記・国民B(20220430)
■戦争が繰り返される「真因」にこそ目を向けよ

  《中見出し》
◆地球支配者の世界人民に対する挑戦、それが「ワクチン接収強要」と「ウクライナ支援」だ
◆人民が堅持すべき世界観。科学的社会主義か陰謀論か
◆人民が自らを支配する機構の歯車にさせられ、人民への加害者の一端を担わされているという事実
◆人民が堅持すべき世界観。科学的社会主義か陰謀論か

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 2020年から本格的に始まった、全世界的規模でのCOVID-19騒動。新型コロナウイルス戦争だ。すでにまる2年以上になる。ウイルスが次々と異変を起こし、デルタ型、オミクロン型からさらに新種となっている。本来であれば、ウイルスは異変を繰り返して、弱毒化され自然に消える。
 ウイルスを事前に特許まで確保して、まき散らしたヤツらは、簡単に終えることを望まない。治験もしていないワクチンを全人民を対象に接取させ、驚くべきことに3回、ところによっては5回も接取させている。米国では1歳に満たない幼児(6カ月~6歳)にまで接種をさせようとしている。
 明らかに、ウイルスを撒いたヤツらの意図を感じる。ウイルスは自然災害だと主張したい人もいるようだが、歴史的に人間と共存してきたウイルスの自然な振る舞いとは異なる。それが人為的なものでないとするには、道理が通らない。
 では、ヤツらの目的は何なのかと問われる。それは、公明党のある議員が思わず口に漏らしてしまったようだが、地球支配者が「地上で増えすぎた人口を数億人に間引きする」のが目的だ。
 間違いない。ヤツらはここ数十年で急激な増加を「懸念」し、ヤツらの私的機関である「国連」で人口削減を決議までしている。それに日本を含む多数の国々が賛同している。言うまでもなく、ヤツらが直接操る米国が主導する。

 2022年になって、ウクライナにロシアが軍事侵攻するという事態が発生した。
 世界的に戦争は、第二次世界大戦以降途絶えていない。ベトナム、中南米、朝鮮、中東で続いてきた。2001年の911を境に、地球支配者の直下の米国は、中東を火の海にしてきた。地球の一元支配になびかないリビアのカダフィや、イラクのフセインを世界中が見守る中で殺害した。
 シリア、アフガンではあらゆる武器を使って、平和に生活している人民を襲撃し、数百万人の難民をつくった。
 2016年に米国大統領選挙で、地球支配者にとって、ヤツらの戦略になびかなトランプが当選する。米国の表の政治としてトランプは世界中に駐留する米軍の撤退をする。「米国は世界の警察をやめる」方向を示した。
 気にくわない地球支配者は2期目の選挙で、かつてない大規模の選挙不正をして、バイデンを政権につけた。しかし、米国政府は空前のカネ不足、大統領は痴呆で、かつてのような米国が中心の戦争はできない。
 ちょっと横道になるが、先日フランス大統領選挙が行われた。マクロンが勝ったのだが、ルペンもある意味では勝った。ルペンは前回も決選投票となったが、その時よりも得票を上げた。反グローバリズムのルペンを落とすため、トランプのときと同様の不正行為を平気で行った。国民が開票を見守る中で突然130万票をルペンから減じた。フランス版「バイデン・ジャンプ」のようなもの。
 地球支配者は、新たに劇場型の戦争を起こした。それがウクライナ戦争だ。ヤツらの戦略(人口削減、ロボット奴隷による世界統一政府=NWO)に賛同しない、中国とロシアとイスラム圏のなかでも、経済的に「弱い」(韓国程度のGNP)のロシアとプーチンにターゲットを絞った。
 ソ連が崩壊したときに独立したウクライナをヤツらは第二のイスラエルとして、徹底的な育成をしてきた。イスラエルが全世界の人民の非難を無視して、パレスチナ人民を襲撃している。これと同じように、ウクライナではネオナチ政権(現ゼレンスキー政権)になびかない人民にたいして、無差別に弾圧する。それを許すという無謀きまわりない政権を作ってきた。
 米国の要人はナチス・ヒトラーの流れでできている。同じようにウクライナの政権はネオナチの国際的拠点となっている。
 ナチスは「反ユダヤ」ではないのか、などと主張する人がいるが、まったく違う。ナチスはゲルマン人だが、地球支配者が育成した「過激派」に過ぎない。つまり、人種など無関係だ。ヤツらは奴隷制の資本主義の「自由・平和」を主な政治体制とするが、必ず「過激派=ファシスト」も用意する。
 第二次世界大戦のときは、ヒトラー・ナチス、日本敵国・天皇、イタリア・ムソリーニを過激派、ファシストとして用意した。現代のイスラエルとウクライナである。
 先日にウクライナは、世界中から支援を寄せた国々を列挙して、謝意をあらわしたが、日本は除かれた。そればかりか「ファシストに負けない」という動画を世界に流した。そこでは、ヒトラー、ムソリーニ、昭和天皇の写真を並べて出した。
 「ヒトラーと同列に扱うとはまったく不適切」と日本の内閣とマスメディは騒いだ。
 ウクライナはあろうことか、政権になびかない人民を「親ロ」として、各種武器の使用対象として、惨殺をアゾフ大隊やSBU(ウ保安庁)、ネオナチ武装組織に指示しているのだ。ロ系住民を[浄化(皆殺し)]を拡大するために、住民にまで武器を渡している。
 イスラエルがパレスチナ人を惨殺しているのと同じだ。
 この状態が十余年続いている。ロシアはこれを許さない。クリミア共和国を独立させたが、今回は東部のいくつかの州が独立しようとしているのを支援した。
 ロシアとして放置できない。この事態で、ヤツらの耄碌イヌのバイデンは、ロシアに猛烈にけしかけた。「ロシアが侵攻しても、米国やNATOがウクライナに入って戦うことはしない」と。ちょうど、かつての中東戦争で「フセインがイラクに入っても、米国はイラクに行かない」といって、消しかけたのと同じだ。
 フセインがイラクに侵攻するや即時に米国はイラクに「支援」として侵入したが、この度は、米国にそれができない。ウクライナはNATOやEUにまだ加入していないので、軍事的な参戦はできない。だが、劇場型の戦争では「ロシアの侵攻だけ」を理由に、全世界に向けてマスコミが「嫌ロシア、嫌プーチン」を流す。
 黒を白に、白を黒にするのがヤツらの劇場だ。画像、映像で自在に人の感情を操る。ヤツらは開戦以来フェイクニュースを、大々的に流した。大本営発表である。
 ロシアはウクライナの人民に被害を加えるのを極力避けている。建物などインフラへの攻撃は基本的にしない。それを「ロシア軍は弱い」と宣伝材料にする。戦争で一般人に被害が少ないことに、にえをきらした連中は、ネオナチ組織に指令した。目をむくことだが、ウクライナ住民に銃撃、砲撃せよと。
 そこで出る被害をすべて「ロシア軍が一般人に無謀な無差別襲撃」したとして、CNNなどのフェイクニュースを流した。ゼレンスキーは連日顔出しして、世界中に「ウクライナ支援」を訴えた。
 クライシス・アクターは忙しい。ヤツらが狂っているのに「プーチンが狂っている」と。
 欧米日のマスメディアの流す映像は、すべて悪意に満ちた虚偽だ。ロシアの作戦など知りもせず、その場にいたような臨場感で「専門家」が語る。その醜さは見るに堪えないのだが、その真逆の虚偽を信じる者も多い。ここで意識的に流すものも、それを真に受けて周囲に吹聴するものも、それが人民と歴史にたいして「犯罪加担」していることだ。

 一方ではウイルス・ワクチン問題。一方ではウクライナ戦争。いずれも、全世界が同時に注目している課題だ。これで、生産活動、経済活動が深刻な影響を受けている。それは、そのまま「戦時経済」の特徴である、物価高、不況となって人民の生活を直撃する。
 ゼレンスキーは「ウクライナにあらゆる武器を、カネを」と訴える。米国は直接参戦はしないが、膨大な武器をウクライナに送った。EUの諸国も「ウクライナ支援」を口にして、カネと武器を送った。だが、欧州の多くはロシアにエネルギーと食料を依存している。
 「ウクライナ支援」は人民の電気とガスと食料危機につながる。米国に「ハイハイ」と口で同調しても、実際はできないのが現実だ。
 これは「ロシア制裁」ということでも同じだ。制裁などといっても、すでにソ連時代からいまも継続していて、基本的にこれ以上することがもうないのだ。マスメディアだけが騒ぐ。
 国際的決済制度SWIFTからロシアを外したが、ロシアや中国は少しも困っていない。紙くず同然の米ドル決済より、金本位で裏付けのあるルーブルの方が、信用あってイスラム圏の国々も寄ってきている。米ドル主体の決済からBRICSへ流れができてきている。いまり、偉そうに行う「制裁」はする側が困る事態だ。
 世界で実質的に米国(地球支配者側の代表)になびくのは、英国、オーストラリア、韓国、それに日本という微々たる状態。愚かなポチの日本はひどい。日本はウクライナに、防弾チョッキ、ヘルメット、生物化学兵器対応の防毒マスクや軍服、ドローンなどを送った。これは銃器や戦車ではないまでも、十分に戦争用具である。憲法違反だ。
 そればかりか、ロシア大使館員8名を国外追放した。この行為は準宣戦布告的な意味をもつきわめて重大なロシアへの挑戦行為だ。当然、ロシアからも大使館員の追放処置がとられたが、友好国から敵国扱いになった。憲法では「軍事につながることで解決手法に使ってはならない」とあり、明確な憲法違反行為である。
 そればかりか、日本政権はどうどうと先制攻撃の準備を唱え、それを「反撃能力」などと言葉面でごまかしている。悪質極まりない。すでに大政翼賛会になっていて、共産党も含めた「反ロ・嫌ロ」になっている。
 暗黒安倍政権のときに、特定秘密保護法・共謀罪・安保法制の[戦争3法]によって、いまや日本では憲法は完全に捨てられた。米国との協定で、同盟国のために共同で参戦可能な、ファシスト国家に変貌している。
 コロナ・ワクチンもウクライナも、結局は世界人民への攻撃である。経済的な弾圧であるとともに、思想的な攻撃である。
 目に見えない「ウイルス」の恐怖、戦争の恐怖、エネルギーと食料危機の恐怖が襲いかかっている。そのことで、欧米日のマスメディアが流す偽情報を真に受けさす。これで、多くの人々が、周囲に自然な「口コミ」を行う。感情の共有をしたがる。
 つまり、地球支配者は人民を志向停止させ、感情の赴くまま、意思に従わせる。権力支配への目を、権力へ協力に向かわせる。この感情を人民が持つ限り、支配はゆるぎないからだ。

◆地球支配者による世界人民への恐怖政治は、人民の思考停止と分断の実現

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 ネットの情報を見ていると、そうとう多くの人が、現在の支配体制に気づきだしているのがわかる。
 歴史的に繰り返されるヤツらの手口がワンパターンであること。報道は支配を貫くために、意図的にフェイクが作られていること。共通しているのは、マスメディアを観ていないことだ。
 マインドコントロールされるのを嫌っている。独自に世界中から動向を得ている。なかなか素晴らしいことだ。彼らの主張には、既成概念にとらわれない鋭さがある。
 だが、残念というより、歴史的な発展レベルの過渡期として、避けられないステップとしてだが、テーマが断片的で、哲学性にかけている。それは、人民側に立った世界観、価値観でもある。
 いくつか取り上げてみたい。
 先日、Qを自称する一派が渋谷で「ワクチン強要」に反対して医療施設に入って抗議し、何人かが逮捕された。
 デモや抗議の行動が現在日本では多くの取り締まり条例ができていて、ほとんど犯罪扱いされるようになった。人民として普通の行動が、法的に許されないという現状は、すでに1984の世界だ。
 3月30日付の朝日では、ドラマ「相棒」の抗議シーンを書いている。脚本家の記述を超え、抗議者をヒステリーにみせ、異常者に見せ、暴力的に、反社会的な行動に見せるのを指摘している。
 あるいはNHKの五輪ドキュメントで、反対デモ参加者のことを「実はカネをもらって動員された」とテロップを重ねて、登場者の発言とことなることを意図的に流した。
 テレビ映像の虚偽化はこれが当たり前だ。
 だが、先に紹介したQ派についてだが、組織名を真神都Q(ヤマトQ)としているように、日本が特別、特殊、日本人のDNAが、と日本や、民族の自己を縛る枠にはまっている。
 この組織にかかわらず、ほとんど例外なく「国家・民族・天皇」枠から離れていない。自己矛盾に気づいていない。
 またある人は、聖書とか日本の古書にこだわる。そこに書かれている内容を天まで持ち上げる。
 共通しているもう一つは、人民を苦していている問題を、誰かのせいにすることだ。時には身近な自国の政権の悪政。時には米国の横暴。時には人間のもつ弱点。決して、その問題に自分がかかわっていること、時には加害者になっていることを指摘しない。
 また、解決を誰かに依存するという傾向もある。賢いエリート、期待の熱い政治家、神頼み。決して、自分たち人民を変化の要とする立場を取らない。
 科学的社会主義を主張するのは共産党だ。だが、今や天皇を容認し安保条約を止めることを当面の課題にすることを止めている。ウクライナ問題については、欧米日のマスコミと同調している始末だ。
 科学的社会主義というのは、マルクス・レーニン主義の「別名」として使い始めたのだったが、今や「否定」にまで及んでいる。マルクス・レーニン主義の根幹が、被支配者である人民の立場を貫く、支配システムを廃絶するのが根幹だったはずだ。
 「人民が支配されている状態は、世界における各国の理念の対立、利益の対立の結果として存在する」ように、彼らは解釈する。資本主義の拡大を求める米国と、その支配拡大の手から逃れようとする中小の国々、資本主義のくびきを断ち切って労働者・人民国家を打ち立てようとする勢力の対立だとする。
 だが、この解釈は「被支配者である人民の立場を貫く、支配システムを廃絶する」というマルクス・レーニン主義の根幹思想に矛盾する。
 革命は歴史的な産物だ。その国々の文化の相違、民族性の相違から支配からの脱出の時期や形態は異なる。それは事実であるが、現代の「科学的社会主義」者は、民族と国家という壁を不動のものと見誤っている。
 民族や国家の利益にやよる争いを固定視し、解決手段を民族自決の権利の尊重と突き放す。
 つまり、地政学的国家的な紛争を、国家と民族の壁のなかで、民族自決権を尊重して「解決」するべき、と主張する。だが、これでは、永遠に国家間、民族間の解決はできない。このできないことを「科学的社会主義」として主張する限り、人民の掲げる解放は永遠に到来しないことに気づかない。
 民族自決権で何かが解決した例は知らない。歴史始まって以来、その権利の主張は掲げられたが、実態は蹂躙の歴史だ。最近をみても、地球支配者の指令によって、米国が世界の「憲兵」となり、他国特に、弱小国を片っ端から蹂躙してきた。
 民族自決権は掲げられたが、それが蹂躙する側の米国に勝ったためしはない。そもそも地球支配者は、地球全体がオレのものという立場。民族や国ごと奴隷という所有物。奴隷は歯向かってはならない。歯向かえば徹底的に痛めつける。従順であれば、歯向かわない限り見せかけの自由を与える。
 そのようにして、ヤツらからお湯に入れられ、現在の日本が東京の不沈空母として出来上がった。米国の属国ポチが「民族自決権」を自ら捨てたのだ。
 日本で自ら捨てた安倍らのポチと、同じ土地に住むだけで、人民は「自決」だといって、何か協議できるか。完全にできない。
 民族自決権をいうのは偽善だ。
 人民はポチを仲間と思わない。人民は人民の意思を人民同士で決める。
 ウクライナで、ウクライナ政権とネオナチ組織から毎日襲撃を受けている人民が、共同してロシアに「民族自決」を突きつけるなど、およそ話にならない。日本人民は核爆弾を2回も使用した米国に「民族自決」を主張せず、ロシアに言うなど、ただ踊らされているだけだ。
 意思を決めるのは、足元の仲間であり、世界人民だ。そこに地球支配者やその手下は入らない。

 以上のように、現在の支配と戦う側は、人民側に立った世界観、価値観に撤する点で未熟だ。せっかくのソ連や中国の革命の意義が生かされていない。
 現在の世界各国間の対立を、国家・民族の利益をめぐる対立ととらえる限り、脱出できない。
 地球支配者の世界支配という主張は、このような人々から見ると「陰謀論」として、激しく嫌悪をあらわす。「根拠のない幻想だ」「地球支配者とはいったい誰だ」と。
 地球支配者の中枢は確かに人民の目の前に出てきたことはない。常に出てくるのは、人間の顔をした手下だけだ。その集団には無数の層があるが、トップ層については明確だ。
 「世界人民の主敵」と呼んでいる。①国際金融資本とグローバル企業、②王権特権階級、③バチカンと一神教原理主義、④帝国軍と諜報機関、⑤各国カイライ政権、である。
 この連中の行動をみると、その思想が明確になる。人間を人間と見れない悪魔教だ。
 世界人口を5億人程度が望ましいと勝手に決めつけ、従順な奴隷だけにしたい。それを人工知能とAIで完全監視・管理する。単一の世界政府がいくつかの地域的ブロックに分割して、競合させながら管理する、というビジョンだ。
 人間の中の従順で賢いエリート層を管理者にする。そこに管理を任せるという世界だ。
 トップ層を含めたすべての人間を「利権への欲望」で支配する。利権への欲望を奴隷が捨てない限り、地球支配者の支配は永遠に続く。これがヤツらの世界観である。
 この世界観の根幹が「人を人とみない悪魔教」だ。悪魔かエイリアンの思想だ。
 地球支配者の中枢はいないと仮定しよう。だが、その手下といえる人の顔をした人間の上層部は存在する。この連中は「人を人とみない悪魔教」という悪魔かエイリアン思想を信条にしている。
 ゼレンスキーを見よ。平気で同胞を撃ち殺している。帝国天皇は思い上がりのアジア同胞を掲げて大陸を蹂躙した。三光作戦を展開した。アメリカ大陸の歴史を見てみよ。ネイティブの住民は皆殺しにされた。アフリカから黒人を牛馬のように鎖でつないで引き連れてきて、奴隷として酷使した。ベトナム戦争では空前の枯葉剤をまいた。広島と長崎に2発も核爆弾を落とした。新型コロナだからといって、治験もしていない毒物を全世界の人民の多くにワクチンを注射した。
 これは「人を人とみない悪魔教」という悪魔かエイリアン思想であるからこそできる行為だ。これを実行したヤツらに旭日勲章を与えたが、それも同じ仲間だからだ。少なくとも、この連中は人民の思想を持った仲間ではない。
 この事実を静視するべきだ。地球支配者の悪魔かエイリアンかしれない中枢の姿は見えずとも、人間の顔をした手下は明らかに存在する。中枢が見えないからと言って、ヤツらの思想は存在し、目に見える手下どもがいる。中枢が見えないから「陰謀論だ」というのは理屈になっていない。
 人間の顔をした手下どもについて、トランプが大統領になったときに「ディープ・ステート」と呼んだことで、世界はDSという存在を知った。トランプはDSを一掃する、沼から泥を抜く。それが、自分の任務だと断言した。
 プーチンは今回のウクライナ侵攻で「ネオナチを一掃する」といった。トランプもプーチンもDSと戦うというのだ。これは、まさに、地球支配者と戦うということである。

 「陰謀論(コンスピラシー・シオリ―)」というのは、世界人民がこの世界構造に気づきだした1960年代に、ヤツらの私的機関であるナチCIAに用意させた言葉だ。
 「根拠のない妄想にもとづく考え」ということで、大統領職であるトランプのSNS世界での発言権を封じるということまでやった。いま、プーチンとロシアを同じ言葉で連日貶めている。
 逆に言えば、トランプやプーチンの発言は真実であり、それを人民が知ることは許さないということ。地球支配者の弱点は真実を奴隷に知られることだ。
 トランプやプーチンは「地球支配者」とは口にしない。それを言えば、悪魔教やエイリアンに触れなければいけない。これに触れるということは、キリスト教や一神教のタブーに触れることになる。
 宗教が人民の思考の巨大な壁になっている事実触れなければならない。神が人の上に立つという、それこそ根拠のない虚偽をあからさまにしなければならない。邪悪なエイリアンが地球を支配するために、奴隷としての人間をDNA操作で作った歴史をあからさまにすることになるからだ。
 トランプとプーチンは、人間の顔をした手下をDSと呼び、この連中の策謀に焦点をあて、目先の敵に民の目を向けさせようとしている。
 現在、陰謀論とくくられている地球支配者の存在は、幻想ではない。れっきとした否定できない現実なのである。その視点で見たときに初めて、未来の方向が見えてくる。

◆人民が自らを支配する機構の歯車にさせられ、人民への加害者の一端を担わされているという事実

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 悪魔教とエイリアンの「人を人と見ない思想」は、実に巧妙である。人間がただの欲で編み出した思想ではない。それは、その思想自身、自己否定であるからだ。
 人間の物欲、権利欲、支配欲という悪の欲望は、それこそすべて幻想のたまものだ。人間の平和な生活欲を、どう展開しても「人を人と見ない思想」には達しない。
 人間を支配する欲をもつものが、目的意識をもって作り上げ、人間に与えたものだ。トランプ時代に明らかにされた事実に「エプスタイン事件」がる。
 悪魔とエイリアンが多重の支配機構を作り上げる「決定的手段」として用意してあげたのが「それ」である。支配構造でよくある三角形。上層が下層を従わせる手。それはまさしく下部にカネとブツと利権を与えることだ。同時に悪魔教の儀式に参加させる。下部の人間の持つありとあらゆる、考えることのすべての欲を満たしてあげ、その行為をなした姿を証拠として、生涯忠誠を誓わせるというもの。
 幼児性愛(フェドペリア)、人身誘拐・売買、臓器売買、薬漬け、生贄、人食、アドレナクロムによる若返り、ハリウッドや芸能界の役割といった、人間世界にあっては極悪犯罪、違法のことを経験させることだ。
 エプスタイン事件の表ざたによって、つぎつぎとその実態が明らかになった。多数の幼児が救出された。バチカンを含む多数の宗教施設での人骨の発見。アドレナクロム工場の破壊。
 ウクライナはそうした闇の地下施設の巣窟になっていた。
 上層部は上に行けば行くほど、絶対に口にはだせない秘密を抱えている。魂を悪魔に売ったからだ。人間の顔はしていても、すでに、思想と行動は「人を人と見ない」悪魔になっている。
 会社の上司のパワハラの元がここにある。下層の会社の上司では、実際に悪魔の儀式を経験していなくても、思想がすでにそうなっている。カネとブツ、利権のとりこになっている。無知な民は「あの人だって人間だから、話せばわかる」というが、魂はすでに人民ではくなっている。
 人を人と思わない。カネとブツと利権の拡大を常に最優先で夢想しているから、部下に対して、下請けにたいして、非道をできる。無理強い、横暴、セクハラは、人を人と見ない悪魔教からきている。

 ただ、問題なのは下層人民の悪と対決するときの躊躇の原因が「相手も人間だから」といご認識だけではない。それは、下層人民自身も、実は生活のためにその糧を得なければならず、会社や上司のいうことを聞いて行動しなければならないからだ。
 誰も指摘しなければ、下層人民にも「カネとブツと利権の拡大」への欲望がある。常に悪にそまる素地を持っているからだ。
 毎日、朝から晩までマスメディアは、「カネとブツと利権の拡大」への欲望をそそのかすニュースを流す。コマーシャルを流す。そのうえ、ロシアとプーチンへの敵視、すげさみを長す。
 それを聞いて、自分の周囲に愚痴とともに話す。その姿勢と感情でモノを書く仕事の人は内容を作る。子供に、伴侶に話す。公共機関や医療機関で働けば、ワクチンを推奨するし、話もWHOやお上の主張を代弁する。
 つまり、ひとつひとつは、些細な小さな行動だが、上部の手先としての役割を果たしている。犯罪の補助をしている。人民への支配の一角を担っている。どのような立場であれ、支配の末端の実行者になっている。支配から脱出しようという下層人民が、知らず知らずのうちに、支配の強化という真逆のことを行っている。
 ここに現代人民の嘆きがある。地球支配者の支配システムの行き着いた完成点である。地球支配者は、自ら表に出て命令などしなくても、人民自身が支配の構造の歯車となって、支配を続けている。しかも、その人が支配の歯車になっていることを自覚もしていない。
 だから、時にはお上や上司の粗相をカバーし、計画の欠陥を進んで補完することまでおこなう。支配者にとってみれば、何とすばらしいシステムだろうか。
 下層人民は、この実態を認知しなければならない。この実態を知らずして、支配からの脱却はできない。人民の解放を求めてたたかう側が、ここまで進んだ支配の実態に気づいていない。
 
●人民生活と思考の5原則
 ①人に迷惑をかけない
 ②カネとモノ、利権のとりこにならない
 ③地球と未来に負荷をかけない
 ④戦争の根絶、安寧な生活
 ⑤人間としての誇りと尊厳