運河を渡るゴンドラが旅情を誘う、幻想の世界

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“水の都”“ロマンの都”として世界に名だたる観光都市ヴェネツィア。大小118の島々の上に建てられた海上都市である。 ヴェネツィアはS字形に蛇行する大運河と町の中を網の目のように走る小運河からなる。交通手段は徒歩か船、観光客向けのゴンドラなどが陸の上を走る車の役目を果たす。この町は「旅情」｢ベニスに死す」などの映画の舞台になっている。水上から見る町の景色は又格別だ。町の中心は、サンマルコ広場。周囲にサン・マルコ寺院、ドッカーレ宮殿、時計塔、大鐘楼、コッレール博物館などが集まっている。

ゴンドラ・セレナーデ

ミュージシャンが奏でる生演奏を聞きながら、カナル・グランデ（大運河）を約1時間遊覧する。サンタルチア とか乗船客の国の歌を歌ってくれる。

ゴンドラから見えるヴェネツィアの町の風景

サン・マルコ広場

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ヴェネツィアのシンボル的な広場。大理石の間と呼 ばれるサン・マルコ広場。 満ち潮になるとこの広場が水びたしになる。		上：高さ97ｍの大鐘楼の頂上から見た サン･マルコ広場 下：コッレール博物館

サンマルコ・寺院 “黄金のバシチカ”（教会）として世界的に有名な寺院5つの丸いドーム、大理石の500本の柱と金色のモザイクで飾られたその姿は、ヴェネツィア共和国の栄光の歴史にふさわしい堂々たる物

ドゥカーレ宮殿；ヴェネツィア・ビザンチン様式の華麗な建物		ため息橋：ドゥカーレ宮殿とろう獄館を結ぶため息橋 　　　　　　　　橋には悲しい歴史が刻まれている
ヴェネツィアン・グラスの専門店：ガラス細工の人形や動物などの置物とガラスの王国のようだ。

大鐘楼の頂上からの展望

旅の記録