記・国民B(2020.8.11)
■今こそ知るべき「戦争の秘密」

◆新型コロナウイルス戦争は誰が、なぜ起こしたのか

 「生涯に一度は民に戦争の渦を体験させる」「極東の不沈空母を実現する」という目的で、第二次世界大戦は起こされた。目的は実現されて1945年に終結した。
 この大戦では、人類史上かつて存在しなかった大量破壊兵器「核爆弾」が開発され、敗北寸前の日本に2発実験目的で使われた。核の実現により、核は「戦争の抑止力」になるという屁理屈が使われるようになり、各国が競って核の開発し、現在では地球を50回以上も滅亡させる数を持つようになった。民を支配のために常時「戦争の恐怖に縛り付けておく」ということも実現した。
 大量の核兵器の存在は人民に恐怖を与えるのが目的だ。実際に核を使用できない。戦後の冷戦を演じた二大超大国である米ソは「核戦争に勝者はなく、決してその戦いをしてはならない」として冷戦を終結させ、核軍縮の協定を結んだ。レーガンとゴルバチョフだ。
 だが、一方のソ連は間もなく瓦解した。これは核兵器が二国以外に拡散することになっただけでなく、地球支配者の傭兵組織にまで渡る事態になった。地球支配者の世界戦略に影響し、2001年の911を自演自作し「国と国との戦争から、テロリストとの戦争」の時代への突入を宣言した。
 地球支配者が百パーセントカイライ国家として支配し、世界支配の憲兵、警察官を担わせた米国を中心にして、自由主義国家連合を偽装しながら、旧共産圏とイスラム国を壊滅させる行動する時代となった。
 同じく百パーセントカイライとしているイスラエルを出先機関にして、パレスチナと中東地域で紛争を起こしてきた。典型的なのはISだ。地球支配者の傭兵集団で、ヤツらが組織し訓練して現地に派遣して破壊転覆活動を展開してきた。同じように旧共産圏の瓦解を目的にウクライを起点に謀略のかずかずを繰り返してきた。
 この中東と旧共産圏への包囲網はことごとく失敗し、敗北の連続だった。それは最大のカイライ国家米国の内部から、米国の人民からの大きな反発が出たことだ。これはついに米国大統領に、ヤツらが用意した候補が当選できない事態にまでなった。
 長期に準備してきた欧州連合であるEUから英国が離脱することまで発生した。絶対にヤツらの経済力と軍事力にかなうものが、出てくるはずがないと信じ切っていたのに、気が付いたら、大きく中国に負ける事態にまでなっていたことだ。
 軍事力、宇宙開発、IT技術、生産力、消費力と、予想だにしない分野で次つぎと敗北してしまっていた。それがカイライ国家米国の現在だ。
 そのような米国で大統領に当選したトランプは、ボロボロの米国を「何とか」しなければならない。そこまで貶めてしまったヤツらを「一掃」しなければならない。革命をしなければならない。
 計画に失敗し、追い詰められている地球支配者とカイライ(ディープステート)一派は、このまま引き下がる気はない。トランプの再選を阻止し、中国をかつてのソ連崩壊の目にあわせたい。
 そのようなのっぴきならない窮地に追い込まれた地球支配者とディープステートは、乾坤一擲の戦争を仕掛けてきた。これが、現在の新型コロナウイルス戦争である。

 目的は、第二次世界大戦と911の流れから当然実現したい地球一元支配の実現に向けて、ステップを一つ進めることだ。
 当面の卑近な目的としては、中国の瓦解誘導とトランプの再選阻止。これが実現すれば、現在大きく落ち込んでいるヤツらの敗北状態を回復し、絶対的な世界支配を確固たるものにできる。だが、敗北したら、数十年どころか数百年単位の後退となる。
 そのために、今回の新型コロナウイルス戦争では、ヤツらが持てる武器を同時にすべて注ぎ込んできている。
 新型コロナウイルスは感染者の自己免疫機能を低下させるバイオ兵器。ヤツら自身は使う前に対応ワクチンを開発している。本来ありえない超スピードで「ワクチンの開発ができる」ような表の世界でのニュースが飛び交うが、一面では正しいが、全体としては狂っている。ウイルスは短期間で変化するので、効果あるワクチンはできない。バイオ攻撃は、新型コロナだけでなく、いくつもの別種のウイルスの拡散を連続的に実行している。
 気象兵器は多用している。日本でも線状降雨帯で甚大な被害がでたが、何と言っても中国への長期豪雨の攻撃だ。洪水はすでに広範で起こっており、三峡ダムの決壊の危機にある。
 遼寧省で大きな爆発があった。同様なことはレバノンでも連続的に発声したが、実は世界中で起こっている。衛星とドローンで、局所にレザーあるいはミサイルを使っているのだ。
 さらには自然現象を装った連続的、集中的な落雷攻撃も発生している。
 表立っては中国への米国の経済戦争は連日過激さを増している。また東シナ海での米中のさや当ては、火器による戦争の危険にまでいたっている。
 現在の新型コロナウイルス戦争では、こうした、今まで表に出ずに使われていた、一般には信じがたい武器が次つぎと使われていることである。自然災害に見せることができるだけに、ヤツらが牛耳るマスコミで世界的に、自然災害、事故と報じれば、余程の内部暴露がなされない限り民は言われるがままだ。
 実際に新型コロナウイルス戦争では、世界中のマスコミが口をそろえて、自然のウイルス(人工でない)といい、PCR検査の陽性者を「感染者」といい、第二次、第三次に備えよ、医療崩壊が怖いといった。誰もが冷静に把握すれば、それがいかに異常なマスコミの誘導かが分かる。
 例年のインフルや肺炎やガンによる死者数とは比べ物にならない死者率なのだ。毎年の自殺者と比べても、新型コロナウイルスの「脅威、恐怖」はウソである。だが、何と世界が一斉にウソを流し、世界各国で多くの民が、右左に従ったのだ。マスコミを百パーセント支配し、民の思考誘導のツールとして使える、地球支配者だけがなせる業なのである。
 実際には、早期にアビガンを適量(日本の医療機関が使った量のおよそ三倍)を使用すれば、新型コロナウイルスは完全に駆逐できる。医療崩壊など起こりえない。戦争を仕掛けた側は、この事実を認めず、危機をあおる。戦う人民は、アビガンで降りかかる火の粉を払う。

 米国は内乱のさ中にある。日本に流れてくるニュースに米国の真の姿はない。百パーセント地球支配者が支配する機関であるマスコミは、接待に真実は流さない。まして、全力を傾けた戦争中では、戦争の目的であることに集中する。つまり、トランプたたき、中国たたきに全力を投入している。
 その末端である日本のマスコミは、さらに輪をかけたように、トランプたたき、中国、韓国たたきに明け暮れている。新型コロナ報道では、いまだに「感染者が増加中」「医療崩壊の危機」「PCR検査」に明け暮れている。民の「恐怖感」がまだまだ足らないとムチをふるっているのだ。
 政治的な「中国、韓国たたき」は目を覆うほどだ。安倍ファシスト政権に至っては「やられる前にやる」「敵地へのミサイル攻撃」正当論を張り上げる。かつての自民党を捨てた安倍ファシストの全開だ。

 ややこしいのは内乱中の米国だ。米全土の中央政治は地球支配者に牛耳られている。主にクリントン、オバマ政権時の民主党が遅配するモロにヤツらの手先と、二つに割れた一方の軍、ペンタゴン、諜報機関、官僚と行政機関のトランプ派だ。
 中国に敗北してみじめな劣勢になったのは、本来ヤツらのせいだ。だから、地球支配者とカイライどもに打撃を与える必要があるのだが、トランプ派には資金も兵も少ない。徹底的に世界人民を信じ、底辺からの運動にすべて依存する勇気と確信が不足している。
 一方でグローバリズムと覇権主義からの撤退を宣言し、実際に国外兵力の削減やTPPからの撤収などを実現しつつも、一方で矛盾する行為を平然とやっている。自国の敗北を「中国の窃盗」に転嫁し、貿易戦争として先行する中国IT企業を攻撃している。これはそのまま、ジャイアンの思考で、天に唾する敗北者の主張だ。トランプ以前の米国が、そのまま他国に振る舞ってきた横暴の蒸し返しだ。
 自分が百を相手に悪さしてきて、二つや三つ反撃されたからといって、また百悪さする行為だ。このような幼児的なふるまいをしていては、民から信用されない。民を信じて、堂々と、正面から、自国の悪事と犯罪をえぐることである。
 それを猿のように真似て「中国、韓国たたき」をする日本のマスコミは恥を知るべきだ。極東での火花が散ったら、安倍ファシスト政権は、米国戦争屋の手先を務めることになる。極東での「戦争の当事者」「侵略者」のレッテルを、世界中から貼られることになる。キチガイの道を走っている。

◆広島平和記念式典での子供代表朗読「平和への誓い」を掘り下げよ

 6日、今年も広島平和記念式典が催された。かつては原水爆禁止の人民の自主的な大集会が開かれていた。現在の開催はされているのだが、当時の勢いは失せている。当時は貴重で大事な運動だったのだが、これも人民闘争の当時の歴史的な限界の制限を受けたのが衰退の原因である。
 平和運動の柱でもあったソ連の路線の限界だ。つまり「核」を米国と対峙する必須の抑止力としての位置づけから、軍拡、核兵器の拡充に走っていた。ソ連の影響を大きく受けていた人民の運動は、ソ連の核についての認識の影響を嫌でも受けた。「核」は必要という主張だ。核爆弾の犠牲国日本でありながら、同時に核は必要=廃絶に反対というのは、事実上運動にはならない。
 ちょうど原発と同じだ。東電等原発の運営に携わる現場を持つ労働者の組合は、積極的な原発反対ができないという矛盾と同じだ。
 現在人民闘争の立場からみたら、何の迷いなく「核廃絶」「原発即廃炉」である。現場にいながらこの主張を堂々とすることである。
 こうした経緯から、広島での平和式典は政府や公的機関に主導権をとられ、そこに戦犯が参列し、主賓として「平和」をのたまうようになった。メーデーの式典に安倍が参列するのと同じだ。

 昨年に当正義を求める人々へのメッセージでは「戦争を子供にどう教えるか~圧倒的多数が望むのに、なぜ戦争の廃絶は実現できないのか」という小冊子を作った。
 戦争の廃絶の実現について、人民の立場から解明をしたものである。
 昨年の同集会での子供の「誓い」と、廃絶の立場からのさまざまな声や主張を取り上げた。今年の「平和への誓い」では【人間の手によって作られた核兵器をなくすのに必要なのは、私たち人間の意思です。
私たちの未来に、核兵器は必要ありません。私たちは、互いに認め合う優しい心を持ち続けます。私たちは、相手の思いに寄り添い、笑顔で暮らせる平和な未来を築きます】と、主張している。
 特に、核兵器は人間が作ったモノ、だから人間はそれをなくせる、という点が核心だ。

 「人間が作った」というときに、実際に現場で作った科学者、労働者が、といったらそれは主ではない。設計を科学者にやらせたものがいるということ。これは誰なのか、何の目的でこの世紀の凶器を作らせたのかということだ。
 いうまでもない。地球支配者の意志である。戦争の首謀者である。地球上の民を分断支配する意図で、各国を競わせる。各国を敵視させ、いがみ合わせて、戦わせる。両方の国の民を憎しみ合わせ、戦争をくぐらせ、恐怖と憎悪を末代まで増幅させる。
 地球を支配するという状態を維持するには、民を常時分断し対立させておくのが鉄則だ。団結する、地球支配者を一致して敵とみなすような事態を、永遠に、絶対に実現させたないためだ。
 人民を常時分断し対立させておくために、必要なシステムは「究極の理不尽」を自然で、しかも自分に不可欠なものとして信じ込ませる思考だ。それは「国家」「民族」「王政」である。
 民族は「日本人であることの誇りとか自覚」を絶対視し、他民族との違いを重視する思考。王政は日本では単に「天皇を敬う」「天皇制は世界に誇る」「永遠に継続してほしい」という考え。
 あまりにも巨大な壁は「国家」だ。「日本という国家」を守る、繁栄させるという素朴で、強固な民族帰属意識。
 特に国家についての誤った意識があれば、地球支配者の意図を正しく理解することなどありえない。「分断といがみ合い」の根底を捨て去れない。地球支配者の悪意、邪心から逃れることはできない。逆に国家を否定する主張をしようものなら、即「売国奴」呼ばわりする。
 天皇を否定するようなものを見れば、それを不敬罪だといい、日本人に一番大事なものを持っていないとののしられる。
 これでお分かりだろう。
 戦争を廃絶したいのであれば、国家、民族、王政についての正しい考えを持つ以外にない。それを単純に捨てるのではない。その言葉と概念にひそむ支配者の、悪意と邪心を見抜けということ。自分自身の中に塗り込められた強靭な壁を、自ら取り払わずには、戦争の廃絶は永遠にない。
 戦争廃絶を口にしながら、国家と天皇を敬っている。これは安倍ファシストの顔だ。この欺瞞と民が同じ状態にされている。ここの現代の人民闘争がぶち当たっている矛盾と壁がある。

 昨年の小冊子で指摘しているが、子供の素朴な声に教師も親も正面から答えられない。そこに現代の悲劇がある。
 教師は真実に踏み込んで答えられない。答えたら首切りが待っている。親は子供に真実を知っていても口に出せない。それはマスコミが作り上げた、平均的な日本人像に自分を寄せていかないと、生活圏から疎外されるのを知っているからだ。
 それ故に、家庭ではよきパパ、よきママで、勤務先のドアをくぐると、自動的に「企業戦士」に変身するのを覚えてしまった。企業戦士になることで、自分が社会に、仲間に、友に犯している犯罪を、無意識に隠すようになったのだ。
 新型コロナ戦争の最前線の、保健所も医療現場もそこは労働者、人民で成立している。新型コロナで感染を不安がる人から連絡を受けて、検査の条件を満たしていないと拒否して重症化したのは、その現場の労働者戦士だ。救急車で運ばれてくるのをさまざまな理由で拒否し、たらいまわしにして力士が死んだ。これは立派な殺人だが、それを具体的にやったのは、現場の労働者戦士だ。
 マスコミによって作り上げる日本人像に、民は自らの「意志」で己をかぶせて自己保身する。ヤツらの社会的な強制を自然に受け入れている。罪の意識はない。身の回りの同僚がみな一様に、同時に振る舞うことから、犯罪の末端に深く加担していることの罪悪感は薄れている。
 家庭でいくら良きパパ・ママであっても、自分の日常演じている「仕事」に組み込まれた犯罪行動に気づいていない。完全な多重人格者が、マスコミを通じて作り上げられている人間像なのである。
 ヤツらは公をよそおった私的機関である国連で、完全カイライ国家イスラエルや日本の中央政治で、まだ大半の手先を擁する米国の政治屋が言うのをコピーした人間となる。
 平和だ、人権だといいながら、平気で無慈悲な紛争をたえず起こす。堂々とあるいはこっそりと、人類史上この上ない人権侵害をしている。核兵器を作り、それを使う。小型で常時使えるようにと開発にいそしむ。
 民はそのまま自分にコピーして真似る。口では犯罪を嫌い、憎み、退ける。一方で「仕事」となれば、病院に来るなといい、あなたは条件を満たしていないと、平気で人殺しという凶悪な犯罪を平気でする。

 戦争はヤツらにとって支配の道具である。戦争を論じるのであれば、支配、つまり世界人民をロボット奴隷としてヤツらが所有している、それを続けるために起こしているのが戦争だ、ということを暴き出さない限り真実に近づけない。
 人民がヤツらに依存し、ヤツらの求め通り、支配のシステムの歯車の一角にはめ込まれ、しっかりと役割を演じさえられているという実態にメスを入れない限り、戦争の真実は分からない。
 戦争の真実が解明できなければ、単に「核のない世界」を求めても、むなしいだけである。先の戦争から75年経過した。民が単に「二度と繰り返さない」と戦争の再発を祈願しても、その願いがほとんどすすんでいない。
 その原因は、もうお分かりと思う。その「反戦」自体が、戦争首謀者であるヤツら自身のコントロール下にあるからだ。二枚舌である。一方で平和を言いながら、次の戦争を着々と進めているのである。反戦がヤツらが求める湯気抜きの現象であり、運動自体が絶対に成功しないように仕組まれているからだ。
 反戦運動に「真実に近づかない」壁を設定していることは前述の通りだが、もう一つは「革命に気づかせない」壁だ。やや説明が面倒だと思われるかもしれないが、それが「改良主義」という、体制内運動のことである。
 人間像と同じく運動像というか「戦いのあり方」まで支配者側が規制していることだ。パラダイムシフトは絶対に許さない。改良の積み重ねはいくらでも認めるというものだ。

 今年の旧左翼の平和記念集会である原水禁と原水協は「オンライン集会」だという。笑止千万とはこのことか。この運動を指導していたのは、先にも触れた日本共産党だが、ソ連の核についての認識をどこまで受け入れた運動にするかで分裂した。結果、核を容認して反核をいうのか、反核なら核は容認しないと。
 だが、実は運動衰退の最大の原因はそれではない。それは戦いあり方を体制内の「改良主義」にしたことが主因である。共産党は戦う主体を「人民」から「国民」に変えたことにすべてが現れている。
 人民が置かれている状態を、ロボット奴隷(ヤツらの所有物)という階級的規定を捨て、敵を「大企業」とか「米国の覇権主義」に矮小化して、あいまいにしてしまった。特別奴隷として支配されているわけではない、自由で平等な社会で一部の悪いシステムと悪いヤツがいるのがいけないだけだ。だから、改良の積み重ねで十分に民にとってのいい社会が実現できる。このように「革命」を放棄してしまったことに起因する。
 ヤツらの求めている「反戦運動」像と百パーセント重なる。高度に発達した資本主義で、議会制民主主義が確立されている。選挙で多数の議員を確保できれば民の意を反映した社会を実現することができる、という実におめでたい運動像である。
 これが原水協と原水禁をダメにした主因だ。

◆ヤツらの戦争に加担すれば、自分だけでも生き残れると思うか

 保健所で検査を断り重症化をさせたり、感染者を拡大したりすることでヤツらに手先を演じた企業戦士。病院の窓口で救急受け入れを拒否してたらいまわしをさせて、見殺ししヤツらの政策に貢献した病院の企業戦士。もちろん、彼らは殺人の罪をきせられて逮捕もされていない。
 「水際で止める」などと言いながら武漢からの脱出者を大量に入国させ、日本に存分にウイルスを入れた安倍政権。大型客船で感染の広がり状況を観察実験した安倍政権。ステイ・ホームで家に自己軟禁させてビタミンD体内生成阻止(免疫活性化を阻止)に血道をあげた小池都知事。感染の蔓延と医療崩壊の危機を叫び続ける、日本のヤツらの手先たち。GoToトラベルを陽性者の数が増加している中で強行する安倍。誰も使わないアベノマスクと10万円の給付金しかしないで民の困惑を放置する安倍。アビガンの効用を必死でつぶしにかかり、予防、初期症状雄で抑えることを拒否する=拡大を求めているヤツらの手先ども。
 現在進行中の新型コロナウイルス戦争での、国内のヤツらの手先の犯罪行為は上げたらきりがない。
 冷静にみたら、民に降りかかる火の粉を払うのか、それともパニックを煽り「恐怖・危機」を拡大するのか、前者しか選択のしようがないのは明確だ。だが、中央政治の確信犯は別にしても、民側の手先行為についての反省が少ない。それは単に無知だけでは済まされない。
 深い依存症という病だ。「長いものに巻かれよ」「やる側とやられる側があるなら、やる側につく」「ヤツらの側にたって、自分だけでも生き残る」という、あまりにも下劣で醜い奴隷根性だ。人民にたいする信頼を捨てたものだ。現在の世界の人権力闘争の弱さの反映だ。

 ヤツらの戦争に加担すれば、自分だけでも生き残れると思っている。そんな幻想に取りつかれているようだ。
 だが、先にも述べた通り、この戦争が核を使用した火器の戦争になったら、まさに勝者はない。少なくとヤツらの手先を務めたとしても、自分も含めて生存はないのだ。
 バイオ兵器レベルでの戦争は「ワクチンの強制接種」が待つ。結果、徐々にかも知れないし、急激かも知れないが、ヤツらの戦争の目的を思い起こしてほしい。主眼は地上の人類の間引きだ。もっと明確に規定すれば、WASPと呼ばれる人種のエリートだけを残そうということで、そこには有色人種は入っていない。つまり、バイオ戦争であったとしても、ヤツらへの手先を務めても生き残れない。
 戦争を起こした連中は、ヤツらにとってのゴール、勝ち組は決まっていて、出来高レースのゲームをしているのだ。
 目先だけを見てヤツら側につくというのは、常に利用されるだけで、役割が終えれば消されるのが、ヤツらの掟だ。
 「長いものに巻かれよ」「やる側とやられる側があるなら、やる側につく」「ヤツらの側にたって、自分だけでも生き残る」という側につくなら、もういい。人民は永遠にそのような人を見放すだろう。迷惑であり、許せない。人民闘争の敵として戦うだけである。
 人民闘争に積極的にかかわりたくないというのは良くあることだし、それはあること。だが、その場合は人民闘争の邪魔だけはしてはならない。

 世界的な史上経験がない経済破壊は深刻だ。直接的には食料を輸入に大きく依存しているが、貿易が止まっている。当然食料の危機が起こる。民にとって、食の欠乏はすぐに困る。暴騰、買い占め、闇市の社会が起こる。
 経済は労働でもある。労働の場が在宅になっても経済のすべては覆えない。生活費へのしわ寄せが起こる。つまり、ここでもヤツらの罠が待つ。悪事・詐欺が横行する。悪の誘いが最も手っ取り早いように見えるからだ。
 これらは民の内部の分裂と対立というヤツらが理想とする社会である。
 在宅となるとネットを使っての、悪事犯罪行為へ参加が増加する。暴騰で指摘した「中国・挑戦嫌い」の声の拡散はその例でもある。戦争をしかけたヤツらは危機を煽るのが、戦争中はもっとも大事であると考えている。民の間、隣国との間のトラブルが深く、大きくなることが危機・不安・恐怖の拡大につながるからだ。
 絶対にこれに乗じてはならない。民同士がささいなことで争う、つまり団結しない。隣国民同士が不必要な理由で憎悪と反感を拡大する、つまり民族や国家の壁を限りなく増幅させる。これが、地球支配者の戦争の目的であるからだ。
 対立する民の双方を、対立する民族や国家の双方を、たきつけ、そそのかしているのは、同じひとつの地球一元支配者であることを忘れてはならない。このそそのかしに、安易に乗ってヤツらに貢献するのか。それとも、正面から戦争の本質を暴露して対決するのか。
 戦争のさ中では、これが全員に求められている。

※二枚舌:
 中央政治にいるカイライは地球一元支配者の手先。分断支配の道具としての国家を表で動かす。自国も相手国も「国民の生命と財産をまもるため」に戦争をするという。実際は国民の生命を犠牲にし、財産は徹底的に破壊する。双方の政治屋は戦争で同時に自国と他国の民の生命と財産を奪う。世界人民はこの矛盾を知るだけで戦争の本質がわかる。
 安倍一味は「北の脅威」を理由に米国の迎撃システムを高額で購入した。だが、それは開発中どころか「迎撃」などできないことがばれてきて、導入を注視した。だがペナルティー(本来は詐欺をした米国が日本に払うべきもの)を払うことで武器商人と手を打つ。このままでは安倍一味の汚点。それを払うべく出してきたのが「やられる前にやる」という侵略者の論。敵国のミサイル基地を日本からの先制攻撃で破壊する。それが平和憲法下で可能とする主張。単に安倍が極悪で卑劣な侵略者であることを隠さないということである。

※人間が作った核兵器:
 だから人間は核を廃絶できる。つまり戦争のない世を実現できる。これは今年の広島での子供代表の発言だが、古くから言われている。この主張がむなしいのは、核兵器の開発を望み作らせた「人間」と、兵器の開発を最初から望まない「人間」がおり、その相違は絶対であることをわかってないからだ。同じ「人間」の様子をしているからといって、命令する側はエイリアンか悪魔であるということ。話せば分かる「仲」ではないことを認めなければ、核と戦争の廃絶はできない。

※ワクチン確保:
 新型コロナウイルス戦争は始まってまだ半年。あり得ないワクチン開発が進んでいるという。戦争を起こす側は、戦中に不利にならないように、医療やロジスティックを準備する。薬品会社とつるみあらかじめワクチンは用意されていたとみたら、なぜそんなに早く可能なのかが理解できる。年末から来年には接種可能だという。安倍一味は日本人のために海外の二社から6000万人分の早期購入を決めたという。ワクチンを打ってもすぐ効き目はなくなるので数回使用が必要だという。さらに恐ろしいのは、仮にワクチンを使用して問題が発生してっも、提供製薬会社には非を求めない。犠牲はワクチンを打たれたヒトだと。これを聞けばほとんどの人は最初から求めない。だが安倍ファシスト政権は法的な強制をする気だ、というからこれは、最初から悪意をみなぎらした戦争だといっている。

※米国の「挑発」と中国の軍拡:
 「チベットや新疆での人権侵害はかつてなくひどいものだ」「中国が香港ばかりか台湾を力で抑える気だ」「尖閣周辺に連日侵入してきている」「日本にすでに数百万の中国人が住んでいて、片っ端から土地を買い占めている」「マスクもそうだが食料も在日中国人が買い占めて本国に送る準備をしている」「中国のIT技術で日本(や米国)の情報を中国に違法送信している」等々の非難トークがにぎわっている。だから、この際米国が中国に対して武力でかましつけて、一気に中国共産党を壊滅に追い込むべきだ、という論。
 まあ良くも並べ立てたものである。それはそっくりそのまま米国にしぶとく巣くうネオコン・戦争屋一味自身のこと。連中はそれが暴露されて追い詰められ窮地に追い詰められた状態にある。それを昔からの常とう手段でマスコミを使っておバカを洗脳しているのだ。
 米国を中心に世界的な規模でヤツらが長年犯してきた「幼児性愛」「臓器売買」「新人売買」のどこに人権をいう口がある。エプステインをはじめトランプになってから数万人が逮捕されている。世界の憲兵をきどり、世界中に米軍基地を持ち、自分の庭として横暴の限りをつくしてきた地球支配者の私兵=米軍に中国をとやかく言う権利などない。演習と称して武力で脅かし理不尽を飲ませてきた。トランプの時代になって、着々と撤退してきている。マイクロソフト帝国を先頭にアップルやグーグルがバックドアを通じて全世界から個人情報を盗み取ってきた事実をとぼけるのか。エシュロンで半世紀以上も世界中の盗聴をしてきた事実を誰もが知っている。
 こうした地球支配者どもの極悪犯罪が暴かれ、IT技術盛んな中国や韓国がちょっと真似たからといって、盗人呼ばわりする。日本のトロンやジャスト・ウインドウズなどを力任せにつぶしてきたのを忘れられない。現在ネオコン・戦争屋の残党が、己に敵対するトランプを劣勢に追い込むためにトランプの口で中国たたきをしているところに、分かりにくさがある。

※戦争は、恐怖、危機、不安、ストレスを民に与えるのが鉄則
 怖れと慄き、総じてストレスを与えることだ。根拠がきわめてあいまいで制度が60~70%で、体内にある既存して強制しているウイルスまで反応するPCR検査。その陽性者を「新型コロナウイルスの患者」と勝手にみなして、連日速報で流す。しかも、検査をした分母はあまり表に出さない。日本では検査数が人口比で比較しても世界で最下位クラス。特にマスコミは小池を登場させ、毎日こう増えていると危機をあおる。重傷者はほんのわずか。死者に至ってはほぼゼロなのにだ。
 小池があおるのは民の「恐怖、危機、不安」であり、まさに戦争を推進している側であることがわかる。「恐怖、危機、不安」は戦争開始時、戦時中に、地球支配者が戦争の対象である民に、正常な判断をできなくする技術である。ヒトは生理学的にストレスを受けると、思考を停止する。深く考えることを放棄する。平均的日本人像の思考の流れに自ら寄るようになる。お上がマスコミで誘導するのにいともやさしく従うようになる。つまり、戦争の本質をみるという視点は失われ、目先のことを考えずに追うだけになる。この状態にすれば「日本人の生命と財産をまもる」ために、目の前の敵を殺せという暗示を、深く考えることなく実行する。地球支配者の戦争目的が理想的なほど実現する仕組みだ。
 あわせて指摘しておくなら、このストレスはヒトの自己免疫機能を著しく低下させる。つまり、今回の新型コロナウイルス戦争にとっては、民がストレスを感じれば感じるほど、患者数が伸びることになる。おのずと政策が、民のストレス解消するような行為を禁止する方向になる。