◆NHKを始めとする日本のマスメディアはUSAID⇒TNI(BBS)⇒NHK等でカネ支配されている
◆ゼレンスキーの全面屈服でウクライナ戦争の終結
◆ネタニヤフをなだめ込んだトランプのイスラエル政策
◆NHKを始めとする日本のマスメディアはUSAID⇒TNI(BBS)⇒NHK等でカネ支配されている
1月に大統領就任式があって1か月が経過した。トランプ政権の合衆国大革命は凄まじい勢いで進んでいる。ネットには1時間に1回程度でトランプの名のつくニュース見出しが、次つぎと登場する。トランプの推薦した閣僚(省庁のトップ)推薦は全員が議会で承認された。
最大の話題だったのはロバートケネディjrの厚生省長官だったが議会は承認した。国家情報機関を束ねるトップはトルシー・ギャバ―ド、そしてFBI長官にはカシュ・パテルが付いた。国務大臣マルコ・ロビオ、財務大臣スコット・ベッセント、国防長官ピート・ヘグセス、司法長官ダグ・ボンディといった面々だ。
地球支配者=DSが民主党バイデン政権を通じてやっていたことは、トランプ政権によって真逆となった。バイデン政権下の大臣クラスは、国家反逆罪でトランプに問われるところまで来ている。米国史上で誰も考えられなかったことだ。トランプが大統領で設けた効率化省には話題のイーロン・マスクが就き、DOGEを通じて激しい改革を進めている。前政府機関で就労していた人の200万人を退職させる気だ。
イーロン・マスクが主導するその活動で急に明らかになったトップは国際支援庁(USAID)である。もともとはケネディ大統領時代に当時の後進国で食うや食わずの境で生活している人にたいして、ボランティア的に支援金を贈る目的の大統領令でできた組織だった。
ところがケネディ亡き後、地球支配者の私兵組織であるCIAが目を付けCIAはヤツらの私的欲望達成のための謀略組織にしていく。地球支配者の私的欲望は、この記事で毎回指摘していることだが、地球一元支配である。それを拒んでいる旧共産家国家であるロシアと中国、そして中東イスラム圏の国々の転覆が目的である。
具体的にはCIAが無数の反政府組織をターゲットの国内に多数組織し、デモや破壊工作をする。それを欧米日のマスメディアが大々的に報じることで、世論を狂わせる。カラー革命をでっち上げて政権を弱体化、破滅に誘導することだ。
CIAは米国の情報組織、外国をターゲットにした諜報組織という顔を持っているが、根本は地球支配者=DSの完全な私兵である。叔父を暗殺されたロバートケネディJrが今公然と「CIAの予算は誰も知らない。独自の投資ファンドを持ち、2000件もの投資をしている」と指摘している。多くの人が昔から承知のように、CIAは地上のすべての麻薬マフィアを仕切っている。軍用機でブツを自在に運んでいる。この利権は計り知れない。
さらに私兵ゆえに、米国国家予算以外に今回明らかになったCIAやDSの富豪であるソロスなどから有り余る資金を得ている。ペンタゴン(国防総省)も同じようなものだが、911の時に膨大な資金の使途不明金を公表したが、これまで同じような巨額不明金を報告している。今回DOGEは700兆ドルの不明金があると指摘した。その不明金のなかにCIAやUSAIDに流れたのがあるのは違いない。用途不明というのは、政府資金は必ずどの法にもとづき、どの目的でそのカネを使うのかという分別コードを必ず打ち込んで帳簿につけるのが義務付けられているのだが、それを意図的に隠蔽したもの。
「多額の用途不明金」はときどき明らかにされるが、大統領ですら掌握していない、そして国家資金横領という大犯罪なわけだが、いままで誰一人として責任をとられたという話はない。これにメスを入れるジャーナリストもいない。マスメディアも同じだ。つまり、地球支配者=DSがやっているのははっきりしているからで、それに触れたらすぐに消されるのが明白だからだ。そこまで腐っている。政府機関でありそうな顔をしているが、時の政権、大統領すら掌握できず、しかも、政府の意向とは無関係にヤツらの戦略を行使しているのが、地球支配者独裁の現在である。
今まで聞いたこともなかったUSAIDだが、理由は上記で指摘したように、地球支配者の最大とも言ってよいマスメディを支配し牛耳る組織である。イーロン・マスクの指揮するDOGEはUSAIDの全機関を即停止した。職員が庁舎に入ることを禁止した。コンピュータで管理する悪事のデータ改ざんを防止するためだ。
現在DOGEチームは全力を投入して実体の把握に努めているが、これまでに指摘された事実だけでも世界が驚愕するものだ。最大のポイントはCIAと組んで行った欧米日のマスメディアの支配である。
最近日本のSNS界反グローバリストの先頭を走る及川幸久が暴露したが、安倍晋三が暗殺された際に、日本の全新聞が「阿部元首相撃たれ死亡」という白黒反転見出しを使った。見事に同じだ。地球支配者の暗殺行為を単純に若者ひとりのテロに撃たれたというイメージを民衆に持たせるためにヤツらがマスメディアに命じた。
ヤツらに首根っこを完全に抑えられているから、ヤツらからの命令を忠実に実施した。ヤツら誰かからマスメディアが命じられているとは多くの人が気づいていたのだが、それはまさに陰謀論として扱われてきた。だが、今回、具体的にDOGEに暴露された。
CIAが冷戦時代にソ連(共産圏)に対して実行したモッキンバード作戦(ソ連解体謀略)の一環で、TNI(Trusted News Initiative)を組織し英国のBBCにその中枢を置いた。USAIDを使ってジャーナリストやマスメディアに巨額のカネをつぎ込み、検閲プログラムを行い、自分たちの目的に沿う主張を広めた。NYタイムズ、ワシントンポスト、ABC、CBS、NBCなどの報道機関内で少なくとも400人がCAIと結合して働いている。TNIには欧米日の世界各国マスメディアが加盟しているとして、NHKを始めとする日本のメディアの名が暴露された。61社21名が関与していると実名リストが出されたのだ。
もちろん、詳細や事実はこれから明らかにされるだろう。しかし、地球支配者が、CAIやUSAIDの名を使い、TNIを通じてカネで欧米日のマスメディアを牛耳っていたという事実は間違いない。このように腐りきっているマスメディアだから、現在は世界中でマスゴミとよばれ、偽情報の元を流すやつとして世界中から信用されていないのだ。
このような事実を日本のメディアは、現在も、根拠のない陰謀論だといって取り上げない。しかし、世界中の人民はすでに知っており、気づいてる。ヤツらに牛耳られたマスメディアが崩壊するのは近いだろう。
トランプ政権が成立して大きく世界が変化した。「オレなら24時間で戦争を止めさせられる」と豪語した。トランプは戦争が1日でも長引けばそこに死傷者が増える。これを止めるように動くのが本当の政治家だという意味だ。選挙で勝負が決まった時からトランプはすぐに行動した。片方にイスラエル問題も抱える欧米はもちろん、ウクライナ戦争でも、当事者であるウクライナとロシアにチームを送り込んだ。
トランプチームは関係国やその指導者が、戦争を停止する、しかもこれからもずっと戦火を起こさない気があるかを問い詰めていった。ロシアとの関係では大きな合意にこぎつけた。プーチンが主張するポイントでトランプは合意した。①東部四州はロシア領とする。②ウクライナをNATOに入れない。③ウクライナのナチ軍を無力化する。④ゼレンスキーは交渉権限がないので、改めて選挙で選ばれた権利ある政権と交渉する。というものだ。ちなみに、ゼレンスキーは「当事者のウクライナを除いて作る和平案は認められない。ウクライナの存続の保証が明確でないものは拒否する」といっている。ネオコン、EU、NATOはトランプ・プーチン合意は、自分たちを無視したもので、何の効力もないと非難している。ロシアの一方的侵攻を容認するなら、ロシアの隣国は明日のウクライナになる、とビビっている。
③は地球支配者がウクライナを拠点にしてゼレンスキー・ナチ政権をけしかけて、ロシアを崩壊させようという目的そのものだ。ロシアからしてみれば、あまりにも見え透いた、巨大な迷惑そのもの。地球一元支配を狙うものと、プーチンの絶対的な対立点である。
トランプは地球支配者の邪悪なグローバリスト思考は否定している。ネオコンのヤツらの目的を達するためには、戦争は絶対に必要だ。トランプは戦争は嫌いで、戦争を起こさないためには、その場に戦火の種になるような条件を徹底的に排するという考えだ。ゼレンスキーがネオコンと根が同じナチ政権であることを止める方向で、猛烈な揺さぶりをかける。
この点でプーチンと合意した。トランプはゼレンスキーに対して、いままで前政権がウクライナに渡した支援金を返せと迫り、さらに500億ドル相当のレアアースを渡せと詰め寄った。欧米日報道では、トランプが理不尽な要求を突き付けているよう言いまくるが、実体は異なる。そもそもレアアースの件は、トランプが選挙で勝った時に会談した際にゼレンスキーが切り出した話だ。つまり、トランプがもっと多額の支援金を出すなら、レアアースはあげるよと。
トランプは戦争が停止されればそこには膨大な復興予算が必要となる。それは破産状態のウクライナ政権では対応できない。これを米国の豊富な技術とカネで賄うから、その代償として相当のレアアース生産を共同して行い、双方がメリットを享受する方向で手を打とうという内容だ。
トランプにしてみれば、戦火の種をウクライナから排除して、平和な復興事業ができるのであれば、目標が実現できる。この記事を書いているときに、ゼレンスキーは米国訪問、協定成立を受け入れたと報じられた。実に戦争嫌いなトランプらしいディールである。
ウクライナ戦争の現状について触れておきたい。欧米日のウクライナ情勢についての報道は全部ウソだ。ウクライナはいままで米国から支援があって続けて来られた。欧州や日本などがウクライナ支援をしているが、米国の投入額にはまったく及ばない。その米国が支援を打ち切るという目の前の事実は、ウクライナ=地球支配者の全面的な敗北である。
ゼレンスキーは前線での敗北、逃亡、死者増加、国外へ難民になって脱出した人がすでに200万人を超えたいるのを聞いている。大本営発表をしながら日本帝国は婦女動員、学生動員までやったが、ゼレンスキーも同じで、徴兵年齢を16歳まで下げた。もはや、まともな「戦争」となっていないのだ。
一方のロシアは悠然としたもので、志願兵は十分におり、火器弾薬等の生産は最高に達して、欧米の経済報復にもかかわらず国内経済はかつてなく活性化している。逆にロシアからの石油、ガス、電気の購入をやめた欧州側が、自分で自分の首を絞める自分への制裁となっている。
ロシアの前線での勝利は黙っていてももう決まっている。だから、プーチンはトランプとの連携のあるなしにかかわらず、余裕がある。この力関係を事実で承知のトランプは、ロシアとの交渉でプーチンの主張を全部飲み、ロシアへの経済制裁の解除まで口にした。これを「なぜ、トランプは一方的にプーチンに歩み寄るのか」と疑う声があるが、ウクライナ戦争のもともとの目的と、現在の力関係を、現場の声を聞いて知ることである。
長年マスメディアの主張を正しいと信じ込まされてきた頭を捨て、改めて現在の世界情勢を見直す必要がある。西欧における地球支配者のグローバリズムからの脱出の勢いは強い。グローバリズムは嘘であり、ヤツらの私欲を実現するもので、多くの人民が犠牲になることなのだということを、多くの人が気づいてきている。
この度、ドイツで選挙があった。予想通り、Afd(ドイツのための選択肢党)の圧倒的な勝利である。与党キリスト教民主社会同盟は組める連立政党を見失ってしまったのだ。選挙前からイーロン・マスクがAfDを強く支持してきた。
先だってルーマニアの大統領選挙のこともあった。ヤツらが「急進右翼」といってヒットラーと同一視するイメージを持たせようとする、反グローバリズムの立場からの候補者を、法を武器にして決戦投票に出させない策略をしている。逮捕までした。
つい先日に欧州の安全保障会議で副大統領のJDバンスが演説した。西欧の安全を脅かす敵はロシアなどではない。欧州の政治を動かしているお前たち自身だ、とぶった。言論の自由はお前たちが壊している。法を乱用して検閲をおこない、選挙への誤った介入までしていて、民主主義の基本的な破壊者になっている。そうした者たちと、トランプ政権が率いる米国は同じ目的をもって同盟を組めない、と断じた。
昨年末、全世界中の目が集まる中で、米国人民の圧倒的な多くがトランプに投票した。陰謀論者とかたづけていたトランプ派が、揺るぎない支持を得たのだ。その米国は、地球支配者の手先になり続けるのをやめたのだ。このような事態で、なおかつ邪悪な地球支配者の手先を続けるのは、間違いであるということを自覚しろというのだから、拍手喝采である。ちなみに、DS側は今回の選挙でもドミニオン機を使って、得票数の不正をやるつもりでいた。それをトランプ率いる宇宙軍とイーロン・マスクのスターリンク衛星を使い、DS側の不正に使われる衛星を機能不能に破壊したため、不正選挙の繰り返しはできなかった。
ネオナチで、ネオコンという地球支配者の連中から踊らされて、ロシアと戦争を始めたゼレンスキー。戦争が開始された初期には和平会談が成功直前まで進んでいた。これを英首相の口を通じて地球支配者はゼレンスキーに戦争継続を命じた。欧米は一致して、全力で支援するから当初の目的であるロシア壊滅まで続けろ、と。ゼレンスキーはこれに従った。つまり、ロシアを裏切った。
プーチンはこの時の和平実現を条件として、キエフ占領状態から軍を撤退した。いつでも全土を掌握する軍事力はあるが、領土拡張が目的だという誤解を避けて、東部の四州の自治区を守るだけにしている。
このような裏切りをゼレンスキーは幾度も繰り返している。トランプも幾度の経験した。もう信用はない。ウクライナを支配する能力があるとはもう認めていない。実際にウクライナ人民はゼレンスキーの、ウクライナ人民より自分の身の確保を優先する政策に嫌気を起こしている。トランプが「ゼレンスキーの支持率は4%だ」といった。もうゼレンスキーは誰からも見放されているのが事実だ。
一方のイスラエル戦争のほうだが、これも基本的にトランプが動いてハマスとイスラエルの和平が実現した。まだ第一段階ではあるが、人質交換、停戦はなされている。細かいことでは、イスラエル軍が連日戦闘をしたり、撤退をしていないこともあるが、大筋では停戦した。
トランプがガザを「自分が支配しそこから瓦礫を一掃し、巨大なリゾート地にする。パレスチナ人は戻さない」と発言した。パレスチナ2国家併存を何よりも大事な基準としてきたアラブ諸国は一斉に反発した。
実際にトランプ自身がキリスト教原理主義者であり、中東担当の幹部がほとんど妄信的なイスラエル擁護者たちなので、トランプの発言は、単にイスラエルが主張する「グレートイスラエル構想」を後押しするだけではないか、と世界中から見られている。
イスラエルについては、イスラエル建国を含めて、地球支配者が世界運営の拠点とみなして、ヤツらの野望実現の手段としてきた。先の大戦でヒトラーを使って「世界中からユダヤとさげすまされている。この人種差別は繰り返してはならない。聖書の言い伝え通り、ユダヤ人の国家を作る必要がある」という主張を広げた。
いうまでもなく、この主張の中心こそ白人偽ユダヤ人たちだ。本来のユダヤ人はパレスチナ人と人種的には変わらないアラブ人だが、悪魔教ハザール王国の「改宗」を利用して、偽ユダヤ人による偽ユダヤ教(実態は悪魔教)を作り上げてきた。いつの間にか現在の白人ユダヤ人、現在のユダヤ教の皮を被ることになった。この連中は、地球一元支配という邪悪な夢を実現するのに、偽白人ユダヤ人、偽ユダヤ教が大変都合よかった。
これが戦後米国を乗っ取り、イスラエルを建国に導いた。全世界人民から収奪した有り余る豊富な資金を、米国政治家をはじめ世界中の中央政治屋にぶち込んでいった。米国の共和党も民主党も完全なヤツらのカイライになった。偽ユダヤ教とはいえ、表ではユダヤ・キススト教の原点であるキリスト教一神教を表にしている。この一神教原理主義は、まさしく米国の25%に及ぶというキリスト教福音派(原理主義)の主張と重なる。
つまり、今トランプが正面から戦っている地球支配者=DSとトランプ自身が同じ一神教原理主義だという点が、イスラエル問題の核なのである。
だから、宗教の人類に果たしている階級的な視点を理解しなければ、どっぷりと宗教を信じている勢力には、解決の道が分からない。
しかし、トランプのイスラエル問題での発言は、価値観について思わぬ刺激剤となっている。それは、何時の時代であっても、戦争は人類に罪、悲劇しかもたらさない悪だという点だ。地球一元支配=ネオコン=悪魔であるが、宗教を信じる民衆は戦争を望んではおらず、神を信じるという宗教を抱えたうえでの平和を願望している。
戦争という人間同士の殺し合い、破壊合いはしないで、宗教・人種の違いを超えて、共存共栄できる方法はないのか、という絵にかいた夢のような願望だ。これは、実際に真逆の地球支配者=DS、ネオコンが存在し、人間同士をいがみ合わせる(対立構図を作り、人民が真実に目を向けない状態にして支配する。気づいたときには一元支配が実現されている)という存在がこの世にあり限り、実現しない。
ヤツらが地上から一掃されない限り、本来は実現できないのを、トランプ派は現在追及している。人類が歴史的に経験している課題である、宗教、国家、王政という核心的思想上のテーマだ。これを嫌が応でも、現在の戦いが目の前に引き出したのだ。
ガザ問題はウクライナ問題と重なる。戦争の和平交渉は、いがみ合う勢力同士の譲歩、妥協が課題になる。弁償、保証、和平実現のための引換(代償)だ。ロシアは、自治区として独立、ロシアへの併合を望んだ東部四州について、ウクライナに返すかが求められるだろう。
全面勝利しているロシアにしてみれば、本来は譲れない。そこにはようやく平和が訪れた親ロ人民、ロシア人が住んでいる。ウクライナのネオナチからのの迫害、無差別攻撃から解放されたからだ。だが、実際の和平交渉では、返還は皆無、絶対ではないということだ。
それは、絶対的な条件である、そこに住む住民が恒久的な平和を享受し続けられるかという最優先事項である。これを保証するのは、プーチンが主張する「ネオナチの一掃、ウクライナの中立化」の実現である。そこに仮に平和維持軍の駐留があっても、それは現在の地球支配者の「ロシア転覆」の意思を持ったものならダメ、プーチンは許さない。本当の平和維持軍である。
それならは、その保証がなされれば、ウクライナへの帰還は実現しうる。住む国家がロシアだろうがウクライナだろうが、その国の名前が絶対ではない。人民が再び戦火にまみえない保証こそが最も大事なことだ。
だから、ウクライナのネオナチ政権であるゼレンスキーの政権ではだめなのだ。ウクライナの人民が、ウクライナを二度と地球支配者の手先にならない政権が、実現することである。ロシアとの友好な関係を永続できる政権ができるなら、ウクライナへの領土帰還は可能なのだ。
ガザ問題に戻る。ここで住まいを破壊され、劣化ウラン弾による放射能と無線感知地雷の恐怖にさらされているパレスチナ人をいったん、近隣国に移動させるというトランプ政策は、一件無謀に見えるが、ただ無謀だ、許さないと叫ぶだけではいいのか、ということである。
この戦場を作ったイスラエルのジェノサイドには無限の罪と責任がある。だが、人間世界で許されないイスラエルのシオニストは、現在強力な軍隊で支配を続けているのが現実だ。この連中を地上から一掃するのが正義であり、人民の願望だが、この人民勢力はイスラエルという強大な悪魔を目の前にして、手足を抑え込まれてるのだ。
皮肉なことに、そのイスラエルと会話ができるトランプが登場した。そして先のような妙とも思える発言をして、実際に停戦に大きく動いたのだ。現実の力関係を冷静に見つめる。二国家併存の原則にこだわっていられない。先祖代々の地を捨てざるを得ない現実。どこであろうが、戦火の危険から逃れ、平和の土地に行く。国家、国境の概念をこの機会に捨てる。
イスラエルが人民の支持を受けて、ロシア潰し、イラン潰しを願望して牛耳ろうとする地球支配者から手を切る政権に発展!すれば、ジェノサイド政策は終わる。トランプが勢いをつけてヤツらを弱体化させていて、まだ一掃は実現していないが、パレスチナ人の和平は実現の道につながる。トランプの提案はこのような可能性を、世界人民に提起しているのだ。
それならば、近隣国も「パレスチナ人を受け入れてもいい」と譲歩する。ウクライナ問題と同じように、前提は「戦火再発の可能性を極限まで抑えた安全保障」をどこまで実現できるかだ。戦争大嫌いなトランプなら、それを彼は実現する可能性は十分にある。階級的な力関係からみれば、火種のガンは地球支配者の存在であり、ヤツらが地上から消えることがない限り、火種は残る。隙を見て悪夢実現の行動を再開するからだ。
ネタニヤフがトランプの提案に対して、いま受入れで動いている。ネタニヤフのジェノサイドというシオニスト政策は、閣僚の三人の強硬な後押しがあって実行されていた。もちろん、この狂った方針を、ヤツらに乗っ取られていた米国バイデン政権と西欧の政権が支持することで行われていた。
日本は米国の属国として、米政権の受け入りでイスラエルを支持してきた。欧米日をヤツらが支配しいたがゆえに、イスラエルのグレートイスラエルという無謀な計画を実現する行動(ジェノサイド)のチャンスだと考えた。
しかし、ウクライナ問題と根が同じで地球支配者の反人類的な欲望に騙されていることに、多くの世界人民が気づいてきている。コロナウイルス戦争、ウクライナ戦争、イスラエル戦争がヤツらの同じ目的で起こされたことを知ってしまった。これ以上、ヤツらの言いなりにはならないぞ、というこれがあふれ出した。
冷静に世界をみれば、いたるところで、反グローバリスト、BRICS勢力が勢いづいていて、ヤツらの支配するG5を超えてきている。トランプの圧勝、欧州でのEU離れ、WHO離れの勢力台頭に表れてきている。
圧倒的な力を誇示してきた地球支配者は、実際に追い詰められているのが現実だ。
ネタニヤフは背後の過激シオニスト閣僚の一人が抜けた。もう一人はネタニヤフの行動は温いとして、ネタニヤフ打倒に走ることを公言している。つまり、確固としておしすすめたネタニヤフ内閣の、現在の存在は右からも左からも見放されてきているということだ。突き詰めれば、命令者である地球支配者の一元支配の願望が、これ以上進められないという一歩手前にいる。
次の選挙では支持されないことが決まっている。逆にジェノサイドの実行者として極刑になる道ができている。イスラエルの人民は、津波のような反ネタニヤフのデモ、ストライキを繰り返している。ネタニヤフは、己のこれから生き延びる道を必死に探っている最中だ。
だから、トランプの提案を受け入れ、代わりに自分の生存の保証を得ようとしている。
つまり、現在の世界人民は、急速に地球支配者の手下になることを止めている。ヤツらの卑劣な野望の犠牲になることを拒否しだしている。こうした人民の真実を知る流れ加速させていく戦いが、現在の階級的、革命的勢力に求められている。人民の意思の拡大が、トランプ革命を加速させ、ゼレンスキーやネタニヤフを追い詰める。
地球支配者放逐、反グローバリズムという姿勢の根底にある、人民生活の五原則を再度確認したい。
●人民生活と思考の5原則
①人に迷惑をかけない
②カネとモノ、利権のとりこにならない
③地球と未来に負荷をかけない
④戦争の根絶、安寧な生活
⑤人間としての誇りと尊厳