黒田節
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酒は飲め飲め 飲むならば
日の本一の(ひのもといちの) この槍(やり)を
飲み取るほどに 飲むならば
これぞまことの黒田武士
峰の嵐か 松風か
訪ぬる人の 琴の音か
駒ひきとめて 聞くほどに
爪音(つまおと)頻き(しるき)想夫恋(そうふれん)
すめら御国の もののふは
いかなることをか つとむべき
ただ身にもてる 真心を
君と親とにつくすまで
花より明るく 三芳野(みよしの)の
春のあけぼの 見わたせば
唐人(もろこしびと)も 高麗人(こまびと)も
大和心(やまとごころ)になりぬべし
古き都に 来てみれば
浅茅が原(あさじがはら)とぞ なりにける
月の光は くまなきて
秋風のみぞ身にはしむ