記・国民B(2020.6.22)
■地球支配者は新型コロナウイルス戦争で何をどこまで実現したいのか

◆十年前の「予言書」は、新型コロナウイルス戦争を起こしたものの自白書

 新型コロナウイルス戦争はいったい何なのか。地球支配者が世界人民を相手に仕掛けたものだということを、ここでは主張してきた。ヤツらが戦争を仕掛けるときは、必ず大きな目的がある。
 明確な戦略である新世界秩序(NWO)というヤツらの一元支配の実現という千年来の欲望に向け、ステップを一つ進めることだ。その上で短期的には、トランプの再選阻止とか、世界統一を阻むものに打撃を加えることだ。このことをこれまで説明してきた。
 今回の戦争を通じて、ヤツらは壮大な実験をした。現在地球を牛耳っているものの、その影響力はいまだ健在かを確認したことだ。「新型コロナの感染蔓延」という虚偽のフレーズで、全世界を恐怖に陥れて、世界中のカイライ政府と人びとを自在に動かせるかという検証をした。まんまと成功した。そして今は「感染恐怖は終結していない」「第二波が来るのに備えよ」と指令を継続している。

 新型コロナウイルスは、戦争などではないという世論はまだまだ多い。新型コロナウイルスは人工的なものではないというのも多い。
 それらはヤツらの世界支配維持にとって、絶対的で欠かせない気候であるマスコミ・報道機関が作ったものだ。被支配者であるものの思考を誘導するのがその役割。ヤツらが被支配者の「人間像」を作り上げ、一人一人がその人間像に自分を寄せていくからだ。理想的な「日本人像」が頭の中に居座り、自分の意志だと勘違いさせ、一体だと自然に思わす。ステイ・ホームは自ずとテレビを観る時間を増やし、支配者が望む思考に確実に染まる。実際のコロナウイルスの感染などの比ではない。

 真実はまったく異なっている。ヤツらが現在のコロナ禍での世界の動きを、特に奴隷たち、人のあるべき頭脳の中身まで、すっかり計画し、準備して実現したものだ。
 その証拠がある。戦う人民の間ではすでに古くから知られていたことだが、近年はネットの普及で公然と多く人が知ることができるようになった。昨年11月に武漢で最初に話題になったコロナ禍だが、並行してその時期に彼らはコロナ禍対策の報告書を出している。世界中で話題になるのに並行して今年1月には世界経済フォーラムを開催している。
 これらの報告書ではすでに今回のコロナ禍の先、つまり新型コロナウイルス戦争の「戦後」のことまで、そうとう突っ込んでまとめている。すべて公表されているので、誰にでも確認できる。だが、表に公表というのは、常に一般人には分かりにくく書いてあるので、その内容の核心を理解するには、総合的な知識が求められるように仕組まれている。
 そして、この世界経済フォーラムの活動方向を理解する土台として欠かせない文書が、すでに十年前に用意されていた。それは「ロックフェラー文書2010」ともいうべきもの。正式には「未来のテクノロジーと国債開発のためのシナリオ」。「アングロサクソン・ミッション」と呼ばれているものと一体だ。

 驚くべきことに、この文書の後に起こるエボラ出血熱、サーズ、マーズ、豚ウイルス、鳥ウイルス等々を経てコロナウイルス、新型コロナウイルスが出現する。
 新型コロナウイルスで世界に出現した象徴的な事態。マスク、体温チェック、三密禁止、外出自粛、経済停止、入出国の停止、武漢発出現、中国の対応の素早さと徹底さをそのまま詳細に書かれているのだ。報告書と称する予言書。予言は一般的にあり得ない。予言は主犯が起こすもの。犯罪自白書なのである。
 世界経済フォーラムは、国連を動かしている。その資金提供を含む主導者は言うまでもない。十年前と言えばロックフェラーはまだ健在。キッシンジャーが出てくる。IMF、J.ホプキンズ、ビル・ゲーツ、CDC、WHOと役者が顔をそろえる。
 エボラの時もそうだったが、ウイルスの特許をヤツらは取っているという。今回のコロナウイルスについてもだ。自然発生したウイルスの特許をとうやって事前にとれるのか(異論もある。治療薬やワクチンが開発されたとしたときの特許だとか)。
 またHWOがどんな役割をしているかがバれて、トランプから資金提供を放棄され、脱退までされたが、その機関のボスはまさにロックフェラーの私的機関である国連だ。この国連の役割の本性がワンワールド化を進める公的な機関であることを、公然と表明したものである。ちなみにトランプはWHOに代わる組織を作るとまで対決色をあらわにする。

 この予言書に基づいて世界経済フォーラムは開催された。そして、内容は「経済破壊」の謎について、その意図を隠さずに説いている。
 「国連2030アジェンダ」という文書。経済破壊を意図的に起こして、その後に実現するのを「グレート・リセット」と命名している。「現在(崩壊させる前)の世界経済は、コロナ禍の事態を通じて、21世紀の経済として対応できない、新しい社会システムに合わなくなってきていることが明らかになった」とし、ステイク・ホルダー資本主義、第四次産業革命が求められている」とする。
 経済を一斉に止めたのは、リセットするためだという。ふてぶてしい強奪者の言だ。
 強奪資本主義は投資家の絶対化で、利益は一方的に投資家に流れるもの。「一円でも儲けるためには何でもする」無制限の強奪ルール。それをステイク・フォルダー、つまり「関係者みんな」に利益が分配される方向に修正するという、きれいごとの言い方だが、それを信じる者はいないだろう。資本主義ではなくなるときだ。
 ちなみに、その文書では、武漢ですばやく対応した中国を、独裁的な権限を持つ政府でかつ中身が資本主義という点を、ヤツらは理想的な資本主義と崇めている。本音がでた感じだ。
 第四次産業革命と呼ぶその内容は、これまた空恐ろしいストーリィをぬけぬけと説いている。トランス・ヒューマニズムなどと都市伝説では有名だが、人間とAI・コンピュータが融合するというのだ。つまり「考えない、抵抗しない、ロボット奴隷」が理想的な被支配者である人民の姿だとする。
 未来の話として舐めてはならない。ヤツらは明確な未来の像として、まじめに提起しているのが、第四次産業革命だというのだ。そして、武漢で明らかになったように、スマートシティという名のもとに、徹底的な監視社会をテストして見せる。すべての民の行動が24時間裸状態でお上の監視下になっている。民の生命を守るためといえば、お上の一声で封鎖など自在だ。コロナ対策でこれが見本になったと持ち上げる。次世代の社会の目指す方向だとする。
 あまりにも、おぞましいヤツらの本音が、これでもか、これでもか、と明らかにしているのだ。

 この戦時下のどさくさのなかで英政治家が「ワンワールドを急ごう」と発言した。時同じくして日本の財界の幹部が同じことを言った。裏ですべてシナリオを持ち、一致して行動している。スマートシティ、種子法、5G、マイナンバー+口座、ワクチンのビジョンをこのときぞと強引に進めた。
 NWOで話題になる人口削減は、火器戦争でとかワクチンでとか一気にするようなのは「幻想」で「恐怖」をあおるもので、現実には同時に多種の手を打っている。人間の素朴な夫婦での小作りを過去の野蛮な人間の行為として過去のものにしようとしている。ゲイ、ホモ、バイとか同姓の権利だとかの持ち上げはここ数十年異常だ。今回は三密禁止などといい露骨に触れ合いを禁止した。歌舞伎町とかでの感染者の増加をこれ見よがしにたたく。明らかに人間の子の自然な誕生についての思考の転換を迫っている。
 ここ数十年薬品、医療科学と称して、世界的なバイオ企業の一元支配を強めてきた。無用な毒入り薬剤を人間に何百・何千倍も飲ませて病気にし、治療と称する行為で逆に病気を進めてきた。食料についても同じでモンサントのような企業に世界の食料の一元管理をさせ、安定した収穫確保を名目にF1種を作り上げ、ペアである除草剤と一体で事実上毒入りの食材を日常にしてきた。グローバリズムを当然としてやってはならない食料の輸出入と、流通での安定保存を言い訳に大量の毒入り保存料入りの食い物を日常にした。かてて建材も同じだ。材料の安定品質、耐久化向上を言い訳にして、毒入りの建材を使うのを普通にしてきた。
 こればかりではないが、人間の衣食住が一見して快適、安価、美味いようにみせながら、病気になるような社会を実現してきたのだ。そして大きな失業率を保持し、格差による貧困化をすすめる。結婚も困難な状態の社会であれば、おのずと子供などできない。

◆第二波、第三波の攻撃はなされる。防御は「ワクチン」ではない。アビガンだ

 インチキ、というよりも慎重に準備された「感染者数」の報道は、民の恐怖を持続させるための、マスコミのプロパガンダ用の数字。世界中がバラバラで、それは人民を恐怖に引き入れる目的のもの。
 分母になるPCR検査は意図的に押さえられていて、端から実態は反映されていない。特に安倍ファシスト政権は「医療崩壊」を抑えるためと称して、実際の感染者であっても、病院は拒否し、それで何人もが殺された。きわめて悪質な殺人が政府の先導で、民の目の前でなされているのだ。
 冷静に考えてほしい。本来報道するべきは、まず新型コロナウイルスでの死者数だろう。入院者数だろう。そして完治して退院した数だろう。日本で開発しておきながら厚労省は認可しない「自動検査器」を使わず、何時間も必要とする古い検査器を使う。
 医療崩壊をというのであれば、何故日本で開発して効果が期待されながら厚労省が認可しないアビガンを使わないのか。最初中国で3000人に使われ目覚ましい効果が出ている。それを無視する。それでいてこっそり上級国民だけが使っている。
 ほとんどの外国が政府へアビガンを要請し、すでに100か国近くに与えている。中国、ロシア、インド、イラン等々では独自に生産を開始し、すでに効果絶大であることを報告している。米国でも治験が開始され現時点ですでにそのめざましい効果を認めている。だが、安倍ファシスト政権は認めない。
 アビガンを医療関係者が予防薬として使う。重症になる前に使えばわずか数日で完治する。「医療崩壊」「重傷者が使う人工呼吸器不足」は大騒ぎするが、アビガンを使用すれば、まったくその心配がいらない。むしろ安心して(恐怖心無用で)、医療に専念できることが分かろう。
 アビガンはその薬剤の特質として、RNA系のウイルスの侵入に初期で阻む。これは他の薬剤にはないもので、いわゆるバイオ兵器を無効にするものだ。自然のウイルスは宿主を殺さない。だがバイオ兵器はエイズでわかるように人の免疫機能を破壊することで感染者を殺す。地球支配者がパニック戦争で不可欠なバイオ兵器がアビガンで無効になるというものなのだ。
 ちなみに新型コロナウイルスはSARSの発展形。SARSの研究で明確になったのは高温多湿に弱い。普通なら梅雨の季節になれば終結する。だが高温多湿の地域でもそれなりの流行が続いている。ヤツらはSARSに手を加えた疑いがある。ただ人体に侵入していく経路は同じなので、それだけにアビガンの効用はすぐれている。
 戦争首謀者にとっては、絶対に許せない、存在そのものをなくしたいほどと歯ぎしりしているのが分かる。逆に言えば、ヤツらの邪悪な思惑は破綻している典型。その手先の安倍らは、口先で「5月中には認可」などと言いながらも、当の富士フィルムから要請がないなどといって、うやむやにしてしまった。テレビからアビガンの言葉を消した。

 アビガンの話を忘れさて、逆に専門家と称する手先を動員して騒いでいるのは「ワクチン」だ。通常ワクチン開発には数年を要する。だがここは詐欺師だから一般の認識を惑わす手を多用する。通常ではない開発方法、DNAをいじったりすることで、わずか数か月で認可できるものが完成するような話題を振りまく。いくつかの期待できる手法があって、すでにそれらの国ぐにやメーカーには依頼を出していると、安倍はいう。
 当然だが、ワクチンの話は百パーセントデタラメで、アビガンつぶしだ。しかし同時にワクチンでは、ビルゲイツがしゃしゃり出てきて発言しているように、ワクチンの強制接種実現という目的がある。ビルゲイツが露骨で邪悪なのは、ワクチンで人口を削減できる、人口削減は人類の卑近の課題だと言っていることだ。
 ビルゲイツにとっては何かの病気に効くかどうかなど目にない。ワクチンと称するものを、お上が法で決めて強制接種を全員にさせるという点だ。勘ぐる必要もない。ナノ技術で開発するマイクロチップを全人類に埋め込みたいのだ。埋め込まれたチップには、外部から5G等の外郭からの指令を可能にする機能がついている。監視管理に必須の道具である。
 マイナンバー・カードは意識誘導で用意されたチャチなもの。スーパーシティでフルに機能が発揮する。これは「ムーンショット」(今年1月)と政府が宣伝する計画にも通じている。ヤツらが隠さない「戦後」の社会のビジョンである第四次産業革命とつながっているものだ。「目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」などと、安倍ファシスト政権は公然とその決意を表に出している。

 ここまで取り上げてきた内容は、国民Bの夢物語でも、陰謀話でもない。全部事実で、あのおバカなふりをした安倍ファシスト政権が、まじめに多額の税をぶち込んで進めている公式なものだ。国連が出しているものもそのまま公式なもので。各自自分でいつでも確かめられる。
 世界の人民の未来のビジョンとまったく、真逆を描いている。ゴイム、家畜、ロボット奴隷の世界を新世界秩序として描き、その実現に向けた歩みを着実にしているのだ。被支配者たる人民には思想的に相容れない内容だから、それを進めるには「恐怖」で思考を、静止させ、歪めて、民が知らず知らずのうちに受け入れるようにする。
 こうしたことが、おとぎ話ではなく、実際に進められていることを、世界人民は現認しなければならない。許してはならない。
 それは、戦時中の現在、第二波、第三波のウイルス攻撃に対して、アビガンが人民のきわめて有効な武器だと意識することでもある。

◆人為的な戦争、人為的なウイルス、人為的なデモ・暴動で、謀略のステップを進める

 国民Bはマスコミが報道する安倍支持率などただの作文であり、実際の調査などは信用おけない、実際の調査などしていない。外注先が依頼通りの数字をもっともらしく報告してくるのを報道するものだと指摘してきた。つまり、世論誘導のためだ。
 安倍が成立以来、だたの一つも民のためにしていないということは、繰り返し指摘してきた。それがいかなる道理で支持されるのだ。実際に近いと言われるのは、多くて5パーセントだろうと言われてきた。これを裏付けると思えるのは「今日の内閣支持率サイトhttps://www.jra.net/ank/online/naikaku.php」だ。ここでは、本日、今秋、1か月の内閣支持率と安倍支持率がリアルタイムでわかる。
 もちろん、安倍のネット専門機関が動いていて数字は操作されているだろうが、参考にはなる。新聞で報ずる調査に不正があったとの先日の報道にはついにんまりしてしまった。フジ、産経が外注していたこと。作文だった、つまり実際の調査などしてなかったことが、そのまま暴露されてしまったからだ。

 フェイクニュースで民の思考を誘導するマスコミ。現在の戦時下で米日の報道の醜さは突出している。先に指摘した感染者数のことは最大だが、デモ・暴動報道もひどい。毎日ネットではマスコミの報道と逆の事実が出てくる。マスコミの誘導がネット時代では、だんだん通用しなくなっていることがわかる。
 マスコミは、中国が一党独裁で香港の自由を剥奪して一国二制度を破滅させている。トランプが警官の黒人殺害事件について取り締まろうとしていないのが原因だとしている。
 だが、現実はコロナ禍の戦時のどさくさとかぶせて、戦争主犯者らが意図的に起こしたものであることが明らかにされているのだ。
 香港のデモも米国のデモも、それが世界中に拡大して、さも大衆の要求の爆発のように装われているが、実態は違う。反トランプ、反中国の謀略工作を行ってきた地球支配者の勢力が、執拗に仕掛けてきたものだ。香港で幾波にわたって人為的に起こしてきた騒動がある。すべて反習近平で意図的に引き起こされたものだ。しかし、その度ごとその目論見は跳ね返されてきた。これを戦時下の今、どさくさに紛れて、火事場泥棒的に起こしてきているのだ。
 米国でも同じだ。米国では白人警官が黒人を無情に痛めつけ殺害するような行為は日常的と言ってよい。その都度黒人差別として抗議され、デモも起こっている。日常であるだけに、マスコミも取り上げないのが実態。
 ところが、今回の殺害というより長時間首元を膝で押し付けて「息ができない」と言わせる映像は異常であり、マスコミが取り上げた。同時にネットでは、複数バージョンある映像。クライシスアクター。ソロスのデモ募集。支配ら小切手。暴動、破壊のためのブロックの準備。殺された黒人と警官がグル。アンティファが香港でも西欧でもプロ先導集団として動いていること。等々が映像で暴露される。
 ちなみに、ヤツらの私的機関国連でぶった女子高生と家族がそのアンティファであることまでついでに暴露された。
 シアトルでの占拠事件に至っては市や警察側が反トランプで、無政府主義者とグルで引き起こしていること。そこではとんでもないひどいことが起こっている最中だということも上がっている。そこでの発生時た悪事の責任をトランプのせいだと、どうしても持っていきたいのだ。
 普通に考えてこれは市民には許しがたい暴動だろう。これは警察があるいは民兵が力を合わせてしょっぴき、これ以上迷惑行為が拡大しないように動く。トランプは現地機構が動かないのであれば、政府が鎮圧に動くとまで発言したが、対立する民主党の現地はそれを断った。つまり、こんな形での内乱が、米国の多くの地域で起こっているのだ。
 反中国と反トランプをヤツらは強引にむずびつけることまでしている。デモには中国人が扇動で入り込んでいて、中心組織に中国共産党から資金が提供されているとまでいう。シアトルなどは中国華僑が市をカネで買い取った状態だとまでいう。ヤツらにはそんな半端なカネと比較にならない資金をもっているのだから、悔しければ、もっと多額のカネをぶち込んでワシントン州全部を買ったらいいだけだ。それほどバカな論理をこのどさくさで展開している。

 米国をここずっとカイライとして支配してきた地球支配者は、どんな手を使ってでもトランプを排除したい。そのしつこい反動がディープ・ステート側あげての行動になっているのだ。
 この内戦の展開は、なるようにしかならない。ディープ・ステート側が足腰立たないほど、正義を求める勢力に敗北してほしいが、その核ともなるべき人民権力の戦いが見えないからだ。
 米国では日本以上に先行して深いマインド・コントロール下に置かれてきた。ここ数十年の民の生活の破壊で、実態に気づいたものが増えてきてはいるものの、彼らの足元からの人民権力の構築という思想と行動までには至っていない。「中央政治が変われば」という幻想に取りつかれたままだ。だからトランプが地球遅配者の意図に反して大統領になったのだが、ヤツらはいまだ巨大な資金と権力機構を握っている。
 蛇のようなしつこさと、持つ資金と権力機構をフルに動員すれば、中央政治での向き返しは実現しかねない、危うい状況にある。
 ほんとうに地球支配者と戦いのであれば、全世界人民の課題は一つしかない。それは足元からの人民権力の構築である。

 第一に、戦争の本質を徹底的にえぐりぬくこと。
 第二に、目に見えない地球支配者の意図の実際の行動が、人民自身の行動という欺瞞でなされてることを深く理解すること。
 第三に、人民が知らず知らずに汚染されている常識と思考をとりもどすこと。
 これ以外にない。地球支配者は表にでないで常にカイライを使っている。なのに、どのようにしてNWQをここまでも執拗に推し進められるのか。被支配者である人民自身が行動で加担させられている真実を、人民自身が恐れずに明らかにするということだ。
 人民が自らの足元に構築する人民権力というのは、支配とは何か、国家とは何か、所有とは何かということを明らかにし、中央政府とかエリートとか誰かとか他力に依存する思考のとらわれを、自ら離れることである。次の「人民生活の五か条」を土台にした周囲の信頼する、眼に見える仲間を頼りにする生活様式の構築である。
 この足元からの信頼と団結は必要に応じて必ず横の連携が起こる。世界的な連携が実現される。地球一元支配者のおぞましいNWOと真逆の、国家、ロボット奴隷、グローバリズム、支配、宗教とは無縁のインターナショナルでの結合が具現化する。

  第一、人へ迷惑をかけない
  第二、カネとモノのとりこにならない
  第三、地球と未来に負荷をかけない
  第四、戦争の根絶、安寧な生活
  第五、人間としての誇りと尊厳