河南高校22期生のHP

 ★オリーブ通信★ Vol.60



辛いことの多い2011年だった 親しい友人の訃報、まだ30代半ばの仕事仲間の死 届いた喪中はがきは、いつになく多い16件 著名な方たちも多く亡くなられました。 立川談志さん、原田芳雄さん、児玉清さん 海外ではスティーブンジョブスさんなど・・・ なんだかな、この時期の12月8日っていう日も ジョンレノンが自宅アパート前でピストルで撃たれて死亡。 さかのぼれば、力道山が渋谷で刺された日。 「戦闘行動を開始せよ」という意味の暗号電報「ニイタカヤマノボレ1208」が送信され、 日本軍がハワイ・真珠湾を奇襲攻撃し、3年6ヶ月に及ぶ太平洋戦争が勃発 そして、攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電された日だ。 唯一、東日本大震災のショックに沈む日本に、 一陣の希望の風を運んできた女子サッカーの「なでしこジャパン」。 澤さん、エライ!その年齢であの広いフィールドを駆け回れるなんて・・・ ==初心者のためのステップアップ講座== --------------------------------------------------- ◆知っ得活用編◆ 携帯機器の危険性 -------------------------------------------------- 現在では、多くの人が携帯電話やスマートフォンといった携帯(モバイル機器)を利用している。 使われ方も、単なる「電話機」ではなくなっている。 携帯機器の高機能化や大容量化により、大事なデータが保存されるようになり、 携帯機器を紛失したり、盗まれたり、水没・故障等した場合のダメージは大きい。 最近では、Androidを搭載したスマートフォンにウイルス感染も懸念されたり、 携帯機器全般の利用に関するリスク(危険性)に対する、処法を知っておきたいものです。 ** データはバックアップ保存 ** 紛失した機器が見つからなかった場合には、機種変更などで新しい機器に乗り換え。 乗り換えても以前と同じ電話番号とメールアドレスを使えるものの 問題なのは各種データ。機器に保存していたデータは戻らない。 このため、日頃からデータをバックアップすることです。 携帯電話でのバックアップ方法は、大きく分けて3つある。 (1) メモリーカード経由で、パソコンにバックアップ まず、microSDカードに移動保存する。 アドレス帳、メール、写真、動画、アプリなど、何が保存できるかは、 各携帯電話会社の操作方法で確かめること。 その後PCに取りこむこと。 (2)専用ソフトをインストールしたパソコンに接続してバックアップを取る ・携快電話19 ・携帯マスターNX6 ・携帯万能 など 購入する際には、手持ちの機器に対応しているかどうかをWebページなどで確認忘れずに。 (3)携帯電話会社が提供するサービスを利用して、携帯電話会社のサーバーにバックアップデータを送信 最も手間が掛からない。 携帯電話会社のサーバーに接続して、最新のデータを自動的にバックアップしてくれる。 特に、KDDIのサービスは無料なので、同社のユーザーなら活用しましょう。 バックアップ対象のデータは、KDDIとソフトバンクモバイルのサービスではアドレス帳のみ。 NTTドコモでは、多くのデータ形式に対応しているそうです。 スマートフォンについては、携帯電話ほどはサービスやソフトが充実していない。 機種に応じて、ユーザーが工夫する必要があります。 ★★ ケータイ・スマホを紛失したらとる行動 ★★ (1)機器をロックする 紛失した携帯機器の悪用を防ぐ方法の一つは、 操作できないように機器をロックすること。 携帯電話会社やメーカーは、そのためのサービスやアプリを提供している. 注意することは、携帯機器の電源が切れている場合や、 電波が届かない場合にはロックできない。 必ずロックできるとは限らない。 (2)機器を探す 紛失した携帯電話やスマートフォンの現在地を検索するサービス/アプリの利用。 携帯電話各社は、電話で現在地を教えてくれるサービスを用意しています。 専用サイト上に現在地を地図表示したり、 現在地を示すGoogleマップのリンクを送ってくれたりするサービス/アプリもあります。 (3)回線を止める 機器のロックや位置検索に失敗した場合や、機器が見つかりそうもない場合には、 悪用を防ぐために電話回線を停止しましょう。 携帯電話会社の紛失対応専用窓口が用意されている場合にはそちらへ、 用意していない場合やつながらない場合には通常のサポートセンターに電話する。 KDDIとNTTドコモはWeb経由でも受け付けています。 ********************************* “旧世代の価値観”からの脱皮   そして、人生の緩め方 ********************************* バブルが崩壊した1990年以降、 日本は失われた20年間を過ごしてきました。 こんなに長く報われない時間が続けば、 「努力すれば報われる」とか「経済的な豊かさが幸せの基盤」などという、 高度成長時代に作られた常識がもう信じられないのも当然。 「努力しても報われない場合もあるさ」というような考え方も、 (後ろ向きだとか暗いとか言われることなく) ごく普通に受け止めてしまわないといけないね。 今までは、大学を出て安定した会社に勤め、経済的基盤ができてから 家庭を持ち、家を買って子どもを育て……というのが「幸せな生き方のレシピ」でした。 けれど今の状況ではレシピ通りに人生は進みません。 「大学を出て安定した会社に勤め」の時点で多くの人がつまずいてしまうのが現実です。 「大学卒業後3年間は新卒扱いする」などという案も、 もう何年も好景気にならず、就職できない人の絶対数は減らないのが現状。 多くの人は「あるべき論を実現するために生きる」ような人生を余儀なくされてしまいます。 でもね、私は「お手本的なライフプラン」から自分自身を解放し、 「○○くらいはできないとダメ」と言われることのうち、 1つでも実現すればいいさという程度に、 少しばかり“ゆるめに”考えて生きればいいかなと思い始めました。 「こうあるべき」「通常はこうするもの」などと枠にはめて頑張るのではなく、 自分が楽しいと思うこと、ラクなこと、好きなことが できるような人生にしたいということです。 日本人は、本当に誠実で真面目です。 家族や社会や会社など他者の期待に応えようとして頑張ります。 時に頑張りすぎ心折れてしまったり、頑張りきれない自分を責めたりします。 もしくは、「頑張っても報われない社会の環境はおかしい」と言って、 それを何とか変えようとさらに頑張る人もいます。 頑張ることも真面目なこともすばらしいことではありますが、 私のように人生の一区切りを終える年齢に達したら、 ちょっと発想を変え、自分が楽しいと思えること、ラクに生きられる道を (社会からみてどうかという視点とは別として) 選んでみるという生き方です。 今ある命はおまけみたいなもの。モノがなくとも、カネがなくとも 人生を緩めてみたいと思います。ゆるキャラ、流行ってるし。 これからの世界を支える若者世代が それほど愚かではないことを信じて。 ジョブスのように才能はないから、カッコよくないですが・・・ 古いものが消え去り、新しいものに道を空けましょう。 ☆.。.:*・。★.。.:*・。☆.。.:*・。★.。.:*・。☆.。.:*・。★.。.:*☆ 横尾忠則さん(イラストレータ)の展覧会に行くのを 息子に電話で説明していました。 「横尾忠則展に行くねん」 「え! そんな券あるん?  俺のも買っといてくれ!」と息子。 「旅行ただ乗り券」 と聞きまちがえたらしい‥‥。 そんなんあるんやったら私が欲しいわ!! ☆.。.:*・。★.。.:*・。☆.。.:*・。★.。.:*・。☆.。.:*・。★.。.:*☆ なかなか、通信を発信できなくてすみません。 もう、くどくど書くのも、潮時かな〜。。。。 まあ、アイツ生きてるんかいなって思うことがございましたら ブログも時々書いてますので よかったら、アクセスしてみてください。 http://olive4649.exblog.jp/ ブログ上等!! OLIVEヨロシク!・・・ Good job this year! Please spend the wonderful end of the year. Thank you! Let's see again. -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*   文責: 鳥山 多恵子 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*