国内情勢は単純にひどい状態だ。もちろん、後述するが国際情勢も似たようなものだ。新型コロナウイルス戦争が始まって1年半を迎えるが、おおむね地球支配者が意図したように進んでいる。
5月1日は誰もが知る労働者祭典のメーデー。メーデーがヤツらによって、事実上骨抜きにされて久しい。コロナ禍を理由に今年も昨年に引き続いて、気炎をあげる集会やデモはない。バーチャル集会だという。
全労などの幹部は、一応加入組合員の面前で、たてまえとしてベースアップをあげているが、経団連は昨年暮れに、賃上げには応じられないと宣言している。
メーデー会場に内閣(安倍らが来て演説していた)や経営側が参加するような時代だ。主犯、戦犯をかかえ何の後悔もない内閣が、広島や長崎での平和祈願集会に、国として主催者になっている。労働者側にはヤツらと対決する気概はないのか。
敵と同席して何か解決するとでも思っているのか。そのような地球支配者に丸め込まれた、堕落した連中が労働運動や人民運動の中心になっている。
表題にある通り、5月は日本国憲法記念日でもある。人間の普遍的権利と自由をうたい、戦争と軍隊の放棄を明記している。世界史上まれな、誇るべき日本国憲法。いまやその精神と内容は地球支配者によって、すべて反故にされた。
新聞やテレビでの憲法特集はむなしい。愚かさ、ひどさだけある。朝日新聞のトップ見出しが「男女平等」で、中身は男女平等すら逆方向にすすんでいることを書いている。もちろん、男女平等などは生きている民の普遍的な当然であって、憲法に書く書かないと無関係に大事なことである。ヤツらの手先になって、いい気で同じ民同士を差別しているやつがいる。主犯人があおっているのだ。民同士がこんなことでいさめあうというより、こざかいをするのは、ヤツらには喜ばしいことだろう。人民はのってはならない。
新聞テレビとは別の場である書籍やネットの世界を見ると、ここにも恐ろしいほど劣化したものがある。地球支配者とその手下があおる中国と北朝鮮の脅威という、何度も繰り返されてきたテーマが、今ふたたび盛り上がっている。
地球支配者が、各国に配置したカイライとその手下を通じて、相手国の対立をあおり、双方の民同士の憎しみをあおる。これは数千年前から使われてきた常套手段だ。常に戦争はこうして準備される。
民は「新型コロナウイルス戦争」の真っただ中。非常時のストレスの状態だと、ヤツらのカビの生えたあおりの手法にたやすくのる。
書籍やネット世界でとみにはげしい。「中国は世界制覇のために、どれほど周到な罠を準備しているか」等の主張や書籍が増加している。中国や北朝鮮の脅威を跳ね返すのに「現在の無防備憲法は改正する必要がある」「中国やロシアに劣らない軍隊の整備を、本気ですすめよ」「米国が太平洋や東アジアを守るのは当然だ」「日本(沖縄)から撤退するなど絶対に認めてはならない」等々。
戦前には、地球支配者と日本のカイライに、人民がそそのかされ、扇動された。一億総決起すべきだとして、お上の主張にあがなうものは、片っ端から逮捕投獄された。民の権利や自由は凍結され、戦争に総動員された。
現在の日本で、これとまったく同じ状態が進んでいる。
世界中で、すでに言論の自由は奪われている。当然のように「自由や権利、反戦や平和」を、普通に口に出せなくなっている。新聞やテレビではそんな、まじめな論議は期待できない。いっけん真面目そうな番組であっても、すべて台本で規定されている。ヤツらが求める戦争惹起への誘導である。
ネットでの言論弾圧は顕著で、ビッグデータを利用したリアルタイムのAIによる総検閲時代に突入している。youtubeやTwitterでは、文字はもちろん、映像ばかりか、音声であっても、特定の言葉を発すれば、たちまちボツにされる。勝手に削除される。繰り返されるとアカウントが取り上げられて、発信の場を失う。
「言論の不自由」は昨年暮れの米大統領選挙報道を経て、言論の世界をたちまち覆い尽くした。ビッグテックと呼ばれるネットのインフラを提供している企業が、大統領を決定し、誰がこの世界で許されるかを決める。ただの私企業があらゆる法的な制約と無関係に決める時代になった。
誰が世界を支配しているのか。国ではない。政治家でもない。カイライとして政治屋をやとい、国を牛耳っているのは、実は企業で、企業を支配している世界金融資本なのである。
youtubeはこれまで900万の削除をした。ほとんどはAIロボットによるという。逆に、残りの削除は、彼らにカネで買われた多数の人がが、24時間、血眼で文字や音声や映像を追って削除作業をしている。言論の自由剥奪最前線である。さもしく哀れな下っ端戦士の職場だ。
ちなみに、閲覧者への強引な宣伝広告の割り込み、その悪どさが度外れだ。「定額投資であなたを絶対億万長者にさせる」「月額収入何百万はあたりまえ。あなたへノウハウを公開する」「米英は日本人をこうだました」「太平洋戦争で○○のときに、日本はこうすれば勝利した」などだ。強欲をあおりるもの。次に戦争すれば日本やたやすく勝つ、と時代錯誤や日本民族の「優位」を言うもの。人民が歩むべき道や思考と真逆な方向を流している。
このサイト「正義を求める人々へのメッセージ」では、この間幾度も主張してきたことに、911のことがある。
地球支配者は、新世界秩序(New World Order=NWO)の実現を何千年来のゴールとして追求してきた。西欧から西に手を広げて米国を支配し、その国を特殊なヤツらのカイライとして育成してきた。さらに西欧から東に手を伸ばし、結果的に、ロシアや中国に資本主義とは異なる支配の皮をかぶった国々を生んできた。これは帝国主義的な強引な支配の拡大に、人民の歴史的な抵抗が起こったことによる。ロシアと中国で人民による革命が起こった。
だが、ロシアや中国の人民革命は百年を待たず、英雄の死を迎えて、思想と指導力の継続に困難をきたし、内部からの瓦解していった。
さらには地球支配者が支配の道具として利用してきた、ユダヤ・キリスト一神教原理主義に対し、発生時から異色の宗教であったイスラム圏が、最後まで地球の一元支配に抵抗してきた。
結果、地球支配者の一元支配の野望実現をこばんでいるのは、旧共産圏とイスラム圏であった。ただそれらの国々も、地球一元支配者が実現してきた圧倒的な力の前で、まともに立ち向かうことができなくなってきていた。つまり、仮に米国を中心にした連合国と、中国も、ロシアも、イスラム圏も軍事では戦争に勝てないという状態だ。
軍事では米国を除く他のすべての国の軍事予算を合算した額を、米国一国で使っている。資本主義的な経済での生産力も、技術力も含めて圧倒している。
ヤツらが先の戦争を経て決めたのは両面作戦だ。旧共産圏とイスラム圏双方に、軍事的な圧力と制裁でいじめ倒す。同時に軍事的な力や転用に結びつかない形での経済交流を深めて、経済的に主導権をにぎり、それらの民の経済を「豊か」にしていけば、ヤツらへの依存心ゆえに、やがて骨抜きにし屈服させる作戦である。
そこで911を起こした。猫の皮をかぶったような、いや虎の威を隠したような戦術をやめ、露骨な手段を使い、地球一元支配を完成させる決意を固めた。911はヤツらの自作自演であり、新たな「攻撃の時代ののろし」だった。
地球支配者は、911を境にして、邪悪な醜い作戦を全面展開していった。
最初は中東への攻撃だ。象徴的なのは「イスラム国=IS」。ヤツらは世界中から傭兵をあつめて育成して送り込み、激しい紛争・混乱を起こした。凶悪なISを「やっつける」という体裁で、米国と連合軍を大量に投入した(マッチ・ポンプ)。
平和憲法を持つ国である日本のカイライの見本のような安倍は、ハイハイと軍事覇権をした。戦争法を成立させ、秘密保護法、共謀罪と何でも命令者の言われるまま実現した。
新型コロナウイルス戦争は、すでにお分かりのように、ヤツらがこの地球一元支配実現のための一環で起こしたものだ。
各国に配置したカイライとその手先どもが、自然起因の偶然のウイルスだとか、中国が生物兵器で武漢で作って撒いたとか、さかんに宣伝する。しかし、それらは全部、ヤツらの犯罪を隠すことにある。
先日報道があった。30年前の「岐阜新聞」が「人類の半数に及ぶ2020年の感染症パニック」記事があったと。WHOの地球温暖化についての報告を記事にしたものだという。だが、WHOというだけで、誰もがすぐにわかるように、WHOは地球支配者の私的機関だから、ヤツらがとうの昔から計画していたことを自己暴露しただけである。
今回の戦争は、地球支配者が、全世界の人民をターゲットにしたものだ。世界各国に配置したカイライとその手先は、忠実に、一斉に指示に従って動いている。マスクをさせ、民の集まりを禁止し、ワクチンを求めさせている。
ビル・ゲイツが声高にいうように、ワクチンで人口を減らし、温暖化の地球を救うのだと。ワクチンには打った民の多数が。後で死に至るよう仕組み、ワクチン・パスポートで民の自由と権利を制してしまう、とヤツらは堂々と言っている。
ついに、世界人民の歴史はここに至ったということを、民は肝に銘じる必要がある。
新型コロナウイルス戦争を通じて、すさまじい言論統制が実現されているのは、地球支配者の支配の強化、浸透にある。
では、このようなヤツらの策動にたいして、戦いはないのか、ということである。
これは、ここ数年ここの一連の記事で明らかにしてきたことだ。地球支配者の一元支配の実現を目指す、邪悪な策動にたいして、行動を起こしてきたのは、英国のEU離脱がまずあげられる。西洋にEUという支配ブロックを作るという策動に対して、英国の民は「一方的に負担を増やされるだけだ。そんなことなら抜けてやる」と、実際に離脱してしまった。現在さまざまな妨害に合っている。ペナルティを課し締め付けの真っ最中だ。
もう一つは、地球支配者の最大最強のカイライ国家米国内での反乱だ。
かねてからヤツらの策動に疑問を感じ、カイライとして手先となり、何かあれば憲兵とおだてられて、国際問題の解決にかり出された。時には数十万人(ベトナム戦争など)の民の犠牲をさせられてきた。都合の良いように、道具として使われ、抵抗を示せば、米国のトップであっても、消されてしまう(ケネディなど)。
米軍は米国民の自由や権利を守り、平和を実現するための存在と思っていたのに、実際は世界的な悪事を展開する、地球支配者の手先だったと気づいてしまった。そういう人が何人もでてきた。
ケネディの暗殺は決定的だった。国民に選挙で「代表」にえらばれて「最大の権限」を付与されたと思ったが、実際はただのカイライに過ぎないことが分かった。ケネディは巨大になった地球支配者の私兵組織であるCIAを解体しようとした。FRBが紙幣を印刷して政府に貸し付け、ほぼゼロの原価で巨額を利子として得ている。この構造に異議をとなえ、米政府としての紙幣を直接発行した(グリーン・ビル)。
ケネディは命令者に抵抗した。結果殺された。最大の強国の大統領が暗殺される事態を、目の当たりにして、自由世界、民主主義国家と言えども、実際は地球支配者の独裁であると気づいた。
この米軍内の、特に諜報関係の中枢の軍人が密かに決意した。地球支配者の支配と戦わなければ、本当の自由や権利、民主主義や平和は永遠に実現できないと。
この時から周到な準備をはじめた。表ではヤツらのカイライでない大統領を出すこと。裏ではヤツらの実際の行動を抑えられるだけの軍事組織を作る、というに大作戦である。
数十年かけてその計画を作り上げてきた。その時を迎えたのが、2017年の大統領選挙だった。地球支配者は911以降、圧倒的な力に酔い、ヒラリーを大統領に据え、一元支配の仕上げをする予定であった。対抗する勢力をただの泡沫として軽視し、圧倒的勝利を疑っていなかった。
ご存知のように、政治も外交も軍事も専門外のトランプが勝利した。背景には、地球支配者の露骨な支配の政治に、多数の人民がうんざりしていたことだ。トランプ派はこの声を背景に、巧みにヤツらの矛盾を指摘して支持を得た。
最大のポイントは、その良し悪しを別にして、中国の米国への影響力の浸透を突き、分かり易くMake America Great Again(米国を再び偉大な国にしよう)というスローガンを柱にしたことだ。朽ちた工業地帯の民衆は歓喜して、トランプに希望を託した。
地球支配者はこの力の影響力を阻止できなかったことで、予想外の打撃をこうむった。NWO実現への計画が大きく阻害された。
トランプは大統領になるや、報酬は1ドルでやるとした。その日からTPP脱退とか、海外からの米軍の撤退などを行動に移してきた。だが、中央から地方の政府機関や執行機関、司法機関に長年にわたって構築されてきた、地球支配者(彼らはこれをディープ・ステートと呼ぶ)の手先の力は大きく、トランプの命令や執行の邪魔をした。
なかなか進まない。次つぎと幹部の更迭を余儀なくされる。有能で勇気あるトランプ信奉者は少ないことに悩まされる。第1期の期間内での上からの改革は、史上まれな成果(海外での戦争をしない。北朝鮮との会談など)を実現しながらも、限度があった。2020年の第2期を争う選挙が到来した。
地球支配者側は911以降の作戦の目玉として、新型コロナウイルス戦争を準備した。全世界の人民を相手に、一気に全体主義の定着と間引きを実現する予定だった。先に紹介した30年前のプランである。ウイルスを撒き、世界的な戒厳令下におき、民の自由や権利を奪い、世界的な大虐殺(ホロコースト)をやる気だった。
これにトランプ再選阻止というテーマを重ねた。絶対に、何が何でも抵抗するやつの再選は阻止するというもの。ヤツらはビッグテックとマスメディアを握っている。そして、投票数の操作は何十年も前からCIAを通じて、国内はもとより国際的にも自在にやってききた。2017年のときはトランプへの票が想定外に多数で追いつかないという失敗があった。2020年の選挙では、仮に有権者全員がトランプに投票するようなことがあっても、バイデンを絶対に勝たせられる手を打った。
ちなみに、実際の投票数は改ざんする前の実テータもドミニオン機で押さえている。それによれば、トランプ票はほぼ圧勝、410の投票人を確保している(バイデン128)。驚いた地球支配者は、誰も分からないと思っていたドイツにあるドミニオン・中央サーバーで、主要州の票を改ざんした。バチカンが所有する衛星を通じて米国のドミニオン機の票を操作した。いわゆる「バイデン・ジャンプ」が目撃された。追加した不正票により、有権者数を超える投票率になった。史上まれな不正選挙をなしとげた。
ガキにでもすぐわかるインチキだ。だが、ヤツらが抑えるビッグテックとマスメディは、世界中でこの空前の不正選挙の事実を報道せず、真実を発言する声を封じた。新型コロナウイルス戦争を通じて、ヤツらはどうせマスメディア報道はフェイクニュースで埋め尽くす体制を実現する気だった。驚くべきことに、実際に、世界の民はメディアが嘘(フェイク)を報じても、黒を白と判断できなかった。すでに民の目は世界的規模で濁らされたのだ。
地球支配者のこの戦争下での、重大で決定的な行動はもう一つあった。それは、トランプ派の軍隊組織の構築を切り崩すことだった。トランプ派は空軍、海兵隊、特殊部隊(シールズやグリーンベレー等々)、それに最近整備された宇宙軍をおおむね掌握していた。真っ二つに割れた一方の地球支配者側は、陸軍と海軍をおおかた掌握していた。
トランプ派は予定通り第2期当選したら、二分した危ない米国の社会情勢下で、戒厳令を発して、一方が戦闘に出る行為を押さえて、民に真実を訴えて、憲法の精神にのっとった「米共和国(革命政権)の成立」を宣言する予定だった。
地球支配者はバイデンを勝者させ、強引に米国を動かす気だ。国の分断は、市外戦に発展するのは避けられない。同じ国民が同士で殺しあうことになる。州兵も連邦軍も、同胞に銃を向けることになる。つまり、軍の姿勢が大きく問われる。平和的な解決策を探るか、衝突をやむなしとするのか。
この判断を軍のトップに突き付けて、寝返りをさせたのが地球支配者だ。陸軍参謀総長、陸軍参謀本部議長、海兵隊司令官、海軍作戦部長、空軍参謀長、宇宙軍司令官、州兵局長、統合本部副議長が「軍は1月22日からバイデン政権に従う」旨の、日付のない(違法)文書(メモ)を8名のサイン入りで下部組織に配った。
つまり、正式ではないものの軍上層部からの事実上の指示だ。下部はトランプ派とバイデン派が市街戦になったような場合に、トランプ派の命令や指示で動いてはならないとしたのである。
トランプ派は当時不正選挙を訴え、最高裁への訴訟を繰り返し、バイデンの「就任」阻止を目指していたが、支持派の軍を動かして戒厳令下にする計画はとん挫せざるをえない事態にされた。
仮に強行すれば、米国民同士が血を流す結果になるのは明らかだたから、トランプ派はヤツらの圧力を受け入れざるをえなかった。
一歩前進二歩後退。マスメディアとビッグテックに負けた。地球支配者の狡猾な買収に軍の幹部は懐柔された。全体として後退を余儀なくされたのがトランプ派の戦いだった。だが、ただ敗北しただけではない。地球支配者も抵抗の顔であるトランプの暗殺には失敗した。軍内の圧倒的多数の兵士の支持は確保されている。なにより、圧倒的米国の民の支持は続いている。表の世界では「バイデン大統領の登場」は認めたが、背後での民衆の支持は厳然として存在している。
8人の軍幹部の判断で、双方が武力で衝突し血を流す事態は避けられた。だが、二重権力の存在はいまも続いている。トランプはいまだに「第45代大統領」を肩書に、連日その存在感を示している。通常の引退をしていない。2024年の次期選挙を待たずに、近く大統領に戻るとの発信は、トランプだけでなく、周囲から絶えない。
トランプ派の勇士として登場したフリン将軍、リンウッド、パウエル、ジュリアーニら弁護士らは、現在も果敢に戦いを継続している。表、合法面での戦いを通じなければ、圧倒的多数の民の理解は浸透しない。裏の軍事作戦も継続しながら、表での戦いも重視している。裏の軍事作戦は極秘であるゆえに、現時点で表に情報が流れることは少ないが、確実に進められている。
現在アリゾナ州(の最大の郡)での210万票の再集計が進められている。それには激しい抵抗も繰り広げられているが、ここでの選挙の実態が明らかになれば、大統領選挙における「不正」を再び大きなテーマに浮上さすことも可能だ。
「選挙の結果を覆す」のは目的でないことを原告は訴えている。明らかにしたいのは「ありのままの実態」である。そこに、人民支配のすべてのの真実が練りこまれている。ディープ・ステートの指示で現地の民主党やその手先がどう動いたか。不正投票用紙はどこから誰が持ち込んだのか。
ドミニオン機を通じて票はどう改ざんされたのか。その改ざんの操作は、だれが、どこで、どのようにしてやったのか。そこに海外からの干渉はどうなされたのか。CIAの関与はどのような役割をはたしたのか。FBIはなぜなすべきことをしなかったのか。ソロスら世界金融資本はどのようにカネを流したのか。
不正を指示したのは誰なのか。その連中が、そこまで固く結びついているのは何故なのか。噂のペドフェリア、人身売買、臓器売買、悪魔教によるいけにえ提出、アドレナクロム抽出との関係はどうなっているのか。
バイデン親子の不正はなぜ操作、逮捕されないのか、米国の司法はなぜトップまで腐りきったのか等々。つまり、地球支配者の悪魔的な地球支配の計画と行動の全貌が、全世界に明らかになってもおかしくないのである。これが今アリゾナで進行中の出来事だ。
それを大統領選挙という出来事に接して、その重大さを知ってしまった民が、テーマとして取り上げ、周囲に話をしていくことで実現できる。人民の戦いの後押しがなければ、表の世界での進展はない。
まず、米国の分断と二重権力という事実について触れたい。現在の分断は決して、米国民の軽い意見の対立などではない。世界の現状認識とこれからの人間の社会生活をめぐる、双方が相容れない主張の対立だ。
革命というのは二重権力を経ることだ。歴史上のいかなる革命も二重権力を通過する。現在の米国は明らかに二重権力だ。純粋ではないまでも、一方には人民の意志と行動が深く関与している。この権力を強め、一方を弱体化しないことには成就できない。
ロシア革命を思い起こせ。ツアーの権力、ケレンスキーの権力と同時に生まれ存在したソビエト権力。やがてソビエト権力は圧倒し、敵権力を封殺した。
中国革命を思い起こせ。毛沢東がこつこつと作り上げていった紅軍と都市に拡大していった夜の革命組織。これが戦いの中で日本軍、蒋介石軍を殲滅していった。
ベトナム戦争を思い起こせ。ベトナム全土に組織を広げたベトコンは革命の権力だった。これが当時の南ベトナム政府の政治と軍事政権と並行して何年も存在した。サイゴンでの決起を経て一気に表に登場し、米軍とカイライ政権を葬った。
もちろんだが、そこで勝利した人民権力政権がその後どう歩んだかは、別の問題でここでは今は論じない。
この権力の思想が念頭になかった第二次世界大戦直後のフランスでは、ドゴールは政権樹立を宣言しなかった。無抵抗で当たり前のごとく、米国を中心とした連合軍が作り上げたフランス政府を受け入れて、人民革命に発展しないまま、現在のフランスへの道を歩んだ。
米国でも同じである。この間にせっかく作り上げた、人民の意志を反映した権力(トランプ派の軍隊と支持する民衆の組織)を、理論的に意識し、目的意識的に人民の足元での権力と結びついていかねばならない。この観点がなく、地球支配者が描く表の政治の世界での「政治のような幻想の世界」での勝利を求めて行動しても、残念ながら失敗に終わる。
いままで展開してきた行動は尊く、偉大だ。ここに人民権力の思想を結合させることが注目するべきである。
さて、現代に生きる人民の革命とは何だろう。このテーマは一言で論じきれないのは承知だが、これから論議を進める点で大事なことに触れてみたい。
現在の人民が地球支配者の一元支配を実現する大嵐のさなかであり、革命とは、ヤツらの支配から脱却し人民自身の自治を実現することである。
先に脱却、その後の自治。脱却してお終いではない。
地球支配者を革命の敵と呼ぶが、その主敵は人民にわかりやすいように見えていない。支配の状態というのは、支配されている人民に立ち向かうべき敵が見えないようにするのが、支配側の要点だ。敵を言ってみろと言われて、明快に説明できないことをもって、敵なんかそもそも存在しないし、支配されているなどと言うのはただの被害妄想だと、現状を受け入れる主張が民内部に存在しているのも事実だ。
敵というときに、それが見えない、分からないということほど、やっかいなことはない。同時に支配や戦いが不気味で、不安になる。また見えないほど敵は恐ろしい。戦いの矛先を明確にできないからだ。防御のすべが決められないからだ。
では人民が立ち向かう敵とは何なのか。これを明確にすることは、戦いでは最初にするべきことである。敵をいかに明確にするか。明確であればあるほど人民に有利だ。
当記事では、現代における人民の敵を、次のように規定している。
●世界人民の主敵
①国際金融資本とグローバル企業
②王権特権階級
③バチカンと一神教原理主義
④帝国軍と諜報機関
⑤各国カイライ政権
主敵を5つに分けているがすべて結合している。それぞれをわれわれは、どこまで鮮明に正しく理解して掌握しているだろうか。④と⑤は命令されて行動する機関だが、その命令をする①~③はどこでどう結びついているのか、この連中の思想、思考、目的、ビジョンはどうなっているのか。つまり、ヤツらの人民支配と世界支配の主眼は何なのか、ということになるとなかなか説明が難しい。
聴いて誰もが、なるほどと手を打ち、理解して納得するのは容易でない。説明する方も、聞く方も一定の知識と常識が試される。だが、この解明なくして敵も革命も語れない。
敵側は人民にこのことを絶対に分からないようにする。それが戦いになりにくい大きな原因だ。
しかし、敵の支配や日々の圧政はれっきとした現実であり、人民は日々絶えることなく苦しんでいる。
選挙の不正では、その敵がどういう目的で、どういう手段を使ってなしたのか。コロナとワクチンは同じようにどうなのか。
そんな小難しいことは聞くな、知らなくても戦える、という意見もある。確かに、目前の日常に問題は起こるからだ。だがその現象にたいして、単純に気に食わないからとか、邪魔くさいから、などといって抵抗しても、人民権力の構築にはならない。
人民のまわりや周囲に、機会をみて話しかけ、コトを掘り下げていくことで、気持ちを一緒にしていくことができる。それには、敵を明確につかんでいるかどうかで、深みも説得力も理解も違ってくる。
米大統領選挙では民に選挙不正の真実を伝える点で、意外に功労を発揮したのは、トランプ支持を自任するQ(Qアノン)の活動と主張だ。
バイデンの息子ハンターのPCに保存されていた文書や写真の漏洩は、Qの都市伝説のように語られていたことを、現実のものとしてあることを証明した。西欧の王政の内部とか、政治経済の内部の多数の要人が悪魔教で結合し、おぞましいことを現実にやっていたことが現実にさらされた。エプステイン島での尋常でないヤツらの結合、神聖と思われていたバチカンでの出来事は、事実としてどんどんと表にでてきた。
あげくは世界を牛耳る地球支配者の中枢に、地球外生命体が関与していて、この連中が人類の思考を超えた悪魔的なことを、指示して動かしているとまで話される。ここまでくると、民は夢を聞かされている状態と同じだ。「目で見て確認できない」という思考の境界線だからだ。だが、一方でここわずかな期間に、UFOの存在を政府が公式に認めらり、無重力とか超電導とかフリー・エネルギーの特許を軍が所得しているという事実を政府が公表している。ジェット・スーツ、一人乗りUFO、空飛ぶホバーボードなどつぎつぎとすでに実用品を公開している。
つまり、地球外生命体からの関与を裏づける技術で、米国がすでに以前からTR-3Bなどの地球製UFOを作って、利用していることまで認めている。すると、エイリアン関与を否定はできない。日本政府の総務省が公式に打ち出している「ムーン・ショット計画」とか「空飛ぶ自動車」計画など、SFでもあるまいに、いままでなら出すような話題ではない。
そして着々と進むデジタル通貨化(財務省は給与振り込みをデジタル通貨で行うように打ち出して一部実行している)、総監視下はほとんど現実になっている。数十年先とれっきとした現場のトップ専門家が話していた量子コンピュータを、今年川崎で実用化設置したことなど、エイリアン・テクノロジーの応用は現実なのだ。
このあたりのことを、分かりにくいことだとして、無視しては真実に近づけない。
だから、主敵を明確に定義する点でも、あらゆる可能性を念頭において、解明して規定していく必要がある。
敵を明確にすることは思うほど簡単ではないことは分かるだろう。確かに、明確にすべきなのだが、完璧にできなければダメというわけではない。正確度に応じて戦いは進められるし、進にしたがい次第にわかってくるものでもある。
人民は生きていく上での信条を持つ。多くの人が素朴に堅持しているのは「お天道様は見てる、だから天に向かって唾するようなことはしない」ということだ。人の道、道理に反することだけはするな、という信条でもある。
このことさえ心にとめておけば、人民としてかなり正確な判断ができるからだ。当記事では人民の生活と思考の五原則として、何を基準にするべきかをいつも表示している。人の道とかさなる。
これを目の前の事象に対して、判断の基準にしたときに、判断に迷うことはないだろう。ぜひとも日常で運用して欲しい。多くの人は、そんなことはわかっている、当たり前のことだという。だが、家庭でのよきパパ・ママが、職場の門をくぐると、自動的に企業戦士にマインドが切り替わり、矛盾を感じることもなく、そこでヤツらの手先としてパワハラをし、同じ仲間である人民をいじめ、傷つけ、ないがしろにしているのを見受けられる。
こんなシンプルで当たり前のことを、生活の全体に貫くことが意外とできていないのである。これをぜひ、意識的に利用してみて欲しい。ここから革命の未来が見えてくる。
ほんとうの敵の中枢は人民の眼の前にあらわれていない。つまり眼に見えない。ここに実は重大な革命の問題のキーが潜んでいると思える。それを浮き彫りにできるのが、下記の原則だ。
●人民生活と思考の5原則
①人に迷惑をかけない
②カネとモノ、利権のとりこにならない
③地球と未来に負荷をかけない
④戦争の根絶、安寧な生活
⑤人間としての誇りと尊厳