島田荘司

作品の多い作家の一人です。本格ミステリの代表的な書き手であり、 自動車やオートバイのマニアであり、日本人論の考察者であり、 死刑廃止の活動もしている、カリフォルニア在住の忙しい人です。

読んだ作品

異邦の騎士

島田さんの代表作というと少し違うと思うのですが、島田さんの作品世界、 とりわけ御手洗ものを読むときには、本作品が下地にあるもの、本作品を 読んでいると見え方が違ってくるものがあるので、予め読んでおいた方が 良い作品だと思います。愛蔵版まで出てるし。

もちろん、本作品自身が本格ミステリであり、最初に読んだとき、私は トリックに見事に引っ掛かりました。途中で(終わりのほうで)気が 付きましたけど。


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