記・国民B(20220128)
■「第三次世界大戦」が今にも起こりそうな恐怖を振りまくヤツらの狙い

  《中見出し》
◆戦時下の戦争脅迫の意味するところ。ヤツらは本気で人口削減を遂行している
◆長引くコロナ禍で、人民分断が深刻化する
◆戦時下の戦争脅迫の意味するところ。ヤツらは本気で人口削減を遂行している

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 現在の世界情勢を冷静に見れば、世界人民にとって、空恐ろしい事態が確実に進んでいるといえる。
 それは、オーエルが「1984」で描いた地球一元支配、全体主義、ファシズム的人民管理が、すでに実現しているということ。
 ある人は現在を「プラネット・ロックダウン」と評した。新型コロナウイルスに対処するためと称し、地球全体が同時に、一様な行動を起こしていることだ。planetlockdown Published January 18, 2022 (https://rumble.com/vsu08h-planet-lockdown-a-documentary-japanese.html)
 地球上の200を超える国々は、大きく欧米を中心とする自称「民主主義=自由主義陣営」、ロシア、中国を中心とする「社会主義的」陣営、中東の「イスラム圏」と大きく分かれ、対立が激化していると言われてきた。

 実際に欧米はNATOにウクライナを入れてロシアへの対決を挑発している。ロシアは10万の軍隊を国境に配備しているといわれる。米国はロシアがウクライナに侵攻することに備えるとして、およそ1万を派遣するという。
 在ウクライナの欧米人の退去を指示している。日本人も含まれる。戦闘が開始する前の行為に映る。
 米国からの発信として、中国は台湾の領土一本化に向けて急速な行動をおこしているという。台湾上空に中国空軍が領空侵犯をおこない、挑発をしているのだと。さらに中国は東南アジアばかりか、オーストラリアまで領土を狙っていると、敵視する。
 米国内の中国大使館の退去が始まった。
 中東はイスラエルがパレスチナを塀に閉じ込め、古くて危険だと言いがかりをつけて迫害を続けている。
 お隣の北王朝は今年になって連続して弾道ミサイル実験をしている。中国もだが超高速の実験も成功させている。これらは自衛隊による飛来ミサイルを空中で撃ち落とすのはできない。これに対応するには「敵基地攻撃能力を備える」「国軍を認める憲法改定」が必要という論を政府は出している。

 このような米国発信の報道が連日ニュースで報じられる。
 第3次世界大戦が勃発する「兆候」がいくつも報じられ、世界人民への「脅迫」の連発といってよい。

 この兆候は何なのかということ。実際に大規模な世界戦争が起こるのか。それに向けた日本はどうするのか。こうした疑問が頻繁に寄せられてきている。
 結論はこうだ。

 コロナ禍という現在の事態は、地球支配者が世界人民を相手に、本気の戦争を仕掛けてきているということをまず、認識しなければならない。
 すでにまる2年を経過して、巷では「そろそろ、コロナ禍の終結が見えてくる」とか「どんなところで、終結の落としどころとするのか」などと言われている。だが、この戦争の終結を論するのは、まだ甘い。
 ヤツらは昨年、今年と国際フォーラム(ダボス会議)を開いて方向を明示しているように、世界人民の多数が数カ月おきにワクチンを接種する事態を実現するまでやめないということだ。「以前の生活に戻ることなどない。幻想だ」と言い切っている。
 新型コロナウイルスの第5波を過ぎたあたりで、世界中が「コロナ飽き」して、警戒が薄れ、つまり、人民が「危機感慣れ」を起こした。どうも、ヤツらはそれが今年の春あたりと見込んでいたようだ。
 実際は少し早く人民が反応したために、異変株「オミクロン」を投入した。第6波は、第5波より圧倒的にデカい波にして、脅迫をする。すでに出ているがオミクロンの異変株を次に予定している。
 一般にウイルスは数か月単位で異変を起こす。だからすでに3桁にも及ぶ異変種が出ているといわれる。実際は異変するたびに「感染力は大きくなる」が「重篤化する力は反比例で弱くなる」ので、普通のコロナウイルスになり、終結する。
 だが、それでは、ウイルスを撒くヤツらにとっては都合が悪い。医者も驚くようなことだが、異変株は「感染力も強く、重篤化率も大きい」のが出てきたという嘘をつく。

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 2年前、コロナ禍が始まったときは「ワクチンを打てば、予防にもなり、感染しても重篤化は防げる」と繰り返し宣伝してワクチンを打たせた。
 だが、実はこれは嘘だった。予防にもならなかったし、感染し重篤化した。冷静に実態を見れば誰でもわかることだが、ヤツらに「脅迫」されているため、白いものが白に見えない。
 治験もしていないワクチン。薄めたウイルスを人体に入れれば当然陽性だ。rNAという人口DNAを人体に入れれば、その人間のDNAが「人工的に変化」するという、空恐ろしい人体実験だ。数か月ごとにウイルスは異変する。だから、ワクチンは効かないのは当たり前のこと。
 それなにの「ワクチン以外に対応できない」というウソでマインド・コントロールされた「政府依存症」に陥った多くの人は、2回接取をおこない、3回接取へと動かされた。イスラエルなどれは4回接取も進んでいる。

 「医療崩壊が起こる」という脅迫もなされた。医療崩壊を避ける気が本気なら、予防と初期治療に重点を置く必要がる。アビガンとか気楽に飲める薬品を使うことなのだが、治験数が少なくて認可されないという。
 これほど多くの患者がいるというのに、治験数が少ないというのは「早期に直す気がない」ということだ。治験ゼロの危険なワクチンを特別認可しておいて、一方の初期対処に必要な薬品は認めないというのだ。
 重症者を増やし、入院者を増やす。医療従事者の罹患を増やし、通常はあり得ない病院危機を作っている。コロナと無関係の病人の救急車が受け付けてもらえるまで80件以上の病院に受け入れを拒否された例がでた。

 テレビや新聞のマスメディアは狂気だ。さまざまな角度からパニックを促している。陽性者数が連日過去最大数を突破していると。医療崩壊、ワクチンが少ない。物価が次々と値上げされる。買い占めが起こるかも。
 つまり、人びとへの脅迫だ。先に紹介した「プラネット・ロックダウン」の映像で出てくるように、欧米では、政府のコロナ対策に反対する大きなデモの展開がある。人間としての基本的な自由や権利を、何人(なんぴと)であろうと制限できないと叫んでいる。

 日本ではマスメディアが報道しないし、反対の街頭での行動は極少である。だが、全世界で人民が支配者のウソと強制の行動に対して、大きなうねりを起こしていることを懸念している。
 ある意味では予想の範囲かも知れない。それに備えて用意しているのが「第三次世界大戦」というエベントである。これなら被支配者の民は、有無を言わずに従えさせられるという切り札になる。
 だが、このコラムでいく度も指摘しているように、これは「脅迫」であって、実際にはできない。やれば、人類はたやすく滅亡することは、百も承知だからだ。
 普通に考えれば、現在の「戦争危機」のからくりがわかる。そもそも誰と誰が戦争するというのだ。ロシアとNATO(欧米)か。中国と台湾・米国・日本・オーストラリアか。イスラエルと中東アラブ連合か。
 地球同時ロックダウンを考えてほしい。欧米もロシア・中国も中東も、対立しているはずの国々が、同時に同じ行動をとったのだ。それは、一つの地球支配者が、対立しているはずの国々に一元的に命令して動かしたからだ。つまり、対立してると見える国々は、黙って、ヘイこらしたのだ。同じ地球支配者の配下、子分同士であることを認めているのである。
 地球支配者と世界中のカイライ政府は一体だ。それはカイライ子分同士での「戦争」は、やったとしても、それは人民への目くらましに過ぎない。新型コロナウイルス戦争で指摘したように、地球支配者対世界人民が今回の戦争の本質だ。
 地球支配者は各国に配置したカイライ中央政治屋をフル動員して、世界人民と対決しているのである。

 連日脅迫報道されている、戦争の危機は、ヤツらが総力上げて演出している見かけだけのものだ。
 偽旗作戦という。今回のオペレーションは、今までにない最大、最高の「戦争フェイク」を予定している。世界中のマスメディアを自在に操作できる状態にある地球支配者は、本物かフェイクかわからないレベルの映像、写真、記事を作り上げて流す。
 問題は、それを愚かな民が信じて、一層震え上がることだ。究極の恐怖を感じることだ。
 だから、現在は禁止しても行われるデモや集会も、機動隊や軍隊の発砲も含めた防止行動で、多数の死者・負傷者が出る。この事態が繰り返されれば、あとは子羊のように従うようになる。
 戦時下では、政府の指示命令に従わないのは、すべて売国奴とされる。逮捕、投獄、拷問、財産没収、人権没収となる。ヤツらの暴力機関を前面に出す。これが戦時下だ。

 日本はヤツらの支配下の国々の中では、思想的にもっとも徹底的なマインド・コントロール実権下におかれ、成功したところだ。地球支配者は米国を通じて占領下に置き、一世代を経て、ほぼ完全な羊、従僕なロボット奴隷を作り上げた。
 その査証は日本から革命家を完全に放逐したことだ。中央政治にはヤツらが直接育成した安倍一族満州派。それはアジア支配を当然視する古き野望派を利用したグループでもある。自由民主党を核とする犯罪集団だ。
 それに「対決」するような見せかけをする野党集団。ここは百パーセント社会民主主義という改良主義に骨まで染まった集団だ。先の戦争時には大政翼賛会に馳せ参じ、革命家に攻撃し、国民総力結集を呼びかけ、地球支配者に忠誠を誓った。人民の裏切り者たちだ。

 1月27日の朝日新聞の投書欄に「野党共闘に水さす連合に再考を望む」という記事がでた。「一人一人を守り、地域をつなぎ、人権が尊重され、ジェンダー平等と多様性に満ちた、多様性に満ちた安心社会の構築へ果敢に挑戦する…」という基本理念をかかげる連合が、野党共闘で自公政府に立ち向かうのは当然ではないのか。それに水をさしているのを嘆いている。
 つまり野党もその母体である労働運動も、すでに骨の髄まで改良主義に徹しているばかりか、その本性である戦う人民の足引っ張りをしている。現在の戦時下で、まさに、本領発揮をしているのだ。
 野党の立場で政府のいう「国軍を認める改憲」を認める。幾度も強調するが、この改憲は戦争という人類最大の犯罪を、憲法で合法化するというもので、地球支配者側に立つことを誇るようなもの。
 公共放送BBC『日本の自民党はなぜ選挙に勝ち続けるのか』という特集を組んだ。人民のために何もしない。のらりくらりの政治姿勢。賄賂天国、公文書捏造常習。何故に民の多数は自民党を選ぶのか。ウソをつかれ、何度ひどくたたかれても、ワクチン接種をする民。

 この世界の「見本」のような日本の民の姿を、地球支配者は、世界的規模にしたい。それには、コロナ戦争のなかで、もっと大きな波である第6次の恐怖、究極の脅迫である「戦争」を画策する。
 これが、今伝えられている「戦争危機」の本質である。

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◆長引くコロナ禍で、人民分断が深刻化する

 世界中で人民が分断している。人民権力の弱さがこの事態を起こしている。
 政府がコロナをめぐって、コロコロと政策を変えたり、ありありのウソをつき続ける。当然冷静な人もいる。ワクチンでは過去にひどい経験をしたした人も多い。当然に、普通に、冷静に事態をみて、危険なコロナ政策に疑問を持つものがでる。
 テレビや新聞を信じずに、ネットや仲間からの情報で真実を調べる。実態を知る。
 あまりにも不自然な、世界的規模のコロナと一斉対応に、背後で何か巨大なものがうごめいているのを感じる。今まで、陰謀論だと言われて退けさせられたことが、ほんとうであることを知る。
 マスクへの疑問。PCR検査への疑問。感染者数爆発への疑問。ワクチンへの疑問。水際対策への疑問。緊急事態、蔓延防止対策への疑問。次々と疑問がわく。
 ある程度の情報がわかると、自分はどう行動するかと考える。職場では日増しにコロナ対策が強化される。素直に従うべきか。マスク、ワクチン。仲間と自分の意見を話すべきか。
 家庭内で話すべきか。子供が保育園と学校に行っている。子供は園と学校でマスクや消毒の話を毎日聞かされている。話をすれば、子供を園や学校で困らせることになる。妻や夫に話せば、仕事との関係で矛盾に突き当たる。マスクやワクチン・パスポートなしには職場でも、他社との打合せもできないからだ。

 社会的な強制となってWHOや政府の方針が徹底される。その中で、自分はどうしたらいいのだろうという悩みだ。実際にそのような話であふれている。実に深刻である。
 本来であれば、家庭内で、職場で、ありのままの話をできたのが、今は話すと対立ができて、仲間を失い、離婚話にまで発展しかねない。話ができるのはいいほうで、多くはそのことについて、話せず自分の中に秘めたままになる。ストレスが増加する。

 問題の特殊性は、単に話したとしても、強制はできないし、どう行動するかについて明確な「解決策」は提示できないという点だ。
 焦った行動をすれば、仲間ばかりか職場という生きる糧まで失う。家庭なら愛する家族の離反まで起こりえる。
 ではどうするのか。
 それは「人民としての論議の手法」を認識、実践することである。
 ①意見と主張と思想は一人ひとりの権利と自由であり、それを他が押止めたり、拒否してはならない。多様な実態を認める。相手の話を聞く心の余裕がないとスタート点に立てない。
 ②主張と意見と思想は、押し付けてはならないし、押し付けられてもならない。行動で従う、従わないは本人の自由であり権利でもある。意見や主張が寄りあうには時間がかかる。誰もが納得する事実を会話の土台にする。
 ③意見と主張と思想は、その人の人格や尊厳とは一体視しない。意見や主張と激しく論議しても、その人の人格や尊厳を傷つけるようなことをしてはならない。
 ④民は生活を営むための糧を得る必要がある。その行動(仕事)には、支配体制を維持し強化するための役割が組み込まれている。そのもとでは、民の最終的な勝利をえるために、面従腹背、一歩前進二歩後退をとる必要がある。
 ⑤意見と主張を共にできる仲間、自由に語り合える仲間を作る。やがて、民が支配から脱出できる時期が到来する。その時にそなえて、仲間の結束を強めていくことを目標にする。

 戦争を仕掛けた側では、常に民同士が対立し、いがみ合うことを狙っている。絶対にヤツらが喜ぶような事態を起こしてはならない。
 主敵は誰なのかをはっきりさせる。そして、民が民の足を引っ張ることを避ける。積極的に敵に手を貸すのは「敵の一員」だが、マスクをしたりワクチンを打ったりしていても、一概にそれを否定したり、攻撃するのは避ける必要がある。会話が成立できる関係を維持し、粘り強く、時間をかけて話を続けることである。

 マスクでは、子供が親や先生や相手の表情から学ぶことができなくなることの弊害。日光にあたることがさえぎられ、自己免疫力が低下することの弊害。自分の息の水分で別の細菌がついたりする弊害。微小なウイルスにとってはマスクはスカスカであること。等々が現実的話題としてある。
 ワクチンは治験を無視した特例処置。ワクチンの内容は何なのか。その異物を口からではなく、直接人体に入れることの危険性。異変種に効かないことは明確なのに接取する異様性。PCR検査の信頼性。ワクチンは自然免疫力を低下させていること。
 自己免疫力の強化の追及こそ最大の予防策。

 人民はどんなに焦っても、無益なことをしてはならない。限られた環境であっても、その中で最大限、民の内部で話し合える状態を保持し、分断してヤツらを喜ばすことは避けることだ。