夢のお告げ

安全保障について

@フィリピンの現状
 宗主国の米国軍を完全に撤退させたら、中華人民共和国に侵略されるという憂き目にあっています。中華人民共和国はフィリピン軍より遥に巨大なためどんどん周辺国への侵略を進めており、このままでは全アジアを支配下に置こうとしています。
 もともと、第二次世界大戦後にチベット、ウイグル、内モンゴルを侵略し、周辺国が弱いと思うとすぐに侵略するようです。

A永世中立国
 スイスは永世中立国ですが。自国は自分たちで守るという意識が強く、軍隊を持たずに中立でいられるとは思ってもいないようです。

B自衛隊がなければ
 日本が自衛隊を保有していても韓国は竹島を占領していますが、自衛隊がなければ中華人民共和国は尖閣諸島を占領し、または、中華民国も尖閣諸島の領有権を主張することでしょう。
 ロシアは、東日本大震災の時もツポレフ爆撃機を日本一周させていますし、日本の弱みにつけ込んで圧力を加えています。第二次大戦の時は日露不可侵条約を結んでいながら、一方的に侵略し、戦後も日本人をシベリアで強制労働に使役していた事実があり、最も信用できない国です。

C安全保障について
 軍隊を持たなければ、侵略されないという考え方は、中華人民共和国共産党や北朝鮮共産党に同調する日本共産党が流布していますが、米軍の駐留を拒否したフィリピンが中華人民共和国の侵略を受けているにも関わらずいまだに改めようとしていません、日本共産党は日本を侵略させるために活動していると思われます。

D人民解放軍
 人民解放軍は、共産党の軍隊だそうです。党の軍隊というと第二次世界大戦のドイツ軍はナチス党の軍隊だったようです。フィリピンの大統領が人民解放軍をナチス党の軍と同一視したのは、当時ドイツの拡大戦略にフランスやイギリスが黙認したことに類似しており、中華人民共和国の共産党による南沙諸島への侵略に対する切迫した危機感を持っているからと考えられます。
 また、人民解放軍が旧日本軍と戦って勝ったと宣伝していますが、実際に戦っていたのは蒋介石の国民党軍で、人民解放軍は戦わずに戦力を温存していたのが実態です。
 正しい歴史認識を要求している中華人民共和国は、毛沢東が推進した文化大革命や人民解放軍が人民を殺傷した天安門事件を正しく認識する必要があります。
 古来より中国の王朝は現状を維持するため、過去を捏造してきた歴史があります。