Shannon-Hartleyの定理(通信容量)

@ 無線通信システムは、周波数帯域幅(占有周波数帯幅)を広くし、送信電力(空中線電力)大きくすれば伝送速度を大きくすることができ、これを明示したのが、情報理論における通信容量に関する定理として有名なシャノン・ハートレーの定理です。

 シャノン・ハートレーの定理

 C=B×Log2(1+S/N)

  C:通信容量(bps)
  B:周波数帯域幅(Hz)
  S:周波数帯域幅内における信号の総電力(W)
  N:周波数帯域幅内における雑音の総電力(W)


 


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