記・国民ca20241107)
■米大統領選挙でトランプが圧勝。地球支配者との闘いが本格化する

  《中見出し》
◆トランプ派の余年前の決断で、地球支配者側のもくろみに有無を言わせない勝利

◆勝負はこれからだ。DSは狂喜の反革命で挑んでくる。それをどうはねのけるかだ

◆グローバリズムに反対するだけでなく、人民の未来にたいするビジョンの確立が要だ

◆トランプ派の余年前の決断で、地球支配者側のもくろみに有無を言わせない勝利

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 地球支配者の第一子分が米国。その米国の大統領が「オレはオマエらの手下ではない。オマエを追放するのだ」といのだから画期的な事が起こった。
 2024米大統領選挙の結果は、トランプの圧勝であった。記事を書いている時点での報道での投票人を獲得した結果は、トランプ295で対するハリスは226。過半数を超えた。また上院、下院の議員選挙でも共和党が民主党を下した。
 直前までのマスメディアは、相変わらずのトランプを貶めるニュースで溢れた。だが、報じないものの現地におけるトランプの人気調査では圧勝だった。民主党が秘密裏に行う調査結果においても、ハリスは全敗だった。米大統領選挙は確かに、人気調査でわかるわけではなく、投票人の数出決まる。
 問題は激戦州と言われる7つの州の結果で決まるのだが、事前の調査でも結果はすでに決まっていた。実際に激戦州はすべてをトランプが抑えた。このハリス全敗の事実はマスメディアが十分に承知していて、直前まで「僅差でありいずれが勝つか分からない。勝敗が明確になるまで数日かかるだろう」という表現をしていた。
 日本のメディアはやはり承知しながら受け売りをしていた。テレビで登場するほとんどのコメンテイターは、相も変わらず「トランプが勝つようなら米国の分断はすすみ、民主主義は専制に変わる。絶対にハリスが勝つべきだ」と発言していた。
 しかし、開票が進むと、米国でもマスメディアは態度を少しづつ変えていった。激戦州でトランプの優位が分かると、もしトラを言いだした。激戦州の開票は滞りなく速やかになされて、トランプの勝利が決定した。FOXは真っ先にトランプの勝利を報じ、トランプは自宅のあるフロリダ州の集会に登場して「勝利宣言」を早々に行った。
 この行動に対して、まだ最終的な数字に放っていない時間にもかかわらず、マスメディアは見解を出せなかった。つまり、最終的な数字は、集計の勢いからして分かっていたからだ。

 2020年の選挙ではバイデンが不正票を何百万も自分におっかぶせて、トランプの獲得票より多くして、負けを勝に変えた。歴史的な不正選挙だった。バイデンジャンプと言われた。コロナ禍をいいことに、郵便投票をやらせて、実際の有効票よりはるかに多数の偽票を作り上げてバイデン票とした。犬猫の名前、ゾンビ(すでに何年も前に亡くなっている人の名前)、すでに引っ越していない人の名前、幽霊の名前を使い倒してバイデン票にした。ドミニオン機のソフトをいじり、ネットで遠隔から操作して表の操作をした。
 改革派の米軍の機密部隊はその事実を掌握していたのだが、当然ながら「なぜに、どの部隊の、どのような組織が、どんな手でそれを掌握していたのか」を敵に知らせるわけにはいかず、公然とこの事実を語られなかったが、非公式にはネットで知られた。
 「票がヤツらに盗まれた」という表現でトランプは、選挙結果を認めなかった。ならは、トランプ派の改革派米軍が非常事態宣言を出して、不正の事実だけを公言して、軍事政権下の米国にする。トランプを大統領として継続させるということが、トランプの周囲や支持者の出した意見だった。
 だが、トランプは最終的にこの意見を否定した。側近のとトップであったマイケル・フリン将軍がDSの手先で、最後ギリギリに裏切ったことからの混乱もあり、いったん表の大統領職から離れた形で、バイデンにやらせよう。巨大な不正をやらかしたバイデンだが、大局的には国民の約半数はバイデンを支持している。逆に言えば、マスメディアの洗脳的発言をそのまま信じている国民が、まだ半数に及ぶ。トランプの政策の要点を理解しているのは、まだ少数だ。
 ここで、軍事政権下を宣言するのはクーデターのようにイン指揮されかねない。そのような状態での政治はうまく進められない。それよりも、次期2024年の選挙まで待って、十分な準備をして、ヤツらの不正を上回る圧倒的な結果で再出発することだ。ヤツらに反撃を許さないほどの選挙結果を実現すす必要がある。
 このトランプ陣営がだした結論にもとづいて、この4年間不断の活動を展開してきた。トランプは全米を駆け巡った。現地の人びとに直に接して、生活の悩み、問題点に接していった。そこから、米国が陥ってきた深刻な経済問題、犯罪と治安、カネの非人民的な流れについて、大きいことから小さいことまで、つぶさに掌握していった。
 これは、トランプ派の活動状況として連日報道されてきた。このような大統領は米国でかつて一人もいなかった。
 ヤツらはバイデン政権を実現させたものの、バイデンは命令されるだけの子分で独自の政策などなく、ヤツらの命令が非道なだけに非道な結果しかだせない。さらに、トランプに対する卑劣な攻撃は手を緩めない。米国の法律を武器化し、37にも及ぶでっち上げ裁判を起こした。後日暴露されたように7つの暗殺チームを作って、報じられただけでも4回におよ部暗殺未遂事件を起こした。
 ヤツらが行ったこうした陰謀、策略は、やればやるほど、トランプ派有利に働いた。ヤツらはトランプに悪の印象をあたえようと必死に、子飼いのハリウッド・スターやエンタテインメント界の大物ミュージシャン、アイドルを使ってハリス支持を演じた。だが、同時にこの連中がエプスタイン問題で明らかになった、悪魔崇拝と関連しているという暴露がなされ、DS支配の闇が知られるきっかけとなった。
 こうしたヤツらの攻撃が人々に広がるほど、ヤツらが効果的と考えた策略が、ヤツらにブーメランとなって帰ってきている状態だ。
 このようにして、2024年選挙は、トランプ派の戦いの勝利となった。


◆勝負はこれからだ。DSは狂喜の反革命で挑んでくる。それをどうはねのけるかだ

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 この記事で一貫してトランプ派の動向を追って生きたのは、理由がある。普通のこれまでの歴史的な大統領選挙と決定的に異なる理由があるからだ。それは、トランプが大統領選挙で鮮明に「DSの一掃」を掲げているからだ。DSというのはここで述べている全人民の主敵、地球支配者のことだからだ。
 全人民の主敵の一掃とは誰もがいえることではない。主敵をそうとう明確に意識していなければ発言できない。同時に一般的には、主敵を知れば知るほど、口には出せない。それはヤツらの狂気、残忍さを知るということが、主敵の本質を理解することであるからだ。口に出せば「消される」からだ。だから、半端に主敵を知っても、公然と口にするにはそれだけの覚悟と決意が伴なわなければならない。
 トランプは少なくともそれを公言して大統領に出馬した。
 米国はDSに乗っ取られている。大統領になっても、陰のヤツらの行動部隊は絶大なる力をもって、ヤツら自身のアジェンダを遂行し、それに反する政策は実行させない。表の政治屋はすべてヤツらの配下の手下・子分であり、政策を例え大統領であろうとも、ヤツらの意図に沿わない政策は破綻に追い込まれる。
 それをケネディらは身をもって知った。トランプも一期目の経験で身をもって知らされた。一期目では、側近に配置された幹部はほとんどがDSの手先だった。トランプが命じても行動しないと判明した幹部はその時点で、次つぎと更迭された。前代未聞だった。トランプは、それを前回の教訓として公言している。
 従来の米国の政治的な対立は、民主党対共和党だった。大統領選挙は四年に一度なされるが、ただの壮大な政治ショーで、いずれが勝とうが中身は一緒。当然である。DSが双方を動かしていたからだ。共和党、保守党といっても、基本的には名ばかりで、今はRINOと呼ばれる。実際には二つの党はDSの手先だ。
 地球支配者は911を境にして、いっきに地球一元支配の実現行動を開始した。ここから世界はヤツらが掲げるグローバリズムという流れを不動のものにしていく。グローバリズムという誰もが文句をつけられないような流れをつくり、それに沿って、受け入れて、考え、ことを進めることが唯一の選択肢だという考えを植え付けていった。
 EUのような国境を越えた政治経済グループ、国連のような組織、WEF(国際経済フォーラム)、コロナ禍で名を馳せた米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)などが、各国の政権の意図とは無関係に世界を指揮するような現象が多発する。
 グローバル化は資本主義の本性がむき出しになる。つまり「一円でも安く生産または仕入れ、一円も高く、多く売る」ということ。必然的に安い労働力、つまり経済的な後進国の労働力に生産が依存するようになる。発達した資本主義国は、生産を後進国に次々と移行する。必然的に先進国内では生産労働者の雇用が失われる。投資あるい先進国は後進国にカネをあらゆる名目で注ぎ込む。そのカネは民からすいあげた税金だ。
 雇用がなくなり、国家財政は湯水のごとく後進国に流れる。グローバリズムは、自国民をどんどん経済的に貧困化に追い込む。一部の投資家や雇われ政治屋だけには利益がもたらされる。これは、米国に限らず、全世界的な流れとなる。
 トランプの勝利の背後にはこうした先進国でありながら、DSや政治屋から置き去りにされ、貧困化をたどる人民の圧政からくる苦悩がある。ここ数年、欧州の各国で、ヤツらから「極右」と呼ばれている政党が大きな伸びを示している。英国、フランス、ドイツ、イタリアといった国々で支持を増やしている。反グローバリズムの戦いの結果だ。
 トランプの勝利は、仮にトランプでなかったとしても、この流れは世界のすう勢だ。グローバリズムをとことん進めて、ワンワールドを実現したいという勢力と、それを阻止して自分たち民の利益を守ろうという対立だ。
 だが、米国でも西欧でも、反グローバリズムの戦いを、全人民の主敵を一掃する人民革命というレベルに至っていないことを指摘する。グローバリズムが全世界を一元支配するもので、世界人民はこれを許してはならなのだ。ヤツらの目論見を一切無視て、人民自身の世界秩序を実現することに、全力を注がなければならない。つまり、ヤツらを地球上から一掃するのが全人民のテーマである。
 だが、人民側は、グローバリズム「反対」「阻止」を掲げるだけで、ヤツらの支配を終わらせる=人民の求める平和と安寧を自らの力で実現する=人民革命という理解、意識に至っていない。
 しかし、トランプ派はそこを一歩踏み込んで、明確に「一掃」を宣言している。ここに質的に違う価値がある。
 この観点で大統領選挙を見ているというところは、前年ながら見いだせない。
 人民革命の視点から見ればその弱点は大事だが、実際に戦っているトランプ派の行動は多くの支持者を獲得している。それとなく、不明確で、理論づけはされていなくても、DSが支配しているということを肌で感じている人が多い。
 民主党のロバート・ケネディJrやイーロン・マスクがトランプと合流した。ジョー・ローガンが態度と表明した。NBAのトップ・スターたちが過去の例を破ってトランプ支持にまわった。彼らは、前期の構図、つまり、民主党対共和党的な古い構図では現在が理化できない、トランプが言う、グローバリズム対反グローバリズムという構図が理解できる。さらに、単なる反対活動だけではグローバリズムは停止できない。グローバリズムを推し進めるDS=地球支配者の一掃までしない限り本当の人民の幸福は実現できないという視点を受け止めた結果である。
 副大統領候補のバンスは適任だ。日本ではあまり知られていないが、彼の思考は、トランプの主張を全面的に受け入れ、ともに戦うことを誓っている。頭脳鮮明、卓越したディベート力、これらは次期2028年の大統領選挙の後継者にふさわしい。
 二期では、一期の教訓を生かして、側近を確かな人たちで埋めるだろう。新政権に必要な官僚のトップの数は数千人に及ぶ。それを十分に集められるかどうかは未確認だが、少なくともそれを念頭に置いて準備が進んでいる。
 不法移民は即刻国へ帰させる。国境の壁は強化する。警備隊と警察の体制を強化する。国民への所得税は廃止する。財源は関税を充てる。ウクライナ戦争は終わらせる。イスラエルの戦争も止める。米国の力に多々乗りする友国には必要な負担をしてもらう。政界の憲兵を止め米兵を撤収する。米国での石油、ガスの生産を再開し外国への依存を減らす。自国内での生産促し、労働者雇用を増やす。物価を安定させインフレを抑える。米国政治中枢からDSを一掃する。あらゆる層にいるDSを多逮捕投獄する。等々…。
 トランプの政治目標は上記の他多数上がっているが、最大の注目は「DSの一掃」だ。続いて「所得税の廃止」だ。DSの一掃は革命である。「所得税の廃止」は社会の主人公である人民の当然の権利だ。
 次に現在行われている二つの戦争の終結だ。トランプならやるだろう。一日では無理であっても、終結までには持っていける。
 これを実現すれば、トランプは歴史的な人民の英雄だ。


◆グローバリズムに反対するだけでなく、人民の未来にたいするビジョンの確立が要だ

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 二つの戦争の終結はトランプ流の取引(ディール)の手法で可能だ。スターリンがかつて、第二次世界大戦を反ファシズムの闘争に転嫁させた。つまり、ヒトラー、ムッソリーニ、東条英機といったファシスト政権の世界的脅威を、全世界が団結して一掃することの優先を訴えて、ソ連、米国、英仏を団結させてやっつけた。
 このように、ゼレンスキーの新ナチの無謀、ネタニヤフのシオニスト野望を食い止めるのが世界人民の近々のテーマだと訴えて、その力で停戦にもっていくことだ。
 だが、そうしたとしても、それは一時的な現状停止状態の実現であって、ネタニヤフとゼレンスキーに命令を下している地球支配者が、存在し続ける限り、再び戦争が起こるのは目に見えている。人民側の究極の勝利ではないからだ。
 地球支配者の一掃、DSの一掃が実現しない限り、ヤツらが息をしている限り、世界人民の不安は消えない。この点を認識しなければならない。世界人民がである。
 インフレでも、移民の流入でも、地球支配者がやっていることだ。人民をギリギリの生活水中に陥れて、静かに深く考える余地を奪う。手下、子分どもが自分だけのカネもうけをする。そうした人民の圧政の根を失くさない限り、問題の根本的な解決はできない。この点を認識しなければならない。世界人民がである。
 国内生産問題、悪魔崇拝問題、ペドフェリア問題、すべて同じことだ。根を絶たなければ、人民が幸せを手にすることはできない。
 人民の主敵は、地球支配者である。DSであるといってもいい。このテーマはトランプによって、単に提示された段階だ。これが、米国民と全世界人民に深刻に受け止められるまでには時間を要するだろう。だが、人民の目の前の苦難を真剣に論じれば、自ずと到達する結論だ。
 トランプの勝利は、そのような歴史的な人民の戦いの出発点でもある。
 トランプ派が選挙で勝っても、地球支配者はまだのうのうと息している。米国ではあらゆるヤツらの手下だものが、まさかの大敗北に驚きながらもまだまだ健在だ。すべての分野、層におり、暗黙のネットワークを動かしている。大敗北という新たな状況の中で、トランプ派の活動を阻止し、自分たちの野望を達するために、新たな決意をしている。
 革命に対する反革命の恐怖の歴史の教訓は残されている。レーニンのロシア革命の時と基本は同じだが、現在ではさらに凶悪、凶暴さを増している。トランプ政権のどの要職であっても、命懸けだ。トランプだけが狙われているわけではない。家族まで巻き込んででもヤツらは目的のために動く。
 地球支配者にしていれば、トランプ現象が世界中に広まり、ほんとうに地上から消されるかもしれないという恐怖がある。ならば、すべての手を尽くしてでも、トランプが世界的変革の会視点になってはならないのだ。
 人民が現状を決定的に理解しなければならないのは、いまだ蔓延している「何かへの依存心」だ。対象がトランプであったり、既存の政治屋であったり、リードしてくれる誰かである。もし、そうであるなら、せっかくのトランプ派勝利は一時的なもので、やがて自壊する。
 人民自らの未来は自分たちで切り開く。自分たちでビジョンを描き、誰にも依存せずに、自分たちで築き上げるという立場に立たなければ、悲劇として繰り返される。
 この点は、トランプを支持する多くの人びとも、現時点では理解に達しないかもしれない。戦いはたいへん尊いが歴史の制約として、人民は体験しなければいけないのかもしれない。やがて、乗り越えるのだが、犠牲は少ない方がいい。
 地球支配者の気にくわない国のトップが誕生した場合の、典型はチリのアジェンダ政権のCIAによる転覆。インドネシアのスカルノ政権の転覆だ。米国ではケネディの暗殺だ。ヤツらには国境はもともとないが、第一子分である米国で、許すようなことはあり得ない。
 この周知の流れに対して、ヤツらの陰謀を阻止するのは、米国民と全世界の人民の支援しかない。米国でも、自覚した人民の国でも、ゼネストで抵抗するのである。ゼネストができるほどの、人民の団結した力だけが、ヤツらの陰謀を阻止できる。ヤツらにとどめの一撃を準備しなければならない。
 何かに依存せずに、ヤツらの邪悪な陰謀を掃討するには、人民の権力の力しかない。人民の権力とは、まさに民主主義、デモクラシーのことである。デモクラシーの本質についての人民の理解の度合いが決定する。つまり、デモは人民のこと。クラシ―は権力のこと。
 バイデン・ハリス派はトランプが勝てば、民主主義は全体主義に取って代わられる。トランプは多種の世界観を受け入れずに、専制主義をする。民主主義の破壊者だ、という。
 一方のトランプ派はイーロン・マスクの主張と同じだが、グーグル・ユーチューブの言論検閲の強化は民主主義の基本である意見の自由を法で取り締まっている。これがそのまま強化されれば、米国の明日はない。また、不法移民を大量に移入させ、連中に選挙権を与えて、米国を絶対的な民主党=DSの常勝国家にしようとしている。そうなれば、米国から民主主義が消える、と主張する。
 どちらも、相手は民主主義否定者だと罵り合う。だが、人民はこの敵の提示した支配の道具「民主主義」を、ヤツらのテーブル上で論議してはならない。人民の「民主主義」を明確にすることが必要だ。
 人民民主主義というのは、まさしくデモクラシーであり、ロシア革命で当初実現したソビエトのことだ。人民の利益という出発点から、目の前のテーマを、全員が徹底的に論議する。論議して結論が出たら、反対者も含めて統一した行動をする。実践から結果が出たら、総括する。良かったこと。実践で証明されたこと。足らなかったこと。欠陥の原因を明らかにする。これを営々となしていくことが、人民の民主主義だ。
 ヤツらの民主主義は、選挙で代表者を選ぶこと。選んだ代表者の言うことに従うことを基本にしている。つまり、代表者の独裁を民主主義と呼んでいるもので、これを土台に論じても無意味だ。
 民主主義で指摘しておかなければならない点がある。それは米国建国時の憲法に明記されていること。もしも、選挙で選んだ政権が人民の利益を代表しなくなった場合(現在の米国)は、人民は武器を持ってでもその政権を打倒して、改めて人民の権力をつくる権利がある。銃の所有についての権利は、これと一体の人民の基本的な思想を土台とした権利だ、ということ。
 堕胎、LGBT、銃規制といったポリティカル・コレクトネスを前面にしたヤツらの言動は、反人民の典型である。
 人民の利益ということを土台にした思考、判断は難しく考えないことだ。特に毒にまみれていない子どもたちが素直に理解しているものでもある。
 人民の思考と行動の五原則を常に意識して、話し、行動することである。この認識が土台となって、世界中どこにでも人民権力を構築する必要がある。これが、地球支配者、DSと訣別するキーである。

 ●人民生活と思考の5原則
   ①人に迷惑をかけない
   ②カネとモノ、利権のとりこにならない
   ③地球と未来に負荷をかけない
   ④戦争の根絶、安寧な生活
   ⑤人間としての誇りと尊厳