河南高校22期生のHP

 ★オリーブ通信★ Vol.48



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   W ̄ ̄W   = = = = = = 3 3 

いやはや、年が明けましたね。
連休明けあたりからは、世の中も通常進行ってカンジですかね〜。
最近の日本は、お店もあまり休まなくなったし、家でぼーっとしてると、
クリスマスも正月も、なんだか知らぬ間にスーッと過ぎていきますよね
…ハハハハハ。え?ソンな事は無い?…(- -)ZZZ 私だけ・・・・

さて、最近のお正月の風物詩(?)ともいえるのが、
やっぱりアノ「福袋」ではないでしょーかね〜? 
テレビでよくやる、デパートなどに並ぶ様子を見てるだけで、
どっと疲れてしまう(…スンマセン)
ワタシなどはもちろん、並んだコト無いんですケド。
ですが!実は最近ワタシも、姪っ子のために、
福袋の予約を頼まれて行ったんですヨ…、
ハイ、スイマセン。ナメてました。
予約開始日の午後にちんたらと出かけていったら、
もうありませんでした…。
ホントーに日本人は、「福袋」が好きですよねぇ〜。
苦労して手に入れるところが、またイイのだろうか…???

みなさんは、お目当ての「福袋」、ちゃんと買えましたかぁ?
買ったヒトも買わないヒトも、ミナサマに「福」が訪れますように…。

皆様、今年もどうぞよろしく願いいたします。(^_^)v

==初心者のための基本のきほん==
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◆課外授業◆ デスクトップ「背景」画像の切り替え
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パソコンのデスクトップの「背景」(いわゆる壁紙という)に、
お気に入りの画像を表示させるのは楽しいものです。
家族やペット、好きな俳優の写真など様々です。

その「背景」画像の切り替えや追加は、
デスクトップでアイコンのない場所を右クリック
   ↓
現れたメニューから「プロパティ」を選択、
   ↓
開いた「画面のプロパティ」で「デスクトップ」タブを選択。

■■【背景画像を切り替えるとき】■■

「画面のプロパティ」→デスクトップで
「背景」の画像リストから使いたい画像を選択、
小さなパソコン画面の絵の中で表示の状態を確認した後、
「OK」ボタンをクリックすれば切り替わります。

■■【背景画像を追加するとき】■■

上記の同じ手順→デスクトップ画面で「参照...」ボタンをクリック、
「ファイルの参照」画面を使って、背景にしたい画像を選択して
「開く」ボタンを押すだけで「背景」リストに追加され、
自動的にその画像が「背景」として選択された状態になります。

こうやって画像を追加していくと、「背景」リストに画像が増えていく一方で
「削除」のボタンがあるわけでも、「Delete」キーで消せるわけでもないため、
画像が増えすぎて、整理したくなる場合があります。

■■【背景画像の整理】■■

そんなとき、不要になった元の画像ファイルを削除すれば
リストからも消えるのですが、
以下のフォルダ内にまとまって保存されていることが多いので、
まずはそこから、使わない背景画像を整理してみましょう。

 ・「C:\WINDOWS」フォルダの中の「BMPファイル」
 ・「C:\WINDOWS\Web\Wallpaper」フォルダ内の画像ファイル

マイコンピュータ→ ディスク(C)→ WINDOWS→ Web→ Wallpaper
の手順で開いていってみてください。
不要な画像は、右クリック 削除で ゴミ箱へ
 
 ※「背景」リストからは削除したいが、元の画像ファイルは残して
   おきたい場合は、別途、保存用に「旧背景画像」といった名前の
   フォルダを作って、そこにコピーして保存しておきましょう。

厄介なのは「参照...」して追加した画像ファイルの場合で、
元の画像ファイルの場所を気にしていないため、
あちこちのフォルダから画像ファイルを追加したら
元のファイルを探さないと削除できません。
 (※マイピクチャに保存してる画像の場合が多いです)

そうなると面倒ですが、「検索」で「ファイルまたはフォルダの名前」に
削除したい「背景」リストの画像名を入力して検索、
そして該当する元の画像ファイルが見つかったら削除できます。

                ◆◇◆
  
逆にいえば、削除するとき面倒なので、
「背景」リストに画像ファイルを追加するときは「参照...」を使わず、
「C:\WINDOWS\Web\Wallpaper」に直接、
背景にしたい画像ファイルをコピーすれば、あとが楽です。

  ※「C:\WINDOWS\Web\Wallpaper」のフォルダの中に「旧背景画像」
   というフォルダを作れば、移動させるだけで整理ができます。

●それにしても「画面のプロパティ−デスクトップ」画面には
 「参照...」という「背景」リストに追加するボタンはあるのに、
 リストから削除をするためのボタンがない、というのは不親切・・・・。

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◆◇シニアの生き方◆◇  
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今年は、2007年問題としてニュースによく取り上げられているのが
『団塊世代の退職』ですが、この団塊世代のくくりは
第二次世界大戦直後の日本において1947年から1949年
(1953年、または1956年生まれまで含まれる場合もあり)
にかけての第一次ベビーブームで生まれた世代のことです。

当てはまる人、ちょいと手前の人、あるいは団塊世代ジュニアの人
どうなんでしょ?
まもなく定年で、何をしようかという選択肢がまだ決まってない方って多いですね。
とりあえず定年延長ですか?
今までの業務を継続して、賃金が非常に低い形での再雇用。
年金生活できる年齢まではそれで繋ごうかという選択をなさる方も多い。

あるいは自分の夢を求めて早く走りたいという人も中にはいるんですけど、
なかなか踏ん切りがつかなくて躊躇してる方もいますね。
自分がどこに住みたいのか、何をしたいのかが明確になってない。

まぁ、自営業の人にとっては働けるうちは働かないと・・・
やっていけない世相ではありますが。

「ファイブエル」団塊世代のエンターテイメント誌
http://www.5-life.net/
を拾い読みするのも参考になるかも。

以下はブログをはじめた60歳男性のモットーだそうです。

(1)自由に生きる もう肩肘を張るのはやめよう。
   学校卒業して30ン?年間、社会の荒波の中で泣き笑い散々に生きてきた。
   『もういいじゃないか』と、もう一人の自分が言うのです。
(2)ゆったりチャレンジ 大規模とか大成功を望まない。
   何らかの形で『社会参加』したい。かといって忙しすぎるのも困る。
   ボケるには早すぎる。老け込まないようにしたい。
(3)ファジー(曖昧)の尊重。
   今まで二者択一の世界に生きてきた。善悪、勝ち負け、有と無、○と×、
   YESとNO、白と黒・・・・・でも世の中そんな単純なものじゃない。
   『灰色だってピンクだっていいじゃないか』と・・・・・・。
(4)夢や理想を持ち続ける そして好きなことをのんびりと。
   今の自分に『お前の夢は何か』と問われると答えに窮するが、
   私は万年青年(または少女)でいたい。
   時には詩歌をくちずさみ、心の片隅に純粋さを保つ全力少年たらんと欲す。
(5)さきに頭で考えない 行動してから考える。
   人生60年、積み重ねの世界に生きてきた。
   その積み重ねた体験・知識と教養(??)が行動を阻害する。
   恥ずかしい・危険・億劫・きつい・不利・難しい・下らない 等々、考えたらきりがない。
   60過ぎたら『敢えて行動する前に考えないようにする』
   それでちょうどよくなる。『相田みつを』だって言っている。
   『失敗したっていいじゃないか、人間なんだもの』

そんな人たちを『眺め』ながら、『よし、私もやってみよう』。
 『行動が先』『さきに頭で考えない』。・・・かな?
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  ★おまけ★
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勝負事にかかわっている人たちの間では、
「9勝6敗」だとか「8勝7敗」とかがよいのであるといわれ、
最近では、トライの数をやたらに多くして、大当たりを狙う
「1勝100敗」を意識する魚卵型の戦略の企業もあります。

なんにせよ、「全勝街道を突っ走るぞ!」
というような考え方は、
その道でめしを食っている人たちは、
絶対にとらないんですよね。

これが、昔は、わからなかった。
勝負なんだから勝ち続けていることの、どこが悪い。
どんどんどんどん引き離して、
どれほど負けても追いつかれないというところまで、
勝ち星を残しておくほうがいいに決まってる、と、
思いがちなんですよねー。

ま、こういう考え方をしているときには、
逆に「ひとつの負けが怖くてしょうがない」とも言える。

プロという人たちが、なぜ「9勝6敗」というかと言えば、
そんなに簡単に勝たせてもらえるような相手とは、
もともと試合が成り立たないからです。
負けるに決まってるのに向かってきてくれるような
カンチガイの相手は、たくさんはいないのです。

実力伯仲のメンバーだけが、
しょっちゅう試合をできる相手なのです。
そう考えたら、「9勝6敗」は、ずっと試合を続けられて、
しかも勝ち星が残るという最高の結果なんですよね。

そんなことも頭の隅に入れつつ、今年も
サッカーやプロ野球などを見てみようと思ってます。