記・国民B(2020.4.22)
トランプは何故に中国をウイルスの主犯と攻撃し、WHOへの資金分担分の提供を止めたのか

◆トランプは何故に中国をウイルスの主犯と攻撃し、WHOへの資金分担分の提供を止めたのか

 トランプが中国を激しくののしるような映像が連日報道されている。「今の新型コロナウイルスは中国発だ。それが与えた影響は深刻で中国に賠償を請求する。訴える」というものだ。中国はそれを否定する。「米国が持ち込んだのだ」と。
 トランプと習近平は裏で明らかにつるんでいるのだが、トランプの口角泡を飛ばす口ぶりは、何故にトランプはそこまで力むと、その真意を危ぶむ。

 誰が、どこで、いつ、何のためにやったのか。これは、すでにこのコラムで指摘してきたとおりだ。世界人民にたいする地球支配者の戦争攻撃である。そのときに、証拠主義の典型のような「おまえがやった」という振る舞いが、多くの人にとってヘンなのだ。このような行為が表の報道で大きく報道されるときには、他の何かが背後で蠢いていて、それから目を覆い隠すときだ。

 すでに前の記事で触れたように、地球支配者はそうとう以前から計画を立てていて、今回実行に移したのだ。その計画というのは、数年前から表にチラチラでていて、昨年秋にほぼ、どうどうと出た。もちろんそれを目の前にしたときに、皆が気づいたわけではない。誰もが、まさか、即それを実行するなどとは、うかつにも思わなかったからだ。
 マイクロソフトの創設者であるビルゲイツ財団がワクチン開発に異常な情熱をもっているのは、皆周知のことだが、その報告書などヤツらの計画の一端だ。米国、英国、カナダ、イスラエル、日本のバイオ研究者が作り上げたウイルス株がそれだ。人の免疫力を破壊するエイズと同じ加工がなされたものだ。

 これが米国経由で中国のバイオ研究所に持ち込まれた。そのウイルスが中国のコウモリとかの動物に感染させて、市場にまかれたと言われている。関与したのは中国内に配置されたバイオ研究者の誰かだ。だが、それもあ特定されている。その過程で何人かが逮捕された。
 世界人民がこのことをみるときに、どこそこの国というのを念頭に置いてみるなら、何も真実にたどりつけない。どこで周囲をみてみても、そこには良心的な人に紛れて、悪いヤツが必ずいる。地球支配者は何かを実行するときに、すでにそこにはヤツらの手先、スパイ、魂を売ったもの、欲得におぼれ切ったものがいて、行動を起こす条件を完備している。
 だから末端でやったのは確かに「中国人」であり「中国」というところから出た(ように報道されている)。そうほう周知だ。このときに、あくまでも国家間の対立という構図をあおりたいのか、地球支配者と人民という構造を明確にしたいのかが問われる。
 それをトランプも習近平も「国家間の対立」の構図をあくまでも主張したいということだ。

 だがやはりこのコラムで紹介したように、中国での発症がニュースになった、あの時点で、すでに米国では数十万人がすでに「通常」インフルで深刻な状態であったのだ。これが後に「新型」に埋もれたと言ってもおかしくない。
 中国だけでなく、米国も、日本も、どこであっても「国民」は大きく二つに分裂している。人民側と地球支配者の手先側だ。トランプも習近平もよく知っている。だが同時に二人は、一般的にはそれぞれ米国と中国を代表した中央政治世界のトップだ。二人のトップからしてみると、地球支配者の手先側が、真正面から攻撃された事態が起こった。
 だったら、その際にトランプも習近平も手を取って、敵と戦うとなるべきなのだろうが、そこが悲しいかな、そうはならない。現代の中央政治のなかで動く人たちの理解のレベルと制約に縛られている。

 中国は承知のように、鄧小平が社会主義中国を地球支配者に売り飛ばしてしまった。その後の江沢民らが資本主義の復活を実現した。社会主義をかたった資本主義の実行だ。このときの一派が皆悪魔に魂を売った。その後中国は社会主義の精神などかなぐり捨てたひどい社会になった。今回のバイオ研究者の中国人の一味はもろこの連中だ。
 こうした荒廃にメスを入れようと登場したのが現在の習近平である。次々と犯罪者一味を放逐してきたが、まだまだ道半ば。この様子はソ連が崩壊して同じような状態になったときに登場したプーチンのケースと同じだ。プーチンは歯切れよく悪の手先を封じてきたのだが、習近平はそこまでいたっていない。
 これが地球支配者に「中国」が狙われた(利用された)弱点だ。

 トランプは、クリントンやオバマのネオコンによって荒廃したところで当選した大統領だ。
 トランプも習近平も、地球支配者側は今回の新型コロナウイルスを使った戦争で放逐させたいと狙われた。互いに、内外で巨大な危機を迎えているのは間違いない。今回の戦争での主敵に向かって手を取り合い、世界人民の前に、戦争の真実を語るべきである。そして、世界人民の主敵への戦いを組織することと、ともにたたかう姿勢を鮮明にすべきである。
 トランプも習近平もこの戦争で勝つにはそれ以外にない。
 つまり、マスコミが報じる表の政界の中央政治の動きは、人民にとっての真実など報じない。だが、いくつかの動きには注目しなければならない。それは、中国が習近平指導下で打ち出す一対一路、AIIB、BRICSの動きが、見かけ上「米国」が主導する中央銀行制度、IMF、世界銀行による一極支配を横臥しつつある事実だ。これに、英国をはじめとするいくつかのかつて欧米よりの国ぐにが寄っていっている。主流になりそうな流れに寄っていく動きだ。
 国連やWHOなどもそうだ。これは中国には好材料で、見かけの米国を牛耳ってきた地球支配者には悪材料。トランプは見かけは米国の大統領で、中国を非難し、WHOを非難する流れはそこにいくつく。国連やWHOに米国が支払う分担金を止める方向になる。
 国連もその一機関のWHOも世界人民から見れば、地球支配者の私的機関で、一見権威ある期間で人類全体の利益を守るために機能している装いをしながら、NWOへ導こうとする機関だ。世界人民が求めるのは、このような既存の機関に「人民に役立つことだけをやるようにしてほしい」と求めることではない。そのような改良は求めない。人民権力に依存した国際的な連携の組織だ。この立場からみれば、国連やWHOがトランプに攻撃されることは好都合でもあるのだ。
 だから、トランプが「中国」を激しくなじりながら、それに隠れて世界人民にとってろくでもない国連やWHOを攻撃する。イスラエルのシオニストと仲良しを強烈に印象付けながら、外国駐留の軍を縮小撤退することをしている。これは見逃してならないことだ。

 話は飛ぶが、北朝鮮ではキムジョンウンが心臓の手術をして重篤だと米CNNは報じた。トランプは18日に「キムジョンウンから親書をもらった。二国は親密で順調だ」と発言。だが北の外交官は「手紙など出していない」と否定し世界を混乱させている。だが、すでに数週間前にキムジョンウンは死亡し、キムヨジョン(妹)体制へ移ったとも指摘されていた。
 当然北朝鮮にも地球支配者の手先はいくられもいる。ややこしいのは死かも知れないタイミングは、世界をまきこんだコロナ戦争のさなかだということだ。北は感染者がいないと言っているが、常識的に考えてそれはない。中国やロシアとの長い国境があり、多くの往来があるからだ。
 韓国との統一問題、米国との朝鮮戦争の終結問題、それにコロナ戦争が重なり、対応に余裕がない状態であることは推察される。
 ちなみに北の異様なミサイル連射だが、基本的には通常の軍の訓練の範囲だろう。安倍が困ったら北への出前要請ということがあるが、当然それもありえる。だが、世界がコロナ戦争で沸いているときなので、出前要請はアベノマスクレベルの幼稚な策でこっけいだ。

◆世界規模での経済崩壊は一般様相を越えた激しいものだ

 今朝のニュースに世界経済の破壊の度合いがすべて現れている。それはニューヨークの先物価格で、原油がなんとマイナス37.63ドルになったというもの。マイナスの価格というのは、空前絶後だろう。株の暴落も日々記録更新している。
 石油に依存してきたロックべらーらの悪の中枢。米ドルは石油購買取引の基軸通貨で成立していたもの。完全崩壊だ。
 米国では表面で競ってきたグーグルとアップルが提携して、コロナ禍対策のソフト開発をするとか。世界的規模でこうした事業体の創業は停止状態になっているさなかだ。どこまで、今までのようなITインフラが続くか、真っ暗なのにだ。前回してきしたように、インターネットや携帯もいつ使用できなくなるか分からない。

 大多数の人は、世界的な経済の破壊の進行を、リアルに掌握認識できない。手をこまねいて見守っている状態だろう。もちろん、事業主やそこでの雇用されているものは、直接的に打撃をうけているのだが、それでも同じだ。安倍政権は誰もがみているように、対策するという掛け声は、自動的に発しているが、その中身は空虚なもの。108兆円などとぶちあげるが、中身がからっぽなのだ。普通に考えてみれば、多数の事業体が操業停止している状態で、どこからそのカネが出てくるか。
 大企業が貯めこんだ数百兆円の内部保留を出すという話はない。タックスヘイブンに隠したカネを放出するという話も聞かない。それでいて、1033兆円の国債のほぼ1割。単純に未来の人民への負荷をかける行為だが、このデタラメな財政政策でラチがあくわけではない。
 世界中で振り回されていて困っているのは今いまだ。だが、対策費があわよくにも回ってきたとしても、ほとんどが遅かりしで、負担の充足にはまったく足らないものだ。
 地球支配者の、本気の狙いは、まさに、このような事態で、多くの人が、バタバタと倒れていくことだ。多くの人がじたばたし、ところによっては多数の暴動が起こる。だが、だれも、そうやっても、太刀打ちできないような状態だ。やっていけないものは、死ね、というのがヤツらの暗黙のメッセージだ。ヤツらはこの戦争で実現したいのはこのことだ。

 これを信じないものが多い。だが、今回の「地球支配者の本気の戦争」は、容赦ないものだ。世界人民には覚悟が必要だ。ヤツらが本気なのに、受け立つ人民がのほほんと、楽観論では話にならない。
 ヤツらを日本の人の多くは、その存在すら気づいていない。ヤツらが「陰謀論」だ「都市伝説だ」として、マインドコントロールをしたから。日本は戦後地球支配者の、火器でない武器による支配手法の実験台にされた。見事に「奴隷であることを気づかない奴隷」が完成した。実験は大成功だった。
 米国を創出するときは原住民を抹殺した。中国に大量のアヘンを持ち込み薬患者にして支配した(アヘン戦争)。東京大空襲では焼夷弾で家屋に火をつけ飛び出したところを銃撃、火の海にぶち込んで数十万人を虐殺した。躊躇なく2つの核を落として数十万人を皆殺しにした。ベトナムでは枯葉剤を使いその後遺症は今も続く。中東では小型核やプラズマ兵器を使ってジュッと旅団を蒸発させた。911や311もヤツらのやったことだ。これらは、夢や異次元でのできごとではない。それをやった同じヤツらが、今回の新型コロナウイルス戦争の主犯だ。
 そうした連中が目の前で、世界人民を虫けらのように惨殺しているのに、ヤツらは「そんなむごいことをするわけがない」と思わせられているのは、まさにめでた過ぎる事象である。

 今回の戦争での悲惨は、特に容赦なく犠牲を生むのは、発展途上の国ぐにだろう。そもそも資金が乏しいゆえに、新型コロナウイルスの蔓延を阻止する医療体制はないといっていい。感染者をおさえるために、三蜜などといっているが、そのようなこと理解し実行するだけの社会的な合意はできえない。不安のなかに翻弄される。
 幸いというか、日本株のBCGを実施した国々は新型コロナウイルスの感染者が少ない(関係が証明はされていないが、あり得る現象)。結果として南米やアフリカのそれを実行した国々で、影響が最小限に抑えられることを希望するものだ。
 実は、米国などの「先進国」も報道にないだけで深刻だ。それは医療体制が意外に整っていないのだ。というより格差が激しく、存在する体制は上級国民のもので、圧倒的な下級国民には及ばない。健康保険はないし、貯蓄もない。だから病院にかかれないのだ。バタバタと路上で死んでいる。
 その上にたやすく職を追放されて、失業者が爆発的に増加している。いままでさえ、フードスタンプが配れない(財政難)のに、失業者の増加でその混乱は一層ひどくなっているのが現実だ。
 新型コロナウイルスが一般に人を選ばないように、世界的な経済破壊も企業を選ばない。ネオコンの軍産複合体企業も、グローバリズム企業群も、世界金融資本も計り知れない打撃を受けている。工場が停止し、動かそうにも人がいない。
 軍産複合体は、兵器を消費し続けなければ成立しない。世界人民からみれば、実に好都合なことだ。この矛盾を冷厳に見る必要がある。地球支配者の火力の中枢である軍産複合体など、実に無用な産物であることがわかる。
 グローバリズム企業、世界金融資本、軍産複合体が、今回の世界的経済崩壊で、消えてしまって欲しい。人類にとって歴史的なチャンスだとも言える。二度と復活しないように、人民は追い打ちをかけるべきだ。

◆安倍ファシスト一味は今回のウイルス禍でいかに犯罪に加担しているか

 いろいろあるが、最大の犯罪は、医療崩壊を危惧するとの理由で、感染不安のあるものが医療機関にかかろうとするのを阻止していることだ。人の命よりも医療組織とその利権の存在を優先させるという犯罪だ。
 疑わしい症状がでて電話をしても、混乱でかからない。かかっても、受付を拒否される。自宅で様子を見ろと。ようやく医療機関の窓口にいっても、検査を拒否する。自宅で様子を見ろと。もちろん「上級国民」は別扱いだ。日本では今回のコロナ禍で比較的著名人の罹患が多い。マスコミや芸能人など、ちゃんと検査・治療を受けている。
 ついに、路上や家庭での変死まででた。11人だという。恐ろしい事態が出た。不審死を発見後、念のために検査したら陽性だったというのだ。
 そうしている間に、いくつかの病院では院内感染から病院の受付そのものを閉鎖した。通常の病気で通う人にも絶大な影響だ。
 「医療崩壊が心配だ」「医療従事者の感染拡大で、対応できる人がいなくなるのを防止するのが大事だ」という理由は、一つの事象の一側面なのだが、それを「すべて」にしてしまっているのが間違いなのだ。
 「軽傷の患者をホテルなどの私設に移すことで、入院キャパシティを増やす」「検査方式を簡便にする。方式を増やす」とか「抗体検査をして、すでに抗体を持っていることが判明できれば、職場に出す」などが、繰り返し重要な対策とされている。
 PCR検査などがいつも話題になるが、話題をそらしているだけに過ぎない。
 そもそもPCRではウイルスの判別は「新型コロナウイルス」だけの認定などされない。一般的にも7割程度の制度のもの。米国(世界中のどの国のもそうだが)の感染者数が多いといったところで、ある程度の目安以上ではないのだ。だが、そこで出される「数字」は、世界中に恐怖を増長させる効果は絶大なのである。

 著名人の石田純一、宮藤官九郎などはアビガン資料で回復したとのこと。アビガンの使用を公表した。モーニングショーで幾人かのコメンテーターが指摘しているように、何人もの死者が次つぎと出ている中で、アビガンの使用を政府は認めるべきだということが、無視され続けていることだ。明らかに、お上の意向がが「アビガンを使わせない」ことで、強いて言えば「感染を積極的に拡げたい」のだと指摘できることだ。
 石田や勘九郎がアビガンで生還したことを、新聞やテレビは報じない。マスコミの立場がいかに民の声や利益と別のものであるか、地球支配者の意図の徹底のための意志誘導機関であるかが、こうしたコロナ禍で浮き彫りになる。
 ここでも、まさか「私たちの政府はそのようなことはない。国民の生命を守るために必死」だという。
 人民の立場から見れば、世界支配者のカイライである安倍政権は、コロナ戦争の主犯者の手先であって、そのまさかの人民圧殺の立場である。しかも本気。違うというのであれば、この場におよんでアビガンを投与しない理由はない。これが犯罪である。

 政府は「空前の108兆円の対策費を用意した」という。さらにアベノマスクを全戸に2枚づつの配布を始めたという。だが不良品だったり、不衛生だったりで、妊婦向けのものは中断したという。政府をお粗末すぎて誰も信じていない。ネットでの支持率は4パーセント台だ。
 安倍の犯罪で指摘したいのは、マスクだが、何故に通常のスーパーやドラッグストアでの流通を監視できないかだ。配布はいらない。いつものように、スーパーやドラッグストアで、普通に購入できるようにするのが、お上の監視ではないのか。コロナ禍を利用して蠢く詐欺師を一人でも阻止し、買い占めべらぼうな価格で売るのを、資本主義の自由売買に介入しないなどという建前で野放ししているのだ。
 これが民を苦しめているお上の犯罪でなくして何なのだ。こんなことすら実行できないのが、地球支配者のカイライによるお上であることを、民は許してはならない。お上のマインドコントロールに酔って、見逃してはならない。

◆世界人民の戦後への覚悟

 今回のコロナ禍が単なる自然発生のウイルス騒動ではない。本気の戦争で、人民の生存を左右する、歴史的な転換を意味するものである。
 旧来の支配システムが根底から崩壊するとみていい。歴史の変化に対応ができずに自滅しているのだ。バビロニア金融システム。格差を創出する。個人から企業から国までを借金奴隷にするシステム。それを私設の中央銀行がするというシステム。これがいかに不当なものであるかが、世界中にバレてきたともいえる。
 地球支配者が経済と政治と文化を一手に握り、世界人民の労働から「合法」をよそおい収奪してきたカネで、金権に目をくらんだ政治屋と詐欺師を自在に操ってきた。そのカネでハリウッドをはじめとするエンターテインメント世界を育て、民に「夢」を装って悪魔の世界への誘導をしてきた。ところがその武器としての幼児性愛、ヤクでの支配が終わりを遂げようとしている。その中枢で暗躍してきた米エプスタインが投獄処刑にあった。
 だが、ヤツらはあきらめきれない。オーエルの描いた「1984」の世界に己が主導で突入できると準備してきた。それが禁断の最終兵器であるバイオ兵器の使用だ。世界中をいっきに恐怖のどん底に落とし込み、世界中の政治経済を停止破壊して、そのどさくさで実現しようとするものだ。
 3月末元英首相ブラウンが「一時的にでも世界政府を設立しよう」と世界各国の首脳に呼びかけたのだ。「コロナ禍は一国で対応できない。強調した世界政府が必要だ。ワクチンを共同開発し、中央銀行による財政出動や新興国からの資本流出に対応しよう」と。
 現段階では各国からの反応は報じられていない。だが、世界支配者と各国のそのカイライは同じ思いだ。その証拠が先に指摘した安倍ファシスト政権の今回のコロナ禍対策の犯罪だ。
 今、さまざまなところで指摘されているのは、ワクチン強制接種への誘導だ。

 「早急なアビガンの使用を」という人民側の声と、真二つに分かれているのは「ワクチンと対応薬の早期開発」だ。今存在するアビガンという薬には「副作用がある」というのを理由にして「警戒」ばかりをふりまく。民に使用についての疑念を広めて使わせない方向だ。
 ブッシュと並んで911と湾岸戦争の実行者主犯のラムズフェルド関与のレムデシビル(点滴薬)を押す勢力が対立する。だからニュースを追うと、アビガンを言う勢力か、レムデシベルとワクチンを口にする勢力かだ。今のビルゲイツ、トランプ、WHO、安倍ら、テレビコメンテーター、専門家の連中は後者。
 正式に認可は確かにされていないアビガンだが、内外での投与実績は多くの報告がある。いまいま、死んでいくのを見守るより、投与が先に決まっている。これをやらずに、ワクチンと治療薬の開発が急務だと騒ぐのだが、それがいかに非現実的か。長期をようするワクチンと薬は明確に間に合わないからだ。開発され実用化されたときは、時遅しなのだ。死者の山、医療崩壊、混乱の長期化というカオスだけが襲うのだ。
 ヤツらは、それをわかっていて、到来を待っている。その混乱を理由に、ワクチンができたとして、強制接種をしやすいからだ。
 地球支配者にとって、ワクチンの強制接種は「新型コロナウイルス」を封じるのが目的ではない。マイクロチップを生存している全世界人民に植え付けるのが目的だ。世界人民を意のままに操ることを可能にするのだ。チップはナノサイズで注射器で容易に挿入するもので、毒入り。遠隔から作動させられる。遠隔によるマインド操作をやっても、従わないものを殺処分できる。
 これは、机上の話ではない。ナノサイズの毒入りチップ、遠隔からの操縦ができる。それを今知らないという人がいても当然だが、自分自身で調べればそれが完成していることは納得できよう。マイクロソフトのビルゲイツが、3月にソフト会社から全面的に離れてワクチンに集中した。その時期が到来したことを行動で示している。
 マイクロチップは、人の行動を24時間記録する。携帯の比ではない。現金は使用しない。すべてが電子的にすまされる。つまり、生涯をヤツらの掌の上で管理される。さからえば生存できない。オーエルが「1984」を描いたのは1948年。現在は技術機器は何倍も発展していっている。だから小説で描いた以上のことがヤツらにとって可能になる。だから、現在進行形の戦時体制だが、そう時間もようさずに、誰もが想像したことがないような社会が実現する可能性があるのだ。
 今まで、カイライどもやグローバリズム企業から、さまざまな形で毎日の生活様式が変化させられてきた。便利だ、安価だ、容易だということで誘導されてきたのだが、それが一挙に足場をすくわれる。梯子が外される。想像もつかない事態が目の前に登場する。それも、ほんのわずかの間にだ。世界中の民には、今回のコロナ禍以前の「日常」は、けっして戻ることはない。

 奴隷でありながら、奴隷であることを気づかない。このようなヤツらにとって理想のような状態が実現している日本で、それに陥れば、民が取れことはない。おろおろすることだけだ。いつものように、誰かに縋りつきたいだろうが、それに誰も応えない。依存病の患者だけでは、なすすべがない。

 このような最悪の事態が戦後(新型コロナウイルス戦争)に到来することを考える必要がある。だが、ヤツらの仕組んだ思考誘導を見透かす視点があれば、この戦争を内乱に持ち込み、逆転することが可能だ。
 ヤツらは全世界の人民に仕掛けてきた戦争なのだ。ヤツらの戦略と目的を人民が明確に察することができれば、対策も可能だ。強大そうに見えるヤツらの致命的な欠点も認識できる。ヤツらの弱点をつくことで、逆転もできる。ヤツらに縛られることなく、人民の英知が発露する。
 ソ連時代、世界中のヤツらの手先から干渉戦争を受けた。ヒトラーから熾烈な侵略をうけた。このとき、ソ連人民は苦難から勝利した。このときの人民の硬い決意、勇気、団結に英知が開いた。中国人民への日本帝国主義の侵略、蒋介石らの人民圧殺の卑劣な攻撃という苦難が続いたときに、そのどん底から人民は勝利をつかんだ。けっしてあきらめなかった。こうした世界中で存在した人民の正義と勇気は歴史に残る。これからの戦闘においても、これからの人民が教訓を胸に刻んで戦い抜くことは間違いない。
 ヤツらの中枢は基本的に、エイリアン寄生虫である。世界人民にたかった悪魔のウイルスだ。それゆえに、けっして表に顔をださない。その存在を絶対にしているのは、人類の思考を操っていることだ。人類にカネとモノとへの執着を植え付け、そのとりこになった人間を自在に操るということで支配しているのだ。王権と宗教と資本主義は、この支配を永続させるための道具として存在しているものだ。決して人類が人間として生きるためのものではない。人類に取りついた寄生虫が、宿主を殺さず、その支配が永続するために、道具としてのシステムを実現したものである。
 逆に、人類はカネとモノへの執着を捨てることで、人類は解放を手にすることができる。ウイルスがとりつくシマが不在になる。
 バビロニアン金融支配システム、資本主義という奴隷を合法化する制度、生きるのに宗教が必要だと説く概念、人類の平等を口にするものの王や天皇を別格にあがめる心理。これらはすべて、寄生虫の作り出したこの世の幻想だ。これが理解できれば、世界人民は「人が人を支配する異様」が理解できる。
 地球の人類が遠い過去に地球に到来したエイリアンによって奴隷として創造され、現在まで続いている(と表現してもいい)。エイリアンをかつては目視できたかもしれない。だが、現在は目視できない。現れる必要がないほど、奴隷としての人類の脳による思考管理が可能となったからであろう。
 地球支配者が人民を虫けらのようにしか見ていないのは当然なのだ。旧約聖書に記述が残されたように、ゴイム、家畜として観ているとおりだ。自らを神(ゴッド)と位置付けた。だが、聖書を読めば明らかなように、神は妬みのかたまりで、民を町ごと皆殺しにするなど、とんでもない破壊者そのものだ。後年これに気づいて、ここからの脱出を説いたもの(キリストに象徴)は貼り付けで殺された。そればかりか、当時のキリスト支持者層を宗教で取りこんでしまった。
 人間は昆虫や野生の動物を見たときに、彼らに人間への愛があり、こころを一つにできるなどと思わないだろう。それと同じようにエイリアンは地球の人間を、愛があり共存できるなどと、端から感じていない。奴隷としみる。虫けらとして見る。心の交流などむしろ汚濁したものと感じるだろう。
 ヤツらが地上の人間をみる眼に、支配したい、食糧にしたい、奴隷にしたいという気はあっても、交歓する愛などカケラもありえないのが正体。宗教は王政はこれをごまかすために存在する。
 しかし、現実に生存する地球上のわれわれ人民には、すでに人間としての意志がある。誰からも支配などされずに、安心・安全で生活する欲求がある。ヤツらの支配は迷惑でしかない。たびたび戦争などの禍に巻き込まれるのは、迷惑そのものであり、しつこく繰り返されるのはやめてほしい。
 ヤツらの支配は天から降ってくる災いだ。その禍を甘んじてうける必要はないのだ。つまり、奴隷からの脱出は人類の歴史的なテーマである。
 そのためには、今回のような新型コロナウイルス戦争で、人民は勝たねばならない。
 もう、何が核心なのか判明したといえよう。

 まだまだ続くであろうコロナ禍。これを戦い抜く核心こそが、下記の心がけで見つめて分析し、周囲と話すことだ。
 第一、人へ迷惑をかけない
 第二、カネとモノのとりこにならない
 第三、地球と未来に負荷をかけない
 第四、戦争の根絶、安寧な生活
 第五、人間としての誇りと尊厳