PSOオンライン日記 



読んで字のごとくファンタシースターオンラインのプレイ日記をだらだらと綴るコーナー。
めんどくさがりなので、結構適当な内容&更新になると思いますが。




主な登場人物…って、ぜんぜん登場しませんが(笑)


リアネス…私、ぷうの持ちキャラ。口調こそ丁寧だが、裏でこんな毒舌日記をしたためる等、悪の影が見え隠
れする漆黒のフォマール。…とか書くと格好良さげだが、ただ単に肌と服が黒いだけ。
補助テクLv、戦闘能力共に高いが、ショートカットを未だに上手く操れないのが最大の弱点。
暴発なんて日常茶飯事だ。日記を見ての通り、乱入が基本スタイル。


グローリア…友人、「南狡兎」氏の持ちキャラ。……えーと……特に明確な特徴が……無いのが特徴…か?
キャラはハニュエール。今まで使っていたフォニュエール、亞里亞(笑)は一時お蔵入りの模様。
まぁ、フォニュは…ね。PSOのキャラ名は音楽系でまとめたそうだが、アリアは結局亞里亞で確定。
俺が決めた今決めた。確定。


キョウイ…友人、「キョウイ」君の持ちキャラ…だから、まんまじゃん。いいけどね…
名前の由来は三国志らしいが、その辺の彼の説明は一語一句逃さず聞き流したのでさっぱりわかりません。
一言で表現するとチビロボ。具体的に言うと貧相なレイキャスト。いっつもイジメられるのに、懲りずにオンに
誘ってくるので最近マゾ説急浮上。愛称はポンコツ。…最近になって王子(フォニューム)を育て始めた。
やはりマゾの模様。


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 7/22分




2001年8月23日

ひっさしぶりのPSO日記更新だ。こんないい加減な日記でも覗いてくれる、イカした諸兄は元気にラグオル
に根付いてマスカ?私はここんとこの酷暑で、すっかりイイ感じに枯れてます。

訳判らんつかみはさて置き、今回はいつもと少々違った冒険と相成った。
普段の私は、行きずりの旅の愛好家、見知らぬ人と旅するのが好きなのである。(日記の為って訳では
ない)したがって、リアル友人以外の(ネット上で)面識ある人と潜ったことがないのだ。

因みに、リアル友人からの誘いも結構ぞんざいに扱ったりする。←ろくでなし
そんな私が、お絵描き掲示板を通して知り合ったSOTさんと一緒に冒険する事となったのだ。おぉ!

待ち合わせの時間は22時、場所はSOTさんのホームグラウンド9−5−1。
部屋に入って挨拶を済ませ、ふと見ると名前の横にシフタのマーク。既に交戦中の模様。
SOTさんのキャラはLv103だったので、森辺りが順当か。森ですか?と問い掛けてみる。
………「遺跡です」との返答………ひょっとしてチャレンジャー!?…いや、ファミコンじゃなくて。

…それとも、余程高属性のピックでも装備しているのだろうか…
そんな事を考えながら準備を整えていると、「ダメージがいかない」と仰っている。
どうやら、チャレンジャー確定の模様。まぁ、フォースとしてはすこし位無茶してくれた方がやりがいが…
……って、少し所じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!(笑)

なんとSOTさん、Lv103にしてULTの遺跡に挑戦、しかも得物は赤ハンD15との事。
アンタ漢や…

早速シフ、ザル、デバ、ジェルとかけて私も参戦。得物は赤ハンD30。
…………すげぇ……………こいつぁチャレンジモードどころじゃないですよ!?

まぁ想像に難くないとは思うが、赤ハンではぜんぜん押し返せない。撃っても撃ってもTU・NA・MIの様に
押し寄せるアランメラン。ラバータを命綱に、2人して部屋中を逃げ回る。呑気に会話してる暇なんか
ねぇっつーの。アワワワ…

最初の部屋を一掃するのに精も根も使い果たし(おおげさ)、しおしおのまま感想を述べる。
「きっついっすねぇ」…我ながらボキャブラリーに乏しい発言だが、こんな状況でウィットに富んだ会話を
こなせるほどドラマに富んだ人生は送っていない。

だが、SOTさんがヤル気でいる以上、Lvで上回る私が先にへたれる訳にはいかない。
気合を入れなおし次の部屋へ。………………アヒー……………

とにかくヤバイのがグランソーサラーだ。寄生防具着用の私は、グランツで即死してしまう。
戦闘は入り口の外からラバータで凍結狙い、凍ったら即赤ハン連射なのだが…どうにも戦力が足りない。
結局私が焦れて飛び出し、グランツで即昇天。SOTさんはHPの低さで即昇天を交互に繰り返し(笑)
手持ちのドールがあっという間に無くなる。本気でスリルとサスペンス。なんだかコレはコレで楽しく
なってきちゃったよ?

ただ、流石に全滅すると面倒なので、やむなくアルティメットフレームに換装する私。
デ・ロルを愛用しているとSOTさんに告げた所、なんとネルガル4S!!頂いてしまいました。
ありがと〜。大事に使わせて頂きま〜す。…と、地が出た。こほんっ!!

なんとか遺跡の2へ辿り着いたものの、このままでは埒が明きそうにない。「救援を要請しません?」
と告げたところ、1秒…かどうかはともかく了承された。流石だ(笑)

さて、今必要な戦力は前衛だ。と、なると南狡兎氏のグローリアが適任だろう。
個人的にはアリアで参戦、ふ〜わ〜ふ〜わ〜と発言して貰いたいのだが、この状況でフォニュエール
召還しようものなら悲鳴の数が増えるだけなのは火を見るより明らかだろう。

早速TELするも繋がらない。あぁ〜、肝心なときに〜。
まぁ愚痴ってもしょうがないので次のアテを探す。デビルさんはヒューマーだが、赤ハンなので無理か。
となるとKyoui君だな。電話をする。どうやら彼は眠っていたようだ。おまけに自宅にいないとの事。
うむ、そうか。それじゃ仕方がない。可及的速やかに我々に合流せよ。オーバー。←腐れ外道

それでも合流してくれる彼はいい人だ。たぶん。(Kyoui君が)自宅へ帰還する約10分の間に、遺跡2
と街を往復、2人で人形を買い漁る。どんな図だ…一体…
Kyoui君が合流し、軽い挨拶を交わした後、早速遺跡2攻略へと戻る。

…楽だ…こりゃ楽っスよ!トラップのありがたみをひしひしと感じながら先を目指す。
…微妙な寂寥感を感じる私は、マゾの気アリですか?

彼の得物は自慢のヤスミノコフ9000M。シフ、ザルさえあればピックにだって劣らない活躍が出来る
一品だ。おまけにフローズンシューターのおまけつき。パーティの戦闘力は格段に上がったと言える。

こうなると少し行動に余裕が出てくる。折角3人いるのだ、PBチェーンをやらない手はないだろう。
SOTさんはチェーンの経験が無いそうなので、3チェーンマイラの効果を是非見てもらおう。

全員のPBゲージがMAXになったのを確認し、早速チェーン。SOTさんがイカを発動、続いて私がヘビ
発動、続けざまにKyoui君が…って、出てねぇ!!こらーーーー!!!!
発動音(ズギュンってやつ)自体はしたのだが、チェーンは2発止まり。翌日聞いたら彼の視点では
3チェーンしてたとの事。そんな事もあるんだねぇ。


さて、ロボの存在意義とさえ言えるトラップだが、Kyoui君も手馴れたもの、敵陣のど真ん中に素早く
設置してくれる。中でもコンフューズトラップの効果は見ていて痛快だ。

アラン&メランの大群にコンフューズを仕掛け、全員混乱へと追い込んだ。
ここは当然高みの見物と洒落込むのが粋だろう。安全圏からぼーっと殴り合いを見ていると、その奥
の方でSOTさんが複数のアランメランに追いまわされているのが見える。コンフューズのエフェクト
は出てるのに…なんだか好かれてるなぁ。←畜生

SOTさんの戦闘スタイルは多対一型に徹しているらしく、ラバータを組み込んだ組み立てが多い。
つられて、私のラバータ使用頻度も上がり、結果としてかなりの効果を発揮した。
最近オンだとラバータの凍結率が上がったような気がする。ロボの存在意義に危機を感じるとは
翌日のKyoui君の弁だ。

その後、再びPBチェーンを狙うも失敗。2段目にKyoui君のマイラが割り込んで発動した。
どうも操作ミスというより、通信遅延かなにかで阻害された感じがするんだが…
結局例の遺跡3大広間まで攻略し解散となった。SWは全くナシ。ヴィリはつらいっスよねぇ。お互い。

楽ばかりしていた昨今、久方ぶりに緊迫感ある戦いが出来て面白かった。
是非また一緒にプレイしたいと思った熱帯夜でありました。…いや…出来ればもうちょい楽だと…(笑)



2001年7月22日

今日は我が家へ南狡兎氏が遊びにきた。DC&BBA持参だ。しっかりVGAボックスまで持ってくる辺り
抜かりが無い。マイルームにあるテレビに私が、PCのモニターに南狡兎氏(以下、南氏)がDCを接続。
早速オンラインでラグオルへ。

うーん、なにやら目ぼしい部屋がちっとも見つからない。いつもはフォース無しの部屋探せばいいのだが、
今回はハニュもいるので出来ればレンジャーと同行したい。2人して各シップを探索する事20分(位)、
レイキャシール&ヒューマーで、Lvが双方とも110前後という部屋を見つけた。
まぁ、ここでいいかな、と2人で決めて乱入。ここで我々は(ある意味)奇跡の出会いを果たす事になる。

定石挨拶後、ゲートを潜ると洞窟だった。一人は黒っぽいレイキャシールでスプニを装備。う…スプニか…
そしてもう一人、この後、我々(ぷう&南)を秩序無き笑いの渦へと巻き込む脅威のヒューマー
山田さん(仮)との、これが初会合であった。

奇しくも先日同様、合流して直ぐにダル・ラ・リー戦となる。レイキャシールが街へ補給に戻るそうなので、
我々はボスのゲート前で待機。手持ち無沙汰でなんとなく山田さん(仮)を観察してみる。
…オレンジのアフロに赤ダガー装備。中肉中背で、マジなんだかシャレなんだか曖昧な外面だ。

言わずもがなだったが、なんとなく間持たせに「赤ダガー?」と聞いてみる。すると「さっき手に入れた」
そうだ。そんな、あまり建設的とは言えない会話をしていると、レイキャシールが戻ってきた。
ボス戦突入。過去の日記を見直して思ったのだが、なぜかダル・ラ・リー戦では高確率でマグが無敵発動
してくれる。今回も例に漏れず無敵発動。なんかあるのか…

戦闘内容はシフザルでフクロ叩き。いい加減書くのもメンドーな位、いつも通りの展開で沈むダル・ラ・リー。
やっぱり坑道以降でないとイマイチ面白くない。洞窟位だと殴ったもん勝ちっぽいし。
ダリー戦を終え、街へ戻るとキャシが落ちると言う。レンジャー目的で入ってきたのだが、スプニだったので
まぁいいか。おつかれー。

そんな経緯で、残った我々で坑道探索に赴くこととあいなった。これが伝説へのプロローグだと、その時は
まだ誰も知る由も無く…

残った3人{リアネス、グローリア、山田さん(仮)}で坑道へ突入、最初の部屋でギルチッチと戦闘に入る。
ザルア、ジェルンを発動後、坑道修正35の赤ハンで攻撃に加わった。流石にオンでは400弱止まりだが、
戦力としてはまずまずだろう。腕力には自身アリ。

ギルチッチの数こそ多いがいい加減捌き方も馴れたもの、リアネス、グローリア共に大した被害も受けず
ギルチッチを処理していく。なかなか良い調子で戦闘をこなしている私の目の端に、突如赤いゲージが
飛び込んできた。…へ?…というのが正直な感想だ。山田さん(仮)…一撃で体力7割ねーよ…
断っておくが、私のデバンドはLv30だ。ジェルンに関しては24止まりだが、決して一撃で7割持っていかれる
様なへっぽこ補助テクではない。山田さん(仮)にしたってLv109あるのだ。

…まぁ、複数同時に殴られたのかもしれないな…こう納得しつつも山田さん(仮)に注意を向ける。
……………なぜ………なぜ彼はのけぞらないギルチッチ相手にダガー3段入れちゃいますか………………
………なぜ…………なぜシフザル込みでダメージ2ケタですか……………ていうか、クリティカルでさえないのに
なぜ一撃で半殺しの目に遭っていますか…………………………………………………………
…………………よ………………………弱ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

そう、ダル・ラ・リー戦では気が付かなかったのだが……彼は………彼は………無茶苦茶弱いのだ…

………こんなヒューマー見たことねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

ちょっと待ってください…グローリアとLv的には殆ど差が無い上にあなたヒューマーでしょう。
同Lvのハニュエールにダメージで桁違いで負けるってのはどういう事ですか。ていうかむしろ犯罪です。

だが、山田さん(仮)の真の恐怖はこれだけに留まらないのだ。
こんな事は出来れば言いたくないのだが…彼はプレイヤーとしての技量もアレでナニなのだ。つまり…

一撃でも殴られると速攻で瀕死に陥る、攻撃してもダメージが殆ど通らない、すぐフクロにされる、
とにかくやたら殴られると、目を離すどころか、まばたきとかしている場合じゃねーぞって感じなのである。

その上で(文章では伝えにくいが)彼が戦闘に真面目に取り組んでいるのがひしひしと伝わってくるのだ。
我々の視点から見ると、複数のギルチッチに単身突撃し、単体攻撃のダガーを振り回し、雀の涙のダメージ
(我々の1/10位)を与えながらどつかれて瀕死の重傷を負う事の繰り返しなのである。

普通、あんまりダメージばかり受けてると「おいおい…」といった感想を抱くものだが、彼は余りにも爽快な
ダメージを受けるので、見ている我々も清々しい気分になる。
その上で、彼の攻撃で次々と叩き出される40の文字が、私達のツボに入るのにそう時間はかからなかった。

凄い失礼である。それは承知している。見下す様な真似をするのもいけないと理解はしている。だが……


ぶはははははははははははは!!!なんで
ダメージが40しかいかねーんだっつーの!
ていうか、一撃で瀕死ってどう言う事!?


彼が攻撃する度に、殴られる度に、我々は抑え様も無い混沌の笑いに翻弄されるのだ。
そう、自キャラをまともに操作できない程に……

だが、ここにきて山田さん(仮)も効率の悪さに気づいたらしく(最初に気づけよ…)、その戦法をガラリと
変えてきた。それは…
ロボがいないこのパーティにおいて、敵の足止めにはラバータ以外に術が無い。必然、フォースたる私の
ラバータ発動率は高くなる訳だが、ここにきて山田さん(仮)が凍結要員に加わってくれたのだ。
正直、ダメージ40位ならその方が助かる。ナイス山田さん(仮)。…と、まだ彼の本質を理解していない
私は素直にそう思った。

山田さん(仮)のラバータでシノワブルーが凍結したので、回りのカナバインからシノワブルーへターゲット
を変えようと振り向いた私、リアネスの目の前で、次に山田さん(仮)が取った行動は…
………メキド連射。………ハイ?………

そう、彼の本質は好戦的、いついかなる時も殺る気まんまんなのだ。
そしてその殺る気は…まるでハムスターの乗る車輪の如く、かくも華麗に空廻る。
3発目のメキドを発射した山田さん(仮)の後方に忍び寄るカナバイン。その様子を生暖かく見守る
リアネス(フォローしてやれよ…)
我々の期待を一身に受け、今、カナバインがゆっくりと山田さん(仮)の後頭部にとりついた。
ビビッ!バシッ!!ぶはははははははははははは!!←根性悪

もちろんメキドは効果を発せず、シノワブルーも元気いっぱいだ。効いちゃったら興ざめだったよ。
ありがとうシノワ&バイン。

こうなると、彼の行動全てが面白くてしょうがない。リアネスもグローリアも実はワナが見えないのだが、
山田さん(仮)はトラップサーチを装備しているそうなので、ワナの解除を予め頼んでおいたのだが…

坑道の狭くて短い廊下(?)を渡っている最中、先頭を歩く私の目の前にダメージトラップが不意に現れた。
素早く反応して回避する私の後ろを歩いていた山田さん(仮)が、思いっきり爆発に巻き込まれる。
あはははははははははははははははは!!ヤ、ヤメテくれ!!いい加減苦しい!!
なんでトラップ見えてるのにひっかかるんだっつーの!!もうどうにもならないぷう&南であった。

ここで乱入者現る。Lv100ちょっとのハニュエールさんだ。乱戦中だったので、挨拶もそこそこに敵の
殲滅を優先させた。殲滅後の部屋にゲートを出して声をかける。降りてきたのはややロリ気味のハニュさん。
その右手には赤いセイバーが握られている。ヤな予感…

既にあらかた攻略済みだったせいもあり、新戦力の彼女の実力は未知数のままボスまで到着。
戦闘に入る。

第一形態のボルオプト戦、グローリアは赤ハンとピックを素早く使い分け戦闘している。まぁ、こっちは当然
ながらほっといても大丈夫だろう。彼女がメインのダメージソースだ。問題は残りの2人かな。
私の視線は自然と山田さん(仮)の姿を追った。…………赤ダガーでボル追いまわしてる…………
……あ、死んだ………地面から生えて来る柱のギバータの直撃で、あっさり即死する山田さん(仮)。
期待を裏切らないへっぽこぶりに敬意を表しつつリバーサー、デバンド、シフタとかけ直す。

因みにロリハニュさんは辛うじて耐えていた。……山田さん(仮)……
主観的だが、全ダメージの内7割がグローリア、2割がリアネスといった感じでボル2撃破。
武器の修正値だけじゃないと思うぞ…この差は…

街へ戻って一息つく。ここで山田さん(仮)を逃す手はないな。こんなに面白いってのに。
間髪入れずに遺跡へと誘うと、おぅ!との明快な返事。彼は殺る気満々だ。そうこなくっちゃ!
ハニュさんも同行してくれるそうな。

店や病院に行って仕度を整え、全員に声をかける。皆、準備万端。さぁ、出発!!
意気揚々とゲートを潜り、遺跡へと降り立つ。………赤ダガー………赤セイバー………
あぁ、いつでも来いって感じだよね。君達。

最初の部屋でいきなりアラン&メランの歓迎を受ける。シフ、ザル、デバ、ジェルと抜かり無し!
そして…振りかざされた赤ダガーはアランに20のダメージを与え、孤を描く赤セイバーは同じく
アランに8のダメージを与えた。

…………シフタとザルアをかけ直してみる。……………miss、20、20、miss、ガスッ!!
………8、ガスッ!!……………ッギャーーーーーーーーーー!!なんじゃソリャーーーーーーー!!
因みに私の赤ハンD30の与えるダメージが320〜330、グローリアはピックで300前後のダメージだ。
20とか8って…………ネタではなく、冒険中何度もシフ、ザルを必要も無いのにかけ直してしまった。
だって…こんなダメージ見たら脊髄反射でかけちゃうって。マジですか。

Ver.2の武器使ってるって言うのに、Lvだって100超えてるって言うのに、こんなダメージになる物なの
だろうか…南氏と2人で頭を悩ませた。念のため、シフタがLv28、ザルアが29だ。−修正ついてるとか
言わないだろうなぁ…

新しいハニュさんまでアレでナニだが、まぁ一人位増えたところで大差ない。2人分の体力ゲージを
管理すればいいだけの事だ。フクロ叩きからの救出はグローリアに押し付けよう。そう心に決めながら
先へと進む。ギルディ、インディベルラ、ダークブリンガーには最初にジェルンをかけないと、彼らは
クリティカルで即死するので常に先陣きって切り込む。結果、単身敵陣のど真ん中でテクを発動するので、
常に一撃食らうのを覚悟しなければならない。あぁ、密かに華麗な回避テクニックが自慢だったのに
なんて無様な…ただ、これに関しては南氏のグローリアも同じだ。無理な救出をせざるを得ないので、
反撃ぼこぼこ食らう羽目になる。無様な…がくっ…

遺跡2において、私がSWを拾った。剣だ。まぁピックだろう。剣のSWを拾ったと宣告し、修正確認してみる。
ALL0だ。残念ながらクズっぽい。一応その場で床において見てもらった。全員が一通り確認し、欲しい人
どうぞと譲ってみる。山田さん(仮)、ロリハニュさん共に「装備できません」との事。ええ、判ってます。

その後も力押しで無理やり進み、なんとか遺跡を攻略しきる頃にはぷう、南そろってPSOハイになっていた。
面白かったんだか、しんどかったんだかすら判別つかない状態だ。いや、笑ったというならこれ以上無いほど
笑ったんだが。

こんな面白い人は初めてだったので、是非カード交換しようと2人で相談、交換会を開いた。うむ、これは
貴重なレアカードだ。これで解散となった。

最後に、酷い書き方をして申し訳ないと一言謝っておきたい。我々は決して貴方のことを嫌っているのでも、
馬鹿にしているのでもなく、むしろ愛すべきプレイヤーであると認識している。伝説をありがとう。

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2001年7月20日

日付からも判る通り、えらい久しぶりのオンラインプレイだ。別に忙しかったからとか飽きたからとか
そんな理由ではなく、単にDCが壊れていただけだが。ニュードキャに買い換えたので、ようやく再開。
本体情報の引継ぎも無事終わり、早速接続する。

今日は海の日。この名称からも判る通り、ラグオルを探索する日だ。
祝日とはいえ朝(10:00頃)は閑散としている各シップをうろつき、レイマーLv108一人旅の部屋を
見つけた。プレイを「楽しむ」のなら、レンジャーと潜るのがいいと個人的に思う。

乱入後、いつも通りの挨拶を済ませ、坑道にて合流。オンラインで一人坑道を巡るってのはどういった
意図によるものか…扉開きませんやん、一人じゃ。…まぁいいけどね…

合流後、最初の戦闘はギルチッチ。まぁ問題ないだろう。と、いきなりレイマーがザルアを発動した。
こらこら、何の為に私がいるのか。当然上書き。ダメージも跳ね上がる。
無論、シフデバジェルも忘れていない。レイマーの攻撃でギルチッチに400前後のダメージがいってる
ようだ。

さて、流石にこのメンツではフォースとはいえ戦闘に参加しないわけにはいかない。
残念ながら坑道修正のついた赤ハンは(この時点で)もっていないので、普段からの愛用品を使用する。
それでもダメージ300強だから結構イケる。因みにレイマーも赤ハンだ。

後方を気にしてくれているのか、敵の眼前でも引かずに撃ち続けるレイマー。うん、安心してくれ、君の
行為を無駄にはしない。3段目を入れ終わって硬直しているレイマーにフォローを入れるべく、ラバータ
発動。3段目からの仰け反り回復したギルチッチに命中し、再び仰け反りに。さぁ、この隙に間合いを…
刹那、迸る銃火。………コラーーーーーッ!!せめて一歩下がれーーーー!!
パスン、パスンという聞きなれた音にゴスッと言う鈍い音が混じる。あーあ。

結果から言うと、ダウンするなら一撃で死なない限り、いくら殴られても問題ない訳で(除ロボ単体)
神経質に回避する必要は無いと言えば無いのだが…ほら、ねぇ?テンポ悪いって言うか、カッコワルイ
って言うか…まぁ価値観の相違なのかもしれないけど…ネ。

しかし、どうやらごり押しが彼のスタイルらしく、その後も殴られてはレスタ、殴られてはレスタを繰り返す。
うぅ、レスタかける身にもなって貰いたい(泣)。どうも回避行動を取る意思自体があまりないようだ。
だから、うっかりほっぽっとくとすぐギルチッチに囲まれてしまう。…今まで、一人で一体どうやって坑道巡って
いたのだろうか…結局ラバータ連射というあまり芸の無い手法をもちいてギルチッチを掻き分けた。
フルイド減る減る(苦笑)

その後もリアネス嬢はスイッチ入れに走ったり、タブチッチのコントローラー破壊しに走ったりと東奔西走の
大活躍を地味に(笑)こなした。むろん、レスタは唱えっぱなしだ。
そのノリのままボス戦突入。これで死人が出ないのが不思議。まぁ、一撃死しなかったので、なんとでも
なったってのが本当のところだが。

正直疲れたので、街に戻って解散した。朝っぱらからしんどいっすよ。時計を見ると12時近くになっている。
…坑道一巡りで2時間弱…うそ〜ん。かかりすぎ。

コレは蛇足だが、がんばった私にご褒美か、その後オフで森廻ってたら坑道35の赤ハン発掘。YEAHH!
オフだとシフザル込みでギルチッチに700近く与える。こりゃ楽じゃワイ。


さて、実は苦難の道はまだ終わらない。
夜も更けて22時、本日2回目のラグオルオンライン。
明日が休みという事で、なんとなくハイな気分で部屋を探す。お眼鏡に叶ったのはレイキャスト&ヒューマー
&ハニュエール、それぞれLvは112、110、115(だったと思う…)。因みに私はLv118。

いざ乱入。挨拶後、出してもらったゲートを潜ると洞窟、しかもダル・ラ・リー直前だった。ふむ、タイミング
良いのか悪いのか。何はともあれボ〜ス戦だ〜!

ダル・ラ・リー戦開始直後、安地(安全地帯)へ走る…が、その他3人はそろって赤ハンぶっぱなしていたので、
当然ながら紫のビーム(?)の直撃を貰う。その一撃でヒューマーが6割近い体力を持っていかれていた。
ここでやむなくレスタを発動、結果ビーム被弾…どうにも理不尽な気分…

ザルアとジェルンをダリーにかまして、後は赤ハンとギゾンデを交互に放つ。流石に4人がかりで集中攻撃した
だけあって、速攻でドブの藻屑(?)と消えていった。取り合えずカスタムに入れといたリバーサーに出番が無くて
よかった。言うまでも無いが宝箱はスカばっかり。ソニチめ!。

街へ帰還し一息つくと、ハニュが落ちると言う。無難に「おつかれさまー」と声をかけ、次ドコ行こうかと思案している
と、唐突にハニュが「クイズです」とか言い出した。今までにないパターンなので、皆して「?」という状態で次の
発言を待っていると、「のび太は今いくつでしょう」とか、訳わからん事言い出した。私を含めて(おそらく)全員が
何言ってんだコイツ?と思いながらも、内心10歳位か?などと考えていると、「答えは」と発言し、速落ちしやがった。

…ちょー、待てやゴルァ!ちゃんとオチ付けてから落ちろや!!

皆して異口同音に突っ込むが、落ちたもん勝ちだ。最後っ屁かまされた気分。
残った3人で微妙に鬱入りながら次の行き先の相談をする。あー、ムカツク。

さて、彼らの希望は洞窟だそうな。なぜ今廻ったばかりの洞窟希望かね…まぁ赤ソード出ると信じての事だろうけど。
どうせ私はダリー戦しかしてないので、特に異論はない。一旦ロビーに戻って部屋を作り直す事に。
念のために全員のIDを確認すると、あろう事かみんなヴィリジア…鬱…

じゃぁ行こうかと言う段階で、ヒューマーがなにやら勇ましい発言。いざ行かん!〜とか、なにやら長い文面ずらず
らとショートカットで登録してある様だが……あの〜、最後に鞠絵がどうとか見えたんスけど…

ちょっとそっち方面傾倒しすぎて、オカシナ幻覚見ちゃったかしら。
とりあえず、当り障りないように「最後のマリエって?」と聞いてみる。すると当人はフフフ…と発言(?)。うわ…
でも、もう一人のレイキャストが親切に「プリンセスな妹です」と説明して下さいました。
ええ、判ってますとも。たぶんあなた方に負けず劣らずに詳しいでしょうし。
…でも、知らない人が「プリンセスな妹」って聞いたら一体どんな想像するんだろうか。

あまりツッコむと取り返しのつかない事態になりそうなので、適当に紳士部屋という名前で部屋を作る。
さぁ、洞窟巡りの始まりだ。

さっきはダル・ラ・リー戦のみなので、彼らの腕前は未知数。いつもの一セットかけて様子を見る。
…なかなかいいダメージ与えてるじゃん。これなら楽できそう♪と、この時、リアネス嬢はこれから始まる惨劇を知る由
もなかったのだ。

ハンターのピックとロボのトラップでがんがん進む。ナノノドラゴ辺りでもシフザル入れとけば秒殺レベル。
2人の便利なマグと化して同行(実際には私が水先案内人だが)する。たまにはいいかな。楽だしね。

洞窟内のとある部屋、中央にオプリリー、手前にバルマーいっぱいという布陣。当然バルマー隊を回りこみ、中央の
リリーを狙う物と思い、ラバータで牽制をかける。バルマー隊が一瞬ひるみ、内、2体が凍りついた。
そして…あぁ、そして…あろうことかバルマー隊に突撃をかける兄上様。その兄上様に援護をかけるロボボ。
入り口の外で、成すすべもなく事の成り行きを見守るリアネス(お兄様)。……ボシッ!………ボシッ!……
…………おまえら………ドール持ってないのかよ…………

入り口の外からリバーサー×2、シフタ、デバンドを発動し、素早くバルマー隊を回り込んでリリーに取り付く。
そのままラバータを連射し、バルマー隊の足止めも同時に行う。メキドさえ封じれば攻撃力の高い兄上様がバルマー
隊を後方からなぎ倒してくれるだろう。実際、あっという間にバルマー隊は全滅し、リリーも切り倒された。
…倒すべき敵の優先順位が分からない…って訳じゃあるまいな…と、その時すでに惨劇の幕が開いていることに、
気づきもしないリアネス(お兄さま)であった。…もういいって…

幾つかの戦闘をこなして行き着いた部屋、割と広くて奥にはナノノドラゴがうろついている。…そして手前右端には
リリーの姿が…わき目も振らずドラゴへダッシュをかける兄上様、すると、その目前に新しいバルマー3体がにょきりと
生え出る。躊躇いなくピックを振りかぶる兄上様。……ボシッ!………おそらくムーンを使おうとしたのだろう、ロボボが
横たわる兄上様に近づいていく………ボシッ!………分かったよ……赤ハンでリリーを止めない俺が悪いんだな?
溜め息混じりにさっきと同様のテクを発動していると……………ボシッ!…………………鬱だ……

結局、洞窟攻略完了までに、ロボボは4回、兄上様に至っては都合6回もメキドで逝ってしまわれた。
…………一体…………

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2001年7月1 (後編) 前編はこちら

さて、いきなりだが前編からの続きといこう。

生物ハンター2人を見送った後、旦那はロビーへ戻ると言った。まだ冒険したりないらしい。
私とて久方ぶりのラグオル、どうせならもうちょい付き合うのも悪くない。紳士で腕の立つ旦那なら尚更だ。
同行を申し出ると快く歓迎してくれた。向こうとてきっちり補助テク入れてくれるフォースなら歓迎だろう。

おまけに、これまでの冒険では連携も満点に近い出来だったので、断る理由もないと思われる。
実際、無言の連携が決まるというのは実に気分のいいものだ。

話し合いの結果、私が新しい部屋を作ることになり、部屋名何が言いか尋ねた所「誰でも」にしようとの事。
なんというか、今時ずいぶんと寛大な心の持ち主だ。

早速ロビーに戻り「誰でも」部屋を作成する。取り合えず誰か入ってくるまで森でも…と思っていた矢先、
乱入者現る。もちろん旦那とそろって「こんにちわー」と挨拶するも無反応。あぁ、前にも見たよこのパターン。
デジャヴュ?…予想に反せず外国人だった。正に誰でも部屋だ。まぁ、部屋名見て入ってきたわけでは
無いだろうが。

取り合えずワードセレクトで挨拶すると、返事が返ってきた。しかし、何故いつも素の英語で返すかなぁ。
ワーセレ使ってくれよ頼むから…いや、言ってることは解るんだけどね…

ワーセレこそ使ってくれないものの、向こうもなんとかコミュニケーションを取ろうとはしてくれる。
気を利かせてだろう、何処行こうか?(無論英語で聞いてきたが)1、2、3、4と言う問いかけをしてくる。
……ありがたいけど馬鹿にされた気分。FORESTとかCAVE位解るよぅ。

まぁ、彼の腕前も判らない事だし(Lvは100ちょい)無難に森を選択。…ああ、1って答えたさ。1ってな。
因みにキャラはハニュエール。ギルカを交換したところ、自称看護婦(キャラがね)との事。…ハニュって…
まぁいいけどね。

森での最初の戦闘。みんなでカメックスこずき廻してると看護婦さんピクリとも動かなくなっちゃったよ。
あ〜あ、しょうがないのかな。海外出張ご苦労様でした。

しかたないので旦那と2人で森の掃討戦を開始…というところで立て続けに乱入者あり。
一人はフォニュエールLv90ちょい、もう一人はハニュエールでやはりLv90ちょい。
どうでもいいけど見た目スーパーサイヤ人なんすけどハニュさん。

そのハニュさんからの提案で森の探索はやめる事に。Lv100以下でより高難度を主張するとは剛毅だね。
正直洞窟はうざいので坑道行こうと提案。皆で坑道へ。

さて、剛毅なハニュさんの腕前拝見。シフザルデバジェルかけてから観察モードへ。つってもギルチッチ共の
隙間をくるくると徘徊して廻りながらだけど。

で、サイヤ人の強気の根拠はスプニでした。でも、各種補助テク込みで100ちょいか。微妙だなぁソレ。
ま、メインの掃討は旦那にまかせて…と考えるのもつかの間、既に見慣れた赤いエフェクトがリアネスの周り
を取り巻く。……フォニュがシフタ上書きしやがった…

って、サイヤ人のププニめっちゃ弾かれてるし。 0、0、0だって。わははは……
っじゃ、ねーーーーー!!!何Lvのシフタ上書きしやがった!旦那のダメージも半減してんぞおぃ。
あわてて再上書き。旦那は場慣れしているのだろう、素早くフリーズトラップを発動させてしのいでいた。
因みにサイヤ人はププニ打ちっぱ。しょうがないんだけどね。まぁ俺の上書きタイミングが遅かったせいだし。
油断してたよ…

取り合えず戦闘終了後、フォニュさんに角が立たないよう言ってみる。シフタかけ比べて、攻撃力の上昇の
違いを見てもらったのだ。「へぇ、人によって効果違うんですね」との事。フォースの存在意義って一体…
テクニックのLv差によるものだと説明した。ちょっとの差なら任せてもいいんだけど18と28では流石にね。
ププニだと0ラッシュだし。

何となく後ろめたい気持ちに包まれながらも先に進む。なにか任せてあげたいんだけど、如何せんテクニック
全般のLvが低いようなので、戦力的にちと厳しい。まぁラゾンデ辺りで経験値拾ってくれれば…っと考えている
と、彼女(?)フォイエを連射しはじめた。うわーん、ごめんよぅ。…なんか微妙にキッツイ罪悪感…鬱…

と、フォニュさん相手に鬱になりながらも、今度はサイヤ人の方に目を向けてみる。
偏見かもしれないが、ププニ使用者は周りがあまり見えていない人が多いような気がする。
このサイヤ人も、そんな雰囲気を針と一緒にばりばりぶっ放している最中だ。大丈夫か…
なんて傍観してると、おもいっきり後ろ頭ギルチッチにどつかれた。…コントじゃないんだから…

さて、このハニュさんがなかなか困りもので、やたらシンボル連発するは、先走るは、挙句やられるわで、
どうにも手がかかる。しかもときどき変な語尾(ていうか口調)で話すから精神的にも非常に疲れる。

坑道の長い通路を移動中、今度はハム語がどうこう言い出した。あぁん?ハム語?オバンドーとかそんなん?
良く判らんかったが、旦那がはむ太郎?とか聞いてた。おーおー、確か小学生とかに大人気なんだっけ?
ハムスターの。なるほど、このハニュのプレイヤーって実際にお子様…って、旦那?…あんた…いや、なんでも
ない。なんでもないよ。

ハニュが先走るものの、敵が出てくると一歩も進めなくなるので概ね順調に旅は続く。
すっかり引率の先生も板について、気が付けば遺跡も踏破。よくやったよなこの面子で。
自分と旦那を誉めて上げたいです。ここまで占めて(前編の旅含めて)6時間。よくぞやったり。
今回も楽しい旅が出来たよ。またやろうぜ旦那。ところで…いや…なんでもない。

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2001年7月1日 (前編

ここの所いろいろ立てこんでてオンラインしていなかったのだが、久方ぶりにネタの仕入れ他人とのパーティ
プレイを楽しむべくラグオルへと降りる。

早速最近の定番スタイル、鍵なし&フォースなしの部屋を物色。昼間だったが日曜なのでそこそこの人入りだ。
それでも目的の部屋を見つけるまで15分ほどかかったか。
見つけた部屋は旦那(ヒューキャスト)、ヒューマー、ハニュエールの3人組み。Lvは旦那が120台で、他は
105と106。この程度のLvなら田舎の農家の嫁探し級にフォースの参戦希望であろう。乱入決定。

定番挨拶を交わし合流する。舞台は坑道だ。彼らの会話の内容は旦那の装備変更らしく、新しい武器の威力
がどうとか話してる。因みに得物はツルハシだ。流れ的にどうかな?とは思ったが、とりあえずシフタ&デバンド
1セットお見舞いした。旦那の振りかぶるツルハシがギルチッチを吹き飛ばし、ダメージ500オーバーを叩き出す。
盛り上がるヒュマ&ハニュ。「ピックつえぇ!」ってオイオイ…いや、いいんだけどさ。
テクかけない方が良かったのかな…

しかし、このLvでフォースのシフタ&ザルアの効果を知らないってのもある意味スゴイかも。
流石に旦那の方は解っていて、「フォースの方がいるからね」との発言。別に認めて欲しいって訳じゃない
けど、やっぱりこう言われるとすごく嬉しいね。

合流した時既に坑道はあらかた攻略されていて、すぐにボルオプト2との対戦になる。
どうやらヒュマ&ハニュは坑道は初めて(オフでも)の様で、どうにも不安らしい。「柱は壁際ね」というアドバイ
スもその不安を煽るだけに終わった。…カスタムにリバーサーをセットしたのは言うまでも無い。

ボスのゲートをくぐり、いざ勝負。すると私のマグが無敵発動。くぅ、愛いやつよのぅ。
第1形態は危なげなく突破、第2形態へと移行するボルオプト2。
ふとみると旦那が土壁に囲まれているので赤ハンぶっぱなして解放する。うーん、パーティプレイの醍醐味。

まぁ柱でノシイカ2、3枚出来ちゃったけど、リバーサーをカスタムに入れといたので生き返らせるのに手間は掛か
らないね。むしろその後のシフタ&デバンドの掛けなおしが面倒なんだけど。
…と、何度目かのリバーサー発動中に緑の弾食らって土壁に閉じ込められる。ありゃ、死んだなコレ。
まぁドール持ってるし…とか考えているとちゃんと旦那が解放してくれた。仲間っていいなぁ。
結局旦那のマシンガンで粉砕されるボルオプト2。相変わらず軟らかいのぉ。ヤワすぎ。

残念ながらクズアイテムしか収穫出来ず、街へと引き返す一同。ここで旦那が遺跡巡りを主張。当然乱入したばかり
で暴れ足りない私は即同意したのだが、ハンター(生物)2人がどうにも躊躇っている模様。
どうやって口説こうかと思案していると、旦那が「RIANESさんがおちない限り大丈夫」と一言。
あぁ、これがフォース冥利って奴なのね(笑) 結局みんなして遺跡巡りに向かう事に。

遺跡に入っても基本的なスタイルに変更なし。補助テク&敵誘導の私、ピックによる殲滅及び高危険度の敵に対する
トラップ施設の旦那、赤ハンによる削りのハニュ、赤セイバーで真正面から敵と切り結ぶヒューマー……………………
…………ちょっとまてコラァ!さっき(坑道)から気になっていたんだが、なんとかならんのかその装備!
反撃され放題やん…うぅ…プレイスタイルと言われればそれまでなんだけどさぁ。

(旦那の)パワープレイでなんとか押し切り、遺跡の奥へと進んでいく。ここからが本番だ。
アラン&メランの大群に襲われた我らが一行。その大群のど真ん中を突っ切る旦那。この行動が意味する所は一つだ。
素早くラバータ(カスタム登録の攻撃テクはこれだったから)を発動。
連携どんぴしゃで施設直後のコンフューズトラップが炸裂。素早くその場を離れる旦那&リアネス。お互いにど突き合う
アラン&メラン。そしてそのど真ん中へ切り込むセイバー侍。…ウフフ…いいコンビネーションだったわね。
えーと、リバーサーはカスタムから外しちゃったかしら?…

それでもなんだかんだで進めるのは旦那の強さに拠る所だろう。「フォースと組むと最強」の売り文句に偽り無し。
アラン辺りなら1セットで殲滅したりする。すごいや。もちろんトラップにもかなり助けられてるしね。

ずんずん進む我らの前に、次に立ち塞がったのはインディベルラ×3。もちろん気を抜ける相手ではない。
真っ先に部屋へ飛び込むと1体目と2体目の中間点辺りでザル&ジェル発動、そのまま最奥の3体目へ突進する。
飛び来るロケットパンチを左右に交わし、3体目の足元に辿り着くとそのまま時計回りにベルラの周りを廻る。
反応して時計回りに廻りだすベルラ。よしよし、後は旦那の到着を待つだけだ。
後方の状況が気になりレーダーに目を向けると、私のすぐ近くに味方のマーカーが表示されているではないか。

うん、そうだよね。可能性は考えていたさ。反時計回りに動き出すベルラ、紅い軌跡を描くセイバー。
しかたなくベルラの正面付近まで戻ると、モンゴリアンチョップで瀕死の重傷を負ったヒューマーが横たわっていた。
………ゴメン、ちょっと面白い。

とりあえずレスタをかけ、届いてなかったザルジェルを掛けなおした所で旦那到着。
状況的にはそのまま斬りつければいい場面だが、わざわざフリーズトラップを使用した辺りに諦めの境地が見え隠れ。
なんかいい友達になれそうだね、僕達。

結局、なんだかんだで例のボス前大広間へ到達し、無事(?)探索終了。
街に戻ると、ハンター2人(ナマモノ)は落ちるそうだ。みんなでカード交換しあい、またやろうと言って別れる。
ぶぅぶぅ文句書いたが、実際はやる事いっぱいあって面白かったってのが本音だ。2人ともいい人だったし。(最後の最後
で偽善者な私) でも本当にまたやりたいと思う。

……風雲急をつげるラグオル探索行、メンバーの半数を失った旦那とリアネスの前に現れた新たな刺客とは!
はたして彼らはその手にレアを掴む事が出来るのか!!以降、波乱の後編へと続く!!
…と、無責任な煽りを入れてみる。取り合えず続きは次回って事で。なんせ6時間ぶっ通しの旅だったもんでいろいろ
あったからねぇ(笑)


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2001年6月20日

3日ぶりにオンラインする。なんか表現おかしい気もするが。
今日は時間が早かった(14時)ので、IO以外はがらがらだ。どこも40人前後ってとこか。IOだけはしっかり
1000人以上いたが。こんな時間になにやってんだおまえら………オレモナー

人は多いがIOには近づかない事にしているので、他所のサーバーからいつもの条件の部屋を探す。
これがなかなか見つからない。まぁ当然だが。結局20分近くもうろうろした挙句、ようやく見つけたヒューマー
&ハニュエール、Lv106&105の部屋へ乱入。

まだ部屋を作ったばかりの様で、2人共預かり所の前をうろうろしていた。挨拶を交わした後、行き先を尋ねる。
洞窟だそうな。自慢の赤ハンドは洞窟に修正ついてない(40.0.0.30.0)ので残念だ。
さて、面子は前述の通り、ロリハニュさんと…すまん、ヒューマーの方は記憶に無い。たぶん極めて普通だった
んだと思う。

洞窟に降りて最初に見た光景はVer.1を彷彿とさせる物だった。やっだー、2人共ドラスレー?
わー、お先マックラー♪……いや、属性しだいではいけるのかも知れないけど…何も2人して…ねぇ?
新手のPK(プレイヤーキラー)ではあるまいかなどと考えつつ最初の部屋へ。

フォースの義務としてザル&シフ発動後、安全にテクニックを使用できるポイントへ移動を続ける。
……どうもおかしい。さっきからちっとも敵が減っていない気がする。仲間へのレスタだけで、そろそろTPの3分の
1消費していると言うのに。敵の軍勢の合間をかいくぐり、高台からふと見下ろすとそこは一面バルマー畑だった。

アホかーーーーーー!!!

ハンターが2人、おまけにLv28シフタ&29ザルアの補助付きでどうして畑が構築されるんだ。つーかそのドラスレ
だ!!ダメージ200って、洞窟の修正ついてないだろソレ…たのむよマジで……PK?…本体(俺)が死にそうさー…

残りのTP全部消費する気でLv30ラフォイエを連射する。ダメージは120ちょいと冴えないが、ドラスレでどつき
回すよか遥かに効率良さそうだ。10数発(多分)撃ち込んで畑を一掃した。因みにメキド吐きかけのオプリリーを
銃で止めるのも俺の役目さ(ラフォイエ祭りの開催前)。働き者に幸あれ。

ようやく一段落。そしたらハニュさん、「ふぅ、たいへん」だって。神様、どうか彼女(?)がダル・ラ・リーにプスッと
やられておかしな進化を遂げます様に。

まぁ、ゆうてもこだわりってのは大事だし、それ以前にVer.2のレア(赤シリーズ)なんか出たことねぇよ!って
場合も考えられるので、装備変えてくれとは言えないんだが。

次の部屋でも苦戦を強いられたが、ラバータで足止め狙いしたのでさっきよりは大分マシだ。ヤク(フルイド)の
消費が増えていけねぇ。ナノノドラゴを赤ハンでガスガス吹っ飛ばしてた所、他所からも銃弾が飛来した。
見るとヒュマ君が赤ハンぶっ放してる。いいじゃん、それでいいんだよ。ダメージも俺より出るんだし。

2人がかりでナノノドラゴを撃ち落し、赤ハン2人ならちょっと楽になるかと思った矢先、彼の肩口にぽよよよ〜んと
ドラスレが現れた。装備変更の効果音すらいつもよりへっぽこに聴こえるあたり、人間の感覚なんてその時の心理
状態に左右されるいい加減な物なんだな、と改めて思いましたとさ。←なげやり

攻撃系のテクニックまで総動員しながら洞窟を進む。なんか既にばてばてなんですけど私。
そんな健気な私の元に、救いの手が差し伸べられる。イッツニューカマー。イィェヤッ!

助かったよ神様有難う。はじめましてこんにちはーと挨拶を送る。もちろんゲート付きで。
…無反応…するとヒュマ君が「Where are you from?」と不思議な呪文を唱えた。
救いの手は遥か遠く海を越えて。…シクシク…

ゲートを潜って現れた、国際色豊かな救いの手はヒュマ君withスプレットニードルイエェーー!!
名前の感じからして韓国の方だろう。先に言っておくが、私自身外国の方への偏見は持っていない。
酷い話も幾つか聞いたが、個人単位で起こった悪質な行為を出身国レベルで批判するなどナンセンスだ。
ただ、言葉の壁だけは如何ともしがたいのが現実な訳で…無言の冒険になりやすいから…癒されないなぁって。

そんなこんなで戦いは続く。ヒューマー君(withスプニ)の攻撃はなかなか強力で、一発一発が俺の赤ハンと遜色
ないダメージを与えている。しかもミスがない。なんとなくDにも60なんて修正が付いてる気も多分にするが、もち
ろんそんな事は言いっこなしだ。実際楽だし。

そんな、素敵にゴイスなウェポン振り回す頼れるアニキは気さくな良い人だったよ。何言ってんのか解かんない所が
珠に傷だがな。

すこし行動に余裕が出てきて初めて気づいたのだが、洞窟入ってからフルイド2、3個拾ったきりなんもアイテムゲット
してないんじゃないの?俺。と、周りを見回して見ると早速原因が目に入る。
群がる敵の大部隊、さらにその奥ひっそり眠る宝箱に、颯爽と単騎駈けする国産ヒューマーwithドラゴンスレイヤー。
そんなおちゃめで元気な君に、届け僕のリバーサー。ある種尊敬の念さえ覚えたよ。敵避けるの上手いね君。

まぁ、その後も小粒に腹立つ冒険の末、ダリー君(ダル・ラ・リー)を無事撃破。街へ戻る。
あー、やってられんわ。もう落ちよう。そう思った矢先、ヒューマー君(withスプニ)が「坑道行こう>みんな」
としゃべり(?)ながら街中を駆け回り始める。すげぇ…
すげぇよ、ビバ!コチジャン。でもごめん、今日の俺はなんだか萎えてるよ。君とは同行したかったんだけどさ。
ごめんね。………当たりもあれば外れもある。今日はそんな冒険でした。


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2001年6月17日

無論ラグオル。イキナリだがな。
さて、一昨日の冒険で良い連中と当たって楽しかったので、今日も乱入を敢行する。
狙い目も同じ、フォースなしの鍵ナシ部屋。最初のブロックは全部鍵付きだったので次のブロックへ。

あった、ありました、レイマー&ハニュエールでLv112&111。この時点での私のLvが108。
まぁ足手まといになる事はなかろう。つーか、高レベルのシフタ&ザルアが使えて、一撃で死んだりしない限り
フォースが足手まといになる事は無いと思われるが。無論シフ、ザルなんざ使わんぜ俺ぁ!なんてヤツは問題
外だが。

挨拶をすませてゲートをくぐろうとした時、もう一人乱入者が現れた。フォースだとテクの分配がメンドーだなぁと
漠然と考えていたが、ヒューマーなので一安心。一緒にゲートをくぐる。
潜った先は坑道で、レイマー&ハニュエールはギルチッチと激しいバトルを展開中…って、ダメージ2ケタやん。
…マジか…地道にどついてんのか…

初っ端からやりがい有りそうな光景にやや萎えながら、お約束のシフ&ザル。ダメージが軽く300を超える。
む、我ながら使えるぜ。

与えていたダメージはともかく彼らの操作技術は確かなようで、ギルチッチの群れに襲われながらも囲まれること
なく戦闘をしている。そうこなくっちゃな。俺もシフ、ザル、レス、デバ、ジェルの合間を縫って敵の誘導を行う。
何も言わなかったが意思を汲んでくれたらしく、レイマーの集中砲火でギルチッチ共が殲滅された。

このレイマーがなかなか上級者で、口は悪いが(やさぐれ調)戦場全体を見て行動している感じだ。軍人?
個人的には敵を上手いこと誘導したつもりだが、傍から見ると逃げ回っているだけに見える所が実に微妙だな。

一緒に入ったヒューマー君が、Lv90台半ばでアンシエントシェーバーなど振り回すものだから、ばったばったと
張ったおされる始末。それをその都度回復してやるのだが、「5秒に一回ありがとう」との彼の発言に不覚にも
笑ってしまったのでまぁ良し。テクニック使用のタイミングをレイマーがきちんと確保してくれるので回復も楽だ。
やっぱり上手いやつはソレと判る。いいね。因みにレイマーの装備は対アンドロイド用ライフル、ハニュエールの
装備はピックとナックル。ナックルはどうなのよ。

前回同様アイテムダッシャーも居らず、きちんと役割分担が成されているのでプレイしていて非常に楽しい。
チームバランスの良さも手伝って、坑道を楽々走破。Lvも一個上がる。残念ながらめぼしい収穫はなし。
もちろん暴れ足りないので遺跡へ行こうとの展開。ここでヒューマー君が離脱。足引っ張りそうだからとの事。
可哀想だが否定はできないな。つーか、たぶん装備に問題が有ると思うぞ、この場合。

まぁ、実際のところ俺も遺跡は初めてだが。遺跡突入の際、他のアイテムは要らんので、テクニックは回してくれ
と頼んだ。メンバーを考えれば当然って気もするが、やっぱり一言伝えておくのは大事だろう。
皆、快く了承してくれた。

初めての遺跡、どんな敵が現れるのかと期待して扉(?)を開けるといやに見慣れた光景が眼前に広がる。
…クローやん…世間で聞くフォースの遺跡探索の大変さとやらが実感できるかしらんと自慢の赤ハンドを
ぶっ放してみる。与えたダメージはシフザル込みで350ちょい。なんだ、結構いけるじゃん。豪腕フォマール
に偽りなし。

意気揚々と次の扉を開けたとき、未知の光景がそこに広がった。
…なんだ?あの空力よさそうな3枚刃は?…てか、はえぇ!マジはえぇ!本気の犬くらいはえぇ!何コイツ。
アランだそうな。ディメニアンの上位型ね。異様なデザインと動きの速さに戸惑いつつもラバータで凍らせる。
まぁ凍っちまえばどれも一緒だが。

グランソーサラーのグランツとかにビクビクしながら進んでいくと、ダークベルラの上位版(名前知らん)が登場。
あれぁバグだ。絶対おかしーって、あの動き。おまけに大巨神は馬キャノン撒き散らす始末。
たいしてどついてないのに大、激、怒〜ってな感じでこっちのTP吸っていきやがる。(若者置いてきぼりだな)
ジーパンでなくともなんじゃコリャーとか叫びたくもなるぜ。どうなってるんだここは。

それでも3人でがんがん進んでいた所、新たな乱入者が。丁寧な口調で挨拶してきたそのひとはTIKAGEさん。
あぁ、こりゃ絶対フォマールかフォニュエールだと勝手に決めつけた俺は、無論シスプリ倒錯のダメ人間だ。
…予想に反してレイキャシールだった。…ダメ人間…

この新しいレイキャシールもなかなかの手練で、ノックバックと固めのタイミングを上手く使っていた。被弾率が
かなり低い。トラップも上手く使ってくれるのでかなり楽だ。やはりライフル系を使用。
つーか、スプニでもないかぎり散弾銃系は使えそうもないもんな。新武器がどうなのかは判らんが。

順調な道程に見えたこのパーティーだが、突如ハニュエールが戦線離脱する事に。電話がかかって来たとか。
レイマー、レイキャシール、フォマールというメンバーのパンチ力の無さを考えると遺跡巡りつらいかな?とか
考えていたのだが、これが殆ど変わらずに進めるじゃないか。…いや、ハニュさんが役立た…げふん!

まぁとにかくこの3人での行軍となった訳だ。自分のことも含めて言うのは憚られるが、そろって戦況が見極め
られる程度には腕があるので、予想に反して危なげなく(HPがぎりぎりまで減るのはしょっちゅうだが)遺跡を
踏破して行く。当然彼らは約束を守ってくれ、ラフォイエLv27、ラゾンデLv26、ギバータLv28、グランツLv25
を手に入れた。シフタやザルアが無かったのが残念だが、やっぱり嬉しい物は嬉しい。ひゃっふぅ!

結局皆のHPからしてダークファルス戦は無理と判断し、ボス手前の大広場まで攻略して解散となった。
今回の冒険は今までで一番面白かったと思う。叶うならまた彼らと冒険したいものだ。


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2001年6月15日

今日はLvアップとテクニック探しを主目的にオンへ入る。
そういえば、ここ最近乱入とかしてないなぁ。つーわけでフォースのいない鍵なし部屋を探そう。
最初に入ったシップに、ヒューマー&レイマーでLvが一つ違いというおあつらえ向きの部屋があるじゃん。
早速乱入。定石通りの挨拶を交わす。普通の人たちだ。先ずは一安心。

今ちょうど森を始めたところだそうで、入ってすぐ合流。
一人は真っ赤なレイマー。なんか新鮮。つーかレイマー自体あんま見ないしな(失礼)…
で、もう一人は……うっ!チビ、デブ、アフロのお笑い3神器か…しかも鎌持ってるよ。
でもLv106まで上げたんだから、これが本気キャラなんだろうなぁ。すげぇよあんた。しかしなんで鎌かな…

さて、面子からしてバランス良好、おまけに真っ赤なレイマーさんはスプニで麻痺狙いしてくれるので非常に効率が
良い。因みにフォースの仕事は当然シフタ&ザルアだ。まぁ、豪腕フォマールのリアネスさんにかかればカメックス
(違います)如きクリティカルでダメージ1000叩き出すなんて朝飯前だがな。ああ、もちろんヒュマたんは鎌振り回し
てたよ。…なんで鎌かな…

全く危なげなく森2を進む。途中ヒュマたんがヒルデルトにゴスゴスどつかれてたが、せいぜいラグオルの風物詩
扱いで終わるだろう。まぁ一撃で半分無くなったりするので、どつかれてる本人がどう思ってるのかは分からんが。
と、ここで乱入者が現れた。Lv102のヒュマたんだ。ピックを装備。ツワモノの予感。

ニューカマーを迎えての戦闘だが、基本スタイルに変更なし。なんかグルグスに囲まれてたりするが、なーに、
ちっとライガーパーツが付いたってしょせん犬。無論遅れを取るはずも無くあっさり撃破。戦いには貴賎があるのだと
散様も仰っておられたわ!とか一人で盛り上がっていたところ、ニューカマーが取りいだしたりまするは一枚(?)の
ハリセン。…あぁ…良い音してるねソレ…雰囲気ダイナシサー。

例の森の広場での大乱戦。鎌が唸りを上げ、スプレットニードルが敵を撃ち抜き、ラフォイエの炎は荒れ狂い、ハリセ
ンが小気味良く鳴りまくる。……もぅどうにでもしてくれ……
雰囲気はともかく、戦闘力では人後に落ちないこのパーティー、襲いくる敵の群れをツパーン、ツパーンと薙ぎ
倒し(泣)、ついに森のボス、シルドラゴンへと到達する。…どうでもいいが汁っていうな汁って。変な妄想するぞ
この野郎。……………ウフ、ウフフ……

さて、いよいよシルドラゴン戦だが、流石にハリセンでつっこむ気は無いらしく、銃器(よく覚えてないが)に変更してい
た。みんなでボスのゲートへ突入。宇宙の深遠より飛来するシルドラゴン。銀河が見えるよメーテル。

未知の巨大生物との激しい攻防…と言いたい所だが、まぁ、順当に射殺に成功。死人もでなかった。ちょっとつまらん。

街へ戻り、だべりモードへ。つっこみ芸人は別の部屋へ去っていったが。
話題はレア出現率とプレイ時間についてだ。みんな今のキャラ育てただけで2へ移行したらしい。当然プレイ時間も
少ない。私は3キャラ育てたので、総計500時間ほどプレイしたと告げたところ、「暇なんですか?」と言われた。
…すいません、グーで殴っていいですか?

その後洞窟へ。
相変わらずザルアで弱らせた敵をスプニで足止め、鎌で切り裂く戦いが続く。…だからなんで鎌かな…
そうこうするうち、新たな乱入者現る。Lv84のフォニュエール、フリーズさん。
挨拶するが反応ナシ…名前はフリーズ。軽い戦慄が走るが、どうやらキーボード入力ではないらしい。
極普通の人でした。

やたら数が多い洞窟の敵に、半分キレかかってラフォイエ連射してみる。10発近く打ち込んだか。
するとみんなから感嘆の声が上がった。…もっと…もっと誉めてくれ……←ダメ人間
                                 
途中、花にメキドひっかけられたりしながらもボスまで辿り着く。ダリー君(ダル・ラ・リー)か。
いざ、勝負!と、私のマグが無敵発動。うむ、かわいいヤツだ。
バカの一つ覚えよろしくシフタとザルアをかけて、後はラフォイエで援護射撃。
フォニュエールの彼女(?)も懸命にギゾンデを連射している。因みにダメージは4。
がんばれ若人。その一歩こそが重要なのだ。ま、かく言う俺のラフォイエも20ちょいだがなー。

それでも、ちりも積もれば山となったらしく、ダリー君をどぶ川の底に沈めてやった。一昨日来やがれ。
で、街戻って解散。うむ、今回もなかなかいい旅であった。アイテムなんも出なかったがナー(泣)


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2001年6月13日

今日もラグオルへ降りる。キョウイ君とのアイテム交換の約束があったため、彼の主プレイ時間(23時〜)
に合わせて23時ちょい前だ。ちなみに私の環境はフレッツISDN。彼はテレホ。先日、私のことをジョージ
と呼ぶようにと掛け合ってみたのだが、素気無く断られた。

さて、23時を回ると、普段はどこのサーバーも一杯なので軽い鬱になりながら繋げてみると、今日は
なんだか空いてるじゃないか。イイネ。…とか思ってみたら、ソニチがチー共蹴り落としたらしい。
ほぅ!結構やるじゃん。Ver.2のアイテムコードが1と連番(に近い)なので簡単に解析できてしまうって話
だったが、よもやソニチのブービートラップだったとはね。でもあちこちのBBSで無実を訴えてる人がいるんす
けど………灰色は黒か。すげぇぜソニチ!よもやサーバーのチェックエラーなんてはずないもんな!まさかな!


さて、長い前フリは置くとして、早速ギルカで検索。見たこと無い名前に変わってるが、取り合えずヒットしたので
メールを送ってみる。なんかイタイキャラ名&イタイ部屋名(兄貴がどうとか…)で友人「マキナ」氏と冒険中らしい。
すげー関わりたくねー…とは思ったが、彼のアイテム(マインドマテリアル)に目が眩んで入室。「マキナ」氏とも
合えるので、ま、いいか。

新キャラのLv上げ最中らしく、ノーマル部屋だったので鍵なしでも乱入されなかったらしい。
(個人的には「兄貴、もうだめだ」って言う部屋名で引かれたんだと思うがな。)

一先ずアイテム交換をしてだべっていた所、こんな部屋名に無謀なニューカマーが訪れた。
最近PSOを始めたばかりと言うLv20ちょいのヒューマーさんだ。因みに、各面子のLvは私が105、マキナ氏が
60後半、キョウイ氏(兄貴)がLv11。

この後キャラ変えてULTに行こうと思っていたので断ろうと思ったのだが、最近始めたばかりだとなかなか乱入できる
部屋が無いだろうと思い直し、一緒にノーマル遺跡を探索することに。

遺跡に潜るとヒューマーさんの装備はフォトンクローだった。こだわりの一品らしい。いいよね、そういうの。
と、駆け出しの頃の懐かしい思いに浸っていたら、彼、ディメニアンにフクロにされてた。あわわわ…

さて、いくらフォマールとはいえノーマルでマジ戦闘するわけにもいかず、マグ&武器なしでたまに手を出す程度に抑
えながら先へ進む。言っちゃ悪いが暇だ。とりあえず素手で殴りつつ「フォマールパンチ」(ビンタだが)と発言してみる。
…無反応だった。気を取り直して次の部屋でフォイエを発射。「ヨガファイヤー」と言ってみる。当然無視だ。
…ちょっとヘコむ。言っとくが、普段はこんな事間違っても言わない。単に構って欲しかった俺は案外寂しがり屋だ。

取り合えずシフタ、ザルア、レスタ&盾係をこなしながら遺跡の2へ到達。ヒューマーさんのLvも上がり、いい感じに旅
していたのだが…ここで私は大変重要な事に気がついてしまった。

後10分でシスプリ始まるじゃん!

こいつは譲れねぇ。つー訳で、やむなく落ちる事に。スマンみんな。水曜(正確には木曜だが)の夜の俺には決して
破れぬリミットがあるのさ。いつかまた会おうと別れを交わし、ゲームを終了した。途中で抜けたとはいえ、いい冒険
だったと思う。俺も結構楽しかった。ただ一つ心残りがあるとすれば、あのヒューマーさんが俺も兄貴の片割れと思った
のではないかと今思い出したコトだ。すっかり忘れていたが、部屋名は「兄貴、もうだめだ」だったのである。
………鬱だ………


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