✪コロナとワクチン問題
全世界的には、やはりコロナとワクチンの問題が最大の話題になっている。ワクチンの強要の動きに反対するデモや集会も、フランスを先頭に、激しさを増している。それに日本だけだが、強行された「無観客」五輪だ。
無論、これ以外にも重大な出来事はある。異常気象で、西欧と中国の大洪水である。米国やカナダでは、摂氏50度を超える熱波に襲われたばかりだ。
「異常」は戦時下では「通常」になる。
コロナについては1年半以上にわたって、感染の恐怖が、連日報道されてきた。コロナはほとんど通常の風邪やインフルエンザと変わらないもの。これを「かつてない感染度の高いウイルス」「対応する医療処置が確立されされていない」として、世界同時にパニックを作り出した。
手軽な錠剤である「アビガン」「イベルメクチン」を予防剤、初期治療薬として使用すれば、基本的に完治できるものだ。しかし、何故かそうした既存の効果的な薬剤を「治療薬として認可せず」に、ワクチンだけが特効的薬品だと決めつける。
そして治験なしの、わずか半年余りで作ったワクチンを「特別」に認可して、世界的に一斉に接種させることにしたのだ。少しだけでも類似の病原に効果が実証されている薬剤よりも、まったく治験無しで、副作用の危険が伴う、異変種への効果がないワクチンを、唯一のものとして認可した。
平常時であれば、絶対に通過することのない。こうしたワクチンをめぐる出来事は、戦時下という状態では、まかり通ってしまう。人びとが、ストレス下で変性意識になってしまったためだ。
✪無観客の東京五輪2020開催
五輪も同じである。
昨年開催予定だったものが1年延期された。その決定をした理由は、コロナ感染者の増加である。ところが、現時点の感染者の数はといえば東京都だけで、1日2000人弱である。近く3000を超すという専門家もいる。これに照らすなら、さらに来年に延期するか、中止を決定するのが当たり前である。
世論調査では、少なくても7割から8割は「中止」を求めていた。もう民の声と開催は無縁になったのである。
フェアなオリンピック精神などどこにもない。平和の祭典など夢のまた夢だ。現在の五輪は、完全な利権の権化となってしまった。
当初開催を誘致するのに予定としていた予算なるものが、当然のごとく桁違いに膨れた。五輪に有象無象の利権屋が、このときぞばかりにたかった。ハイエナもあきれる。
そもそもオリンピックの開催は「市」が全責任で行うもの。だが、そこに「国」がからみ、IOC、開催委員会をはじめ、放送権、スポンサー等々、無数の組織と団体が関与する。
運営の中止を判断する責任者は、このぐちゃぐちゃのなかで、誰かもう分からない。だが、負担するカネの出何処は日本の税金であることだけは、常にはっきりしている。
オリンピックは、いったん中止するしかない。カネ、すなわち「民から収奪し、国費という税金にたかる」という動機での開催など、無用である。
このカネを最優先させる思考は、フェアとか平和とかとは、完全な対極にあるものだ。
「勝負」にたかり、勝つためなら「審判の目に隠れ」「ドーピングにたより」「相手を陰で叩き潰す」ことまでやる。そのための練習をし、専門組織まで作っている時代だ。
平和などでもない。コロナ禍で長年練習に励んだ選手たちも、参加できない例が多くある。さまざまな政治を理由にした不参加も絶えない。例え国と国が戦闘状態でも、五輪の会場では平和的に選手が戦うなどは、もう現代では欺瞞である。
フェアや平和の精神の五輪が実現するには、世界中から「カネだけ、今だけ、自分だけ」の狂った精神を無くす以外にない。無くなったときに、初めて実現する。
無観客の開会式が行われた。外国からも超上級国民か関係者以外、観戦に来れない。最大の影響力をマスコミに保持する米国の、ゴールデン・タイムに合わせてプログラムが組まれている。
テレビで世界中が見る。といっても、日本以外では、五輪に関心があるのは、スポーツ関係者だけで、一般の人は基本的に無関心だ。日本と世界の視聴率なるものが発表された。史上最低である。これでいい。
予想した通り、開会式の映像は、番組としてはそつのないものだった。全編がCGであらかじめ用意した映像に、わずか実況を加えたと言っていい。時間的には大半がだらだらした各国からの選手入場で占められる。
世界的に映像の時代、つまりテレビが普及した時点から、テレビ映像は大衆の意識のコントロールに利用された。大きな実験をやった最初はケネディ暗殺だった。
地球支配者に歯向かうものは、大統領と言えども許さないということをリアルタイムの世界同時中継で示した。
次にやったのは「人類月面着陸」だった。飛行士の訓練の様子を撮影した膨大な映像だけでなく、スタジオ撮りであらかじめ用意したさまざまなシーンをベースに、リアルタイム映像を差し込んで、歴史的シーンは「すべて実況放送」とした。
後日「ほんとに月に行ったのか」と追及されるのだが、それでも真実は語らなかったが、それが支配者の当然の立場だと思っているところが問題だ。今回の五輪放送は同じことをしている。
✪ワクチン反対デモ
フランス、英国をはじめ、日本でも「ワクチン接種」「経済を破壊するロックダウン」に反対するデモが行われている。
地球支配者に忠実なカイライが支配する国々では、ワクチン接種の「強要」が強い。ワクチンを接種した人に渡す「接種証明書」をパスポート扱いにする。
日本では「飲食店で酒を飲ませるな」と、緊急事態宣言下で、時間、人数、量等さまざまな制限を課したが、従わない店には「酒を売るな」と酒屋に要請した。だが、そのような理不尽は従えないと酒屋が抵抗して、政府側が撤廃した経緯がある。
ワクチン接種率の高いイスラエルや英国では、それで感染者数が減ったのかと言えば、逆に増加している現実がある。イスラエルは「ワクチンは効果が期待できない」とまで言い出す。「現在猛威を振るっているのはデルタ株という異変種のウイルスだから、ワクチンの効果がでていないのだ」と主張する専門家もいる。「2回打っても効かないが3回以上打てば効果がでる」などと、今後、異変種が登場するたびに、何回でも打ち続けなければならない。不安を増長させる。
多くの予想通り、すでに異変種、特に現在はインドから始まったといわれるデルタ株が世界中に広まっていて「ワクチンは効かない」状態にある。
異変種は短時間で次つぎと発生していく。つまり、コロナウイルスに対する「人類の戦い」は、勝ってなどいないのが現状。民への恐怖宣伝はまだまだ継続される。
ワクチンは健康な人が打つ。打つことで本来人間が持っている免疫力が低下する。健康ならば自己免疫力で対応できる、さまざまな病原体に対して対処できずに、逆に病気になってしまう現象が多発している。
最近ではワクチンに「酸化グラフェン」が混入されていることについて話題になっている。酸化グラフェンはウイルスを打破する核心だとか、すべて副作用の原因だ、とかである。明らかなのは、健康体に異物を入れるということで、それは決して健康にプラスではない。
各国がワクチンを接種することで、亡くなった人の数を発表しているが、実態はその数倍と言われている。
「ワクチンの全員への接種」という、地球支配者からの指令を、忠実にやり遂げようとする各国のカイライは、ワクチン・パスポートを示さなければ、各種イベントへの参加、観戦、レストランへの入場などを法的に認めないとする動きを強めている。
最初は、ワクチンを打つ、打たないは個人の自由だと言っていたのに、現在では、打たない人の自由を奪う形で「強制」をしてきているのだ。
米国のいくつかの州では、強要をすることを絶対にしないという決議をしているところがある。憲法に違反するというのだ。
当然の勇気ある決断である。マスクの強要というのも同じ問題だ。米国のさまざまな映像では、マスクをしていないのが多い。先の全米野球オールスター戦ではマスクは見られなかった。五輪の入場式でもしていない国がいくつかあった。
フランスの人民は、ワクチン・パスポートを強行しようとするマクロン政権にたいして、黄色いベストで立ち上がった。
日本でもそうだが、身の回りを見渡してほしい。ワクチンを打つことについて、打つ、打たない、どちらを選ぶのか。家庭でも、職場でも、いままで親しくしていた家族、友が分断に悩まされている。
決めるのは個人だと言われながらも、現実にはその過酷な判断をもの前に突き付けられている。まさに、戦時下である。
✪「自然災害」がかぶさる
先日、熱海で激しい土石流が発生して、犠牲者がでた。自然災害などではなく、起こしたヤツがいるなら、狙ったような場所だ。
埋め立てには、素人が見ても酷すぎる。絵に描いたように、埋めたところが剥がれて流れた。これは違法に工事したものはいうまでもなく、それを許した官庁も同罪だ。
ここでも、醜いカネ思考が浮き彫りになる。無垢な民を騙して、カネをようとする行動だ。カネだけ、今だけ、自分だけの思考が呼んだ、必然の結果だ。
アメリカ列島中北部での熱波、欧州と中国での洪水も眼を覆う。洪水は熱海と同じ課題がある。いわゆる灌漑、治水を平常時にどこまで、真剣に行っていたのか。豪雨を食らったら、浸水被害が出るような場所に、誰か(業者や官庁)が民の居住を許可したり、勧誘したりしていなかったのか。
311と同様で「予想外だった」は認められない。それは人災だ。
地球支配者がコロナで人口削減を狙っているのであれば、民が「自然災害」で犠牲になって死ぬことなど、望むわけがない。
つまり、地球支配者の意を受けて、防災など手抜きしていてもおかしくない。起こったら「予想外だった」と言うだけである。死者は蘇らない。
ヤツらは人民の生命をすべてに優先させることなど、本音では絶対にないのだ。民には自己責任、カネだけ、今だけ、自分だけを、自由主義の思想だと吹き込んでいる。
五輪開会式の終盤、テレビ画面に「震度7の地震が発生した」と流れた。幸い、すぐに誤報と訂正された。震度7とは最大級の地震ではないか。いったい何があったのか。
✪次元、異世界の問題
ここでエイリアン・テクノロジーと呼ぶ言葉について説明する。
実際にはエイリアン、つまり地球外生命体の技術ではないのかも知れない。言えることは、この世の次元を超えたノウハウが話題に出ていることだ。
この世というのは、目の前の展開されている世界である。立体的な三次元世界とも、それに時間軸を追加したのがこの世の次元だという説もある。
物理学ではニュートン力学にアインシュタインの相対性理論を加えた世界である。相対論はこれ自身が矛盾をはらんでいるように見える。光の絶対速度、真空を無とした点だ。
ニュートン力学での世界の大の限界、小の限界域での不可解を、誤差を最小に計算で出せるように補正を加えたのがアインシュタインの相対理論だ。
小の限界域は量子力学の世界である。量子力学の世界では、この世=次元の常識は通用しない。つまり、この世の常識にある計算式では計り知れないことが展開される。単純に、そこは異世界=異次元なのだ。
量子力学の世界から見たら、この世は別世界だ。大の限界領域の世界でも同じことがいえる。その大の領域の世界から現世を見たら、そこは別世界だ。次元を超えているのである。
次元構成のサイズ的な側面の大小は上記の通りだが、時間についても言える。
時間の小の限界領域、大の限界領域がある。ミリセカンドという単位のさらにさらに小さな時間域になると、現世では一般では必要でないだけであまり問題にしない。同様に大の限界領域についても同じだ。
サイズ(空間)と時間の両端の世界を基準にしてみれば、現世での両端と同じ問題がある。つまり、空間軸、時間軸、いずれにおいても、そこのあいまいな領域を境にして、現世=次元ができている。無限に広がっている。
統一場理論は完成していない。単純に現世という世界で、無理に異次元を統一的に一元化して理論化することができていないのだが、仮に次元をまたがる共通な何かがあったとしても、ひとつの世界の時間と空間は「異次元の時間と空間」をまたげないということと考えられる。
エイリアン・テクノロジーというのは、この世界の限界業域、あるいは隣の次元で実現しているような科学、技術、文明、論理、思考を、現世に持ってくる、または再現する「ような」ものを指摘する。
エイリアン、または地球外生命体という場合でも、この場合の「外」は、異世界だ。異世界は一般的に、空間的に何光年も先にあるエイリアンの母星という考え方だが、これは現世の空間的領界域の世界、つまり十分に異世界=異次元でもある。
例えば15億光年先と言った場合に、現世では何の確証も得られない仮想の理論的なものでしかない。仮に未知の乗り物で現世に来たとしても、サイズ、時間、熱、菌、波長等々の、人類と非共通な課題が多くて交わることはないだろう。
だから、現世で話題になるエイリアン=地球外生命体とは、空間的、時間的隣の世界からの来訪者と考えた方が現実的だ。つまり、空間的には大小いずれかの隣の次元からまたいで来訪し、サイズ的に現世のものに変換する技術をもつものだ。時間的には「過去から」「未来から」来たものである。その場合も、彼らの時間的サイズを現世のサイズに転換する技術を持つことになる。
そのようなことは、現世の人類の技術の発展度合いから手に入れていない。
隣の世界=時限と行き来できる、それは同時にサイズを次元を超えたところでその世界のものに変換できるテクノロジーを持っていることになる。このような超テクノロジーを持つものが、現世の人類に接触するには、何らかの目的、動機、任務を持っていると考えられる。
そして現世の人類に接触するときに、彼らは人類と同じ思考を持つとは限らない。むしろ、思考はまったく異なるであろう。人類でいう良心というより、邪悪もおおいにあり得る。
現世の人類と何らかのエイリアンが接触があると仮定する。それが可能なのは無数のエイリアンの中で、少なくとも「人類に興味」を持ったレベルのものと考えられる。
もうひとつの仮定は、現世の人類そのもののことである。一般人の「思考」「想像」の範囲では大きなくくりで考える人類がいる。人類Aと呼ぼう。
しかし、この人類には何らかの経緯から、われわれが感知できていない人類Bがいたとする。この人類Bが、今まで説明してきた異次元=異世界からの来訪者と同じ位置で、この世の限界領域についての理論を解明しているとする。
人類Bは異世界をつなぐ、統一場理論をすでに十分理解していて、それをテクノロジーに実現しているとする考え方である。
✪「神」アヌンナキのもう一つの説
話の流れのついでに、もう一つの説も話しておこう。それは、人類とくくっているもの、すなわち人民が含まれるそれは、人類が「神」とよぶ存在が作った奴隷というものだ。
シュメールから発掘された石板の解読によれば、地球に「金」を求めて、惑星二ビルからやってきたアヌンナキが、金発掘の奴隷として、地球にいた猿人を使い、DNAを加工して「奴隷=ロボット」を作ったというのだ。
DNA操作の過程では、現在の人類を生み出すに至るまで、さまざまな奇怪な様相をした生物が生み出されたことは、想像に難くない。
厄介だったり、キメラだったり、場合によっては危険すぎたりするたびに、その実験場をリセットした。時には地球規模でのリセットをした。
ようやく、現在の人類にたどりついた。自分たちアヌンナキは「神」として人類に教え込んだ。常時、人類を監視している。この「神」が人類を、労働力、ペット、餌として飼っている状態。
アヌンナキは実は自分が「金」という金属でできている生命体であるだけに、人類に「カネ」への妄想を植え付け、そのとらわれ状態から抜け出られないように教えた。安定的な奴隷の支配を続ける最上の策だということを、他の惑星の例から教訓を得ているからである。
飼われている人間は当初から、奴隷根性がぬけないように、DNAレベルで思考が制限されている。だが、数千年単位での期間を経過すると、人類はさまざまな矛盾に気づく。
それは神が支配の道具としてカイライを作る。人類内に上級、下級の差別をつくり、カネと利権という特権を与える。人類だけの間で、支配が永久に続くシステムを作った。やがて、不可避的に内在する矛盾、理不尽が、覆い隠せなくなる。
奴隷であっても、同じ奴隷であるのに甘い汁にあずかるのを、根本的に解決する必要があるとする見方が、奴隷の間で共有されるに至る。これが政治的な側面の「革命」の必然性である。
「神」が自分の必要性から、奴隷=ロボットを作ったように、奴隷も労働力の効率や必要性から、自分たちの奴隷=ロボットを作るようになる。
現代において盛んになっているAI、ロボットの開発であり、エネルギーや移動の画期的なパラダイムシフトだ。
上級国民の世界でも、下級労働者層のレベルでも、自分たちの労働の効率や労働の軽減を実現するためだ。上級国民のカイライ達、すなわちアヌンナキの手下は「神」の持つ、超技術の一端に接し、超技術のノウハウの一端を知識として得る。
かつて神が人類を生み出すのに、多数のキメラを作ったように、上級国民のカイライどもは、マッド・サイエンスと言われる禁断のDNA操作を行い、多数のキメラやハイブリッドの奇天烈な生命体を作り出している。
その場所は、有名な米ネバダ州のエリア51をはじめとする、世界中に用意した深層地下基地である。連中は下級国民である人民に隠れて、目も眩むほどの、悪事を行っている。
そこで生み出されたキメラの類が、戦後から少しずつ外に漏れる。それがエイリアンである。グレイ、レプティリアンといったものがそれである。
コンピュータをはじめ、空前の各種兵器、UFOやフリーエネルギー、夢の医療機器はここから生み出された。以上がもう一つの説である。
人類の歴史を振り返ると、膨大な量の金は確かに地球から生産された。その奴隷の労働の生産物の「価値」の大半を、支配者がかすめて蓄積した。その累計は計り知れないが、それがアヌンナキのものとして、母性の二ビルに引き渡したとしても、けっしておかしくない。
ただ、現在もアヌンナキの監視下にあるとすれば、地上の奴隷たちが、ここ百年間に神をまねて実現しているロボット、AIを含めたテクノロジーの成果は「危険レベルが許容できないレベル」まで達したと判断され、地球のリセットをされかねない。
人類に接触しているエイリアンと称するものが、一つは本当に異世界=異次元からきたもの。もう一つは、この世界の別人類Bが人類Aに接触している。さらに、上級国民、超エリート、アヌンナキの手下のカイライという三つの説があげられる。
ここで説明したいのは、いずれだとしても「エイリアン・テクノロジー」が、人類、人民の目の前に表れ始めているのではないか、という話である。
地球支配者側は、人類史の早くから、それ(エイリアン・テクノロジー)を支配の道具として活用してきた。
近年の人類側の支配への抵抗を示すなかで、支配者の手先の一端から、その技術の存在が流出してきたともいえる。
✪量子コンピュータの不可解な運用開始
話題性から特筆すべは、量子コンピュータの件である。量子コンピュータ(以下QC)は話題的に何十年も前からあることだ。
現世の小の限界領域での不可解な量子の動作を、計算に運用できないかという発想で研究は始まったのだが、統一場理論と同じで解明できなかった。しかし、さまざまな試行錯誤を数十年間繰り返すなかで、その一端が掌握できるようになってきた。
現在、二つのアプローチが進んでいて、それでもさらに、数年すれば運用までこぎつけられるだろう。というのが一般の知識だ。
ところが、数か月前に「川崎でIBMが稼働開始」という報道がなされ、興味を持つ人たちを驚かした。それは、稼働はまだまだ先だったのではないのか、いつの間に実現したのだ、という疑問だ。
どうような話題は米国でもあるようだ。
現在のコンピュータの計算スピードで世界一になる、ならないの話題があったが、量子コンピュータはその何億倍も早く、比べられないのだ。
インターネットという技術も、検索技術も、エクセルの計算技術も、以前からそのブラック・ボックスについて噂があった。二進法でのソフトウエア開発に携わり、その後開発現場で多くのソフト開発をしてきたエンジニアも、どうやったらそのような空前の速度が実現できるのかに、疑問を呈してきたとされる。
金融の処理、株式市場の処理、交通、航空機関についても同じである。膨大な量をリアルタイムで処理している。それが、どれほど巨大なトランザクションを瞬時に処理しているかは、想像にあまる。
ビットコインという仮想通貨がでたときに話題になったブロックチェーン技術でも、詐欺は見抜けずに被害が出た。取引の不正は避けられるはずだった。
現世のコンピュータ技術では、利用量と処理速度のギャップが生まれ、それを埋める技術は、QCしかないとされていたのだ。
ところが、それは解決されて困るという連中もいた。それは、マネーロンダリングや裏送金などの隙間を利用した悪の取引の証拠が抑えられてしまうからだ。ホワイトハットという、表に出ない集団がいる。彼らは現在のコンピュータシステムでなされる金融のデータを追いかけて、不正を暴いていたのである。
金融での悪をQC技術を使えれば、完全に阻止できる。
現代の悪の支配にとって、カネ、つまりバビロニアン金融支配システム自身が、思想的に、実践的に最大のカギになっている。その実践的なところを不能にされたら、支配が成り立たなくなる。だから、現在の世界支配者を追い込む道具として、ホワイトハットらの正義の組織はQCの導入を熱望していた。
もちろん、実践的な点でQCを稼働させても、させる側が地球支配者側であれば意味がない。より巧妙にこれを利用して悪を拡大するだけだからである。思想的な側面での勝利(カネだけ、今だけ、自分だけを、人びとの思考からなくす)がなければ無意味だ。
新型コロナウイルス戦争で実現をねらう「グレートリセット」では、人類総監視を実現しようとしている。これにQCは欠かせない。中国では実験がなされていると報道があるが、そのシステムにQCを使っているかどうかの情報はない。
だが、地上の人間を24時間監視しそのデータを蓄積していくとなると、超巨大なデータセンターの存在はもとよりだが、QCは欠かせないだろう。
これが実現すれば、監視される人類ははなはだ迷惑な話だが、すべての犯罪は瞬時に掌握されることになる。
トヨタが富士山麓に作っているようなスマート・シティ構想は、これからどんどん出てくる。先々は一つになるのだが、そのような「夢」を目先のニンジンにして進める詐欺的な実験都市では、QCの稼働実験がどうしてもやりたいだろう。
五輪の開会式でドローンが話題になった。北京五輪でも複数のドローンの管理をやって見せたが、日本での制御技術も誇示した感じだ。スバルは2030まで「衝突事故のない時代」をうたうが、地上のすべての自動車が完全に一元的に、衝突しないようになる。まさに、QC導入のなせる技術なのだ。これから一気に進む。
車はすべて個人所有ではなくなり、飛行機と同様に自動運転、遠隔からの自動操縦となる。そうしなければ、衝突事故は無くなりはしない。
✪フリーエネルギーはUFOエンジンに
よく聞かれる話題のひとつである。
熱量不変、運動量不変の法則がある。転換はあっても、無から有が起こることはない。このこの世の常識では「フリーエネルギー」などないことになる。
昔からフリーエネルギーは人の夢だ。無限に回転する動力も同じである。
しかし、限界領域における異常現象というのは確認されていて、温度のサイズ的小の領域における絶対温度では、電気抵抗がゼロになる。これを利用して、超電導を実現して、さまざまなことに運用されている。例えば車両を強力な磁力で空中に浮遊させ、抵抗を減らして走らすリニア・モーターがある。
テスラ・コイルも有名だ。空中に存在するとされる「電気」を、コイルで取り出し、一般に利用できる電気を得るというのだ。
もし、これができれば、すべての発電所は不要になる。もちろん送電線などいらない。
だが、このテスラ発電塔については、本人の意図に反し、時の権力から破壊されてしまった。だから現在稼働しているとはないとされる。だが、映画「スライブ」で映像化されているが、米国のフロリダとか特別な箇所では稼働しているようだ。
これは、異次元における異様な現象を利用したものと言える。
現代アカデミーの主張と相反する。石油を世界のエネルギー源だとする業界からも認められない。この勢力がテスラ・コイルを破壊した。
ドクター中松も実験して成功していることだが、日本内外で、水や空気をエネルギー源として車を走らせるという技術は実現されており、その実験車は映像で多数見れる。
これらが商業的に存在しないのは、石油マフィアの圧力だ。
ダボス会議での「グレートリセット」の発表で、持続可能な世界の実現などという理由で、石油エネルギーについては、もう切り替えなけれえばならないという方向転換を示唆している。
西欧ではにわかに、すべてのガソリンエンジン、ハイブリッド的なものでも禁止の方向を宣言した。ここでは、何らかのエネルギーでモーターを動力源とする車を示唆している。だが、車自体が現世でいうエンジンで走るのではなく、UFO的なエンジンの採用へ移るのを否定していない。モーターでない反重力エンジンであれば、まったく異なった移動体となる。夢ではなく、後述するTR-3Bではすでに実現している。
米国政府は「UFO書類の開示」を6月に行った。いうまでもないが、所持する情報のカケラだ。だが、過去は根っからの否定だったのだが、今回は「現象は確かに存在する」と明言したことである。
異界=別次元からの来訪の可能性を認めたのである。
同時にほぼ公認ともなったのは、米軍製のUFOであるTR-3Bである。少なくともこの三角形UFOについては50年ほど前から噂がある。それが、数年前に海軍は特許を取ったと公式に表明し、中東でイラク軍の一瞬に消滅されせているような映像も含めて、明らかに米軍がつかっている。。
単純に米軍はUFO技術を所有している。だから、UFOはいるのか、いないのかなどの論議は、現在ではまったく意味をなさない。
そして、彼らが所有し、実戦で使用している、瞬時に光線を放って、敵を蒸発させる、驚愕の兵器もあるのだ。レザー砲とかプラズマ砲とかを自在に使っている。同様に「きれいな爆弾」などという中性子爆弾も使う。小型核兵器の一種で、多量の放射能をまかないために、生き物以外の建物などはそのまま残り、作戦後も使い続けられる。
✪メドベッドはどうなのか
医療分野でも、エイリアン・テクノロジーがささやかれている。それはメドベッドとよばれる医療装置である。
三種類あるという。一つは通常の病気についてだが、病人の現在の遺伝子的な破壊状況を調べ、病原になっているものを排出し、遺伝子を正常に戻す治療をするのだという。まるで映画「スタートレック」の世界だ。ケガ、破損も修復され、正常な人間になれる。
二つ目は人類の夢というか、若返り装置で、一度に30年とか40年前の身体にするという。
三つめはペットに用いるという。
おいおいと、マユツバ的だ。
ただ、現代の人類の医療が悪の政治と一体になって、カネまみれ、利権まみれの終末的な状況にあることを考えると、あながち、この夢は否定できない。
すべての現在の医療をいったんなくすのだ。いらない。食料、農業、保険等々の業界と政治屋を通じてつるみ、人類を病人にさせ、生涯直らないように、医療をほどこす。マッチポンプというが、ポンプもちゃんとしないという悪まみれが、現在の医療だ。
どう美しく描こうが、医療の悪はぬぐえない。
✪気象兵器はどこまで使われているのか
気象兵器は存在する。実際に使われていることも明らかだ。それなら、どうして自然災害は防げないのかという話は、頻繁にだされる。
問題は、テクノロジーそのものにあるわけではない。そのツールを誰が使うかがすべての問題なのである。
現在は地球支配者側が、世界人民を支配、操縦する道具として使っている。天災にみたてて、大きな災害を起こす。民は天災はやむを得ないとして、わずかの対処をするだけである。「人智の及ばない」ものに無駄な抵抗はしない、という思考を植え付ける。
噂されたハープは現在も運用されている。衛星からのレザー光線、ハープの特定ポイントへの電磁波を併用して、特定の箇所の地温や海温を上昇させることができる。
台風を起こし、進路を自在に操作できる。
逆に気温を下げるとすれば、大気の流れの操作が必要だろうが、このあたりの情報は少なくて分からない。
人民の支配には、異常気象で災害が起こる状態があればよく、災害を防ぐ方法は必要ない。
地震はどうか。311とか熊本地震とかが例として挙げられる。単純に波形に前振がない。あるいは、余震が本震より大きいというので判別できる。
地殻に亀裂を作り、そこに水を流せば、自然の核爆発が発生して起こると言われる。一般に想像するような、核兵器を穴を掘って埋め、爆発させるなどと言うことではないようだ。地下核実験をした際に、実際に地震が起こるので、容易に思いつく。
地震は津波の発生を伴うことで、破壊度を何倍にもできる。
大事なことは、気象兵器と同様、そのような兵器を、地球支配者側に使わせないことである。究極的には、地球支配者を人民が放逐しなければ解決しない。
「平和を求める人々へのメッセージ」を出しているこの「追撃者」では、地球支配者からの、世界人民の解放を追及している。世界人民にその道筋は、どこにあるのかを語っている。
現在の戦いの段階は、人民革命の苦難の段階で、理論と主体がばらばらになった状態だと考えている。理論を整備し、戦いを実際に推し進める主体の再構築を課題にしている。
究極には、世界中に、どこにでも、社会の主体である人民の足元からの権力ができなければならないことを訴えている。
そして当然のことだが、地球支配者の放逐を実現した後の、人民の社会と生活についてのビジョンを描いていかなければならない。
現段階では、現在に人民の目の前に展開されているさまざまな問題をとらえて、階級的な視点で分析し、地球支配者の支配の実態をえぐりながら、その視点を広めて行くことに主眼を置いている。
取り上げるテーマについての制限はない。人々の生活をとりまく、すべての話題が対象になる。
世界中で注目の事件を追ってきた。2020年の米大統領選挙や、英国のEU離脱に見られる、世界人民の関心の目を追ってきた。
米大統領選挙における「トランプ敗北」は、歴史的な教訓を残した。圧倒的な人気を誇ったトランプは再選が揺るがなかったにもかかわらず、敗北した。
その過程をつぶさに追ってみると、地球支配者による「不正選挙」であった。ドミニオン機を使った、投票数の偽造に尽きる。
今年になって、アリゾナ州、ミシガン州、ペンシルバニア州をはじめ、接戦州で監査活動がなされている。その監査結果をめぐっても、ドロドロとした戦いが繰り広げられているが、トランプが8対2程度の差で圧勝している実態がわかる。
それが、堂々と世界の民の目の前で、白黒逆にされ、痴ほう症で薬中で幼児性愛者で、外国とつるんで多数の悪事をなしてきたバイデンを勝利者にされた。驚くしかない。だが、現実なのである。
このテーマを追ってきた人びとは多い。だが、半年、一年と経過すると、だんだん追うものは、もっと目前のコロナやワクチンの話題に移っていく。
指摘しておくことがある。それは大統領選挙と投票人確定という、2020年暮れから2021年冬場にかけての山場で、トランプ勝利を疑わなかった支持者に、大きな影響を与えたグループの存在である。
Qアノンである。Qアノンはトランプなど表で政治活動を行う人たちの行動を、巧みに説明した。
ちょうど、仲の悪い犬と猿がケンカしそうな雰囲気の映像があったとして、話のうまい誰かが、犬と猿の振る舞いに似合わせて、人間の言葉でセリフを当てる。上手だと、感心して喝采する。
これと同じように、トランプ派の行動をみて、トランプ派の作戦を、巧みに、みごとに話してくれる。片言だけささやくQがいて、それをストーリイにつなぐ取り巻きがいる。
その出来が秀逸といってよい。
だが、そのストーリイが「真実」であるかは誰も分からない。膨れ上がるQの信者からみれば、真実以外のなにものでもない、ということになる。
Q派(Q信者)が信じるストーリイは、トランプ派の行動の端端とか、いくつか表面化する表れを見ると、説得力があるのだが、同時に矛盾もでてくる。
矛盾というのは、Q派がこれからの展開についてタイムラインを明示したことによる。つまり、トランプはいつトップに就任し、いつどんなことが政策として実行されるということを、はっきり示したことだ。
予告はされても、時がくれば、それが実際には実現されない。Q派は、それを巧みに言い訳し、補正する。結局これが、永遠に繰り返されることになる。
信者はそれでいいかもしれないが、ストーリイだけを信じる人たちは、それにあきれて、離れていく。ストーリイそのものに疑念をもち、やがては、嘘と決めつけ、騙されたと気づく。
Q派内で分裂と対立が起こるようになる。こういった様相が、いま見受けられる。
Qについては、この記事でも何度か取り上げてきた。注目してきている。指摘したことだが、Qは「自分たちを信じて、待て」と言っているが、これは間違いだと。
待つような戦いはないからだ。
問題は、Qが取り上げているテーマだ。それはむしろ極めて重要なことで、それを解明することは人民の焦眉のテーマであるからだ。
なぜにトランプが登場したのか。裏を返すと、地球支配者の支配の破綻がどこで、どう出てきているかということである。
地球支配者とケネディは何で虎の尾を踏むような対立して、消されたのか。
グローバリズムは米国労働者をどう蝕んだのか。
米軍が何故に世界の憲兵を止めたり、海外駐留からの撤兵をするのか。
まさに、地球支配者の支配に対して、米国の人民はどういう視点で立ち向かっているのかがわかるから大事なのである。
Qのストーリイは、こうしたことを分かり易く説明していたから、熱狂的な支持を得られた。
トランプ支持派を構成する組織やグループは多数あるのだが、その一角にQは厳然と入っている。
現在のQ支持者は、あくまでトランプ派は米国で、米軍の多数から支持されており、大統領に帰り咲く作戦は展開中だとしている。そして、DSと呼ぶところの地球支配者が何千年もかけてやってきたペドフェリアの世界中の地下施設から、誘拐されて技セになった子供を救済する作戦行動を、いまだに展開中だ。この作戦は、勝利の一歩手前まで進んでいる。
明日にでも、勝利宣言が、世界中に宣言される。世界同時緊急放送がさなれる。そのタイミングで、全世界各国がトランプの指揮する米軍の支配下におかれ、マーシャル・ロー(緊急事態法)下におかれる。
テレビでは、地球支配者のこれまでの数々の悪事が繰り返し放映される。そして、地球支配者のいない新たな社会のスタートが切られる。
地球支配者と上級国民たるヤツらの手下は、全員が逮捕され、軍事裁判にかけられる。先に紹介したエイリアン・テクノロジーの公開というのもある。
全世界の人民には、NESARA/GESARAが実行され、ベーシックインカムにより、カネからの一切の解放が実現するというものである。
お花畑と呼ぶのは、このいいことばかりのテーマは、目の前に、いままでと同じように悪の政治家、悪の手先のテレビ・コメンテータが、揺るがずに、見えている。このヤツらが、そんな素晴らしい政策を実行するのか。するなら、それは何も変わらないということではないのか、ということである。
つまり、ベーシックインカムなどは、菅や小池やバッハ会長らの逮捕投獄が先ではないのか、ということである。そして、彼らにかわる、正義の側の代替えが、民の目の前に出てきていない状態で、お花畑はなにひとつ、実現することはない、とガキでもわかるだろう。
だから、これらの政策がいま実行されることはない。しかし、そこで示されているビジョンは、将来的に人民が地球支配者を一掃した時の生活ビジョンの参考になる。
NESARA/GEESARAとベーシックインカムである。
この構想というか経済政策は、Qとの関係で最近に作られたもののように、話されている傾向があるが、若干の相違を補足しておきたい。
米国でおよそ半世紀も前からの話題である。米国選挙で、トランプ派は米国の建国精神を反映した憲法の精神に戻ろうと主張している。バイデンらグローバリストによって、米国は乗っ取られ、無数の憲法修正と法を通して、建国精神は反故にされているとする。
トランプが大統領に就任するのは、腐敗し倒産したUSA Corporationの大統領ではなく、憲法の精神にのっとった米共和国の第14代大統領だという。
この主張のように、建国時の共和国精神を土台にして、経済政策を考えたときに、それを法の形に整えていけば、NESARAになるのだとう。
日本ではよく知られていないが、911後の2004年に「世界を変えるNESARAの謎~ついに米政府の陰謀が暴かれる」(ケイ・ミズモリ著明窓出版)が出版されている。初期のNESARAの運動の様子が紹介されている。
要は地球支配者が破壊している現在の経済政策を、憲法の精神でただした場合の政策は何かというのを明文化したものだ。これは当然、ブッシュ元大統領らの狂暴な米政府の政治を批判する層に、多大な影響を与えた。
実際に欧米各所でデモ・集会が開かれ、NESARAの実行を要求した。この勢力はその後、下火になるが、トランプの登場でするのである。現在だされてるNESARAの内容は、微調整はされているものの、数十年前のテキストを踏襲している。ちなみに、エイリアン・テクノロジーの公開というのも、政府の隠蔽を暴くというもので、この時代から言われてきた。
以前の記事で指摘したが、ベーシックインカムの思想は、思想的に「カネ」からの思考の離脱が提唱されている点で、理解できるものである。
世界人民が奴隷制から脱出することをなすためには、思想的に人民自身内部にしつこくへばりついた奴隷根性「カネだけ、今だけ、自分だけ」から抜け出なければならないからだ。