記・国民ca20241124)
■邪悪なだけに地球支配者のグローバリズムは大きく衰退へ

  《中見出し》
◆ウクライナ・ロシア戦争は双方がきわどいミサイル合戦を展開

◆国際刑事裁判所から逮捕状が出てひるむイスラエルネタニヤフ・シオニスト政権

◆猛スピードで閣僚を指名し続けているトランプの戦い

◆ウクライナ・ロシア戦争は双方がきわどいミサイル合戦を展開

引用写真ca20241125a.jpg

 トランプが米国次期大統領に当選して、世界の激動は日増しに深まっている。すでに死に体となっているバイデンに対して、トランプの休日なき大統領としての仕事は、2020年来ますます激しくなっている。
 地球支配者との全面対決が開始されている。トランプの再選の最大の公約は「DS(地球支配者)の一掃」だからだ。米国大統領選挙に限らず、すべての国家の元首選びで、候補者が真正面から「地球支配者」を一掃するなどと公約を掲げたのは、トランプただ一人だ。
 それが、ヤツらの必死の妨害工作や、前宣伝「票が拮抗し、当確が明らかになるまでには数日かかるだろう」と言っていたにも関わらず、開票日当日に圧倒的な差をつけてトランプ勝利が明らかになってしまった。
 州単位で赤青をみればそれでも赤が増えたのが分かるのだが、米国は全州に「郡」という単位があり、郡単位での勝敗地図をみれば、全米ほとんどまっ赤かである。やつらは明らかに不正選挙に手をそめていたのだが、そこで行われる不正での票増し操作をしてもかなわないほどの支持をトランプは集めていた。
 ヤツらは、トランプ支持の実体が明らかになると、不正工作をする意志すら投げ捨てて呆然となりゆきを見るばかりであった。この結果に、もっとも打撃を受けたのは、言うまでもなく地球支配者本体だ。1917年のロシア革命のときと同じような衝撃を受けた。
 もちろん、このままトランプにいいようにさせる、というものではない。ヤツらは死んでも「人民の蜂起」「革命」を許さない。一時的な、何かの間違いで、少し我慢をしながら、絶対に、確実に「人民の蜂起」「革命」をつぶして見せるという決意を持っている。まさに、ヤツらは死んでもこの意思を放棄しない。
 ヤツらが反革命を開始した。それは死に体のバイデンを動かしたことだ。ウクライナにすでに提供している長距離ミサイルのロシアに向けた発射を許可したのだ。米国や英国、フランスの提供する長距離ミサイルは、提供国の技術者が衛星からの情報と連携して準備し、パスワードを含めた複雑な操作が必要だ。
 これは、提供国の訓練された要員がウクライナの現地で操作しない限り発射できないものだ。発射するということは、そうした軍人がウクライナで公然とロシアを攻撃をすることを意味する。すでに公然と認めてはいないが、欧米からの多数の要因がウクライナ軍と協力して、初期から軍事活動を展開していたことは、誰も周知だが、公然都は認めていなかった。
 それを、バイデンは事実上公然と認めたことになる。ロシアは「長距離ミサイルが使われたら、提供した国がロシアに公然と宣戦布告したとみなす」と明言していた。実際にはこの種のミサイルは過去に、幾度か使われてもいた。
 死に体バイデンが引き際に哀れな許可を出したのに続いて、英仏も許可した。ウクライナからロシアに向けてミサイルが放たれた。ロシアはほとんどを迎撃した。少なくとも1発は火器倉庫に着弾したが人命の損失は免れた。
 地球支配者と第一子分のバイデン、そしてゼレンスキーと英国とフランスのトップは、猛烈なロシアへの挑発を行った。ロシアを怒らせ、戦争を拡大するためだ。だが、利口なプーチンはヤツらの見え透いた挑発をいっさい無視している。
 ヤツらの挑発に対して、ロシアも反撃のミサイル攻撃をして見せた。ロシアのミサイルは、音速の数倍のスピードで核弾頭の搭載も可能であるということから、欧米を震え上がらせた。これを迎撃できる手段はまだどこにもない。兵器工場、武器弾薬庫が被害にあった。
 このようなミサイル展開がはじまっている。欧米では「核の使用」「代理戦争から直接対決」「世界大戦へ」という話で恐怖におののいている。脅かせばバカなロシアは食いついてくると考えていた。だが、逆に自分らには勝ち目のない挑発をしているおバカを演じていたのだ。
 大統領選挙投票日前に、英国首相がバイデンを訪ねて「ミサイル使用許可を急いで出すべきだ」と提案していた。このときは、バイデン周囲のネオナチ、強硬派は全員バイデンにOKを推したのだが、ペンタゴン中枢は反対して、OKに至らなかった。
 耄碌バイデンはトランプに敗北し、後わずかの任期を残すだけなのに、悪魔の許可を出すという暴挙をした。この許可がいかに、人民に対して残酷なものか、悪魔的なものか。毎日、無駄な戦争による人民の死が続いている。これを停止させる方向の行為なら称賛もしようが、油を注ぎ長引かせ、激化させるというのだ。
 「ウクライナを支援する」という主張は嘘だ。ウクライナにもロシアにも人民の犠牲を増やすもの。ヤツらのウクライナ戦争の目的はあくまでも、ロシアを瓦解させる点にある。欧米のヤツらの手先どもは、人民の命を守るという観点がない。ただただヤツらの手先として、悪魔の意思に忠誠を誓い、発言し行動することにだけだ。発言内容は、ロシアは領土拡張主義者であって、ウクライナへの侵攻が身を結んだとすると、次はロシアの別の隣国へ侵攻をする。だから、ウクライナでロシアに勝ち、そのような野望は世界が認めないことをロシアに痛感させる必要がある、などと言っている。「ロシアを壊滅させるため」という悪魔の主張に疑うことなくなびいている。
 「ロシアを壊滅させるため」というヤツらの思考が狂っているのである。ロシアは領土拡張主義者ではない。領土の拡張など望んでいない。実際の現在の戦況を見ればわかる。
 ウクライナのかつての東部地域は、ヤツらがロシアを挑発するために、長年にわたってそこに住む親ロ人民に対して、ネオナチのアゾフ大隊を使って「逆らうやつは皆殺しにしてもいい」という許可をウクライナ政府が攻撃してきていた。プーチンはそのあまりのしつこさに特殊軍事作戦を展開して、その地域に軍隊を進めて、ネオナチを一掃した。人民政権を打ち立て、ロシアに併合し、今ではれっきとしたロシア領としている。
 これを歯ぎしりしながら認めない欧米とウクライナ政権は、奪還するなどと主張して戦闘を仕掛けてくるが、ロシア軍の反撃にあって、ほぼ壊滅している。逃亡、投降が絶えない。ロシア軍は東部のこの地域の防衛をしていて、この戦線からさらにウクライナの奥へ進む気配を見せていない。
 ゼレンスキーナチ政権は、ロシアの領内に軍事侵攻してきている。ロシア側の防衛線が弱かった箇所だ。これに対してロシアは増兵して追い返しの戦闘をしているが、その勢いでウクライナ領へまで行く気配は見せていない。
 このように、戦闘の前線では欧米がいうようなロシアの領土拡張の動きはしていない。ロシア領を守り、人民の生活を守っているだけだ。ウクライナ軍はそのようなロシアとの闘いで消耗戦をしているだけで、まったく戦果はあげられないばかりか、前線の兵力は日増しに解体に向かっている。第二次世界大戦での日本軍の状態と同じ様相だ。
 プーチンの直近の言葉では、第一に、東部はウクライナに返却しない。すでにロシアの国として成立している。第二に、ウクライナはNATOに永遠に加入しないとういう決断をすること。第三に、ウクライナ自身あるいは東部との間に広範な緩和地帯を設ける、と主張している。
 トランプとは対話に応じる用意があるとも言っている。すでに、自分の生命保持しか目のないゼレンスキーは戦争継続しか選択できないでいる。終戦となれば即逮捕され極刑が待つのみだ。トランプとプーチンの会談で「ロシアか米国に亡命を認める」という提案を突き付けるだろう。ゼレンスキーは欧米(背後は地球支配者)がいくら戦争継続をすすめても、自分の身をまもるために、トランプとプーチンの提案を受ける。
 基本的にはこれで、地球支配者の意図に反して、ウクライナ戦争は終結する。
 ミサイルの打ち合いが世界戦争になることはない。世界中の目がすでに、停戦に向かっている中で、ヤツらがあくでも戦争継続をするのであれば、もはや完全に悪魔としての正体を人民にさらすことになり、影響力を大きく後退させる。


◆国際刑事裁判所から逮捕状が出てひるむイスラエルネタニヤフ・シオニスト政権

引用写真ca20241125b.jpg

 政界でもう一つの懸念はイスラエル戦争だ。狂気のネタニヤフ、ホロコースト政権に対して、国際刑事裁判所は「逮捕状」を出した。
 ネタニヤフがガザのパレスチナ人に対して「兵糧攻め」をした。食糧、水、医薬品、石油、ガスを完全に止めたこと。ここを主要な理由にしている。日本の戦国武将じゃあるまいし、兵糧攻めなどする行為は、許されてはならない。ようやく、この当たり前の人民の感覚を国際裁判所は認めたのだ。
 同時にハマスもけしからんとした。だが、ハマスがやったイスラエル人に対する「テロ」はイスラエルのモサドがやった行為だ。
 シオニストのネタニヤフに逮捕状が出たからと言って、ネタニヤフがすぐに逮捕投獄されるわけではない。大事なことは、世界人民の目覚めが大きく発展した点だ。当たり前のこと、つまり、パレスチナ人を「ゴイム(家畜)だ」「一人残らず死んでもらう」などというホロコーストが、人間として許されることではない。このようなシオニストに対して、厳しい目が大きくなったのだ。
 ウクライナのネタニヤフとまったく同じ様相を示している。全世界の人民が絶対許さないと声を大きくしているホロコーストに対して、欧米日の政府が賛同しているという構造。つまり、イスラエル支援である。イスラエルを批判することは「反ユダヤ主義だ」と主張して、それが無条件に「正」とされるかの如くとなえている。
 これは、ヤツらが作り上げた偽の神話だ。第二次世界大戦をヤツらは起こした。そこでヤツらの主義の根幹で具現化したナチス(ヒトラー)を創出し、ユダヤ人を大量殺害(ホロコースト)させるという劇場を演じさせた。ホロコーストはいかに酷いものか。ナチスはいかにむごい連中か、世界に見せつけた。
 戦後、ヤツらは「ユダヤ人への攻撃は永遠に許さない」というルールを世界に押し付けた。
 世界人民から見れば、なぜユダヤ人にだけ攻撃は許さないのか。この一点だけでヤツらの意図が透けて見える。ヤツらは戦争の主犯だ。ユダヤ人と無関係に全人類、全人民の命を一人でも戦争の犠牲にさせてはならない。このはずなのに、いまイスラエルのシオニストはいかなる「反ユダヤ主義」も許さないなどど、狂った主張を当然のごとくしている。自分でやっていることは、ナチスと同じパレスチナ人へのホロコーストだ。イスラエルの隣国に宣戦布告もなく、猛烈な空襲をやり、イスラエル軍を侵攻させている。
 それをヤツらの手先である欧米日の政権は、手放しでイスラエル支持、つまりホロコーストを認めている。バイデンや石破らが、どれほど悪魔にそまっているかが分かる。見逃してはならない。
 トランプは「二つの戦争を一日で終わらせる」と豪語する。
 イスラエルでもネタニヤフ政権への反感はすさまじい。いくつもの汚職、公金略奪の裁判がある。戦争を終われば、即逮捕投獄。極刑が待っている。そこから逃れるのは、ゼレンスキーと同じで戦争継続しか選択肢がない。
 トランプは一般的に米国の政治の世界で絶大なイスラエルロビーの手にある。米国の一神教原理主義(福音派)の支持も受けている。今回、急速に内定している閣僚の多くは、このイスラエル・ロビーの影響下にいる人、キリスト教原理主義の影響下にある人たちだ。
 それは、イスラエル問題に対して、強力なイスラエル支持派である。だから、トランプがこの表面的な意味で「強力なイスラエル支持」でいくなら、ネタニヤフ・シオニストを支持していることになる。それは、パレスチナ人へのホロコーストを認め、支援するということになる。
 そうであれば、地球支配者が意図的に作り上げた反人民的な主張に沿うことを意味し、世界人民にとっては許さないことだ。
 ヤツらが第二次世界大戦を起こしてまで、誤った概念「反ユダヤ主義」は絶対許さない、という思考構造をつくった。これにDSと正面から戦うというトランプ派がそのまま乗っているとしたら、間違っている。
 「反ユダヤ主義」と本質を意図的にねじまげたのはヤツらだ。戦争の教訓は、ユダヤ人に対してだけではなく、すべての人民に対して、戦争などという狂った野蛮な強制で、一人でも犠牲を起こしてはならない、ということだ。
 さらに言うなら、地球支配者というヤツら自身の地上での存在が戦争の根源であり、ヤツらを完全に放逐しない限り、戦争は永遠になくならない、ということである。
 ヤツらの多くは自称「ユダヤ人」だ。己だけが世界のエリートであり、己に刃が向かってこなければよく、それを世界的な侵害を許さない概念(考え方=常識)のようにした。ヤツら自称「ユダヤ人」は、白人偽ユダヤ人であると、ここの記事では繰り返し指摘してきた。
 歴史上、人類学上のユダヤ人はパレスチナ人と変わらないアラブ人で、白人ではない。ハザール王国は9世紀ごろに時の支配者が周囲の国からの強い要請で「ユダヤ教」に改宗した。ユダヤ教というものが、ラビの解釈でどうにでも内容を変えられるという点が、自らの悪魔教を維持するのにぴったりだった。
 彼らは、白人である。ハザール王国から次々と西欧各地に散った。これぞと思った地域に手を伸ばしていった。これが自称偽白人ユダヤ人たちである。ヤツらはユダヤ人を「ユダヤ教」を信じる者と定義を勝手に変更して、偽白人ユダヤ人を「ユダヤ人」としてすりかえていった。
 聖書に神がユダヤ人にだけ、特権を与えた。土地を与えた。非ユダヤ人はゴイムだ、という解釈を広げた。その神というのはハヤウエという最も凶暴で、妬みに満ちた、反人民の不快な悪魔だ。ほんとうの神がいるのであれば、許しがたいゲスだと断じるだろう。
 自称「ユダヤ人」は現在の地球支配者の中枢となった。ヤツらが目指すのは、地球一元支配だ。現在は「グローバリズム」という標語を掲げている。反ユダヤ主義と同様に、グローバリズムも「歴史的な流れで、何人と言えども逆らえない」のが常識だと人を騙している。
 ヤツらの地球支配、グローバリズムは完全に狂っている。冷静に歴史を振り返ってみれば一目瞭然だ。それは、この偽白人たちが、ここ何百年も何千年も、非白人をホロコーストしてきたというだけだからだ。世に「正」「常識」などと信じ込ませたやつらのスローガンの本性は非白人に対する、一貫した大量虐殺だ。
 その典型がシオニストによるパレスチナ人に対するジェノサイドなのである。
 トランプ派がイスラエル絶対支持というときに、そのまま現在のシオニストを支援するといのなら、それは狂っている。騙されているか、反人民的な虐殺者だ。支持しなければならないのは、人民への虐殺を止めさせることだ。一人の人民の命をも殺害してはいけないという立場だ。
 だから、この人民的な視点にたって、イスラエルの虐殺者ども、逮捕状がでているネタニヤフ達に対して、人民の正義の考え方を伝えなければならない。
 ヤツらは死んでも考えを変えないだろう。だが、戦争を停止して、逮捕され極刑にあうよりも、米国かロシアに亡命すれば命だけは助けてやる、というゼレンスキーに対する取引と同じ逃げ道を示すなら、それを選ぶ道は残されている。


◆猛スピードで閣僚を指名し続けているトランプの戦い

引用写真ca20241125c.jpg

 米国では、トランプが猛烈な速度で閣僚人事を準備している。この速度や選択基準はかつてないものだ。トランプに大統領としての保証された活動期間はわずか四年だ。DSをやっつけるにはあまりにも時間が少ないからだ。そして、何時ヤツらの反革命の攻撃を受けるかも知れない。
 直前にロバート・ケネディJr(RFKjr)やイーロン・マスクがトランプ陣営に入ったのは歴史的な奇蹟だ。これが、トランプの圧倒的勝利の原因にもなった。この信望ある二人がトランプを支持するということは、米国の多数の人民の決意を促した。
 日本のテレビや新聞もそうだが、米国では80%強がバイデンとハリスの良く飾った作文を報道し、トランプについては陰謀論者、はったり屋、素人を騙す口先だけの人という観点から報道してきた。RFKjrについては、反ワクチン陰謀論者と決めつけている。
 前期間中に新型コロナウイルス騒動があった。この時に、トランプはこの戦争の本質を知らなかった。ワクチンを推奨した。この失敗をRFKjrが日本でいる厚生労働省のトップに配置することで、穴をうめる。米国の政治体制では、軍産複合体とならんで、医薬、食品の業界が大きく酷い。この双方の巨大なDSはRKjrの登場を心底恐れている。「陰謀論者」と呼び、就任を拒否するつもりだ。
 イーロン・マスクは現在までの政権が無用に膨れ上がり、不要な省庁が半数以上だと断じた。現在までの政権とその配下の官僚達は驚き、おののいた。自分の身の将来に直接関係あるからだ。詐欺師と政治屋の踊り場として太りきった場が、トランプらになくされようとしている。
 かつて、こうした正しい指摘をしてきた大統領は一人もいなかった。トランプは一貫して主張してきたが、そのようなことを口に出すのはトランプただ一人じゃないか。それでは実現性は薄い、と見ていた多くの人びとは、RFKjrとマスクの合流によって、現実味を一気にあげたのだ。世論調査でも、一般の人が公然とトランプを支持するように変わった。
 現在の米国の代表的な省庁のトップはほぼ固まった。だが、実際に指名しなければならないポストのトップは4000ある。さらに、その下というと軽く7000~万に達する。トランプ派による配置を拒んでいるのはまさにDSだ。米国のDSで確固たる権限をにぎり日常活動しているのは、官僚の世界だ。トップはこの官僚たちに推薦と承認で決まるのだが、ヤツらは当然DSの手下を推してくる。だから、トランプ派の人材は前期よりも増えはしたが、完全に抑えられるとは限らない。
 前期はこの人員配置で遅れ失敗している。DSをやっつけるというのであれば、官僚機構を牛耳っているDSを一掃しなければならない。そして、革命は人民権力が変わるのだから、ヤツらの意図を無視して、自分たちの機構を前面に出し、人民の中からトップを配置しなければならない。
 トランプが真っ先に挑むといっているのは多数あってやや分かりにくいのだが、まず国境問題、不法移民問題だ。国境に壁をつくり、今いる不法移民を出身国に送り返すというのだ。1千万から2千万人に及び、巨大な事業となる。
 戦争を1日で止めるというのも大事業だ。すでに、イスラエルとウクライナの停戦に向けて、背面下で交渉が進んでいる。1日では無理でも、これは実現する。地球支配者は戦争を継続して世界人民を震え上がらせて支配するという常套手段が、トランプに断ち切られようとしている。だが、世界人民の究極の課題は戦争の廃棄、戦争の元凶の地球失敗者の根絶だから、ここでトランプは一歩前進させる運命を持っている。結果は別にしても、これは前進させる大きなテーマだ。
 エネルギー問題では、ヤツらは人民に恐怖と永遠の重荷を負わせる目的で、原発を推進している。それは、長い間エネルギー問題の最大要因であった石化燃料を廃絶し、原発こそが唯一のエネルギー源だと主張する。そのために石化燃料が大量に炭素を出して、温暖化の原因になっている。地球温暖化は地球を人類が住めない星にしてしまう。ここでも、人民を脅迫する。
 地球温暖化という一説が世の常識で、これに反対するのは陰謀論者だと主張するのである。地球支配者人民の思考を見くびる。その手法がバカの一つ覚えで、パターンが決まっている。人民を騙そうとするのもいい加減に止めるときだ。
 トランプはバイデンが増幅した原発政策、再現可能エネルギー政策(電気自動車の推奨など)を覆し、石油を再度採掘するとしている。米国が外国からエネルギー源の原油輸入を不要とし、逆に輸出するのだ、と主張している。
 経済政策では、外国に依存した生産工場を、米国に取り戻す。雇用を増やす。輸入には高い関税をかける。米国が自力で生産することで、かつての繁栄した姿を取り戻す。Make America Great Again! そしてRKjrの Make America Healthy Agein。健康と医療を人民の生命と健康のために! さらにマスクの、DOGE。政府効率化省という新たな省を中心にして、無駄を省いたスリムな政府にするというもの。MAGA、MAHA、DOGEが掲げられている。
 所得税廃止も掲げている。少なくても、残業代や年金に対する税を廃止すると。この政策も大事だ。人民を苦しめるだけの所得税は元来不要だ。アラブ諸国をはじめ、所得税を廃止してでも十分にやっていける国は多数ある。
 また、DSが米国を乗っ取って、国家がらみで犯してきた犯罪の証拠である、911、ケネディ暗殺、エプスタイン文書を全公開するというのである。911は、ヤツらが「米国に歯向かう」証拠があう、恐れがある、と思った(!ただ!)だけで、すべての国家主権を無視し(国境を無視)て、戦争を仕掛けることができるという現代のルールを一方的に宣言した。ここに踏み切った理由が911だった。
 ケネディ暗殺はヤツらが気にくわなければ、大統領であろうが誰だろうが暗殺するという意志を世界に明らかにしたもの。これをオズワルドという個人の犯行にしたのがケネディ文書だ。
 地球支配者の中枢は悪魔崇拝者である。ペドフェリアという病人、幼児誘拐、売買、殺害、人食、臓器取得、売買、人間狩り、アドレナクロム抽出…これらをすべてやっている。ヤツらの闇中の闇が悪魔崇拝。その一つがエプステイン島を根城にした客リストで、エプスタイン裁判の記録だ。
 この3つを世にさらすだけで、ヤツらの悪事の実体がわかる。
 トランプはこれらの公開を約束している。前期ではケネディ暗殺記録など公開が約束されながらも止められた。だが、今回はやると期待している。
 以上のことだけでも、トランプの大統領就任が、世界人民に歴史的で巨大な利益をもたらすものである。
 もちろん、手放して喜ぶのは早い。それは絶対に、間違いなくやってくる、地球支配者の反革命だ。これに、立ち向か得られるのは、人民の意思と力以外にない。
 人民の意思と力とは、人民権力のことだ。ここで、改めて最後に人民生活の五原則を示す。

 ●人民生活と思考の5原則
   ①人に迷惑をかけない
   ②カネとモノ、利権のとりこにならない
   ③地球と未来に負荷をかけない
   ④戦争の根絶、安寧な生活
   ⑤人間としての誇りと尊厳