記・国民B(2020.4.2)
■新型コロナウイルス感染拡大恐怖攻撃戦争の終戦処理を考える

◆新型コロナウイルスの感染は今、米国と欧州で猛烈に拡散中

 COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMICサイト(https://www.worldometers.info/coronavirus/)によると、Coronavirus Cases:感染者 935,581 / Deaths:死亡 47,222 / Recovered:回復 194,260となっている。まだ感染は広がるだろうから、間もなく10万人にたっするだろう。
 目立つのは米国とイタリアの急激な増加だ。中国や日本も含むアジアでのウイルスと別種との報道もある。米国ではそもそも年頭の段階で通常インフルでの感染者が10万を超えていて、実はこれが今回の新型コロナウイルスと関係があったのではないかとも言われる。
 中国の感染者の報告は、ここほとんど少なく、その数字は実態を隠しているのではないかとも言われている。だが、それを言ったら世界中の政府が行う発表自身が同じかそれ以上のレベルで性格さに問題があるのは常識。報道されている数値の個々の信ぴょう性は永遠に当てにしてはならない。だが、大きな流れそのものを推測する重要な要素であるのは違いない。
 中国では山は越したような感じもあるが、世界的な規模では依然として猛威が上昇している。日本では東京都での感染者が増加している。増加の傾向が世界的な増加と関係しているのは間違いない。

 新型コロナウイルスのことについて、ここでの記事は当初から地球支配者の本気の世界人員への戦争だと呼んできた。この分析と判断はその後の経緯を追っても正しかったと考えている。
 戦争の目的についても指摘している。中国が呼び掛けて結成したBRICSの連合体が実際に動き出してきている。この動きは没落・衰退する勢力に対してその勢いを加速させているものだった。没落・衰退勢力が、その流れを押しとどめるために、乾坤一擲の反撃を実行したというもの。
 戦争であるがゆえに、背景は相当前から準備され、多数の手(作戦・戦術)が実行された。ちょうど日本で反動派として後がない究極のファシスト政権を安倍政権として実現したのと同じだ。BC(バイオとケミカル)兵器を使うという手での攻撃に踏み切った。目に見えない戦争、自然災害に見せかけた戦争を実行したものだ。
 英国はEU離脱を実現して、ワンワールドに欠かせない地域ブロック化の流れに大きなブレーキをかけた。イタリアはBRICSに賛同し、一対一路の行動にいち早く加わった。イランは石油決済を基軸通貨であるドルを無視して行おうとした。ロシアなどもドルにしがみつく国際金融資本の動きとは異なる、デジタル通貨での新たな決済方式を支持している。英国は今回のコロナ騒ぎの最中に「ワンワールド」の必要と結成を呼び掛けた。
 米国はこの記事で何度も触れているが、中央政治の支配システムが真二つに分裂している。あくまでも国際金融資本の最大のカイライとしてのネオコン一味と、それに反旗を翻したトランプ派の勢力だ。この構造は米国だけではなく、世界各国で起こっている。だが、日本だけはいまだ直系のカイライで存在している。安倍ファシスト政権だ。

◆ワンワールド一味は、欲得に目をくらんだ奴を手先に使ってコトをなす

 国際金融資本とネオコン(軍産複合体でありながら、中央政権での政治屋一派)が、世界人民から目に見える主敵で、今回のコロナウイルスを実行した部隊だ。地球一元支配実現にあせる本当の中枢はあくまでも闇だが、ヤツらの実行部隊(前回説明したB層以下)は多くの人の眼に明らかになってきている。実行部隊は、全世界の中央政治と政府機関と関係組織のほとんどすべてに、潜入・配置されている。
 洗脳されたスパイであるのだが、本人は自覚が弱い。基本的にカネとモノへとらわれたレベルの人間だ。とらわれる限り、常にそれをエサに利用される。さも自分の意志で動いているように行動してしまう。
 新型コロナウイルスのことでは、ヤツらが支配するバイオ研究所にくまなく配置されている。バイオ研究所は基本的に各国にあり、それは国際的な連携をしていて、国の機関のような形をとりつつも、全部ヤツらの私的機関だ。他のシンクタンクなどの研究・謀略機関と同一だ。私的機関であり、各国政府や人種・民族には無関係だ。米国の疾病センターはその中枢だが、ここでは世界中に設置されているバイオ研究所と一体で研究を進めている。
 建前は、戦争時に「敵」国がBC兵器で攻撃してきたときに、効果的に反撃できるための研究をしておくというものだ。先の戦時中に満州を根拠地にして731部隊を日本軍はやっていたのがそれだ。これは現在の新宿の感染病院につながれている。石井部隊の集めた資料はすべて米国が持ち去った。もちろん米国というのは、米国をカイライとしているヤツらのことだ。
 ヤツらに直結する米疾病センターが中心。英国と日本の研究者の新型コロナウイルスを作ったのは間違いない。武漢での感染が報告される前に、武漢ウイルスの感染の研究報告と対応予行演習をしている。武漢で軍のスポーツ大会を行い米兵200名が参加し(ウイルスが武漢に運ばれた)、終了2日後に武漢で感染が報告された。ダボス会議ではワクチンの強制接種が話された。事情を知りすぎたカナダの生物の教授は殺害。関与したアメリカのハーバード大のリバース教授は逮捕された。
 つまり意図的にばらまかれた。だがこうした報道だけでも追える事実は一瞬で消され、世界のマスコミ・報道機関はあくまで自然発生の災いにした。

 戦争の目的は、直接的にはヤツらのNWOの完成にはむかう中国に政治的、経済的打撃を与え、ヤツら自身の体制を再整備すること。中国共産党の中国支配を終結させたい。さらに大きな目的はかねてからの主題である人口削減の予行演習だ。5億人まで削減したい。
 卑劣なヤツらだから表立ってはそう言わない。あくまで自然災害で想定外の事件にしたい。あいまいさのため、世界中は混乱したままだ。気づいたときのは、すべてが「実現している」というのが、常にヤツらのやり方だ。
 だが、ヤツらが本気とはいえ没落・衰退の中での行動だけに、思ったようには進行していない。世界でもヤツらに簡単にうなずかな政権、中国やロシアでは、国をあげて、つまり人民を動員して力をあつめて反撃に転嫁している。ヤツらの支配化の国でも、人民の自覚が広がっている。簡単にうなずかない。異常で不自然な新型コロナウイルスの発生に、邪悪な人為的な意図を感じ取っている。
 意図的にあるいは巻き込まれて、混乱・不安を増強させる側で動いている身近な連中をあぶりだしている。例えば現在日本でも世界でも人民が望んでいるのは、新型コロナウイルスのの真実を知って、一人でも犠牲者を出さないようにすることだ。つまり、緊急には、死者をださないようにするにはどうするかという目前の動きと、それに反対の行動をする人たちの違いだ。
 感染は脅威だ。だが、ほとんど現在でははっきりしているのは、やはりアビガンという対応薬があることだ。しかも、中国やいくつかの国で実証がなされている薬。これを「副作用が強い」とか「認可されていない」といって即動かないことだろう。緊急事態ですぐ使うべきという声と、それに反対するいっけん慎重そうな意見だ。
 アビガンは感染を初期状態で止める。つまり感染させない。体内でのウイルスの増殖を防ぐ。すでにウイルスを取りこんだなら肺炎薬を並行して使用する。これを早急に行うことが最も必要で効果的な対処である。
 「病院の対応が追いつかない」「医療機器」を心配して、患者を病院にくるなというような、あってはならない珍論を出す以前に、やるべきことを実行するか否かと相違だ。
 テレビや報道を見ていると、瞬時に判断できる。こいつら、正しい行動を阻止しようとしているな、ということがわかる。お笑い志村が亡くなったが、話題になったときに、すぐアビガンを使えという声が大きく上がった。国会での声まで出た。だが阻止にやっきの連中には、なにかにと言い訳をしてやらない。今日2日午前中のテレビ(テレビ朝日)の番組の中で、ひとりのコメンテータが、やや遅かりしでもあるのだが、声を大きくしてアビガンの即投与を主張していたのは拍手だ。
 フィリピン、タイから日本へアビガンの輸入要請が新聞に載っていた。中国やほかの国での使用結果がでている。だから事実上実証結果が目の前にある。それでも投与阻止で動くのか、これを当然とみるのか。人民としての当然の判断が、ヤツらのマインドコントロールで鈍らされている。
 人工呼吸機材が足りないとか増産依頼だとかの話題もあるが、アビガンと併用剤をすぐに使うなら、多くは最終段階にはいかないで済む。
 政府の「異常を感じても病院に来るな」という、倒錯した見解にする疑問を持たないまでの、マインドがやられていれば、アビガンの即使用の意味も理解できないかも知れない。アビガンは特定の企業の利益になる。それを政府やマスコミが推すのかという声もある。それはこの社会の悪の結果であって、いますぐ人命を救うということとは別レベルの話。
 本来は「無償で増産し、世界に提供する」のがスジだ。それができずに、仮に高額で売らないまでも、膨大な利益を得たなら、その後のその処理が問題になる。ただ投資家の利益とするのか、人民に還元するのかだ。当然、全額人民に還元するのがスジで、それが企業の役割だろう。企業は人民の利益あってのもので、投資家が優先されるようなら、その企業は人民に不要なものであることを知るべきだろう。
 この論を見ても、いま目の前で発生していることを、身近で論議することは意義がある。

◆ウイルスの恐怖で震え上がらすことをも目的にしている

 戦争の目的の一つに、人民を委縮させるということがある。新型コロナウイルスによる戦争でも同じだ。
 感染と感染による死という恐怖。ウイルスは目に見えないだけに、別の意味での恐怖が起こる。銃器での直接的な恐怖も、住む家が爆破や火災でなくなるのも恐怖だ。それを思う、考える、イメージするだけで身がすくむ。
 ヤツらにとっての所有物であり、支配するものである人民は死なないまでも、戦争の恐怖を感じ、すくみあがることが戦争の効果として重宝なのだ。緊張すると、肉体的な生理現象として、筋肉がこわばり、酸素の供給が少なくなる。思考が焦眉のままにだけ狭まり、大局的な思考ができにくくなる。すると、入ってくる情報を処理するときに、目先の得を極度に優先するようになる。多数にまかれるようになる。耳障りのいいささやきになびく。
 逆に言えば、根本的な利益を忘れてしまう。上っ面の声に従ってしまう。だから「病院危機回避」が最重要だとか、激しい副作用の危険があるアビガンの使用はよくない、何十万円も出してでもオリンピックのチケットを得ることが自分の人生で二度とない重要なコトだ、などにうなずいてしまうのである。
 これはそのまま、安倍政権に結集し一丸となって乗り越える、緊急事態宣言を出し強力に政府が指示をだすべきとかになる。

 人民が戦争でなすべきは「戦争を内乱に転嫁する」というかつての時代の教訓の実践である。内乱というテロ行為かという人もいた。ことば尻を真に受けてはならない。敵が戦争で矛先を人民に向けてくる。矛を持つのは政府の基幹の末端だ。この末端の人(多くは人民で、身近な人たち)が、考えて政策をだし、行動する。その内容が「人民の利益」につながっているなら「よし」だが、たいていは「害」になることが多い。無茶・無理とか、不公平とかだ。それを人民の声を大にして、撤回させたり、利益になることをさせること。つまり、矛先が人民に向いたものを逆にする闘争である。
 オリンピックが開催できない。そのときにヤツらは「1年延期」を出してくる。それも違約金の負担を日本人民が全部かぶったままだ。つまり矛先が人民に向かっている。オリンピック実行を歓迎している人は負担が増えようが、お上に賛同する。こうした論にたいして、利権まみれの腐敗を暴露して、中止をさせるような運動である。これが「内乱に転嫁する」ということで、市中でテロ行為をするようなことではない。

◆人民権力を意識せよ

 不必要な恐怖はヤツらの思うつぼだ。
 ヤツらの今回の戦争は思うように運んではいない。ヤツらの言う治療薬やワクチンの開発には単純にこれからでも半年以上かかる。つまり、いくら開発を急いでも、完成したころにはウイルスは終わっている可能性が高い。すでに存在するアビガンと、その他の肺炎用の治療薬を併用することで、新型コロナウイルスに対応できるのは、すでに判明している。これを世界人民の声の高まりでどんどん実行していくことで、収束に向かう。
 通常インフルでも毎年数千万人が罹患して数万人の死者がでている。新型コロナウイルスと比較しても、その桁違いだ。新型だろうがこの手の免疫系のウイルスが体内で増殖するのを防止するアビガンは、すべてに効く。感染後の肺炎等の対応薬と併用すれば、通常インフルはもとより、サーズ、マーズ、エボラ、エイズ等々に効く。地球支配者のグルーバル薬事企業からすると、許しがたい薬がアビガンだ。
 だから「新型ウイルス」というのは「未知だから恐れろ」という意図をもった悪意ある呼称といっていい。
 こうした薬企業や食企業のマッチ・ポンプ式収奪システムに、そろそろケリをつけるべきだ。
 中国やロシアは逆に政権に結束していき、破滅させる計画は失敗する。経済的打撃は中国だけ絵はなく、世界を覆う。いやでも各国で再興するしかない。そのときに、真に民の利益になる、実質経済に即した企業を作っていくのが人民の願いだ。投資家にだけ利益が渡るようなシステムとはここできっぱりと手を切るチャンスだ。
 実質経済(農業、工業、生活に必要な産業)に力を注ぎ、ギャンブル経済とは縁を切る機会だ。つまり、グローバリズムの悪夢から離れることである。食料とエネルギーの輸出入禁止をベースにした経済を目指すことである。
 東電が再生エネルギーによるフル電化のコマーシャルに踏み切った。つまり、原発の歴史的、人類的犯罪から距離を置こうという動きだ。原発は「原価が安い」などというペテンはとうに通用しない。福島のたった一つ、二つの廃炉処理に幾兆円もの血税をそそぐというもの。安倍ファシストが「アンダーコントロール」と言ったが、話にならない。全力で全原発の停止、廃炉い着手しなければならない。この場に及んで、原発再開など口にする奴がいたら、遠慮なくつるしあげていい。
 「非常事態宣言」をいつ出すのかという。ギリギリで専門家委員会の論議をまっている、とお上や都知事は言う。医師会はすぐ出せと迫る。先月末官邸内で一部の記者らに「2日から」と漏らした。言うまでもなくアドバルーンだ。だが安倍らは「その事実はない」と…。つまり、無責任を地でいっている。すべてを「お願い」「依頼」で、地方組織や民間や民の「自主性」に委ねる。責任をとらない、逃げの卑怯。
 トランプは毎日3回テレビで発言。外出禁止も命令。違反者への罰金も明示。一人当たり20万円の小切手を渡すと明言する。決断と責任を取る姿勢を前面に出す。安倍ら犯罪者一味には絶対にできない態度だ。

 民は現在の「戦争を内乱に転嫁」することだ。つまり、飛来する火の粉を払う、人民の利益を守るための話を周囲でする。不必要な委縮には巻き込まれないで、冷静にふるまう。
 ウイルスを含むあらゆる病原体にたいして、人は基本的にそれを撃退するシステムがあり、体内で常時作動している。特に免疫体系だ。それだけにエイズが流行したときは、この免疫が機能しなくなるということで衝撃をうけた。それにしても、免疫力を健全に作動させる力こそが最大の武器だ。
 適度な運動と睡眠と健全な食事とストレス管理が健康の普遍的な法則。それでも罹患してしまったら医療に頼るしかないが、医薬業の犠牲にならないように注意しなければならない。人はみな等しく寿命がある。病気とはたたかうことも必要だが、決して延命だけを目的にする治療に依存してはならない。あくまで根治し通常生活にもどることが目標の治療だ。
 今回の新型コロナウイルスでの犠牲者をみると、多数は大きな疾患をもつ高齢者。この犠牲者の痛恨から現在生存しているものが教訓をあらためてかみしめることだろう。
 ヤツらの今回の攻撃はすべてではない。当然第2弾、第3弾もある。例えば中国では第2弾的な別のウイルスを放っているともきく。ロシアカムチャツカ沖では巨大地震が発生している。
 日本でも、東京直下を含む南海地震とか富士山噴火まで可能性がある。これらは自然災害にみせた攻撃だが、もっと人為的な街中での大きなテロも起こりえる。災害は重なって起こる(起こされる)傾向がある。くれぐれも気を抜かないことだ。
 その核心こそが、下記の心がけで見つめて分析し、周囲と反すことだ。

 第一、人へ迷惑をかけない
 第二、カネとモノのとりこにならない
 第三、地球と未来に負荷をかけない
 第四、戦争の根絶、安寧な生活
 第五、人間としての誇りと尊厳