記・国民B(2020.5.1)
■地球支配者が世界人民にしかけた新型コロナウイルス戦争の動きから

◆激動する事態、ここ1週間の間に起こった動き

 安倍ファシスト政権は、緊急事態宣言を1か月程度延期するとした。政権が民へのアリバイ作り+目くらましでもある「アベノマスク2枚配布」と「10万円給付」が始まった。どこからも声が渦巻く治療薬アビガンではなく、問題が多い「レムデシベル」を特別に至急認可の政府が決めた。新型コロナウイルス戦争の主犯に近いと言われるビルゲイツに「旭日大勲章」を与えた。
 マスコミは、新型コロナウイルス戦争の核心を民に知られないように、論議のテーマを必死に捻じ曲げる。「学校の開始を9月にするのはどうか」「PCR検査数を拡充できないのはどうしてか」「生体検査をおこなって出勤を可能にしたらいい」「手当を拡充せよ」など。
 世界中にパニックを広げて、住まいを自分自身を閉じ込める監獄化している。当然経済活動は、過去の歴史にないほどの打撃をこうむる。だが、連日の感染者数発表でパニックはあおっても、連日激烈な破壊が進む経済崩壊には、マスコミは無口。わずかな政府の支援金のことに埋没させている。
 また、中国人嫌い連中は、コロナを作り拡散したのは中国だとして、中国共産党の支配の崩壊を、何にでもこじつけて宣伝している。米国、英国、イタリア、ドイツ、エジプト、インド、ナイジェリア、オーストラリアの政府や政府機関8か国が中国に合計額は1京円の賠償請求を起こした。トランプ嫌いの連中は、トランプの発言の上げ足取りに心血をそそいている。トランプはWHOへの分担金の供出をやめると宣言した。後述するが、WHOへ巨額を注いでいるのはビルゲイツだ。ワクチンというものの人類史上許しがたい犯罪に手を貸さないということ。いままで、どこの政治家も口をださなかったワクチンに正面から答えた。

 以上のようなことがここわずか1週間程度での動きだ。これらの動きの背後には、さまざまな教訓がある。
 安倍は「重傷者患者に重点を注ぐ」として、レムデシベルを特別認可すると言うの。一見「そうかな」と受けそうな口回しだが、バカ、アホを通り越して、犯罪の域だということを指摘しなければならない。重傷者以前に、非感染者の不安、軽傷者への対応、医療従事者への対応が、何をおいても最重要だろう。これを徹底的にすれば、医療崩壊など起きないだろう。医療従事者が不安になったり、罹患する危険も防げるだろう。アビガンを投与するのだ。
 アビガンについては、中国でもは数千人の症例が報告されてて、副作用などの危険は記載がない。安倍がいう(だけ)には日本でも3000人に投与しているという。その結果は皆が注目しているのに、絶対に報告しない。副作用などないからだ。もちろん、ただの風薬にでも説明書には恐ろしいほどの副作用の記述がなされている。アビガンも同じだろうが、その危険性は実際で報告されていない。
 そればかりか、レムデシベルにはとんでもない次つぎと副作用が報告されている。肝機能、腎機能に致命的な障害がでるという。当の製薬会社自身が、効果を確認していないという。話にならないほどの違いがある。安倍ら新型コロナウイルス戦争をしかけたヤツらからしてみると、これを使用して(患者のほとんどは重傷者)死んでも、レムデシベルのせいにしなきゃいいだけだからだ。人工呼吸器をつけるまでの重症に陥らないようにするのが、政治であり医療だろう。
 コロナ恐怖、感染者の増大が、ヤツらにはまだまだ足らないようだ。
 世界の人民が、人間が決して望まないことを、ヤツらは現在進行形で、目の前で実行している。異様な事態なのに、パニックに陥った人びとには、それが認識できない。だが、いまこそ、眼を開く必要がある。

◆見逃せないビルゲイツへの勲章授与が意味するもの

 日本が国として外国人に勲章を与えるときには、それなりに、日本という国にプラスの貢献が誰もが認める形であるときであろう。だが、以前のこの記事で指摘したことがある1964年カーチス・ルメイに与えたが、今回のビルゲイツへの授与は新たな事実である。
 ルメイは対日作戦、前任者の精密爆撃作戦が手ぬるい(効果が薄い)と判断して、日本の都市の無差別戦略爆撃を立案・作戦実行を指令したという人物。当時「鬼畜ルメイ」「皆殺しのルメイ」と渾名された人間だ。この世紀の犯罪人のひとり、少なくとも直接犠牲をうけた日本人は、この鬼畜を評価することなどありえない。戦争加害者の主犯に、時の昭和天皇は「栄誉」を与えたのだ。
 これは、日本という国、昭和天皇という人物が、実は戦争の主犯者だと独白した証拠でもある。自分の仲間であるカーチス・ルメイに「よくやってくれた。日本人を大量に殺害してくれてありがとう」といっているのだ。
 日本人民はカーチス・ルメイも昭和天皇も時の自民党政権も、絶対に許さないのは、こうしたヤツらの自白という証拠があるからだ。
 今年の春の勲章をビルゲイツに与えた。これもカーチス・ルメイのテーマとまったく同一である。時の安倍ファシスト政権と令和天皇が、いかなる立場に立っているかということの自白だ。
 ビルゲイツがPCのOSであるMS-DOSやWindowsを作った会社のトップであり、その前に日本の西アスキー社長と組んでMS-BASICという言語を用意して、世界中にプログラミングを普及させた。この貢献は日本だけではなく、世界中にPCブームを巻き起こし、現在のコンピュータ社会を実現した。
 だが功労の概要には「保健分野における日本の国際貢献の向上に寄与」とある。報道ではさも「世界的な儀技術革新」も根拠にされているようだが、あくまで主眼は保険分野ときされている。保険分野というのは、眼リンダ・ゲイツ財団によるワクチン研究と普及活動にほかならない。

 問題なのは、ビルゲイツがマイクロソフトでの開発事業を事実上後継に譲ってから、全力を投じて進めてきた事業だ。その趣旨、目的が問題なのだ。あり溢れるカネを存分に使ってこの事業に異様な注力をしてきた。
 「人類すべにてワクチンを投与すること」だと明言している。確かに発展途上国では先進国に奪われ一方でカネがない。そのために、医療の環境が弱いのは事実だ。いくつかのウイルス起源の病気は先進国では何でもないことかもしれないが、途上国では弱い。ビルゲイツはそれを財団のもつカネで少しでも解決しようというもの。
 だが、ウイルスとたたかうワクチンというテーマには大きな問題があるのだ。
 それは、そもそも人類は、本当にウイルスとワクチンでたたかい、勝ってきたのだろうか。ウイルスで人類は滅ぼされたなどという記録はない。たたかいをしてきたのは事実であろうが、少なくとも人間がウイルスに手を加えるようなことをしたのは、ここわずか数十年来のこと。ウイルスは物質と生命体の中間のような生き物だが生き延びようとする「意欲」は人類と同じほどありそうだ。ウイルスは単体では生きられず、生命体の細胞へ寄生する。そう寄生虫(無視ではないが)だ。
 だから生命を永らえるために、次つぎと生物に飛び乗っていく。自然の理で飛びついた生命体がそのウイルスを弾き飛ばす、あるいは免疫力が強く宿主にできないという相性がある。だが、欲はあるので、自らを十年程度の波で変身させて、いままで取り付けなかった宿主にも取りつくことがある。逆にいままで容易に依存していた宿主側の免疫力が増加し宿主にできなくなるということも起こりえる。これがたたかいなのだが、長い人類の歴史でヒトに取るついたウイルスが宿主まで殺すような自殺行為はあったとしても、ウイルス側が完全勝利を収めたとう記録はない。
 毎年流行するインフルエンザもそうだが、ウイルスはたやすく変容する。ワクチンができても、できたときにはたいていは効かないという。だから、ワクチンをつくっても売れない。採算があわないから、製薬会社は作りたがらない実態がある。

 ところが、このウイルスとは別に世界人民に寄生するウイルスが別に現れた。この寄生虫は人類を所有し、支配し、操る。つまり、現在の地球支配者のヤツらだ。こいつらは、ウイルスを人類への支配を続けるために、自然のウイルスを道具に使おうとしている。それがワクチンの話題だ。
 これは人類の歴史て「実行された」のは、たかがごくごくここ数十年だということを覚えておいてほしい。
 日本ばかりではないが、先進国と自称する国ぐにでは、子供が生まれると、0歳からさまざまなワクチンが打たれる。ワクチンを打たないと、何かと周囲から病原体であるかのような目で見られるのだ。そのワクチンが人間の生涯でほんとうに「効いている」のかは、知ることがない。そんなものなのだ。
 しかし、それは実は「時限爆弾を埋め込まれている」という説もある。確証はしにくいので、説としておく。打ち勝ちたいと思った標的のウイルスが変身を遂げているかもしれないのに、何故か「安心のため」として、ワクチンは打たれるのが「常識化」してしまっている実態がある。
 「説」の指摘するテーマは恐ろしい。埋め込まれた時限爆弾のスイッチを入れられる時がくるのだという。それは、全世界的な人類へのワクチンの強制接種が実現したときだというのだ。おそらく、その時点までに実現されマイクロチップの強制化があり、マイクロチップを通じて、人類の選択が実行されるのだという。外からのリモートでマイクロチップに指令が届き、体内のワクチンとして埋め込まれたウイルスを殺人鬼に活性化させるスイッチをいれるというのだ。
 この度の新型コロナウイルスでは、さまざまな、そのための実験をしているという。世界的な規模で一斉にだ。そのために、ウイルスが宿主である人に先行的に牙を向くようにした。ウイルスの天敵である免疫力を機能しないようにする、そうエイズである。あのときに作った機能を、今回はコロナウイルスという普通にいつでも、どこでも存在するウイルスに付け加えたのだ。これが人口であることの証拠なのだ。
 その人口ウイルスは世界中に、一斉にばらまいたら、結果はどうなるか。予想外の障害がでるのか。例えば、今回日本型のBCGを打っている人には感染しにくかったとか。カイライとして操縦している国家のコクミンはどう工夫して対応してくるか。今回、同時に開発して実施を開始した5G。これが計画通りに使用(電波としではなく、ウイルスとの関係で)できるのか。ちなみに、5Gは必要もないのに使用が強行された。電波が電子レンジのものに近く、人間が5Gの電波に常時さらされるのは、電子レンジの監獄に収容されるのと同じだと、危険の声があがっていた。
 逆に電子レンジの中にいるヒトにたいして、電波でいつでも脳やマイクロチップに指令ができるということでもある。

 細胞にとりつきながらも、暴れないで、宿主と平和共存するのがほとんどのウイルスの性だが、人工のウイルスは、免疫を破壊することで宿主を殺す。そこで、エボラのときに話題が盛り上がったアビガンだが、その薬はウイルスが体内にはいり、細胞に入ろうとするのを防止するもの。
 今回の新型コロナウイルス戦争の首謀者は、アビガンは民に知られてほしくなかった節がある。隠し通したかった。だが、実際は初期から民は気づき、騒ぎが起こってしまった。初期から予防薬としても使えそうだと。最初に感染が話題になった中国の武漢を中心に、アビガンも含めた多くの薬が実験的に使用された。現地からしてみたら、生死をかけたたたかいだ。どの国にも配置されている地球支配者の手先が感染を広げ、危機を叫ぶ。それに対して、人民側の生命を守れという必死のたたかいがある。
 さまざまな投与薬のなかで、アビガンが抜群の効果をおさめた。しかも、副作用が結果としてほとんどないというもの。特に初期症状のときに投与すれば、重症になる前に改善できるというもので、数千人に投与されて目覚ましい結果をだした。中国政府としては公式に治療薬と認めて使用した。現在、中国では全土にわたって、感染が収束を示している。
 戦争を仕掛けた側は、思わぬ失敗だった。アビガンが世界中に知られることになったからだ。アビガンはウイルスが人体に取りつこうとするのを阻止するというもので、他のインフルやSARS、MERS、エボラ、エイズ等大抵のものに汎用的に効く、夢のような特効薬であることが知れてしまったからだ。
 実はこのアビガンが世界の中央政治に配置されたカイライに、事前に知らせ、飲ませていたという疑惑が、先日バレた。トランプやペンスはマスクをしないで通すようだ。日本では、安倍が会見を終えてまもなく、すぐにマスクを外したのを回っていなハズのカメラがとらえて、疑問を呈している。だいたい、国会でもマスクをし始めたのは「アベノマスク」が話題になってからだ。それまでは、マスクをした議員などいなかった。それが厚生労働省の内部から、議員や上級官僚から求められたらアビガンを渡す担当がいることを暴露したというのだから、間違いないだろう。

 中国での数千名におよぶアビガンの臨床実績の報告書がある。追及された安倍が会見で「2000名(4日には3000と)を超える投与があり、効果も確認されている。だが正式な認可薬でないのでどこでも使えないが、使えるようにしていきたい」とまで発言した。石田純一をはじめ何人もアビガン投与で改善したことを報告。
 だがこれは戦争を仕掛けた側からはマズイ報道。連日アビガンが毒薬だと叫ぶ。副作用がひどすぎて容易に使ってはならないものと。アビガンをよくいうものへの誹謗中傷はすごい。
 にもかかわらず、世界は日本のアビガンを求めている。すでに百か国近くからの要望がきていて、数十か国には渡しているという。外国在住の日本人には何を「アビガンを手に入れてくれ」と要請されたとの話を多く聞くほどだ。
 何をおいても、先にアビガンを投与しろ。それが感染を止める。医療崩壊などしない。特に初期段階で、どこでも使えるように、どの薬局でも手に入れられるようにしろ、という声がどこからも起こっていた。だが、安倍一味はガンとしてやらない。投与できる病院も、投与の実績の報告もしない。なぜに、アビガンを使えるようにしないのか、ということに、未だに「正式認可されていない。副作用が激しい。危険だ」という。では、多くの外国には、なぜに黙って与えているのか、と追及の声は日増しに高まっている。
 ところが、そのなかで妙な方向がでた。
 ブッシュと組んで911をしでかし中東への猛烈な侵略を行ったラムズフェルドが関与する製薬会社のリムデシベルについて、安倍一味は特別認可を急いでする(特例認証)と声明した。これには世界中が驚いた。
 アビガンが錠剤で使いやすい。初期症状に特に効果的というのにたいして、リムデシベルは点滴薬で入院して何日も投与するため、病床が埋まる。当然、重傷者が対象というもの。しかも、連日リムデシベルは投与後の副作用が激しく、中国などでは途中で投与を中止したという報告が出ていた。いたるところで、リムデシベルは新型コロナウイルスに効果がないという報道が多かった。その後に、手のひらを反す如く「レムデシベルは効いた」という、話題を流しだした。
 まあ、熾烈なたたかいだ。

 急速に変容するウイルスにワクチン開発が追いつかないので利益にならない。それなのに「ワクチン」を声高に、確信をもって主張し、無尽蔵なカネを注ごうとしているのが、ビルゲイツ。そこに本来のワクチンとは異なる意図がある。
 ビルゲイツらは世界の未来にとって人類は到来する危機とたたかい勝たねばならない。それはこれだと予測し、警告を発してきた。最も危険なのがウイルスだとして、その発生は必死と少なくともここ5年ほど前から、声をあらわにしてきた。そのときは2020年ごろだと。そのときのウイルスは新型コロナだと。
 おぃおぃ、世には予言というのがある。予言はほとんどが、予言したヤツの自演で起こった。つまり、当たるわけがない予言が当たるのは、犯罪者の自白そのものなのだ。ウイルスとワクチンについては、先に指摘したとおり、後追いのワクチンは先にできるわけなどあり得ないのだ。ヤツらには確かに、人智を超えた「科学」なるものを持つらしい。だが、犯罪者が民を煙に巻きながらの自白といったほうが、はるかに理解できる。
 そう、新型コロナウイルス戦争は地球支配者の計画通りに起こされたのだ。
 今回、ヤツらは世界中をパニックにまきこむ実験をしながら、邪悪なNWOの計画を一歩進めたかったのだ。

◆全世界的な経済崩壊を実現し、ガラガラポンで新たな支配システムを実現するのが狙い

 新型コロナウイルスに効果が絶大なアビガンを使わせない。重症化が多くなると医療崩壊が起こると恐怖をあおりながら、感染者増加という数字を連日報じる。民にコロナ禍から脱出できる見通しを封じている。
 これは誰もが指摘するように「パニックを長引かせたい」「経済崩壊を世界的に深刻化したい」のではないか、ということだ。まさに、そのとおりである。
 地球支配者の予言なる実行計画書でたびたび指摘するのは、人口削減、間引き、選別だ。ジョージア・ガイド・ストーンに明確に刻印した内容だ。支配者のいうことだけきくロボットのような5億人世界だ。これを新世界秩序と定義し、ヤツらは、人類を巻き込む大事件を起こしては計画を進めてきた。
 フランス革命、ロシア革命、第一次世界大戦、第二次世界大戦、911と大きなわざわいを仕掛けてきた。そしていよいよ今回の新型コロナウイルス戦争だ。
 ヤツらが目指すのは5億人程度にする間引き。ABC兵器が登場するまでは、火器での戦争に巻き込むことが主流だった。だがこれは意外に効果がでない。増加する人口の方が上回るからだ。そこでABC兵器(核爆弾、生物兵器、化学科学兵器)が発見されると、様相が変わってきた。特に核と放射能は地球への打撃が絶大で、地球という唯一の最大宿主まで滅ぼしかねない。すでに、地球を50回以上放射能の灰で覆うだけの核兵器の蓄積となってしまっている。これはパニックの脅迫としては利用できても、実際には使えない。
 化学科学兵器は一旅団を瞬時に蒸発できるまで可能になった。つまり局地的に使用するレベルを手に入れた。生物兵器は近年著しく発達した遺伝子の自在の加工技術の発展を実現し、今回のような新型ウイルスを容易に作れる。同時にアビガンのような予防治療薬のも同時に完成して所有している。削減対象の民には知られることなく、ウイルスを使えば、たやすく殺処分処理が可能になる。この場合に、選民する必要があり、何を基準に、どうやって選んだものだけを残せるかという課題が残る。それを実験で明らかにしてから、本番を実行するというものだ。

 もう一つは経済破壊の問題。単純ではない。目先では不正規社員はのきなみ契約を切られている。フリーターばかりではない。正社員でさえ、企業が稼働しないことから解雇がうなぎ上りだ。つまり、資本主義社会は投資家が動かす会社・企業が「合法的」に人民を雇用という形で、奴隷にしている社会だ。だから、解雇で雇用を解くだけで、人民を生死の苦境に陥れられるシステム。これが、今回の戦争で実行されている。
 地球支配者が企業と同じように、別の手で支配しているのが各国の中央政権。生活にあえぐ民に2枚のマスクと10万円で「救済のポーズ」をとる。2枚のマスクと10万円で民が救われるわけなど、当然ない。
 戦後は人民に本気で自らを救う道を問う。ヤツらの圧政から救う振りだけして、間引きを実行したい安倍のような「政権」は絶対に人民の味方などではないことを知ることになる。人民の利益に立脚した政権ではない。これが目くらましされていて、気づかないこと自身に気づくときがくる。
 ほんとうに救うのであれば、本来人民の財産であったものを、いまこそ人民生活に使うべきだろう。ヤツらは奴隷として働かせて生み出した利益を、すべて一方的に収奪してきたのだ。働く者には、生きるか死ぬかのギリギリの線で、それを「妥当な額の給料」として渡してきだだけなのだ。それなのに、民が2枚のマスクと10万円と手にしただけで満足し、多少不足だとしても「もう少し継続的に出してくれ」というような程度。このようなことで、何の本質も変わらないということだ。
 戦争主犯や実行犯にあくまでも依存するような奴隷思考を、いまこそ脱出することが求められているのだ。
 ヤツらは、緊急事態宣言に伴う緊急予算だとして百余兆円を出すという。だが、内実はただの名目で、コロナ国債という未来の人民への借金だ。ヤツらは民を苦しめることなら何でもする。いまこそ、収奪したカネを全部放出させなければならないだろう。企業の内部保留。投資家のタックスヘイブンに隠したカネ。埋蔵金なるもの。何重取りの税金である消費税は即撤廃のはずだ。欺瞞に満ちたNHKの視聴料という重複税金詐欺などは許されてはならない。
 幾人かの金満家(収奪者=詐欺師)が罪滅ぼしのように、新型コロナ救済への貢献などとして寄付がニュースになる。このようなことに惑わされてはならない。

 経済が世界的に破壊される。それを意識的に実現するのがいままで繰り返されてきた戦争。火器ではなくバイオ兵器での戦争でも同じだ。地球支配者は疲弊した国ぐににいくらでもカネを貸す。一方で、戦争はガラガラポンをする。返済など絶対にできない額の赤字をチャラにするのだ。基軸通貨であるドルの価値が地に落ちている。原油の先物買い市場で1バレルの価格がマイナスを記録した。そのドル価格を守るために、今まで何度も戦争を仕掛けてきた。その度に、赤字をチャラにしてき。911のとき。米軍の空前の浪費。日本、中国が所有する巨額の米国債。
 これらの米ドルの赤字を、世界中を巻き込んだ「自然の災害である新型コロナ」によって全世界経済が受けた危機を理由に、チャラにされることだ。「こういう危機だから、やむをえないだろう」と。米国の軍事費は他の国の全軍事費に相当する。それで世界中を股にかけて放火、炎上させて、無数の人殺し謀略を続けてきた。全世界の人民から収奪して、先進国としての繁栄を横臥してきた。これを今回の戦争でいっきにチャラにするのだからたまらない。
 ちょっと考えればわかること。対策費として巨額の国債を発行する。つまり、カネを刷る。世界的に途方もない額だ。すると自動的に超インフレを迎える。カネの価値が何桁も下がる。近年でも何億分の一になったインフレがあるが、それが起こる。
 借りたカネがチャラになる。だが、民や企業は抵当で借りている。その財産が、ごっそり、根こそぎ、貸し手が取得する。それがガラガラポンの仕掛けで、ヤツらは歴史的に定期的に行ってきた。今回がそれだ。
 世界人民はいま、こうした世界的な政治の構造に目を向け、正体を見抜かなければならない。ヤツらに思いのまま振り回されるシステムを廃絶する必要があるということ。
 「世界人民のたたかう矛先を主犯に向ける」。つまり「戦争を内乱に転嫁する」とい革命家レーニンの階級的な視点を、いま、この新型コロナウイルス戦争のなかで実行することだ。

 これを戦い抜く核心こそが、下記の心がけで見つめて分析し、周囲と話すことだ。
  第一、人へ迷惑をかけない
  第二、カネとモノのとりこにならない
  第三、地球と未来に負荷をかけない
  第四、戦争の根絶、安寧な生活
  第五、人間としての誇りと尊厳