- Nigel Warren and Philip Bishop(安藤慶一訳),Javaの格言(Java
in Practice: Styles and Idioms for Effective Java),ビアソン・エデュケーション, 2000.
- 初心者が中級者にステップアップするために読むのが良いと思います。もちろん上級者も参考になるはずです。
- Doug Lea (松野良蔵監訳),Javaスレッドプログラミング(Concurrent
Programming in Java Second Edition Design Principles and Patterns),翔泳社, 2000.
- Javaのプログラムをちゃんと作るにはマルチスレッドと並行処理を知っておく必要がありますが、この本はとても良い参考書ではないでしょうか。
- David Flanagan(鷲見豊監訳),Javaクイックリファレンス第3版(Java
in a Nutshell: A Desktop Quick Reference Third Edition),イデアコラボレーションズ,2000.
- 有名なJava in a Nutshellの第3版です。とても分厚くなりました。しかもこれでもSwingを除いた分です。辞書として手元に1冊置いておくものですね。SunのAPIの文書を置けるくらいディスクに余裕があれば、あえて必要はないかもしれません。
- 結城浩,Java言語で学ぶデザインパターン入門, ソフトバンクパブリッシング, 2001.
- デザインパターンというとGoF本ですが、Javaプログラマが学ぶにはこちらの方が説明も解りやすくて良いと思います。
- 結城浩,Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編, ソフトバンクパブリッシング, 2002.
- 上記の姉妹版です。マルチスレッドと平行プログラムとくればDoug Lea本ですが、この本も併用すれば理解が深まります。
- Kim Toplay(浜田光之監修),JFCプログラミング Vol.1 Swingコンポーネントプログラミング基礎編,ピアソン・エデュケーション, 2000.
- JFCの、というよりSwingの本です。"Core Java Foundation Classes" という
原題の方が有名かと思います。Java言語については知っている人を
対象に、Swingを使ったGUIプログラミングを行うための情報が記載されています。
Swingに関してはこの本(とVol.2)があれば困らないという感じです。
- Kim Toplay(浜田光之監修),JFCプログラミング Vol.2 Swingコンポーネントプログラミング応用編,ピアソン・エデュケーション, 2000.
- 基礎編と応用編のうちの応用編となっていますが、内容的にはVol.1と
あわせて読むようになっています。応用編ではテキスト、JTree、JTable、マルチ
ドキュメント、Look & Feelについて書かれています。
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