RFID(電子タグ)

RFID
電子タグ
135kHz以下 微弱無線機器
高周波利用設備 盗難防止用にお店の入り口に大きなループアンテナが置いてあるやつです。
13.56MHz 高周波利用設備 500μV/m@3m
高周波利用設備 Suica、PasmoやICOCAで使用されています。ドコモやauの携帯電話もFerica(SONY仕様)がおさいふケータイと言うサービス名で組み込まれていますが、米国メーカの携帯には組み込まれていません。
433MHz 特定小電力機器 アクティブタグ アマチュア無線の周波数と競合するため情報通信審議会で共用条件がもめましたが、平成18年12月20日から利用可能になりました。米国では海運コンテナにつけることが義務化されSAVI社のものが普及しているようです。
920MHz帯移動体識別 この周波数は米国では915MHzがISMバンドですが、国内ではPDCのど真ん中で、すぐ上には放送用のSTLがあり干渉回避のため2MHzのガードバンドがあったため、構内無線2MHz、特定小電力機器3MHzしか割り当てられていませんでしたが、構内無線952MHz~956.4MHz1W、特定小電力機器952MHz~957.6MHz10mWの他簡易無線952MHz~956.4MHz250mWになりました。すぐに920MHz帯へお引っ越し。特定小電力機器のテレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用としては、954.2MHz~957.4MHz10mWと951.0MHz~957.4MHz1mWがあります。
特定小電力機器 アクティブタグ 10mW以下の免許不要で使用できる無線設備で主にハンディターミナルです。
特定小電力機器 パッシブタグ もともと10mWでしたが、250mWの簡易無線も特定小電力機器に整理されました。
簡易無線 アクティブタグ
構内無線機器 パッシブタグ 1Wまでの空中線電力が認められている、免許が必要な無線局です。大型倉庫のゲートや空港の手荷物仕分けなどで活躍しています。数m以上の検知距離だとのこと。
2.4GHz帯移動体識別 この周波数帯はもともとISMバンドで電子レンジなどと共用しています。干渉を許容する何でもありの周波数帯です。
特定小電力機器 FH方式 FH方式と言ってもスペクトル拡散ではなく、干渉回避のためのマルチチャネル無線機といった方が良いでしょう。
FH以外 日立のμチップはこれです。経済産業省が響きプロジェクトとして5円タグを目指しています。
構内無線 FH方式
FH以外