◆阿部チルドレン高市の政治的本質を忘れるな
◆世界人民を敵にするイスラエルのシオニストは、邪悪なプランを自ら暴露する羽目に
◆シオニズム=ユダヤ教原理主義は地球支配者の突出した思想表現者
日本政治は完全に米国のいまだ統治下にあって、1951年のサンフランシスコ講和条約による「独立」幻想を信じてはならない。米国を支配する地球支配者は、明治維新前から日本を配下に収めようと一貫して工作をすすめ、第二次世界大戦の日本帝国主義ファシズムを敗北させて、目標を実現した。
徹底的に痛い目に合わせて、日本人がぐうの音を出せない状態にして、ヤツらの第一子分の米国の支配下においた。ヤツらは戦後の世界情勢では、地球一元支配という邪悪な目標を実現することを拒んでいたのは共産圏であるロシアと中国、そして中東イスラム圏であった。日本は共産圏である中ソを封じ込める前線基地、太平洋西岸の不沈空母としての役割であった。
その日本では、形式的に独立した国家としての政治体制があるが、実体は完全に宗主国である米国の手先として政治にしかなっていない。米国にそむくような内閣ができれば、トップは消される。田中角栄が典型だ。二度も内閣を形成した安倍晋三も役割を終え、最後は消された。
安倍晋三は岸信介以来の最大の満州マフィア一族の代表だ。米国からCIAを通じて巨額のカネを得て岸は現在の自民党の元を作り、抱き合わせで統一教会を背後に添えられ日本を支配してきた。後で触れるが、米国を第一子分に据える地球支配者は2001年に、野望である地球一元支配を実行に移す狼煙をあげる。911である。その時点で日本を極東の不沈空母として役割を担わせるために、日本の戦後の「平和」概念の一掃を実行する。
統一教会と同じ宗教政党である公明党を連立に組み込み、最バカ内閣安倍を作った。秘密保護法、集団的自衛権、安保関連の戦争法、沖縄基地問題、原発再稼働強行、武器輸出と原発輸出、森友学園事件、アベノミクスとTPPといった、安倍のなした犯罪行為は誰もが忘れない。安倍晋三という稀代の犯罪者がヤツらに利用された。統一教会を含めた日本の宗教組織の一大結集を日本会議に結集させておこなった。
結果、日本はヤツらの掲げた目標どおり「平和」は粉々に砕けた。一気に、憲法を完全に踏みにじった戦争国家となり、戦争の共犯者、主役にまで変えた。地球支配者が安倍に満足した。大変な功労者になった。同時に、地球支配者の悪事の共犯者、実行者として、特に日本人には知られてはならない秘密・悪事の内幕を知るものになってしまった。バカであるゆえに、いつ、どこで、軽口をたたくか知れない危険人物にもなってしまい、ついにはヤツらに消された。
さて、今回自民党総裁選挙でトップの座を得たのは、その安倍のチルドレンである高市早苗。安倍晋三と同様気味の悪い顔はみたくない。テレビに出たら、思わずチャンネルを変えたい衝動にかられる人物だ。報道では世界的な極右勢力の台頭というような目で報じられる。だが、この報道に絶対に騙されてはならない。
現在、世界人民と地球支配者の対峙は、グローバリストと反グローバリストという軸である。以前の左翼、右翼ではない。地球支配者対世界人民の真正面からの対決だ。ヤツらが極右と呼んでいる勢力は主に、反グローバリストのことである。
ちなみに、米国のトランプ登場は反グローバリストの登場だ。マスメディアは、トランプ派を右翼と呼び、反対勢力を民主党、左翼、極左、共産党勢力と呼ぶ。完全なマスメディアによる誤誘導なのだが、世界的には、この主張を反グローバリストの連中が好んで使っている傾向もあるから、ますますややこしい。
そうした誤誘導報道によれば、高市は反グローバリストの一翼であるような味方にものなる。あげくは、スーパー犯罪者安倍までもが、反グローバリストとされて、現在の自民党の保守派と戦った、イイ人であるかのような論調にもなる。だから、反グローバリストを自称する連中のなかには、高市を首相にするのは必要で、いいことであるかのように言うヤツまでいた。
完全な狂気といえる。冷静さを失っている。日本の政権は基本的に米国を支配するDSの手下で、独立を主張するのは禁止されている状態なのだ。そのような状態でのトップ=首相など「誰がやろうが同じ」で、どんぐりの背比べ。目くそ鼻くそを笑う状態から抜け出していない。
さて、この度、25年ぶりに公明党が連立から離脱した。公明党はもともとから日本人民を中央政権寄りに惑わすのを基本としている。もちろん、主義主張にそのようなことを公然とうたわない。人民の平和を語ってきた。どぶ板的な足を地に付けた身近な生活要求をとりあげて活動してきた。創価学会という宗教活動として、他のどのような宗教とも一線を画した行動力があった。それは池田大作の思想に負うとことが大きい。
だから最下層の信者はすなおに平和を求めている。だが、共産党ともみまかう活動だけでは政権には永遠にタッチできない。公明党という政治団体を作り、われわれは必ず赤絨毯を踏む、つまり政権に関与する組織になると決意していた。それには政治のキャスティングボートになる。圧倒的多数の与党である自民党はいずれ弱る。そのときに連立を組むことで与党になれる。
この池田の強い決意は現実となった。国民が自民党と見放そうとするときに、第二自民党として働いた。泥船が沈むのを必死に横から支えてきたのだ。
公明党は国内では創価学会という強力なバックを持っている。多くの信者は平和を望んでいる。だから、安倍晋三らが宗主国米国の猛烈な要求として「平和」からの転換を求めて来た時に、下部信者はこれに連立で手を貸すことに大きな抵抗を示してきていた。だが、自公連立は宗主国の要望でもある。創価学会と公明党の首脳部は「平和を実現するために戦争が必要なのだ」という出鱈目を説いて説得してきたが、このたび、ついに公明党は手を切ったということである。
公明党は自公連立に当たり、隣国中国との強力なつながりを持った。中国は地球支配者が米国を使って、自国に干渉をしてくることを嫌ってきた。外国からの干渉には、実際の武力、軍隊の強化で対応すると同時に、国際的に平和を訴えることで国際的な地位を築いてきた。公明党はこれに連携していた。
自公連立が消えることによって、中国との関係が高市だけではこれから、一層ぎくしゃくすることになる。
自民党の歴史的な流れである凋落を印象づけるのが公明党の連立離脱だ。キャスティングボートの地位を失った公明党は、これからの指針をも失った。
イスラエルのシオニストの狂気の野望が敗北するか。そのはざまに立たされている。
ここ半年の流れは、世界人民の目を大きく開かせた。それは、イスラエルのシオニストが狂気の暴走に走ったからだ。つまり、ガザ地区でのジェノサイドにたいして世界中から非難が広まる中で、それでも「地上からハマスが一掃される=パレスチナ人が少なくともガザ地区から一人もいなくなるまで戦いは止めない」と主張して、戦闘を拡大してきたことだ。
イスラエルという国に住む人民の多くは、このような狂気の政策を支持していない。それを強気で勧めているのは、イスラエルの中央政権を支配するユダヤ教原理主義者である一握りのシオニストだけだ。特に3人の強硬な原理主義者が中心となってネタニヤフと組んでいる。
ネタニヤフは国内での汚職を含めた多くの罪で裁判を抱えている。ネタニヤフは閣僚を辞めると同時に監獄が待っている。この弱みに付け込んでいるのが3人の閣僚だ。戦争を辞めれば命がないので、戦争を継続するしかないのがネタニヤフ政府だ。
ネタニヤフが戦争を継続できるのは、米トランプ政権の後押しがあるためだ。トランプ政権はネタニヤフ政権同様イスラエル戦争の張本人戦争犯罪者だ。いままで欧米はイスラエル支持に揺るぎがなかった。それは第二次世界大戦で、ドイツ・ヒトラーがユダヤ人虐殺(ホロコースト)をやったという反省からだ。
地球支配者は一元管理の実現のために周到な準備をする。ヒトラーを超危険な虐殺者に育てる。己の狂気をもろに体現すたファシズムの体現者にして、アーリア人以外は劣等民族だとしてユダヤ人虐殺をさせる。単に、人間が他民族を虐殺すること、自分だけが優越した民族だと主張することは狂喜であり永遠にやってはならないというのが教訓だ。
だが、それを「ユダヤ人を迫害、虐殺してはならない」と歪め、さらに「ユダヤ人を批判してはならない」というところまで矮小化する。地球支配者は、世界は「反ユダヤ主義をいってはならない」ということを常識化する。欧米各国は法律化までする。
イスラエルが建国されてから半世紀以上経つ。確かにいつのまにか「ユダヤ批判」「イスラエル批判」はタブーとなる。地球支配者の第一子分の米国では、世界最強のイスラエル・ロビー(ユダヤ・ロビー)ができる。すべての議員を圧倒的に多額のカネで牛耳る。実際に反ユダヤ、反イスラエルを唱えると、その言論者は脅迫、暗殺までされる。日本では「マルコポーロ誌事件」が有名だ。
米国では、トランプを含めてユダヤ・ロビーから多額の献金を受けており、トランプの周囲の活動家もほとんどが活動費の恩恵を受けている。先日殺害されたチャーリー・カークも同じだ。
ヤツらの狂気の目標は依然として変わっていない。数千年来の願望だ。一元支配を実現する時期は、およそ西暦2000年ごろと設定していたのだが、スターリンや毛沢東の思いもよらぬ激しい抵抗があり、ドミノ倒しのように勧められず、逆に次々と反撃にあい、ベトナム戦争ではついに敗退を経験した。
だが、長期の内部崩壊の工作が成功し中国も毛沢東後は鄧小平を通じて資本主義化にこぎつけた。さらにソ連を自壊させた。それを見た当時の革命陣営、民主主義陣営、独立陣営、労働運動陣営は次つぎに戦略を失い、目標を失い、戦闘力を石なって行った。
これをヤツらはついに、地球一元支配=ニュー・ワールド・オーダー実現の歴史的チャンスの到来とみた。子分である米国に史上最バカ大統領ブッシュ子を配し、911を自演自作し「米国に対して敵対する、あるいはテロリストをかくまっている、あるいは大量破壊兵器を隠し持っている、とみなしたら、いかなるところであろうと、米国は軍隊を動かして危険を排除する」と無謀、無茶、無法な宣言をした。
早速に、アフガニスタンに侵攻、つづけざまにイラン、イラク、リビア等への侵略をはじめた。フセイン、カダフィといった国家元首を殺害して見せた。平和的に安全に生活していた人民の多数が破壊され殺害された。これは、数百万人から数千万人におよび膨大な難民を生み出し、西欧と米国になだれ込んだ。通常の難民受け入れ処理は追い付かず、大量の「不法難民」を生んだ。
世界のマスコミは地球支配者がコントロールしている。マスコミは絶対に反ユダヤ、反イスラエルを言わない。SNSの世界でも同じだ。
こうした米国とマスコミによって作られた言論の世界があるのを背景に、イスラエルのシオニスト政権は、パレスチナ人に対するジェノサイドを続けてきた。これに最初はヤツらの思惑通り、欧米世界はしたがっていたのだが、さすがにガザ地区やヨルダン西岸地区でのジェノサイドの実体をSNS等で知った人民は立ち上がる。
イスラエル国内でも大きなデモとストライキが展開される。欧米でも次つぎとジェノサイド批判が起こる。ついに、国連では主要国が「パレスチナ国家承認」に態度を変える。卑劣な攻撃を続けるイスラエルはついに中立国のカタールにミサイルを撃ちこむ。イスラエル戦争の解決を目指して、関係国がカタールに要員を送り込んでいたところを見計らっての要人ピンポイント暗殺を実行した。
アラブ国家は即結集して、反イスラエルの軍事同盟まで立ち上げる羽目になった。この事態を見て、誰よりも熱心にイスラエル支持を続けていたトランプも「カタール襲撃は聴いていない。腹が立つ」とネタニヤフをけん制した。パレスチナ和平案をトランプは口にしていたが、その内容は常にシオニストの主張に沿ったものだった。それが、カタール襲撃を機に内容を若干修正した21箇条の案をつくり、アラブ諸国にも提示し承認をえて、イスラエルに突きつけた。
イスラエルも認め、残るはハマスの判断となった。ついに、世界世論の高まりの中で、ハマスも第一弾の案を承認した。第一次は、停戦と人質の解放だ。
トランプ案には、ハマスの軍備放棄がうたわれ、停戦後のパレスチナ管理支配への関与が否定されている。第二段階へ進むことについては、ハマスは認めていない。同時に、イスラエルシオニスト閣僚も反対だ。いまでも「パレスチナ人の一人の存在も認めない」と戦争継続を主張し、裏切のネタニヤフを打倒するとまで息巻いている。
昔から「ユダヤが政界を支配している」と言われる。陰謀論だと言われてきた。だが、トランプ米政権が協力にネタニヤフのジェノサイドを支持している現実をみて、多くの人は、トランプは米国第一ではなくイスラエル第一になったと批判した。トランプは、ついにDSの子分と化したのだという声が米国内外から高まった。ネタニヤフは「オレがトランプを動かしている」とまで言うに及んだ。
つまり、シオニストは米国までコントロールしているというのである。これは、ある意味真実である。
世界人民の階級的、歴史的、政治的主敵は明確に地球支配者である。地球支配者とは、では、いったい何なのか、誰なのかという、この問題を誰より、どこよりしつこく追及してきたのがこの「追撃者」だ。
この件についての具体的な内容を知るには、この「追撃者」の過去の200本を超える記事を見てほしい。①国際金融資本とグローバル企業、②王権特権階級、③バチカンと一神教原理主義、④帝国軍と諜報機関、⑤マスメディア、⑥各国カイライ政権である。これらは一体なのだ。
思想的にはヤツらは、世界経済フォーラムで自分の主張を展開している。行動機関は国連やマスメディアだ。ヤツらは民主主義的に選ばれていない期間を直接独自の機関として組織して運営している。トランプ派がDSと呼ぶ。各国の中央政権が決めて命令する機関の外に厳然と存在する。だから、トランプら中央政権がいくら命令しても従わない。己の任務を誰にも縛られずに営々と動く。
ヤツらの目標は一言で言えば、地球一元支配だ。人類を5億人程度に間引きし、ロボット奴隷として完全管理下に置く。ここで分かるのは、人間の生活の視点から見ると夢想のように聞こえる。つまり思考が人間のものではない。つまり、悪魔の思考だ。ジェノサイドなどの発想は決して「人間のなかの悪いやつ」の考えなどではない。
人類が相手にしているのは悪い人間ではない。悪魔だということをここで、勘違いしないことだ。一部の人はエイリアンだというが、そのように言ってもいい。思考と行動には差がある。思考は悪魔だ。だが、実行するには目に見える人の手が必要だ。その手下連中は、魂を悪魔に売る渡した、すでに人間ではないヤツらなので、普通の人は混乱する。まして、身の回りの身近な人が、ヤツらの手先だとすると穏やかではない。事実を認めたくはないという心理は当然だ。だが、冷静に見れは、事実は事実だと断定しなければ、戦いには踏み切れない。
ヤツらの思考は現実には、イスラエルのシオニストの主張に集中的に表現される。もう一つは、今回は触れないが、ウクライナのゼレンスキー・ネオナチ政権に表れている。いずれも、思想的にヤツらの考えをそのまま主張し、行動をしている。
ヤツらの主張というのは地球一元支配だといった。その邪魔をしているのは旧共産圏と中東イスラム圏だと以前からヤツらは考える。この二つを地上からやっつけてしまえば、目標は達成できると考える。そして、現在の人びと(世界人民と人類)はマスメディアを使って、バカにしてきた。思考が低級で下卑ていて常に仲間同士でいざかいを起こしている状態に陥れてきた。
この状態なら、一気に2つの敵は陥没できる、現在は千年一隅のチャンスだ。この機会を逃してはならないと、一斉攻撃の狼煙をあげた。それが2001年の911だった。そして、2020年にはコロナウイルス戦争を企画実行した。連続的にイスラエル戦争を実行した。ウクライナでの戦争を始めた。何度も言うがヤツらから見て倒すべき敵は、ロシアとイランやサウジの抵抗勢力だ。
革命的、階級的な視点から見れば、ヤツらの思考は邪悪で単純だ。実にバカげているのだが、それは現実として世界人民を現在陥れている苦難の原因のすべてになっている。戦争、格差、飢餓、健康破壊等々は、すべてが、ヤツら地球支配者の悪魔の思考から発していて、ヤツらに魂を売り渡した愚かなヤツらの手下になり下がった一部の人間の仕業によるものだ。
地球支配者のことを語るときに、決して外してならないのはヤツらの悪魔教による手下確保育成の実体だ。その典型がペドフェリアである。ヤツらは人間の弱みの極限を揺さぶって手下にする。欠かせない手段だ。その入り口が、ヤクであり、人身売買、ペドフェリアだ。
シオニストのジェノサイドは、急激に人類の目覚めを促している。ペドフェリアの闇を各所でえぐい出している。この映画「サウンド・オブ・フリーダム」も作られた。シオニストの邪悪さをえぐった映画も作られた。「ノーアザーランド」「ネタニヤフ調書」。医産複合体がなした世紀の詐欺である新型コロナウイルス戦争の闇を描いた「HWO?」。
ハマスのイスラエル襲撃で始まったとマスメディアが言うイスラエル戦争は、シオニストが事前から周到な計画をして、自作自演したものであることを、イスラエル人自身が暴露しているのが「ネタニヤフ調書」だ。その数々の証拠を実写で訴えたものだ。
ハマスというイスラム教原理主義過激派が起こしたテロという見方は、マスメディアが流したもので百パーセント嘘。地球支配者はこのようにして、邪悪な目標達成のために動くのだということを示す、必見の映画だ。
トランプはネタニヤフにコントロールされていると言われる。これは、米国のキリスト教原理主義=福音派がかかえた自らの矛盾を暴露したものだ。トランプも、トランプ派の主要な閣僚もほとんどがキリスト教福音派の敬虔な信者だ。米国のこの宗派はキリスト教と称しながら、聖書を真実として教義に忠実を誓っている。
それゆえに結果的に聖書に誰よりも忠誠を誓うユダヤ教原理主義との相性がよく、内容はほとんど一緒と言っていい。
しかし、シオニストのジェノサイドを毎日目にして、それがキリスト教の教えと違和感を覚える人は少なくない。エホバにせよキリストにせよ、三位一体で神として同じで、創価学会の一般信者と同じように、神のとく人々の安寧な生活の実現を願っている。それとジェノサイドが一緒の思想とは受け入れがたいと思うのは、宗教を信じるものでも信じないものでも、人間として当然の感情だ。
世界的にシオニストのジェノサイドへの批判が高まる中で、米国内の福音派にも公然とジェノサイドを批判する人びとが出てきた。有名なジャーナリストであるタッカー・カールソンやキャンディス・オーエンスらだ。彼らは自らのSNSサイトで公然とシオニストのジェノサイドを批判し始めた。トランプに同調を求めたが、トランプは応えない。
このたび暗殺されたチャーリー・カークはタッカーらの仲間だ。カークが主催するターニング・ポイントUSA(TPUSA)は、ユダヤ・ロビーから多額の寄付金を得ている。タッカーはカークの催しのメインゲストだ。タッカーはスピーチでシオニストのジェノサイドを批判をしたらヤツらから圧力がかかるので避けるべきかと事前にもちかけたら、カークは話してもいいと答えた。
キャンディス・オーエンスは暗殺後に暴露した。カークは殺される1週間前に「福音派からカソリックに改宗する」と言っていたことを。さらに「ネタニヤフらの団体からの巨額の寄付申し入れを断っていた」ことを。つまり、カークはシオニストと手を切る行為をすでにしていて、カークの若者への影響力の巨大さを知っていたシオニストは素早くカークを亡き者にしたという推論をダメ押しした。
日本以外では、カーク暗殺はシオニストによるものという論議が燃え上がっている。
ここまできて、さて、トランプの態度だ。トランプは米国政権の当事者であると同時に敬虔な福音派である。だから、子供のころから培った信念として、イスラエル批判は揺るがなかった。これは、現時点ではシオニストという悪魔の手先を意味し、ジェノサイドの当事者としての犯罪任を意味する。
タッカーやオーエンスやカークと同じ米国良心派、世界人民側の感情を共有するのか、それとも地球支配者の悪魔思想の体現者を続けるのか、これが、世界人民の目覚めの中で問われる結果になっているのである。
改めて、人民生活の五原則を書く。これに照らせば、たちどころに、真偽が判明する。
●人民生活と思考の5原則
①人に迷惑をかけない
②カネとモノ、利権のとりこにならない
③地球と未来に負荷をかけない
④戦争の根絶、安寧な生活
⑤人間としての誇りと尊厳