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◆地球支配者との闘いをDSのように振る舞っているトランプ陣営

トランプの登場は、人民の歴史から見て何なのか。「DSを徹底的に葬る」はトランプ政権の政治公約だ。人民は2024年の大統領選挙で圧倒的な声援を送って誕生し、2年目に入って、いわゆる中間選挙を前にしている。
就任するや否や、数百の大統領を発し、目まぐるしく従来のDS政治の改革を実行していった。それは今も継続している。トランプの国内外の既成政治の破壊はすざまじい。だが、大拍手が送られる半面、半年ほど経過したら、投票者への裏切りといっても過言ではない大きな問題を露呈した。結果、当選させた巨大な背後の勢力であったMAGAからトランプへの公然とした批判を口にして離反するものが続出している。
離反の最大の原因となったのはイスラエル問題だ。イスラエルのネタニヤフ・シオニスト政権が、ハマスとの戦争開始以来、今もやむことなく、パレスチナ人へのジェノサイドを実行している。すでに、この間7万人以上が虐殺され、パレスチナ自治区のガザとヨルダン川西岸は瓦礫の山とかしている。
この歴史的なシオニストの大犯罪行為にたいして、トランプ政権は非難しないどころか賛同している。そればかりか、ネタニヤフのシオニズム第一ともいうべき行動をとっていることだ。
世界人民はこのかたくななイスラエルに対する「支持態度」を認めない。当然トランプへの批判となる。そればかりか、トランプ政権は「戦争は絶対やらない」とも主張しておきながら、イランへのミサイル攻撃、ベネズエラへの軍事侵攻で現大統領を拉致し米国内で裁判にかける。さらには近々の話題では、イランへの大規模な攻撃を明日にでも起こす可能性をちらつかせている。カナダは51番目の州だといったり、北極のグリーランドを米国の領土にすると発言したり、まるでソ連崩壊時点あたりの、凶暴な米帝国の覇権主義そもものだとみられるまでになった。
国内でもMAGA陣営を分断させる動きがある。それは不法移民対策で大活躍して、一時は国内での不法移民問題をほぼ解決するような状態まで実現した移民対策局(ICE)が行動だ。国内での不法移民を取り締まる名目で、不法移民ではない一般市民までをも殺害したり、拘束したり強硬な、不法ともいえる異様な行動を展開していることだ。
市民には不法移民取締局自身が狂暴な政府の犯罪行為を市民に対して行っているように見える。まるでナチの親衛隊やSSの行動とダブる。市民を分断する原因を作っている。市民の暴動や武装での対立をなくす方向ではなく、煽ることをトランプ政権が行っている。
これは何なのか。このことについては、追撃者のこの記事でこれまで何度も説明してきた。
トランプ政権自身は「DSとの闘いを継続している」と主張。だが、それを行動として見れば、DSのやることとまったく同じ。かつての米国の覇権主義そのもの。この口先と行動の矛盾はトランプ政権の政治的限界を表している。その根はトランプを大統領に当選させた背後の政治勢力の問題であり、トランプ政権自身が敬虔なキリスト教原理主義(福音派)であることに起因すると指摘してきた。
背後の勢力とは、第一にMAGA支援者。第二にキリスト教原理主義者。第三にハイテク派である。米国を再び強靭で偉大な国、共和国建国精神を復活させるというまじめな勢力がMAGA派。米国はキリスト教、おもにプロテスタント派の国で、キリスト教原理主義者が多い。それは現在の表現で表せばキリスト教シオニストである。イスラエルはユダヤ教シオニストだが、米国はキリスト教シオニスト。第三はイーロン・マスクに代表されるようなハイテク信者集団だ。人類の未来はヒューマン・トランス、つまりAIと人間の脳は結合せざるを得ない。AIと結合した卓越した知能によるエリート支配者かいになるという思想派。
キリスト教シオニストは、ユダヤ教シオニストと中身はほぼ同じで、いずれも本来のユダヤ教、キリスト教の教義とは離れている。宗教は突き詰めるとカルト。この教義の信者はヒトラーや浅原と同じ。カオスの中での人類はハルマゲドンを通じて滅び、その後のメシアの復活で千年王国を実現する。それを誰かではなく、自分の手で引き起こすのは「正義」だとする狂信。
イスラエルでネタニヤフらが真面目に信じてこれを実行中だ。トランプは真面目に信じて、自分がその実行の現在の担い手だとしてやっているのだ。
トランプ政権が世界の2つの戦争を前にし、MAGA派の分裂を前にして、危険なステージに足を踏み入れたのが厄介だ。それはイーロン・マスクらのハイテク狂信派と結びついたことだ。未来はAIというエリート集団が社会を支配しスマート・シティを築くというカルト集団だ。
キリスト教シオニスト+AIエリート集団支配社会という過去に存在しなかった現代のカルト指導者たちの支配する米帝が登場してしまったのだ。これが現在の異様なトランプ政権の本性だ。世界人民が支持をやめるのは当然である。DSと徹底的に戦うといって、現地球支配者が構築してきた腐りきった支配体制を、片っ端からぶっ壊して行っているのはいいとしても、トランプ政権が開こうとしている世界に賛同はできない。むしろ、世界人民は押しとどめなければならない。
ちなみに、後三つ政界情勢に触れておく。一つ目はウクライナ戦争だ。
ゼレンスキー政権は、前線でつぎつぎと敗北し、領土的にはすでに三分の一は失っている。ロシアの政権下にある。ウクライナ国内での世論はいちいちでも早く戦争を終わらすことだ。カネも、食糧も、エネルギーも底をついている。
トランプ政権は確かに直接的なウクライナへの支援はほとんど絞った。だが、なんだかんだ言いながらもいまだNATOを存続させている。NATOに支援し、NATOがウクライナを支援する形でのウクライナ支援は続いている。戦争に欠かせない衛星からの情報の提供も続けている。
このNATO経由での支援を止めれば、戦争継続はできない。NATO存続をトランプ政権が停止できないのは、米国内での地球支配者(DS)の存在であり、UEや英国などの頑強な勢力だ。米国内のネオコン、DS勢力は厳然としてその力を緩めていない。成り上がりのトランプ政権のいうことは聞く耳をもっていない。この勢力がイスラエルのゼレンスキー政権を支えている。
上部でトランプがロシアのプーチンといくら協議し、ゼレンスキーに終戦策をつきつけても、戦争継続勢力はあきらめない。「ロシアは地球一元支配の壁だ。打撃と制裁をもっと強めればロシアは陥落する」というネオコン、NATO、UEの地球支配者直轄勢力は妥協を拒んでいるのだ。
だから、前線でゼレンスキー政権がさらに敗北し音をあげないかぎり、終戦を迎えるにはいたらないというのが現在の情勢だ。戦争継続を指示するのか、止めようとするのか、そのような力関係の表れだ。
第二は、ウクライナの戦況の現状とも関係するが、DSとの真正面からの戦いがなかなか即決で結論を得られない、つまり長引く。現地での力での結果を待つにはしばらく時間がかかる。このような情勢下で、トランプ派が取った行動は、なら、世界支配をDSとは別の世界派遣体制にして揺さぶろうというもの。
欧州はロシアの力にまかせ、極東東アジアは中国にまかせ、西半球はオレの米国が支配するという構図を描いたのだ。南米はオレの勢力圏に置く、グリーンランドやカナダもオレがみる。中南米もだ、という図式だ。トランプ流のビッグマウス。ホラだ。そのような流儀、勝手な言い分がいまどき、世界が認めるとは思えない。だが、それを億面無く口にするのがトランプだ。
それを聞いた当事国はおろおろする。下手すりゃ、弱小国や気のちっちゃな中央政治家はびびって「それに従う」といいかねない。それはそれで、事態が進むかもしれない。トランプ流ディールだ。
第三は、エプスタイン文書大量公開の件。
この件についてはこの記事で幾たびか論じてきたとおりである。ただの小児性愛のことでも、悪魔崇拝のことでもない。現在の地球支配者の支配を体制を維持するための必須、不可欠の、通常は表に出ないシステムのことである。現在の世界体制が形作られた当初から存在しているものだ。ゆえに、エプスタインが関与している体制だけではなく、世には他にも存在するモノとみていい。当然日本で近年発覚したいくつかの事件と同じだ。
個人の性愛嗜好のレベルの桁が数段違う。悪魔崇拝は地球支配者の中枢が一貫して信じ常態化して実行しているものだ。地球支配者は悪魔でもあるから当然だ。このシステムが中枢悪魔と人間の手下をつないできた。このシステムがなければ手下は育成できない。維持できない。
人民の社会には一切必要ないものである。また、大枠としてだが、トランプらのカルト政権の世界でもこのシステムを必要とはしていない。一応は敬虔なキリスト教を信じるものとして、小児性愛や悪魔崇拝儀式はいらないからだ。しかし、人民の社会システムとは異なるゆえに、トランプらが描く政治世界において、巷で言うような「誰が政権をになっても、結局その政権は堕落し人民を収奪する政権になる。その政権はエプスタインのようなシステムを必要とする」ならば、人民の立場は明確だ。ただの打倒の対象に過ぎないからだ。
トランプもイーロン・マスクもエプスタイン文書に多数記載されている。二人ともに怪しげな気配を感じていこうそうそうに手を切っている。でもかかわっていたのは消せない事実だ。すぐに撤回はしたものの、マスクは「当初トランプが公開を約束しその後公開を進めない理由は、トランプ自身がかかわっているからだ」などと言っていた。トランプはエプスタインを逮捕した。最終的に全文書の公開を認めた(全文書はまだ後三分の一ほど出ていない)。
これは一時的にエプスタインとの関係はあったが、本質的にこのシステムには根本的に否定する立場を取っているということだ。彼らの描く未来の社会での必要はないということである。
まだまだされた文書の解析はまだまだ事実関係の解明は完全ではないが、ついに(とうぜんだが)日本人の名前もしっかり出てきた。

激動が止まらない。国際情勢も国内情勢も同じだ。一昔前なら十年かかって起きていたことが、今は一年足らずで起こっている。ウクライナ戦争、イスラエルのジェノサイド、自民党与党が衆議院で三分の二議席を獲得。目まぐるしく変わるのは政治情勢だけではない。社会ではAI、いわゆる人工知能なるものが話題を独占している。何ものともいえない妖怪が世界を荒らしまわっている。支配層が笑い、人民があえぐ。カオスが世界を覆っている。
世界人民の前で繰り広げられているものは、世界を支配する強力な武器であるマスメディアの報道で知らされる。報道内容は地球支配者のシナリオで作文される。ヤツらの描く図が、今日の世界というものだ。意識ある人民はそれが「真実の世界」などと勘違いしてはならない。
だが、ヤツらにとっては人民が「自分の頭で考え、冷静に現実を見つめ、真実を知り、納得する」ことが最もマズイことだ。現在はグローバリズムとAIを使って「虚偽の流れ」を想像して、人民を思考停止に陥れている。マスメディアを神のように過信することをすでに実現させたヤツらいま、誰にも抗えないグローバリズムとAIを使って人間ロボット化の完成への道を爆走している。
DEI(「多様性(Diversity)」「公平性(Equity)」「包括性(Inclusion)」)などという言葉を流行らせた。中道という言葉をさも本流であるように思いこませた。人間は本来社会的な生活をする動物だ。だが、ヤツらは人間の生活のあり方をことごとく破壊した。井戸端会議での近所づきあいをなくし、家族のきずなをなくし、何千年来の伝統や文化を根底から覆した。
すべては個人情報の保護というもっともらしい名目での人民間の団結と結合の破壊だ。詐欺師から守るはずが、支配者の政策は詐欺師を爆発的に拡大させた。
人民は孤独化し孤立化し歴史的に最大の自殺の時代を迎えた。差別と貧困が重なり、話す相手はAIとのチャットだ。AIは巧みな言葉で騙し、いっそう現実から引き離す。問いには即時に心地よく答え、自分で考えるスキを与えず、ヤツらの考える「答え」をますます信じさせる。
こうして常にどこまでの初心(ウブ)な世界人民は、ヤツらによって、いまやほぼ完全なロボットにされている。人間が自分で思考することを止めることは、ただのロボット奴隷に陥ることだ。百パーセントの依存症という病人だ。
この不愉快な状況が事実であることを、証明し裏付けているのが現在の「激動の情勢」である。かつての安倍晋三と同じバカ高市政権が、ウクライナ支援にいきなり何百億円出す(マスメディアは報じない)のを日本人は何の抵抗もなく容認する。イスラエルのシオニスト政権が毎日おこなっているパレスチナ人やキリスト教徒へのジェノサイドを見て、何の関心も示さない。
最大の現象は先の総選挙の結果だ。与党が難なく三分の二の議席を占めたことだ。人民の圧倒的多数が悪代官に対して「もっともっと搾ってください。代官様の支配はありがたい」と、まるでヤツらによる支配強化を自ら願っている様だ。
「選挙に行くことがまず何より大事」「選挙こそが民主主義政治の土台で投票しないことは、政治はどうなってもいい、つまり政治に関与する権利を手放すこと」というマスメディアや、その信者の言い分は、現在の政治体制、選挙なるものが嘘、出鱈目、インチキそのものだということを証明している。
一部では「不正選挙だ」と言う。そのとおりだ。特に今回の選挙は高市の無謀な動議により、投票券が民に郵送で届く前に事前投票がなされるというスキが作り上げられれた。券がなくても投票できるため、二重投票が組織的になされた。それ以前に総務省が一元的に使用する集計機の操作は不検証のままだ。投票所から集計所に運ぶスキもそのまま存在している。これはヤツらが作り上げてきた選挙システムだから不正は当然なのだ。
日本では犯罪的な選挙システムはもっと根深くある。第一はいうまでもなく小選挙区制だ。今回の開票を見れば一目だ。二大政党政治を前提にしたと言われるが、そんなこと以前に第一党に圧倒的有利になっている。第二党、以下特に日本のシステムではこれ以下にはほとんど当選できない仕組みだ。今回自民党は圧倒的な席を得たが、得票数で普通に席を配分したら大した数にはならないことが誰の目でもわかる。
第二は悪名高き政党助成金だ。議員には高額の報酬が税金から支払われている。だがヤツらは政党への助成による方式で、個人や組織から不正なカネを集める必要がなくなると称する詐欺を、法で正当化していることだ。不正なカネ集めは止んだか? むしろ悪質化し、裏金犯罪議員が何人も罰せられないまま議員に復活しているのが現実だ。
ヤツら既存権益者が支配する体制は、ヤツらに歯向かうもの、ヤツらのシステムを転覆しようとするもの行動を根絶するために、あらゆる法を作ってきた。だから、最初からヤツらの政権を廃止する、パラダイムシフトをやろうなどという革命政党の登場は認めないようにした。
高額な立候補するための保証金。街頭での活動の禁止事項の多大な制約。演壇での真実の暴露というのが、革命政党の表での政治活動の基本的な姿勢だが、これ自身を封じる法が山積みだ。大衆動乱罪、蜂起煽情罪、国会侮辱罪、等々により、現在の政治体制を真正面から批判したり、覆す意図がある発言は、ヤツらによって犯罪者として裁かれるのだ。
宗教の自由どころではない。政治信条の自由などない。自由意思による自由な発言など、街頭でなくても今はほとんどできないのだ。ネット、SNSの世界でもすでに「検閲」は当たり前である。特拍子もない陰謀論として、フェイク、社会に偽情報を流して、攪乱せんとする不埒なものとしてレッテルを貼る。
一方で今回自民党は宣伝に150億円をつぎ込んだそうだ。高市政権を持ち上げる話題をネットに提供すれば、何千円から何万円の報酬が得られたともいわれる。ここでは明確過ぎる出鱈目でない限り、オイショなら何でも許される。
つまりこれが現代日本の選挙の実体である。
選挙は、被支配者の人民が数年に一度、奴隷管理者を自ら選ぶ儀式に過ぎないのだ。選ばれた方はは、その後公約を破ろうが、出鱈目をやろうが、世界的支配者の悪事の片棒担ぎをしようが、すべて「選挙で選んだ代表者として、認められてやっている」となる。投票者はヤツらの政治犯罪の単なる手先、共犯者なのだ。
意識ある人民は、選挙をどう戦うのか。ヤツらの政治犯罪をあばく、ヤツらの奴隷支配体制をあばく、そのような絶好の機会として、それを人民内部で話し、理解を深めあることである。
日本人だけではなく、世界の人民の多数が、ヤツらの支配するマスメディア信者に陥っている。人民が自分で考えない状態にしっかりマインドコントロールがなされている。ここで、マスメディアを通じて人民に行っている思考操作を、思想的な問題、思考方法論的な問題という点で観てみよう。
前項で指摘したように、階級的革命的思考をできないようにしているのは、中庸という考えを広ませたことだ。
マルクスやレーニンが理論的に、実践的に明らかにした思想は明確である。支配し支配されるものの存在であり、階級的な対立の必然性である。あらゆる社会現象は、社会の主人公であるべき人民が、奴隷として所有され支配され、搾取されているという現実である。
だからそれを解決して、実現されるべき社会は、支配階級を打倒して、人民の人民による人民のための政治である。人民自身が誰にも頼らず、依然せず、自らの自由意思として、自らが政治に参加し(人民権力 = ソビエト)、自らの利益を求めていく社会をつくることだ。
ただ数千年の歴史をもつ一握りの権力者はやすやすと人民に権力を渡さない。最後の一人まで抵抗する。だから人民側はそれを甘く見ることなく、容赦なく、徹底的に力で押さえこむ必要がある。
権力を人民が握るということは、ヤツらの支配を一切捨てること。カケラも依存しないこと。ヤツらの支配の影響を完全に排すること。ヤツらの長い支配のなかで、少しづづ形成する人民自身の権力(ソビエト)を強めていき、ヤツらの既存の権力を、もういらないよと見捨てること。具体的には、局部、個々で優位に立った人民権力が、最終的にはゼネストで全面的にヤツらの権力を放棄することである。
捨てられたヤツらが泣こうが喚(わめ)こうが、自殺しようが、無人島に脱出しようが、人民はヤツらを養わないよということである。一切の武器を廃棄し投降する場合は、以後絶対に人民に歯向かわない、邪魔をしないという限りにおいてだけ「人民のために働かせてあげる」だけである。それ以外は一切容赦しない。
ヤツらは根っからの反人民である。ましてこれから永遠に自分の反人民としての立場がなくなるとなれば、息をしている限り、あらん限りの手を使って歯向かってくる。スキを見せようならいかなる卑劣な反撃をしてくるかわからない。人民側も歴史的な決戦だ。ヤツらの反革命に絶対に負けてはならない。その勝負を勝ち抜くためなら可能な武装を怠らない。
人民が人民の必要に応じた生活物品を生産する。誰の力も借りない。現在の資本家、経営者、投資家、詐欺師、金持ちの力も借りない。彼らと完全に手を切る。人民自身の社会プランにもとづき、それを企画運営、経営する。そのような力を持ち、人民経営管理をいたるところに作っていく。それを最終的にはゼネストを境に、全面的に人民のものにする。
これが革命だ。ご覧のように、革命はある日に突然天から降ってくるようなものではない。非常に長い期間を経て、ゼロから作り上げていくものだ。自覚した人民のいる場所から、一人ひとりと仲間、同志を増やして、足元から構築していくものだ。
そのためには、人民としての考え方を一歩から整備しなければならない。現在の地球支配者のがんじがらめの思考束縛から、根本的な脱出をしなければならない。現在百パーセントヤツらの思考に汚染されている自分の脳を、人民脳に作り替えなければならない。ヤツらの悪の影響を洗い出す必要がある。
中庸、多様性、個人情報などの毒素を体外に吐き出さなければならない。グローバリズムの嘘、AIの嘘を見抜かなければならない。ヤツらはそのような言葉を使って、結局は真逆のことを実現してきた。分化、伝統、人間性、差別、平和、きずな、等々どれ一つとして実現されたのは真逆だ。このままいけば、完全に人民の人間性、独立、自由はヤツらに抜き取られる。
現在の人民は、生きていること、労働し生活の糧をえること、日常が「ヤツらの人民支配体制を強化すること、ヤツらのほころびを縫い繕ってカバーすること」に加担し奉仕させられている。そのために、奴隷として生かされている。これを忘れてはならない。現実だが、いつまでも容認していてはならない。
そのような現在の世の中を、根底から変えるのだ、パラダイムシフトを実現するのだ、という人民永遠の課題実現の目標を、一時なりとも忘れてはならない。
今日、結果的に、人民自身のふがいなさゆえに、ヤツらのふところの奥深くに、全員が取り入れられてしまった。だが、それは逆に言えば、大きな可能性を人民が手にしているということでもある。人民がヤツらの社会の寄生虫になっているようなものだ。人民はヤツらの奥深くに棲みながら、ヤツらをやがて弱らせられる立場だともいえるからだ。
ほんとうは、ヤツらこそが人民にたかっている寄生虫である。人民はヤツらの宿主として、寄生虫を排除する。ヤツらを一斉に(ゼネストで)捨てる。ヤツらは宿主から捨てられたら生きていけない。つまり、それが革命の成就だ。
2月の選挙戦。ご覧の通りの自民圧勝は、現在以下に人民がヤツらに騙されているか。反自民などという政党がどのようなレベルの人たちか。人民の究極の解放などまったく関心がない野党たち。中道などという言葉の無意味さ。今を生きることだけに必死の多くの人びと。
1991年のソ連の自壊で捨てた革命の理念。人民のビジョンがなくなり、理論、指導者、革命党がなくなった。それが人民をいま苦しめている。自覚ある人民は現状を見つめなおすべきだ。歴史が人民に与えた試練を正面から、受け止め、人民の未来に光を灯そうではないか。
●人民生活と思考の5原則
①人に迷惑をかけない
②カネとモノ、利権のとりこにならない
③地球と未来に負荷をかけない
④戦争の根絶、安寧な生活
⑤人間としての誇りと尊厳