記・国民B(2020.6.7)
■新型コロナウイルス戦争のどさくさと安倍ファシスト政権の露骨な腐敗

◆新型コロナウイルス戦争の本質を暴くものをヤツらは「陰謀論」で封じようとしている

 6月5日の朝日『「コロナ陰謀論」広がる欧米』との記事が目に付いた。リードはこうだ。【「ウイルスの感染拡大は仕組まれたものだ」「5Gの電波でウイルスが拡散されている」。新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きつつある欧米で、根拠が不明なまま人びとの不安をあおる「陰謀論」がじわじわ広がっている。こうした事態が物語るのは、何なのだろう】と。
 記事の趣旨は「規制過剰への疑念が背景にある。根拠不明な情報で不安をあおる」ものだから耳を傾けるな、というものだ。
 まあ、支配者がイメージする平均的「日本人」には、なるほどと、うなずいて欲しいような論法での説明だ。
 新型コロナウイルスが地球支配者の、世界人民にしかけた戦争だとうのは国民Bの主張だが、世間の冷静な目もほぼ近い指摘をしている。人民の立場を鮮明にして、主敵を明確にするという視点まで明確にする論は残念ながら少ない。だが、多数の人が、新型コロナウイルスは「人工的なもの」「人口削減の目的がある」「ワクチンの強制接種の流れを実現しようとしている」と指摘している。
 これは正しい。この主張は真実であるだけに、ヤツらは封じたい。朝日記事の卑劣は、そこに「5G」をからめたことだ。
 現時点で5Gが具体的に感染拡大につながっているという確証はあるといえない。それを同列にだして、新型コロナウイルスを拡散させたという「人為説」はデマでウソだ、としたいことだ。

 5Gがどうなのかというのは中止しているが、その実態は説を超えていないのが実態だ。感染拡大の初期において、5Gを政治的に早く開始した場所(武漢、イタリア、東京、北海道、福岡等々)で感染者が多く発表されたのは事実であることから、推論された。5Gはそもそも使う周波数が電子レンジと似ていて、人体がその電波にさらされると免疫力が下がるという説も以前から指摘されている。
 免疫がさがるならだが、感染は広がる可能性がある。だが、とても、すぐに実証されるには難が多すぎる。むしろ、5G問題は、先々にワクチンと称するマイクロチップが人体に強制的に摂取されたときに、電波で遠隔的に各人をコントロールするのに使われる危険の疑いが高い。
 だから、現時点で5Gとウイルスの直接的な関係を確証できない。これを、真実暴露の主張の否定に利用された。

 人工的かという問題は分かれ道だが、新型コロナウイルスを自然のものとするほうがヘンだろう。自然のウイルスは宿主を殺さない。少なくとも「感染力が十分の一程度の、従来のものが自然に変化するという意味で新規ウイルス」であったとしても、これを理由に世界的規模で「恐怖をふりまき、経済活動の一斉停止」をした行為に、不自然を考えるほうがおかしいだろう。
 しかも「2020年の新型コロナウイルスの蔓延」の予告は、多数ある。地球支配者の私的機関である国連をはじめとする、シンクタンクの相当数が、ズバリ、2020年の感染拡大を予告していた。「グローバル2000」はその典型だ。
 また、マイクロソフトのビルゲーツが、何十年も前から財団をたちあげて、人類の次世代にむけた種子の保存をしていた。その前段で、ワクチンの全人類への強制接種を主張してきていた。世界中の人民からかすめ集めた有り余るほどの資金をぶち込んできた。WHOへの財団からの拠出も突起しているのは事実だ。
 地球支配者は己の戦略を隠していない。国連を使って、堂々と世界人口を削減する決議をし、堂々とエイズ等の生物兵器を作って、投入してきたのは、公式な文書で堂々と明示してきているのだ。
 「地球を守る」「人類の滅亡を防止する」などと、勝手に主張して、そのための正当な緊急行動として「ワクチン強制接種」「食料・種子・薬剤のグローバルな管理」をするというのだ。厚労省は「新型コロナワクチンを2021年前半、国民全員に接種」するプランを公言した。
 そのために、今回「新型コロナウイルス」をばらまき、世界人民に危機をあおってきたというほうが、はるかに分かりやすく、説得力がある。
 それなのに、わざわざ、ヤツらの公言している主張を「否定」して、陰謀論を出してくる必要はない。

 世界の、特に日米のマスコミは地球支配者の百パーセント支配機関である。人民の思考を誘導するという点では、支配に欠かせない核心できな機関になっている。地球一元支配者の目論見が次つぎと破綻していくと、その活動は目覚ましくなる。
 まさに、現在、マスコミの悪意は前面に出てきている。新型コロナウイルス戦争では、偽情報の感染拡大に躍起だ。トランプ登場以来フェイクニュースということを子供でも知っている。トランプが決めつけ、対決色を前面に出して争うという異常(ようやく、正常な)事態。
 トランプも民もマスコミを信じない。グローバリ時代の副産物とも言えるフェイスブック、ツイッター、ユーチューブといったツールを使って、歯に衣をきせぬ言い方をして、激しくマスコミをたたく。実はこれらのツールは、論を待たないが、全世界の民を一元的にスパイし、掌握するツールとして、地球支配者が用意したものだ。それを「マスコミと対決するツール」として使うというのだから面白い。
 新型コロナウイルス戦争は、あまりにしぶといトランプを、どんな汚い手を使ってでも追い落とすのが目的の一つ。トランプの上げ足取りはもちろんだが、普通のことを言っても、やっても、それにケチ付け、関連した逆の写真や言葉の捏造を平気でやっている。日米のマスコミはそれをたてつづけに報じているのが、現在だ。
 ところが、ヤツらが用意したフェイスブック、ツイッター、ユーチューブでは、それが現在はリアルタイムで、嘘を暴いていく。米国内の暴動での、クライシスアクターや募集、デモ報酬の件などだ。
 つい昨日の報道では、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブらがトランプの言動に対して「制限、警告」をするに至り、トランプもこれらの会社に制限をほのめかすに至る。
 つまり、マスコミばかりでなく、ネット界での機関が地球支配者側からのモロの反トランプに大きく動いたのだ。トランプ側が民にストレートに話すルートをそろって封じるという異様(地球支配者が管理する世界では当然の状態)まできたということだ。
 フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ界では、トランプに先立ち、何年も前から真実を暴く言動封じをやっている。ヤツらがそれをすべて「陰謀論」でくくり、世に害悪な情報を流すものとして、アカウント永久取り上げ、削除をしてきた。日本でも現在、連日のように、行われている。

 だが、世界的に人民はグローバリズムでフェイスブック、ツイッター、ユーチューブ作り上げられたのインフラを巧みに使って、みずからの情報拡散の行動をしている。バン(削除)を何度繰り返されても、引き下がらない。一度出た言葉、画像、映像はコピーされて、消しても消しても、イタチのように頭をもたげる。
 将来的には、ネットを根から絶ち、民が使用できなくする手を使うだろう。
 そのようなことをやれば、民はますます陰謀として隠したいことが真実であることを確信する。ヤツらは黙っていてほしい、知らないままでいてほしいという、人民を見下した願望がますます破綻する。

◆安倍はどこまでバカなのか。この地球支配者のカイライはいざというときに本当に役立つのか

 安倍ファシスト政権の暴走は止まらない。第2次新型コロナ対策補正予算として10兆円を表明した。使い道と明細は決めないで、これを白紙委任白と与党に迫った。まるで10兆円を自分のポケットマネーであるかのようなふるまいだ。
 持続化給付金事業受託法人なるところに丸投げで行うという。電通とパソナ。日本会議と満州マフィアの申し子の安倍政権。その企業からのおなかま代表。そこに億円単位で横取り、ピンハネをさせる。
 電通は知る人ぞ知る世界最大の広告代理店で、地球支配者の日本のマスコミ界のボスだ。パソナは成り上がり。米国のブラック・ウォータ(現在の名は別)という産軍複合体のロジステック部隊がある。これに日本でなりたいのがパソナだ。
 日本が対外派兵を実行する際に、傭兵、兵站を請け負うのだ。このモロ悪の手先を務める機関組織を、愚かな安倍は仲間であるだけで表にだすのだから、無茶苦茶だ。たいがい悪は裏で悪事をするものだ。まあ、ここまで日本の民はヤツらになめきられているのだ。
 幽霊会社が登場する。アベノマスクという百年前のスペイン風邪の時のチビマスクのときも委託先に幽霊会社があった。
 黒田にマスコミが賭けマージャンと称するワイロの定期授受の事件も同じだ。日本に三権分立など端からないのだが、黒田事件は、オウンゴールで掘り下げはとん挫したままだ。
 米から追加で兵器の購入を求められている。安倍は即断でOKをした。

 香港でのデモが連日取り上げられる。反トランプの米国でのデモ同様に、ここでは中国たたきだ。中国が香港での反中央てきな行動を取り締まることへの反対デモなのだという。中国政権は香港の人の自由を無視している。一国二制度ではないではないか。というのだ。
 だが、米国でのデモ同様に、カネで参加者が募られ、弁当を提供されてなされる。その提供者は米国が組織したプロ集団だというのでは、話にならない。それが、コトあるたびに激化する。いや、逆で、コトを次つぎと起こしてまで、中国共産党打倒を繰り返すのだ。
 中国が共産党支配だ、独裁だというのは大衆受けしやすいスローガンだ。米日の百パーセント支配のマスコミを使えば、世界の民を動かせると、地球支配者は己の戦術を隠さない。ここでも、民をなめきったヤツらの悪意がわかる。
 香港の民がまっとうな声を上げてデモをしているなら、それは大事で必要なしい行動だ。だが、地球支配者が、明確な意図として中国共産党の打倒を仕掛けて謀略的な策動をしつこく繰り返すというのは、許されることではない。ヤツらはそのために他国から陰謀団を傭兵で送り込み、暴れまくるのだ。
 特別に中国を指示などしなくても、許されるものではないだろう。それほど執拗に、ヤツらから追い詰められる対象の中国やロシアは、地球支配者にとってトランプ同様、押しつぶす対象であるからだし、逆にヤツらと戦っているからだと言える。

 中国や米国のデモの例をここで出したのは理由がある。それは、地球支配者が日本でも企てているということだ。かつてオウム真理教事件があった。地球支配者の手先であるCIAが日本で育成した集団だ。これが日本でコトをはじめ、それに米国(主に)からの傭兵集団とつるみ、同じようなデモをやりかねないからだ。日本が極東の不沈空母としての機能を、日本の政府が指示したとおりに動けば出現しない。
 だが、もたもたするとかうまく機能しないときには、かつてのオウム相当組織を動かして暴動化し、日本の中央政治をのっとり、不沈空母の役割を果たさせるのが理由だ。安倍が自滅したら起こる可能性が大だ。

 ちなみにかつてのオウム、そのもとは統一教会だ。かつてのオウムに代わるのはやはり統一教会だ。それはもろCIA。統一教会は文鮮明が教祖だが、すでに代は代わっている。だが、その役割は今も同じだ。朝鮮でキリスト教の偽宗教で開始し、世界をターゲットに詐欺を働いていた。ここに目をつけたのは地球支配者。具体的には当時のCIA。
 先の戦争が終結したときに、地球支配者は次の戦いのターゲットを決めていた。それはロシアとイスラム圏だ。中国は戦争の終結がまだ見えていない。最終的に毛沢東の内戦が勝利し、大陸に現在の中国政権が成立し、蒋介石は負けて台湾に逃亡した。別々に国を名乗り、二つの中国ができた。
 米国を完全にのっとっていた地球支配者は、米国・台湾の連帯を強め、大陸と対決する。ロシアとの冷戦を終結し、結局旧共産圏との対立を鮮明にしていく。その過程で、極東戦略が決まっていく。日本に独立国を装わせ、ロシア・中国への謀略を展開する不沈空母にするということ。
 そこでかなめになる内部攪乱のクサとして統一会議を、徹底的に育成した。満州マフィアの岸一派とつるませた。
 極東での謀略(ロシアと中国の転覆)で欠かせないのは「極東の火種」だ。目をつけたのは北朝鮮だ。北朝鮮に配置した満州マフィアのクサと組み、統一教会は北王朝を支配化に置いた。北の王朝と東の日本の岸一派は統一会議を通じてCIAのもと一体で戦後、極東の火種を演じてきた。
 近年の安倍のミサイル出前、拉致問題は、CIA=統一教会=北王朝=満州マフィアが演じたもの。

 連中は謀略だけに生きている。多くの民が騙されるのは、北はガジガジの一党独裁・共産主義、満州マフィアはその対極というイデオロギーの構図だ。はっきりしておこう。地球支配者は己の人民支配が主題なのであって、イデオロギーなどただの道具にすぎないのだということを。
 何主義だろうか、かに主義だろうが、民が超支配たる己の支配を受け入れている体制が大事なのだ。そして、民同士がイデオロギーで対立して、戦争までして殺しあうことなど、もろ手に泡のうれしいことなのだ。
 この世に主義やイデオロギーがあるとすれば、地球一元支配者が永遠に人民を支配に置くことを当然とする思想と、世界人民がヤツらの支配のくびきからの永遠の解放を求めるという二つの思想しかない。
 それ以外のぐちゃぐちゃした紛らわしい思想は、すべてヤツらの思想を補佐する偽装体であると断言できる。
 平均的「日本人」が北をさげすみ、中国を人権無視の独裁者とののしることで、対立を普通と考えることなど、願ってもない状態であることに気づかなければならない。
 そこで、安倍ら満州マフィアがどんな役割か。マスコミがどう機能しているか。よく分かったと思う。

◆人民は生活の原点に帰る必要がある。ヤツらの誘導・イメージするマトリックスの罠から飛び出すこと

 マスコミは平均的で理想とする「日本人像」を描き、思考と行動を全員に強制している。これは米国人についても、ロシアや中国でもイスラム圏でも同じだ。地球支配者が支配するマスコミは、己に都合の良い「グローバリズムの地球人」を描き、強制する。
 報道、ニュース、エンターテインメントでその「人間像」を示し、その人物を理想化し、その思考や行動をたたえる。つまり、そこに誘導する。
 日本に戦後米国の文化がどっと大量に押し寄せた。映画や映像の著作権は無償で展開した。当時、米国人の生活は夢のようなものだった。衣食住は快適、自由、裕福そのもので、キラキラしていた。もちろん、これはヤツらが描いた「米国人」の理想的な姿だ。実態は、大半の民がはるかに質素であった。有色人に対する白人の差別は究極のものだった。完全に隔離ものだった。
 スポーツ競技でも有色人と白人は同じ舞台には立てなかった。自由民権運動とか夫人の参政権とかで、熾烈な対立があるのが実態だった。だが、それらは「好まない米国人」で、理想とする「米国人」とは別人、つまり米国人とはみなしたくないゴイムに過ぎなかったのだ。
 米国では黒人に対する差別が最大のように宣伝されているが、実態はそれに勝るとも劣らず中国人を主とする黄色人種への差別があった。要は表に出ず隠された非報道のことは、ヤツらにとって事実として認めたくなかったものだ。常にコレである。
 ハリウッドは一から十まで「米国人」を描く。つまり、それは現実でもない。だが、そこには優雅さがあり、力強さがあり、惹きつけるものがある。世界の多くの人を夢中にさせる。あこがれさせる。それが、米国人の本当のすがたと思い込む。ここにヤツらが誘導するマトリックスがある。知らず知らず皆の頭の中にマトリクスが形成される。
 実は、地球支配者は、世界の民を誘導するのに、これを利用しているのだ。これを利用して、民を「理想」に動機付け、自主的にグローバリズムの幻想の実現に走らせてきたのだ。
 結果何がおこったか。地球はどうなったか。
 選民族にだけ神は「支配し自由にできる」権利を与えた。マトリックスで自分を疑似的に選民の内側に位置づけたことにより、エゴ、退廃主義、刹那主義、金権主義が蔓延していった。
 地球は掘られ、埋められ、むしられ、害毒を流され、空気を汚され、再生不能なまでに「加工」を進められた。

 神は特定の民族に特権など与えていない。特定の民族やエリートに、他をゴイムとする権利など与えていない。地球をぶち延ばす権利など与えていない。民に嘘をついて騙したり、支配し従えさせる権利など与えていない。
 なのに、マトリックスの幻想・幻覚はそれを皆合理化して当然視するのだ。
 人は人種や文化の相違はあっても、対立などせずに、自重し、共同して平和に生きていくものだ。宇宙から国境は見えない。つまり、国境はマトリックスが作り上げた産物にすぎない。そのようなものを生活を左右するほどのモノとする認識(マトリックス)の愚かさに気づかなければならない。
 戦争での「危機」という脅迫もマトリックスを利用したものだと気づけば、そのカラクリを知ることができる。つまり、すべては地球支配者の支配のための策謀なのだ。ヤツらはこれを典型的な「陰謀論」として、否定したいだろう。だが、このマトリックスというヤツらの敷いた幻覚、それを真実と錯覚してしまった民ということを知れば、ヤツらを永久に葬ることができる。逆に、これを知らなければ、民は永遠にヤツらの奴隷として甘んじる以外にないだろう。

 新型コロナウイルス戦争の第1次は終盤だが、破壊された経済や生活は世界中で深刻だ。失業者の増加。毎日を暮らしていけない人の増加。戦後、新たな生活、労働を求めていく必要がある。その際に、今まで以上にマトリックスの世界に没入するのか、それともその夢から脱した、人民として生活と仕事を求めていくのか。

 マトリックスの描く「人間像」を脱して、常に人民としての現実に根ざして、見て、正しく判断して生活してゆくことができるのは、下記の五原則を身につけることである。

  第一、人へ迷惑をかけない
  第二、カネとモノのとりこにならない
  第三、地球と未来に負荷をかけない
  第四、戦争の根絶、安寧な生活
  第五、人間としての誇りと尊厳