@私たちが見ているのは働いている蟻です。 私たちが見ているのは、巣の外で一生懸命に食料を確保するため働いている蟻だけです。巣の中で休んでいる蟻は見ていません。一説によると7割の蟻は巣の中で休んでいるとのこと。 A2割、8割の法則? 2割の蟻が8割の仕事をするため、残りの8割の蟻はほとんど仕事をしていませんが、残りの8割の蟻のみを集めると、そのうち2割の蟻が8割の仕事をするそうです。これは、作業を行う反応閾値が個体によって異なるためだそうです。8割の蟻は働かない蟻ではなく閾値が違うため働けない蟻だそうです。したがって、通常より多くの仕事が必要になるか、反応閾値の高い蟻が疲れて働けなくなると残った蟻が働き始めるそうです。 B全く働かない蟻 全く働かない蟻(チータ)は、そのコロニーを滅ぼすそうです。 C他人のために働く蟻 動物や植物は全て自分のDNAを継続させるための活動しかしないとのこと。では何故働き蟻は他の蟻のために働くのかというと、自分と同じDNAを継続させるために最も効率が良いためだそうです。 |
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