル秘話です。

リリースのなかった間、ヴォーカルレッスン、作詞、ライブ見学など、充実した日々を過ごしていたそうです。そして夏の終わり頃にレコーディングがあり、木根尚登さんの作ったデモテープを初めて聴いたとき、感動して泣いてしまったとか。それと同時に、詞を書いたこともうれしかったそうです。毎日書きためていたものから山本英美さんに良い感じに仕上げてもらい、佐々木ゆう子の4thシングル「PURE SNOW」の完成!!曰く、ゴージャスでビートな感じ(多分)。

「PURE SNOW」はプレイステーション用ゲーム、“火魅子伝〜恋解〜”の主題歌になっていて、そのためにスタッフにおねだりして、プレステを買ってもらっちゃったみたいです。この時点ではまだ発売前だけど、ゆう子ちゃんの身内ではすでに大流行していたそうです。

写真は、マイクを前にレコーディングに励むゆう子ちゃんの姿です。真剣な様子がとてもいいです。

 

第8回 ヌック・ヌックこんにちは!!の巻
(1999年2月号 P.265)

グーンと冬っぽくなって、寒いの大・大・大嫌い子チャンなゆう子ちゃんは、10月にはホットカーペットを買って、エアコンのフィルターの掃除をして、準備OK!!さらに家では女子高生時代のルーズソックスをはいたりして、ヌック・ヌック状態で干しいもを食べてるそうです。

そして1999年1月27日に10ヶ月ぶりにリリースされる「PURE SNOW」のお話。冬にぴったりで、札幌で雪が降っているときに聴いたら、マジでひとり泣きしたほど、心にしみる曲ということです。故郷仙台に雪が降ったとき、ゆう子ちゃんのお母さんから留守電に「ゆうちゃん、仙台は今、ピュアっスノオでえーす!!」って入ってたらしいですよ(笑)。あと、完成した曲をテープにダビングして送ったら、携帯の呼出音を「PURE SNOW」にしていた、親バカなゆう子ママでした。

ゆう子ちゃんも大好きで、毎日何回も聴いているそうです。充実した時間を経てリリースするこの曲は、新しいYUKO発見って感じで、ぜひ多くの人に聴いてほしいとのことでした。

写真は、大きなソファーに足を組んで腰掛け、大きなクッションを抱えて、右手の人差し指を口にあてていて、まるでおねだりポーズ!

 

第9回 ノーカットって??ドキドキの巻
(1999年3月号 P.269)

まず、お母さんがゆう子ちゃんのみつ葉嫌いだということを忘れていて悲しい年明けだったとか(笑)

本題は、ゆう子ちゃんの10ヶ月ぶりのニューシングル「PURE SNOW」が1月27日についに発売!!それにまつわる積もる話は別ページで、ということで、ここではPURE SNOWマル秘報告。ジャケ写は11月に撮ったそうです。風になびく髪と伏目がちなところがいいですね。木根さん曰く、「仙台って感じ」らしいです。さらに、PVは12月に撮ったということで、ここでは一言、“ノーカット版”。以上です。

写真は、PURE SNOWのCDを5枚、顔の横に並べているポラロイド写真です。まわりの余白には、「まず、聴けっ!!」「PURE SNOW YUKO SASAKI」とありました。

 

第10回 虚弱&泣き虫&モバイラーなわたしの巻
(1999年4月号 P.263)

まず、虚弱体質だというゆう子ちゃん。今年も正月に風邪をひいてしまったので、そのため99年の目標の一つは「滋養強壮」だそうです。

また、PURE SNOWの“ノーカット”PVのことについてふれています。PURE SNOWを聴くと、曲に入ってしまってどういうわけか泣けてくるとのこと。PVではまさにそんなゆう子ちゃんがモロ出まくりで、親友達もPVを見て大号泣して超大絶賛してくれているそうです。それによるとPURE SNOWのPVは、「タイタニックより泣ける!」

そして、パソコンを買ったので、いろいろ使いこなすために朝までコースで独学に励んでいるそうです。かなりハイテクの波に乗っていると自負していました。

写真は、楽屋らしき場所で自慢のVAIOに向かっているものでした。ニフティにアップされている楽屋前の写真と同じ髪型のようなので、ASAYANの楽屋なんでしょうかね。

 

第11回 PUREなササキからPUREな君に捧ぐ…の巻
(1999年5月号 P.267)

原稿をパソコンで打っていたら、なぜか内容が消えてしまって、この原稿は手書きで書いたそうです。

今月は、3月17日発売の2ndアルバム「PURE」の話が中心です。特にゆう子ちゃんが作詞をした「風にのって…」についてのことで、友達の話、木根さんの小説、などからヒントやイメージを得て作詞をしたそうです。想いを込めまくった詞の内容なのでぜひ聴いてみてね、ということでした。

そして最後の一言は、「PUREな君に、PUREなササキから、PUREをぜひ。」でした。

写真は、「新幹線の座席にはまっているヘロヘロリ〜んゆう子」の図で、超どアップです。

 

第12回 田貫湖サイコーッ。の巻
(1999年6月号 P.279)

今月号は3月上旬に田貫湖で行なわれたGRADUATIONのPV撮影の話でした。なんと25時集合でロケに出発したようで、そのあたりの苦労話が書かれています。マイナス3.5度の中なのに半袖の衣装というむちゃくちゃな話で、とても寒かったそうです。って、そりゃそうですよね。でもロケは楽しかったと言っているし、出来あがったPVにはゆう子ちゃんも大満足だったようです。

あと、そこに書いてある前日のTV収録は気になるところ。でも、写真がすでにNIFTYの写真館にアップされている、木にのっかってポーズをとっている写真だったのが少し残念です。

また、月刊歌謡曲の創刊20周年プレゼントとして多くのミュージシャンのサイン入りポストカードがのっていましたが、ちゃんとゆう子ちゃんのサイン入りポストカードもありました。

 

第13回 アロ〜ハ!なゆう子ちゃんでございます の巻
(1999年7月号 P.281)

月刊歌謡曲のコラムでも、NIFTYのメッセージと同じようにOFFと(オフットではない(笑))ハワイがネタでした。ハーモニカを買ったこと、仙台でのこと、ハワイにゆずとTLCを持っていったことなど、結構NIFTYとかぶってました。

ハワイでは買い物ざんまいだったようで、そこでなんとゆう子ちゃん、「キャワイイ・ビキニ」を購入!! 今度のPV撮影はこれか〜!?(爆)、なんて妄想もつかの間、アーティストの宿命とかで、せっかくのフェロモンボディを見せられないそうです。また、今回は写真もいい!!バーガーキングのハンバーガーにかじりつくゆう子ちゃんです。

また、プロフィールのところの写真もいままでに見たことないものだと思います。

 

第14回 ハマってまっす!の巻
(1999年8月号 P.279)

以前、ゆう子ちゃんからのNIFTYへのメッセージにあったボーリングについてのことが書かれているのですが、そのときはスコアが37で、めざせ50だったところ、最高記録は60になったそうです。ということで…、ゆう子ちゃん、目標達成おめでとう!!さすがゆう子ちゃん、やるといったら必ずやりますね。
#その調子でライブも実現してください!!
でも、こんなことで満足しないのが努力家ササキ、のようで、次の目標はぐっと大きくなって、最高スコア100だそうですね。

あとは、FC会報にもあった、ゆう子ちゃんのエロエロな部屋(笑)のことで、この模様替えはかなりお気に入りの様子。また、最後のカッコの中の一言はちょっと苦笑ものですが、いいんです。ゆう子ちゃんのコラムはこれでいいんです(笑)

写真は、ハワイで街路樹にしがみついているゆう子ちゃんを写したものです。

来月号は先日行われたのPV撮影のことが記事になるという話でしたので、ますます楽しみです。

 

第15回 ニフティのマイホームページの巻!!
(1999年9月号 P.267)

雨が嫌いなゆう子ちゃん、梅雨をどう過ごすかが大きなテーマらしく、そこで先月号でも出てきたボーリングのお話です。上手なお友達といっしょに行ったら、なんと最高記録95をマーク!まわりが上手だと自分も上手になるらしく、これからもさらに向上させると誓ってました。

つづいて、コメントを書き込んだり、写真を撮って送ったりしてニフティのWebページを作っていくのが楽しいという話でした。そして、akaikutsuのPV撮影のことにふれて、雨だったけど「FANの子」が朝から集まってくれてうれしいといってくれました。

写真は、その撮影にも参加したゲッカヨ編集部の木村さんとゆう子ちゃんのツーショットでした。2人はおててつないで横浜散歩したらしいです。そして、ニフティのページをよろしくね、ということでした。

 

第16回 Summerな出来事
(1999年10月号 P.267)

暑いけど夏が大好きなゆう子ちゃん、この夏のSummerな出来事についての報告です。

まずは花火。美女つながり4人で花火をしたそうで、多摩川では現地で会った女子高生2人と男子校生1人というカップル(?)といっしょにロケット花火大会をして、楽しんだみたいです。あとは、相変わらずいろいろなアーティストのライブやイベントを観に行っているようですね。

そして、今は秋頃リリース予定のシングルのレコーディング中ということで、楽しみに待っていてください、とのことでした。詳細はまだお預けのようです。

ちなみに写真は、PV撮影に参加した人のみが知る謎写真でした(笑)

 

第17回 佐々木の夏
(1999年11月号 P.271)

ゆう子ちゃんの夏話で、24時間TV出演のこと、目標だったアウトドアは達成できなかったこと、憧れの浴衣についてのこと、など書いてくれてます。

また、相変わらず“ゆずっこ・ゆう子”は健在のようです。あと、携帯をi-modeに変えたそうで、その「今時な感じ」に感激しているみたいですね。携帯ということで着メロの話もあるのですが、そう、メインはやっぱり「PURE SNOW」!

しかしなんといっても今回の目玉は写真です。POPにスキンケアのときのものと思われる浴衣を着ていて、「見返りうなじ美人」佐々木ゆう子の姿がそこにはあります。

 

第18回 ピッチピチの23歳
(1999年12月号 P.415)

めでたいゆう子ちゃんの23歳の誕生日のお話しです。

この23歳という年齢がプレッシャーに感じる、とここでもいっていますね。そして、ファンとのチャット、誕生日パーティーなどで、幸せな一日だったけど、一番の感動ものは、仙台の家族からの一枚のFAX。ゆう子ちゃん、相当うるうるきちゃったようです。いままで誕生日の思い出はいろいろあるけれど、ここまでうれし泣きした誕生日は初めてだったとか。目に見えない“ココロのプレゼント”がゆう子ちゃんを感動させたようですね。

そして、チャットでも聞いてみたけれど個人的に私が一番気になっていた、23歳の抱負がついに発表されました。それは…、“エレガントな佐々木”です!前の“フェロモン”同様、ぜひ達成してください(笑)

ちなみに写真は、バースデーチャットの現場に用意されたケーキにのっていたイチゴをつまみあげて微笑むゆう子ちゃんの様子でした。

 

第19回 撮影大好き佐々木さん。の巻
(2000年1月号 P.265)

今回は遠距離恋愛中のカレと、PV撮影の話です。

そのカレというのは仙台の実家で飼い始めた犬のことで、ゆう子ちゃんが名付け親。その名も「ダンク」、7ヶ月、オスです。カレに会いたいばっかりに、仙台に帰る頻度も増えまくりのようです。

先日あった新曲のPV撮影では打ち合わせでいろいろとアイデアを出したそうで、その中の一つ、ダンク君との共演も実現。20時間もかかったけれど、お絵描きしたり、着ぐるみ着たり、スタッフや友達も出演してくれたりで楽しい撮影だったとか。そうして完成したPVと、新曲「pray/ギュッと ずっと…」をよろピク、ということでした。

写真は、ゆう子ちゃんとPVの監督の横川さんのツーショットです。まわりの余白に「20時間撮影。」「スーパーロン毛佐々木。」「きゃんとくのよこきゃわさん。(監督の横川さん)」とのコメントあり。

 

第20回 来ちゃって、言っちゃって!一緒にね…
(2000年2月号 P.271)

12月と言えばクリスマス、さらに今年は“2000年ミレニアムカウントダウン”があるのでどうしよう?と悩むゆう子ちゃん。「記念にピアスを開けちゃおうっか」とか、いろいろとやりたいことはあるけれど、ダンク君と過ごすために仙台に帰りたいというのが本音のようです。

また、11月23日に行われた第一回ファンの集いの報告もありました。そのタイトルが“来ちゃって、言っちゃって!一緒にね…”で、これはゆう子ちゃんが考えたものだとか。モリモリ盛りあがって、楽しくて時間が短く感じたそうですが、きっと参加者みんなもそう思ったはずです。是非×2億、第二回もやりたいと言っていることから、楽しみですね。

写真は、ファンの集いの参加者とツーショットで記念撮影をする様子でした。

 

第21回 辰年2000
(2000年3月号 P.265)

何かとミレニアムと騒いでいた今年の正月でしたが、毎日が一生に一度ということで、流されない、惑わされない、動じない、と言ってはみたものの…、元旦にピアスを開けたそうです。また、2000年は辰年、ゆう子ちゃんも年女、24歳になるということから、お肌についてちょっとばかり心配があるようで…(笑)。しか〜し、そこはDHCがついているから、いつまでも“とぅる・とぅる”な感じで大丈夫でしょうね。

波乱万丈、充実して素晴らしかった1999年に負けないくらい、2000年もパワーぜんとうよ〜!(注:パワー前頭葉…アニマル梯団のオサルさんからもらったギャグ)これで2000年の流行語大賞を狙っているそうです。

写真は、少し体をクネらせてポーズを決めるゆう子ちゃんでした。

 

第22回 断髪に想いを寄せて…。
(2000年4月号 P.257)

最近めっきり寒いけど外でフットサルをやったりと、今年は風邪もひかずに元気なゆう子ちゃん。話は2月のバレンタインについて。中学生の時に手作りチョコを渡して、見事に成就したという甘い想い出があるとか。しかし今年は誰にもあげなかったそうです。逆に、チョコは好きだからほしいくらいらしい(笑)。

さらに、近況としてはsaku sakuを見ているとわかりますが、髪を切ったこと。ここまで短く切ったのは初めてだそうです。実はマネージャーに確認もせずに、ノリと勢いだけで切ってしまったらしく、「やばいかも?」と心配になったけどなんとか大丈夫だったとか。saku sakuでは“ちょっと前にいた女子高生”役をしている童顔気味のゆう子ちゃん、今回のヘア・カッツで大人っぽくなったと周囲では大好評!年相応で手間いらずということで、本人も満足げでした。

写真は、saku sakuでの花も恥らう女子高生、セーラー服姿です。

また、今回から誌面のレイアウトが変更されページ半分、縦長のスペースになりました。

 

第23回 最近思うコト…。
(2000年5月号 P.265)

今回は「なんだか、最近思うのよね。」的なことについて熱く語ってくれました。先頃、環状線の中央分離帯に無神経に捨てられているゴミの山を発見して、モラルにうるさい系のゆう子ちゃんは怒り心頭!そもそもはじめからゴミ箱に捨てればよいものだけに、そのゴミの処理のために費やされる税金のことにまで思いを巡らせて、憤りを感じたようです。ごもっとも。

こういうことに目が行くようになったのは、ゆう子ちゃんが初めて渋谷に遊びに行ったときがきっかけ。街に散乱するゴミを目にしたり、お気に入りの靴底にポイ捨てのガムがくっついちゃったりして、ショック!一生懸命、地面にへばりついたガムを取り除いている人たちを目の当たりにして本当に申し訳ない気持ちになるとか。「ま・いっか」なんて気持ちはダメで、最低限のマナーは守り、きれいな街を保とうね、というお話でした。拍手!

写真は本文とはまったく関係なく、ルーズソックス、スニーカー着用のゆう子ちゃん足の写真です。「23才生足。」と添え書かれています。

 

第24回 佐々木の趣味。
(2000年6月号 P.263)

最近微妙な変化があったという、ゆう子ちゃんの趣味についての話です。過去、プロフィールの趣味欄には「磯釣り」「料理」「写真」などが並んでいました。磯釣りは故郷宮城県ならではで、料理は趣味というよりも日課みたいだし、という。写真は最近はもっぱら撮る方が好きだそうです。被写体は主に自然系。そんな写真を撮りに鎌倉に行ったらしく、そこで新たな決心を。「春からのサーファー宣言!!」高校の頃、興味はあったけど実行に移せなかったから、いまこそ…、という想いがあるようです。他には、「旅行」っていうか友達の「実家巡り」を敢行中だとか。フットワークを軽くして、趣味を充実させまくっているゆう子ちゃんでした。

写真は、マフラーを深く巻いてちょっと肩をすくめ気味のショットでした。

 

第25回 仙台だより。
(2000年7月号 P.261)

今回はオフで帰省中の仙台から。以前から休みの度に仙台に帰っているといっていましたが、それは友達に忠告されてしまう位らしい。前回の帰省は友達の結婚式のためで、今回はダンクくんの1才の誕生日(4/18)のため。めでたい、っていうことでダンクくんのためにオーダーメイドで赤いTシャツを作ったそうです。そのTシャツを着せて街へお散歩に行ったとかで、ゆう子ちゃんご満悦。

相変らず虚弱体質に苦しむ(?)ゆう子ちゃん、オフでここぞとばかりに病院へ行き、マッサージへ行き、と、体に良い事を実行。実は肩こりから頭痛がきて、検査をしたそうです。大丈夫でしょうか(^^;;。しっかり輪切りにされた脳を見て、不思議な安堵感が溢れたらしいです。以上、仙台だよりでした。

写真は、椅子に座るところか椅子から立つところか?膝に手を当ててかがんでいるときに横を振り向き微笑むゆう子ちゃんでした。

 

第26回 生涯勉強!
(2000年8月号 P.255)

冒頭からsaku sakuの影響でしょうか?「ypことYUKOピーです。」とのご挨拶。最近は「生きているって素晴らしい」とつくづく感じているらしいです。今年で24歳という年齢を鑑みて、「常に向上心を持って夢への階段をのぼっていって人って成長していくんだね。」という想いを強くしている様子。目標があり困難があるから生きているって楽しい、いろいろな意味で器の大きな人間になりたい、と。♪人生楽ありゃ苦もあるさ〜、水戸黄門もうまいこと言うね!ってなもんです。ゆう子ちゃんも感心、ビバ・黄門!!

その他に、趣味のカメラの話。たまに失敗もあるけれど、現像から上がってくる写真を見ると幸せを感じるとか。いつかド・ドーンと大公開してくれるときを期待して待っています(笑)

写真は、歯を見せて笑うゆう子ちゃんの顔のドアップ(ちょっとピンぼけ気味)です。

 

第27回 携帯電話は水に弱い!
(2000年9月号 P.257)

「やっぱ、i-modeはカラーでしょ?」といって携帯を買い換えたところ、買った次の日にトイレで便器に落としてしまったらしい(^^;;。データも消えて、相当ショックだったようです。…で、気を取り直して別の話題へ。今年の父の日のプレゼント、間違って1週間早く、ゆう子ちゃんお気に入りのブランドのショップでパンツとシャツを購入。ちょっとふくよかなお父さんに合うように、パンツは一番大きなサイズのものを、シャツはLサイズとXLサイズを比べてみてLサイズを選びました。ところが仙台のお父さんが着てみたところLサイズのシャツがピチピチ。仕方ないので持ち帰ってXLサイズに替えてもらい、結局、正式な父の日にプレゼントできたという話でした。ゆう子ちゃんがゲスト出演した6月25日の木根尚登さんのライブには、お父さんはその洋服を着て観に来てくれたそうです。このライブの裏話については来月号でたっぷり…。

続いて、去年のクリスマス以来短くなっているゆう子ちゃんのヘアスタイルについて。今はすっかりお気に入りで、カットする度にエスカレートして短くなっています。曰く、パイナップル系、チューリップ系を経て、今回はマッシュルーム系!ビートルズみたい、だとか。昔のCDジャケットを見て長かった髪をしみじみ思い出したりもしたそうですが、シャンプーした後すぐ乾くし、おしゃれの幅が広がったしで、当分は伸ばせそうもないほどショートにハマっているらしい‘ypつまりYUKOぴ〜’でした。

写真は、右手に携帯電話を二つ持ち、ウィンクしてみせるショートヘアーなゆう子ちゃんです。上には“ビートルズ系のyp”、下には“左の方が便器に落ちた。右のTelは落としません”とコメント入り(^^;;。

 

第28回 佐々木の夏2000
(2000年10月号 P.255)

ゆう子ちゃんの大好きな暑い夏。外が暑くてもクーラーで寒い位の部屋、食欲がなくても飲めちゃうビア、などの故らしい。で、毎度ですが最近の虚弱話です。身心ともに少しだけ忙しかった1週間があり、年齢のこともあって全身筋肉痛に…(^^;;。それでもビアは欠かせず(笑)。酔いのために火照ってるかと思いきや、発熱及び両目にものもらい発生。…そんな夏の始まりだったそうですが、体には気をつけてもらいたいものです。

そして、前回の予告通り、6月25日に仙台にて行われた木根尚登さんのライブにゲスト出演した時のご報告です。その話を頂いたのは、なんと木根さんがサクサクにゲスト出演したときの本番中!涙が出るほどうれしかったとか。大好きな「PURE SNOW」を生バンドをバックにして歌いたい、という願いが叶うんだ!と感動してその日を迎えたようです。満席の会場の中、ステージから家族や地元の友達の顔がバッチリ見えて、今までの中でも最高に気持ち良く唄えたそうです。生だけに多少のミスはありましたが、感きわまりまくり、感激のゆう子ちゃん。隣で見守ってくれた木根さん、観に来てくれた皆さんに「ありがとう!」と感謝の言葉です。

「今度は東京や各地でもライブをやりたいなぁ。もちろん、ソロでね。」。そう語るゆう子ちゃんと、また感動の場を一緒に過ごしたいですね。

写真は、カメラを片手で縦に構える、ラフな格好のゆう子ちゃんです。

 

第29回 佐々木の前髪
(2000年11月号 P.251)

海外で仕事中の馴染みのヘアメイクさんの帰国を待ちきれず、自ら、バスルームで思いっきり大量に切ってしまった前髪の話。ゆう子ちゃん本人、非常に気にしている様子。最初はちょっと気になる部分だけ切ってみたが、どんどんエスカレートしていったとか…。深夜、友達からの電話にも出ずに熱中し時間を忘れ、気が付くと朝の4時!で、結果その仕上がりは、手の施しようがないほどの切り過ぎ。周囲のリアクションが気になるものの、意外や意外にも「アリ!」の意見の多さにホッとしたようです。

他に最近気になるものはイチゴやブルーベリーなど、“ベリー系”。特にハワイで魅了されたグランベリーがお気に入りみたいです。体にも良いようですね。う〜ん、そして最後にもう一度、「アリなのか?」と問いかけるゆう子ちゃんでした。

写真は、サクサクでのセーラー服姿。そして切り過ぎた前髪…(^^;;

 

第30回 24歳万歳…?
(2000年12月号 P.470)

オリンピックの金メダルって18金?24金?気になってるみたいです。ご存知の方がいましたら掲示板にでも書き込みお願いします(^^)

去る9月21日に24歳になり、年々増していく加齢への複雑な思いから相当憂鬱だった模様。「や・ば・い!」の連呼から危機感が伝わります。誕生日パーティで騒いだりプレゼントもらったりするのはうれしいけど、24歳らしさについて悩むゆう子ちゃん。そして、久しぶりに行ったという温泉の話。下田〜今井浜〜北川温泉、と車で巡ったようです。露天風呂、混浴アリの風呂三昧、と聞いて私は動揺を隠せません(笑)。温泉郷では食事はデニーズで済ましたとか、初めての新横浜のラーメン博物館で2杯たいらげたとか、食欲の秋だけに食べ物話がつづきます。

次回は、最近したという引越しの話が聞けるかもしれません。で、とりあえず、仕方なくなってしまった24歳の抱負…

“内面から溢れ出る真実の○を磨きます”

※○の中は、‘美’‘愛’‘心’‘歌’‘性’など可。

写真は、宇多田@Automatic風な姿勢。ちょっとせくしぃ〜。ちなみに、サクサクレギュラーは卒業済みですぞ>ゲッカヨ

 

第31回 引っ越しました!
(2001年1月号 P.249)

少し前に、3年間住んでいた部屋から引っ越したそうです。狭い中にゴチャゴチャとたくさんの荷物が収まっていたけど、この機会に思い切っていろいろ捨ててすっきり。今回はその部屋にいっぱいあふれた、捨てられない思い出のお話。

初めは必要最低限のものだけを備えてガラーンとしていた部屋だけどそれも束の間、いつしかマジ置き過ぎ状態。しかも‘物’以外に‘犬’や‘人’までもいたとか。‘犬’は言わずと知れた今は実家のdunk君。 そして‘人’は居候。“同棲”っていうか“同性”、昔からの友達と半年くらい一緒に暮らしていたそうです。2人はどこへ行くにもいつも、すっぴん、ジャージ姿、と色気一切なし。彼女はゆう子ちゃんが本当に安心できた相手だったようです。その部屋には友達もよく遊びに来て、くつろいでいくこともしばしば。泊まりに来ることもあれば、夜な夜なプレステ、立食パーティ、部屋飲み、はては大騒ぎ…。

笑いや涙、様々な事を思い出しながら荷造りして、引っ越しも終わった後、夜中、最後にもう一度何もない部屋に行くゆう子ちゃん。「案外、広いんじゃん!?」。この教訓は今度のお部屋に活かされるのでしょうか?(笑)

写真は、ゆう子ちゃんと、その手に抱かれたdunk君と、甥っ子りょう君の3ショット。そして注目すべきはプロフィールにある「ただ今、新曲のデモテープ制作中!!」の文字!待ってました!!

 

第32回(最終回) 無題(強がり)
(2001年2月号 P.249)

「♪ラーメン食べたい。熱いの食べたい。」そんな気持ちのゆう子ちゃん、ラーメンはとんこつが好きで、横浜ラーメン博物館にも行きまくり。また最近は「ウマイ!安い!母の味!」の定食屋、大戸屋に、毎日でもOKなくらいにハマり中。お気に入りはマグロの竜田揚げ定食。と、ここまでは食べ物の話でした。

季節は冬。寒くて唇はカサカサになるけど、まだ風邪も引かずに元気だそうです。でも寒いのはイヤ…、そこで冬の必須アイテムはミミマフ。ゆう子ちゃんは‘ミミマフ好き’だとか。ちょっと待て!“ミミマフ”って?少し前に友達の口からその単語を聞いて疑いを抱いていたけど、それは耳当てのことと判明。
#「知ってた?」とゆう子ちゃんが問うけれど、私も知りませんでした(^^;;
耳の周りマフマフしてるから、という意味らしく、妙に納得。で、‘ミミマフ好き’(2回目)なゆう子ちゃんは、以前はスヌーピー、ミフィー、ヒョウ柄、まっピンク等を買っていたけれど、もういい加減オトナ(24歳)だということで高級感溢れる黒毛のものを購入。しかし買って早速焼肉屋に落としてきてしまい、発見後にはすっかりグッドスメルで芳ばC〜、だそうです(笑)。

さて、今年の年越しは20世紀と21世紀の境目。素敵なイベント盛りだくさん!ゆう子ちゃんも先日、クリスマスだらけの浦安へおでかけ。今年3回目のTDLをすっかり満喫したようです(ランド内はラブラブカップルだらけ…)。この世紀越えのカウントダウンは、大切な人と過ごすというのがゆう子ちゃんのオススメでした。

…てなワケで、このコラムも今月号でsay good bye!なんと突然過ぎる最終回なんでしょう。嘘だと言って!と思っても、嘘じゃない話。長い間自由気ままに、本当に楽しく書いちゃった、というゆう子ちゃん。これだけの長期連載ですから、きっと今ごろは充実感があることでしょう。この「佐々木ゆう子 no Da Ba Da Bon Vie Bon」最後の言葉は「愛してるよ!佐々木ゆう子ヨリ。」でした。

写真は、これがミミマフ?ってなものを被ってはしゃぐゆう子ちゃん。

 

PURE PURE