◆反ファシズム解放闘争は人民闘争の勝利の歴史だ
◆戦争は、地球支配者が世界政府を実現するために、双方にけしかけて起こしているもの
◆マスメディア教への信仰という呪縛から脱却し、ヤツらの悪魔の意図を阻止しない限り人民の安寧は得られない
◆反ファシズム解放闘争は人民闘争の勝利の歴史だ
8月になると新聞やテレビは、おまじないのように戦争と核を取り上げる。第二次世界大戦が終了した1945年の夏、枢軸国日本帝国軍は反ファシスト連合軍によって完敗、終戦を迎えた。広島と長崎に人類が開発した最大で禁断の爆弾が使用された。
何十万人という一般人が戦争犯罪の犠牲にされた。2つの市は一瞬のうちに廃墟にさせられた。見せしめにされた。
誰による、誰に対する「見せしめ」だったのか。それは、ファシスト日本帝国主義に対してであり、大政翼賛会に煽られて戦争に手を貸した者どもに対してである。
だが、同時に、ソ連に対してでもあった。核爆弾の開発は、米ソばかりでなく、日本、ドイツもやっていた。実際に開発に至ったのかは定かでないが、米国が先に実戦用の開発を実現したようだ。それを「反共でありながら矛先を向けてきた日本帝国主義」は心底許せないとして、実際には使う必要などなかったにもかかわらず、使用したのが広島・長崎だ。
第2次世界大戦はもともと枢軸国を使って、ソ連という許しがたい共産主義国家をつぶすのが目的だった。あろうことかスターリンの策略にあい「反ファシスト連合国」を作らざるえなかったが、もともとの目的は忘れていない。強国となったソ連に彼らが未完成の核兵器を使って見せることで、まともに向かってくるならこうなるぞと、脅かすことを意図していた。
ソ連は反ファシズム連合国の中核になって、ヒトラー政権を消滅させた。西欧にかたがつくと、ソ連は米国のもともとの意図は分かっていた。特に終戦のどさくさでの帝国主義的支配権を広げることだ。ソ連はこの無謀をほしいままにはさせないと、行動に移す。
西欧はソ連がヒトラー支配を主導して終わらせた箇所を「東欧圏」として手にした。次は東側だ。一つは日本帝国主義が破壊と横暴の限りをつくした旧満州の解放だ。
ソ連は電撃的で、猛烈な進軍をする。その勢いで朝鮮周辺まで迫る。さらには日本が支配するいわゆる北方領土を抑え、北海道まであと一歩まで迫る。短期間にスターリンは軍を進める。昨日までの友米国はソ連の進撃に負けまいと旧日本支配地区を抑えていく。
腹の探り合いをしながら、両者は進撃しあった。やがて、日本帝国主義が手を伸ばした場所は、米国とソ連と毛沢東紅軍に抑えられて落ち着いた。蒋介石は台湾に逃げた。
日本は連合軍日本委員会の支配下となり、やがて米国の単独占領下となった。北海道から北の諸島はソ連の支配下に落ち着いた。
戦後少して、米国は憲法を押し付けてきたとか、ソ連は日ソ和敬協定を一方的に破って日本に進撃してきた、北方領土を強奪した等々の声があがる。
これらは、すべて、日本帝国主義、ファシストが徹底的に歴史によって打ちのめされた結果であり、敗者の遠吠えに過ぎない。詳しくは後述するが、こうした主張は、日本軍国主義者、ファシストの主張であって、決して日本人民の声ではない。
命が奪われず、そのような口をきけるだけありがたいレベルなのだ。
先の戦争の歴史的、階級的意義が理解できない点で、同じことだが、第二次世界大戦ではない。大東亜戦争だ、太平洋戦争だとか、敗戦ではない終戦だとかいうバカがいるが、人民は無視していい。
生き残ったからと言って、自らの体験からまったく学んでいない。過去をみるだけで、未来を見ようとしていない。
狂気の見せしめは日本帝国主義者・ファシストとソ連に対して行われたものといった。では、誰によってという点にふれよう。
米国と国名で表現してきたが、実体は異なる。米国を第一の子分として利用している地球支配者だ。地球の一元支配を狙うヤツらは、超大国である米国を配下に置き、育て、利用してきた。
現在の米国の大統領バイデンを見てみたらいい。バイデンは耄碌していることもあるが、まったくの無能で、超ド変態の息子をもつ国家反逆罪で弾劾を目の前にした無能な男だ。彼が、現在の米国の政策の何かを決定しているなどと考えるものがいれば、よほどのめくらだ。
第2次世界大戦中の米国の政治屋も基本的に同じだ。いっけん賢そうなやつもいるが、根は徹底した差別主義者で戦争屋で目先の利益追求者だ。
ルーズベルト、トゥルーマン、アイゼンハワーなどみな都合よく配置されたカイライだ。第二次世界大戦自身が地球支配者が起こしたものだ。その手先に過ぎない。いうまでもないことだが、日本帝国主義の天皇、東条英機、岸信介らも同じだ。
戦争は、当事者になる双方が、なじヤツらにそそのかされて行うものだ。西欧の政治屋にけし掛けたのはヒトラーにソ連を襲わせろだ。天皇や東条には、アジアの盟主になれ。今のお前たちならできる。いくらでも加勢するから、だ。
政治屋は基本的にバカだ。バカしか配置しない。バラ色の見通しを利かされ、餌を与えられて、うぬぼれ、喜々として始める。
この構図は現在のウクライナ戦争でも同じだ。地球支配者は、現在NWO実現にとってもっとも目障りなプーチンを政界から引きずり落とし、ロシアの政変を実現する。エリツィン時代に引き戻す。そのために、ネオナチのゼレンスキーを利用する。
この間に仕込んだウクライナへの生物化学兵器工場、臓器売買人身売買、ペドフェリア、マネーロンダリング基地を、米軍ミサイル基地を総動員して、プーチンをウクライナに先に侵攻させる。戦闘を徹底的に長引かせる。
米国、NATO、ウクライナ支援国からカネと武器を送り続ける。ロシアは戦争に疲弊して瓦解する。この構想でゼレンスキーを動かした。
ヤツらの戦略は最初からプーチンにはわかっている。
ヤツらの作戦にそって先にウクライナ侵攻をして、苦戦しているふりをしながら、ウクライナの要所をつぶしていく。欧米日のマスメディアは、NATOが後押しするウクライナが勝利のうちに進軍していることばかり報じる。ロシアの後勢、苦戦ばかりを報じる。
プーチンはヤツらの報道の手口もうまく利用し、プリゴジンの反乱劇をやったりして、表面をつくろいながら、実質は軍事的に完全な勝利を収めている。ウクライナ兵は完全殲滅、米NATOからの武器支援は尽きた。米国ばかりか支援国の最低必要な武器の備品すらもうないのだ。
今、ウクライナでも模索しているのは、①ゼレンスキー殺害、②ウクライナの西をポーランドに渡し、東をロシア領にして、ウクライナをいったん消滅させる、③ロシアを煽って戦略核兵器を使用させて大がかりな第三次世界大戦に持っていくの3つが裏で協議されている。
ヤツらの第一子分の米国は、自由と民主主義国を広げるのだ、遅れた独裁国家であるイスラム圏や、全体主義の共産主義国家を、アメリカのような民主主義国家にするのだ。米国はその先頭に立って戦っていると、言い続けてきた。
特に、戦後は、ひと時の休みもなく、目を付けた国ぐに対する謀略を行ってきた。CIAが相手国に対してあらゆる手を使って、元首を殺害したり、クーデータを起こしたりしてきた。
いうまでもないことだが、旧共産圏やイスラム圏は他国にたいしてそのようなことはしない。「自由と民主主義」をかかげた米国だけが、やりたい放題の策謀を行ってきた。欧米日のマスメディアは米国の行動を「正義」「歴史的使命」と美化してきた。欧米日のメディア信仰の愚民は、疑うことなく、米国の行動を称賛し、支援してきた。
目の前で、チリのアジェンダ、リビアのカダフィ、イラクのフセインが殺害され、その国の人民が多大な犠牲にあっているのをみていても、米国というヤツらの第一子分への称賛に疑問をもたない。カラー革命とかいうクーデターで、どれほどの人民が無残な犠牲をうけたことか。
今、愚民はウクライナへの欧米日、NATOの行動を支援し喝さいしている。
構図は、旧態依然として変わっていない。
旧共産圏や中東イスラム圏で、米国をとおして地球支配者がやっている謀略は、その手口が複雑そうでありながら実は単純で、マスメディア信者である愚民を背景につけて悪事をやっているに過ぎない。
米国は建国されてまだわずか数百年。理想国家を作ろうとだまして、西欧から移民として流入してきた。だが、実体はいくら自由と民主主義で飾り立てようとしても、遥かに及ばない非人間的な悪事の歴史だ。
第一、黒人奴隷を思い起せばいい。アフリカから奴隷狩りをして牛馬以下の扱いで連れてきた。
第二、ネイティブ・アメリカ人の抹殺。西部開拓とはちゃんちゃらおかしい。騙す、殺す、いたぶるとやりたい放題、つまり奴隷狩りを上回る行為をしてきた。
第三、自由民権運動。自由と民主主義をとなえたのは、建国後何百年を経過した、わずか数十年前だ。それまでは、エスタブリッシュメントだけが、米国の市民であり、収奪したカネと財産で自由や民主主義の主張など必要なかった。
だが、大量の奴隷黒人、エスタブリッシュメント以下の大多数の人民は、普通に声を上げるようになった。自由と権利だ。階級差別、異人種差別の米国は、近年になって、ようやく選挙権だとか人種差別を取り上げざるを得なかったのだ。
昔から、自由や民主主義を言っていたかのようなのは歴史の欺瞞だ。キング牧師、ケネディ暗殺を知るように、極く最近まで血にまみれた国家なのだ。
米帝国主義が、欧米の英国やフランスなどと同じようにアフリカで植民地支配をやってきた。お前は遅れた国だ!と決めつけて、政治と経済を欲しいままにしてきた。
アフリカ人民はバカではない。人民中国はかねてからアフリカにただならぬ膨大な支援をしてきた。もちろんこれを中国による新たな植民地主義だと非難するのは、地球支配者である。欧米日のマスメディアだ。おかげで、アフリカの多数の国々は中国が長期に推し進める自立支援の援助に感謝している。政治的にも、経済的にも大きく成長した。
ただ、米国を通じて行われる「お前は遅れている!常に部族対立を起こしている」としてなされる、謀略にはへきへきしている。片方の部族をそそのかし、武器を援助して対立を作り上げて争わす。酷いのは、他所で生み育て、訓練したゲリラ集団を大量に送り込むことだ。
常に無用ないざこざが起こっている。双方に武器とカネを注ぎ込むのはヤツらの常套手段だ。対立の原因などない。理由もない。やつらにとっては、常に紛争が起こっていること自身が目的だから、そこで、どれほどの惨事、犠牲が起ころうが一切お構いなしだ。奴隷狩りした悪魔の思想が貫かれる。
ところが近年になって、ヤツらのワンパターンの戦術がバレてきている。人民にとっては当然だ。そこで教訓だと思ったのはシリアだ。米国が独裁者でとんでもない奴だと公言して敵対している大統領アサド。これを転覆するために、米国は半政権側に武器とカネをつきこんできた。
アサド政権は米国にとって気にくわないかもしれないが、合法政権だ。この政権側をロシアが支援した。欧米日では、アサドはとんでもない悪い奴だとして、反政府組織を支援するという構図であったが、ロシア軍(ワグネルと思える軍事力)を背景にして、正規軍はシリアをちゃんと治めている。
これを見た周辺の国々は、ヤツらが政権転覆を目的に送り込まれる傭兵組織、ゲリラ組織、反政府組織の意図をみぬき、ロシアに正式に支援を要請するようになった。ウクライナのネオナチに迫害され続けた親ロシア人が、ロシアに「助けてくれ」と要請したのと同じ構図だ。
このような状況が数十年も続くアフリカでは、現在中国とロシアの支援により、平和と団結をひろげ、今月末に開催される南アフリカでのBRICS会議では、ヤツらが進めるグローバリズム、WEF、オイルダラーによる決済勢力に対して、ヤツらと手を切る大きな流れを作っている。
ドルによる決済にたいして、金に裏打ちされた非ドルの決済システムを構築中だ。BRICS、上海機構、一帯一路勢力は巨大な勢力圏を作っている。
紛争、内乱、戦争は、例外なく、地球支配者側が意図的に起こしているものだ。一元支配、NWOの実現が目的だ。「自由と民主主義」を阻害している一党独裁、全体主義、ファシストと戦う正義の戦いだ、と人民を騙して、それを支持する愚民の声を背景に実行する。
ヤツらは、ISのように訓練した傭兵を送り込む。同時に、ヤツらは私兵のCIAなどの謀略機関を使って、相手側にもカネと武器を投入する。殺し合いをさせ、疲弊させ、共倒れするのを狙う。そこに、火消しと再建の旗を掲げて、ヤツらの本体が登場して、ヤツらの都合のよいカイライ政権をつくる。
ヤツらは悪魔だ。ヤツらによる戦争を「一党独裁、全体主義、ファシストと戦う正義の戦いだ」というが、これにコロッと騙されてうなずいているのは、マスメディア教徒の愚民だ。
冷静な人民は、ヤツらこそがまぎれもない「一党独裁、全体主義、ファシスト」であることを見抜く。
終戦の15日の朝日3面に「新型迎撃ミサイル開発へ、日米共同で極超音速に対抗」なる見出しが躍った。ヤツらの最末端の朝日は先の戦争にメディアとして、人民を戦争に駆り立てた。反省しているフリをする。だが、最末端の手先には知能がない。立ち位置は親方であるヤツらの側の末端だ。人民を騙す側だが、正直にそれを言えない。その愚かな苦悩が3面に表れている。「戦争、どう語り継げば」の大見出し。
己の立ち位置を明確にすればすべてはっきりする。
戦争に翻弄され、罪もないのに犠牲にされ、しかも放射能による被害は一生涯を苦しめる。究極の理不尽を経験したのは人民だ。この世から戦争を根絶する人民の立場に立つことを明確にすれば、曖昧は許さない。
親方である地球支配者からの指令を受けた立場、ヤツらの手下である財界や政界や論者(評論家、コメンテイター、シンクタンク、専門家など)の立場、マスメディア信者の立場、そしてこの連中の声も、さまざまある主張だから取り上げなければならないという、偽中立のいいわけの立場。これがマスメディアの立場であり、絶対に崩さない。
だから、戦争に対して反対であるようなフリはするが、立場上本音は隠しているに過ぎない。
問題は、欺瞞的な汚さではこのうえないマスメディアを、真実だと信じる教徒=愚民だ。マスメディアはヤツらが作り上げた世界統一宗教。世に数知れず多くの宗教があるが、マスメディア教と比べたら、力は知れている。宗教の核は教えにあるが、マスメディアの核は「真実・事実」だ。
地球支配者は、真実・事実を人民に伝えようとするジャーナリストがおり、それを広く安く伝達するのがマスメディアというが、全部ウソだ。そのような建前を信じさせているだけだ。
愚民が愚民たるゆえんは、為政者を信じ、依存しているところにある。人民は基本的に為政者を信じない。むろん依存などしない。為政者を疑いの目でみる。少しでも人民にマイナスであることには徹底的に抵抗する。この視点、この行動から支配の真実・事実を究明し、人民共通の認識にしていく(人民のジャーナリズム)。
地球支配者は、マスメディアを使って実現することは「支配の実態、真実を人民に正しく理解させないこと。支配は必要で、公平で、隠し事などないと思わせること」だ。
戦争は必要で、平和と自由と民主主義を実現するためのものだ。だから、敵を憎み、一人残らず撃ち殺し、この世から抹殺することが必要だ、と説くのがマスメディアの基本的な任務、役割だ。
戦争が起こると必ず大政翼賛会ができる。昨日まで戦争反対を共に叫んでいた友が、戦争がはじまると、自国と対立する国を敵だとして、自国政権の主張と同じになる。政権は人民に二者択一を迫る。自国の戦争に協力するのか否か? このときに、マスメディアの威力が発揮する。愚民は躊躇なく戦争賛成だ。
だが、良心のある人民は決して魂を売らない。
ヤツらは常套手段として、非常事態法、戒厳令をしく。反戦の兆候が見つかれば、見せしめとして、逮捕投獄拷問をする。刑は「国家反逆罪」として最も重く、死刑もしくは無期懲役だ。
人民は、その時点での力関係でもっとも適した形で戦う。「戦争を内乱に転化する」という原則が貫かれる。徹底的な面従腹背だ。ヤツらの間では「ハイハイ」といい、最小限の行動で付き合う。表でそのようにしながら、裏では仲間と「人民生活の五原則」で語り合い、団結を固める。
戦争が起これば、ヤツらは愚民の賛同を背景にしなければ何もできない。愚民=大政翼賛会という勢力がなければ、戦争はできない。いざという時、つまり、戦争という大きなイベントを遂行しようとするときに、欠かせないのがマスメディア教という宗教だ。
レーニンが、ソ連を打ち立てたのは歴史的な功績だが、彼の生涯をかけてなしたことのひとつは、社会民主主義者との闘いだ。「プロレタリア革命と背教者カウツキー」(1918年)は代表的な彼の著作だ。人民が革命的、階級的視点を堅持するうえでは、欠かせない思想。それが、マスメディア教を信じるあまり、人は知らず知らずのうちにカウツキーになってしまう。
目前にある経済的(例えば賃上げ、消費税廃止など)、改良と改善(例えば、ここをこうすれば便利になる)、自由と権利民主主義(例えば、裁判闘争、違憲行為がまかり通るのをやめさすなど)の活動に没入することで満足してしまい、資本主義の廃絶、レジューム・チェンジを忘れる。こうした経済主義、改良主義を戒めるのも同じことだ。
人民革命の目的である恒久的な平和の実現、人民権力の構築という革命的、階級的視点の堅持の思想である。
自国の為政者に戦争をやるよう指示するのは地球支配者である。人民は戦争を起こす地球支配者を根絶やししない限り、戦争は根絶できない。
この戦争の真実を忘れないのであれば、大本の地球支配者をこの世から葬るしかない。ヤツらの手下のカイライを放逐する以外の解決しない。そして、ヤツらの作った欺瞞のかたまりであるマスメディア教を廃絶し、信者をなくすことである。信者は人民の仲間だが、戦争のようなときに人民に歯向かう勢力になること許してはならない。
つまりは、マスメディアの廃絶、カイライ政権の廃絶、地球支配者の廃絶を実現する以外に、人民の永遠の平和は来ない。
戦争についての結論だ。
この季節になると、戦争を語りつぐのだといって、日本の敗戦をかたり、原爆の被害をかたり、沖縄戦を語る。体験したベトナム戦争をかたり、ウクライナをかたる。口で説明できない、究極の理不尽の体験がかたられる。
決して悪いことではない。だが、それにとどまっていてはならない。民族や家族の問題にとどめてはならない。
「戦争で儲けるやつが起こす。太平洋戦争はアジア人の解放を求めた崇高なものだった。アメリカの卑劣な作戦に負けただけだ。ソ連の不可侵条約の破棄した侵略行為は許せない。北方領土を返せ…」などと未だにバカなことを、歴史の教訓だと本にしたり、主張しているものがいる。かれらこそ、何もわかっていない、人民を誤りに引き込むマスメディア教の手先だ。
戦争は地球支配者の邪悪な意図で一方的におこされること。マスメディアの主張に賛同する愚民の声を背景にして、カネと利権の亡者であるカイライ政治屋という子分たちに命令して起こすのだということを語らなければならない。
●世界人民の主敵
①国際金融資本とグローバル企業
②王制特権階級
③バチカンと一神教原理主義
④帝国軍と諜報機関
⑤マスメディア
⑥各国カイライ政権
●人民生活と思考の5原則
①人に迷惑をかけない
②カネとモノ、利権のとりこにならない
③地球と未来に負荷をかけない
④戦争の根絶、安寧な生活
⑤人間としての誇りと尊厳